Adobe Acrobat Pro DCの墨消しツールで、機密性の高いコンテンツや個人情報をPDFから完全に削除する方法を説明します。Windowsでも、Macでも、機密情報のテキストやグラフィック、非表示データを簡単に削除できます。

墨消しツールを開く

ステップ1:墨消しツールを開く画像

墨消しを実行するファイルを選択する

ファイルを選択」をクリックして、サンプルファイルのEmployee Record.pdfまたは墨消し処理に使用する任意のPDFを開きます。

ステップ2:墨消しを実行するファイルを選択画像

墨消しするコンテンツを選択する

上部のメニューから「墨消しとしてマーク」をクリックして、ファイルから完全に削除するコンテンツを選択します。以下のように、様々な種類の情報を削除できます。

  • テキストと画像 」を選択して、削除するテキストとグラフィックをハイライトします。
  • ページ 」を選択して、現在のページまたは連続する任意のページ範囲をマークします。
  • テキストを検索 」を選択して、完全に削除する特定のコンテンツを検索します。現在の文書またはコンピューター上の指定したフォルダー内にある複数のPDFを検索できます。検索対象には、1つの語または句、複数の語句、パターンを指定できます。画像とラインアート内のテキストは検索できないのでご注意ください。

サンプルファイルで、「墨消しとしてマーク テキストと画像」を選択します。名前、住所、電話番号、電子メールアドレス、社会保険番号、生年月日の各フィールドに記入されているテキストをハイライトします。

ステップ3:墨消しするコンテンツを選択する

「適用」をクリック

適用」をクリックして、マークしたコンテンツ領域を削除します。選択したコンテンツが墨消し処理により完全に削除されることを確認するダイアログボックスで、「OK 」をクリックします。墨消しが適用されて、マークされたコンテンツがすべて黒いボックスで墨消し処理され、ファイル名に「_Redacted」が追加された新しいファイルが作成されます。元のファイルは変更されずに残ります。

ステップ4:「適用」をクリック画像

非表示情報を検索して削除する

非表示情報機能を使用して、墨消しをおこなったファイルの非表示情報を検索して削除することもできます。そのためには、次のダイアログボックスで「はい」をクリックします。これで非表示情報が検索され、結果が表示されます。「削除」をクリックして、非表示情報を削除します。

ステップ5:非表示情報の検索と削除画像

墨消しファイルを保存する

PDFからすべての機密情報を削除したら、ファイル保存を選択して、墨消しファイルを任意の場所に保存します。保存せずにファイルを閉じると、墨消しはすべてなくなります。Adobe Acrobat Pro DCの墨消しツールについて詳しくは、機密性の高い情報をPDFから削除するをご確認ください。

06/03/2019
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