PDFは、単に書類をデジタル化したものではありません。テキストや画像だけではなく、動画や音声など、さまざまなリッチコンテンツを埋め込むことも可能です。ここでは、動画、3Dデータ、音声をPDFに埋め込む方法を紹介します。ぜひ動画とともにご覧ください。

動画の埋め込み

 

Acrobatでは、動画や音声、3Dデータなどのリッチコンテンツを埋め込むことができ、コンセプトの提案やプレゼンなどに活用することができます。

 

●ビデオの追加

1. ツールメニューから「リッチメディア」を選択します。

2. ツールバーから、「ビデオを追加」をクリックします。

3. ビデオを配置したいエリアをドラッグで指定します。

 

4. 埋め込みたいビデオファイルを選択します。

5. 「詳細オプションを表示」にチェックを入れます。

6. 再生開始のタイミングや、ポスター画像の設定などをおこないます。

 

配置されたビデオをクリックすると、アクティベート(有効化)され、再生が開始されます。

 

●配置の調整

1. 「オブジェクトを選択」をクリックします。

2. 配置されたビデオをドラッグして、位置を調整します。

3. ハンドルをドラッグしてサイズを調整します。

3Dオブジェクトの埋め込み

 

3DのデータをPDFに埋め込みます。埋め込んだ3Dのデータはインタラクティブに操作することも可能です。

 

1. ツールバーから「3Dを追加」をクリックします。

2. 3Dオブジェクトを配置したいエリアをドラッグで指定します。

3. 埋め込みたい3Dデータを選択します。
ここでは、汎用的な3Dデータ形式である、「U3D」形式のデータを使用します。

 

配置された3Dオブジェクトをクリックしてアクティベート(有効化)すると、オブジェクトを操作することが可能になります。

 

クロスセクションを有効にすれば、断面状態の情報などを確認できます。

 

見せたい状態のビューをあらかじめ登録しておくことも可能です。

●Photoshop の活用

 

CADなど3Dを扱う専用のソフトが無くても、Photoshopから3Dデータを書き出すことができます。

また、3Dオブジェクトが埋め込まれたPDFとして書き出すことも可能です。

 

1. 「3D」パネルのパネルメニューを開き、「3Dレイヤーを書き出し」を選択します。

2. 書き出したい3Dのファイル形式を選択します。

 

「3D PDF」で書き出すと、無償のAdobe Acrobat Readerを利用して誰でも閲覧できるようになります。

 

3Dが埋め込まれたPDFに、注釈を追加することも可能です。

サウンドの埋め込み

 

ビデオや3Dオブジェクトと同様の手順で、サウンドを埋め込むことも可能です。

 

1. ツールバーから「サウンドを追加」をクリックします。

2. サウンドを配置したいエリアをドラッグで指定します。

3. 埋め込みたいサウンドファイルを選択します。

 

配置されたサウンドをクリックすると、アクティベート(有効化)され、再生が開始されます。

 

以上のように、PDFではテキストや画像だけでなく、動画や音声、3Dデータまで、誰もが閲覧できる形で共有し、レビューすることができます。コンセプトの提案やプレゼンテーションのシーンにおいてもご活用ください。

 

Adobe Acrobatをご利用いただくために、大きく2つのプランを提供しています。

・Adobe Creative Cloudコンプリートプラン

・Adobe Acrobat単体プラン

 

Adobe Acrobat単体プランでは、2通りのプランを用意しています。

 

Adobe Acrobat Proは、ファイルの比較や、印刷工程の細かい設定ができるため、DTP作業に関わる方にオススメのプランです。

詳細は、Adobe Acrobatのプランと価格のページからご覧ください。

モバイル版アプリの操作性も益々進化し、格段に使いやすくなっています。是非お試しください。

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