このチュートリアルでは、モバイル版のAcrobat Readerに搭載されている代表的な機能を紹介します。ぜひ動画とともにご覧ください。
Adobe Acrobat
https://www.adobe.com/jp/acrobat.html
Adobe Acrobat のプランと比較
https://www.adobe.com/jp/acrobat/pricing.html
この動画の流れ
無償のAcrobat Readerがあれば、自宅や出先で送られたWordやPowerPointなどの添付資料を、スマートフォンやタブレットなどのモバイル上でもPDFに変換・編集することができます。
Acrobat Reader モバイルをインストールし、アカウントにログインしておきます。
1. 共有アイコンをタップします。
2. 「Acrobatに読み込み」をタップします。
Acrobat Readerモバイル上でWordファイルが開きます。
3. […]をタップして「PDFを作成」を選択します。
PDFが作成され、正しいレイアウトでドキュメントの中身を確認できるようになります。
任意のテキストを検索することもできます。
「平成31年」の文字列を「令和2年」に変更します。
1. 編集アイコンをタップして「PDFを編集」をタップします。
2. 編集したい文字列を選択し、「テキストを編集」を選択します。
3. 文字列を修正します。
4. 修正が完了したら、共有アイコンをタップして電子メールで共有を招待することができます。
受信者側には共有されたことを知らせるメールが届きます。
PDFはブラウザまたはAcrobat Readerモバイルで閲覧することができます。さらに注釈などを追加して相手と共有することができます。
共有方法は電子メール以外にもあります。「リンクを取得」を選択し、Slackなどに貼り付けることや、「コピーを共有」を選択して他のアプリに展開することも可能です。
OneDriveなど、他社のクラウドサービスを利用している場合は、クラウドに保存してあるファイルに対して、Acrobat Readerモバイルを連携させることができます。
クラウドに保存されているファイルのレビューをおこないます。
1. […]から「別のアプリで開く」をタップします。
2. 「Acrobatに読み込み」を選択します。
3. 「注釈」を選択します。
4. ファイルがAcrobat Reader モバイルで開きます。
5. 取り消し線や 注釈で修正指示を追加することも可能です。
修正が終了したらお好みの方法で共有します。PCでDocument Cloudの中を確認すると、スマートフォンでWordからPDFに変換したファイルが確認できます。
書体など、詳細な編集をPC版のAcrobatでおこなうことが可能です。
以上のように、モバイル版のAcrobat Readerを使えば、単に閲覧するだけでなく、PDFへの変換や編集もおこなえます。
Adobe Acrobatをご利用いただくために、大きく2つのプランを提供しています。
・Adobe Creative Cloud コンプリートプラン
・Adobe Acrobat 単体プラン
Adobe Acrobat単体プランでは、2通りのプランを用意しています。
Adobe Acrobat Proは、ファイルの比較や、印刷工程の細かい設定ができるため、DTP作業に関わる方にオススメのプランです。
詳細は、 Adobe Acrobatのプランと価格 のページからご覧ください。
モバイル版アプリの操作性も益々進化し、格段に使いやすくなっています。是非お試しください。