この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

 

 

内容 (What's Covered)

 

A. トラブルシューティング/初級編

A-1. 必要システム構成

A-2. 以前のバージョンのアンインストール

A-3. 最新バージョンのインストール

A-4. 環境設定フォルダの再作成

A-5. スタートアップ項目とサービスを無効にして Acrobat を起動します

A-6. プラグインの問題

B. トラブルシューティング/中級編

B-1. Acrobat の再インストール

B-2. デバイスドライバ

B-3. Windows アップデート

B-4. ハードディスク圧縮を無効

B-5. 一時ファイルの最適化

B-6. フォントのトラブルシューティング

B-7. ハードディスクの修復とデフラグ

B-8. ウイルススキャン

B-9. スパイウェアの確認

B-10. システムログの参照

B-11. 問題の原因となるファイルを特定

B-12. 仮想メモリの設定

C. トラブルシューティング/上級編

C-1. ハードディスクの再フォーマット

C-2. SCSI のトラブルシューティング

C-3. USB/Firewire のトラブルシューティング

 

この文書は、Windows 2000 または Windows XP で Adobe Acrobat(Standard/Professional)および Adobe Acrobat 3D Version 8 を使用する際に発生するシステムエラーの解決に役立ちます。システムエラーは、例えば以下に示すようなさまざまな形で現れます。

 

- ダイアログボックスのブランクやちらつき

- カーソルまたは画面のフリーズ

- ブルースクリーン

- 予期しない再起動

- 以下のようなエラー

  • A STOP error(停止エラー)
  • 「Fatal System Error.(致命的なシステムエラー)」
  • 「Application Error.(アプリケーションエラー)」
  • 「Acrobat caused a General Protection Fault in module [filename].(Acrobat はモジュール [ファイル名] で一般保護違反を起こしました」
  • 「Acrobat caused an Invalid Page Fault in module [filename].(Acrobat はモジュール [ファイル名] で無効なページ違反を起こしました)
  • 「Acrobat has encountered a problem and needs to close.(Acrobat で問題が発生したため、終了します)」
  • 「The instruction at '[memory address]' referenced memory at '[memory address]'. The memory could not be 'read'.('[メモリアドレス]' の命令が '[メモリアドレス]' のメモリを参照しました。メモリは 'read' になることはありませんでした。)」
  • 「[filename] has generated errors and will be closed by Windows.([ファイル名] によってエラーが発生したため、Windows によって閉じられます。)」

 

システムエラーは、デバイスドライバ、ソフトウェア、ハードウェア、特定のファイル内の不正なエレメントやそれら相互のコンフリクトなど、さまざまな要因で起こる可能性があります。Acrobat で作業しているときにだけシステムエラーが起こる場合もありますが、必ずしも Acrobat が原因とは限りません。Acrobat は多くのメモリやプロセッサパワーを消費するため、潜在的なシステムの問題が現れただけかもしれません。

 

この文書を最大限に活用するために、記載の作業を順序どおりに行ってください。行った作業とその結果を、エラーやその他のトラブルも含めて記録します。トラブルの状況や操作過程に関する詳しい情報があれば、弊社テクニカルサポートにお問い合わせの際に、より適切なサポートを提供できます。

 

 注意 : この文書における手順は、Windows 2000 および Windows XP Professional の初期設定のインターフェースに基づいています。インターフェースをカスタマイズしている場合、手順の一部が変化することがあります。

 

印刷時に問題が発生している場合は、以下の弊社技術文書を参照してください。

文書番号 230195 プリント時における問題のトラブルシューティング(Windows 版 Acrobat 8)

 

 A. トラブルシューティング/初級編

 

このセクションの作業は、最も一般的なシステムエラーの解決に役立ちます。これらの作業を実行する前に、すべての個人用ファイル(作成した PDF ファイルなど)のバックアップを作成してください。また、システムエラーが発生した場合は、必ずコンピュータを再起動してメモリをリフレッシュしてください。再起動せずに作業を続行すると、問題が複雑になることがあります。

 

 注意 : 一部の作業では隠しファイルやフォルダを見つけ、その拡張子(例えば「filename.ini」ファイルの「*.ini」)をもとにファイルを特定する必要があります。Windows の初期設定では隠しファイルや隠しフォルダ、ファイル名の拡張子は非表示になっています。

 

Windows エクスプローラで隠しファイルや隠しフォルダ、ファイル名の拡張子を表示するには、以下の操作を行います。

  1. Windows エクスプローラで [ツール] メニューから [フォルダオプション] を選択します。
  2. [表示] タブをクリックします。
  3. [すべてのファイルとフォルダを表示する] を選択します。
  4. [登録されている拡張子は表示しない] のチェックをはずします。



 

 A-1. 必要システム構成

 

お使いのコンピュータが以下の必要システム構成を満たしていない場合、Acrobat が正常に動作しないことがあります。

 

Acrobat 8 Professional/Standard

- インテル Pentium III または同等のプロセッサ

- Microsoft Windows 2000 日本語版(Service Pack 4)、Windows Server 2003(Service Pack 1、32-bit または 64-bit* 版)、Windows XP(Service Pack 2)Professional、Home Edition、Tablet PC Edition 日本語版、Windows XP Professional x64 Edition 日本語版*、または Windows Vista*(32-bit または 64-bit 版)Home Basic、Home Premium、Ultimate、Business、Enterprise

- 256 MB 以上の空きメモリ(512 MB 以上を推奨)

- 670 MB の空き容量のあるハードディスク、オプションのインストールファイルキャッシュ(推奨)用に、追加で 460 MB(Standard 版は 280 MB)の空き容量が必要

- 1024 x 768 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ

- CD-ROM ドライブ

- Microsoft Internet Explorer 6 または 7*

- プロダクトアクティベーション(ライセンス認証)のためにインターネット接続または電話回線

* Windows Vista、64-bit 版の Windows、Internet Explorer 7 のサポートは、Acrobat 8.1 アップデートで可能となります。

 

Acrobat 8.1 および Acrobat 3D 8

- インテル Pentium III または同等のプロセッサ

- Microsoft Windows 2000 日本語版(Service Pack 4)、Windows Server 2003(Service Pack 1、32-bit または 64-bit 版)、Windows XP(Service Pack 2)Professional、Home Edition、Tablet PC Edition 日本語版、Windows XP Professional x64 Edition 日本語版、または Windows Vista(32-bit または 64-bit 版)Home Basic、Home Premium、Ultimate、Business、Enterprise

- 512 MB の RAM(1 GB を推奨)

- 1.6 GB のハードディスク空き容量(オプションのインストールファイル用キャッシュのための容量を含む)

- 1024 x 768 以上の画面解像度をサポートするディスプレイ

- ビデオハードウェアアクセラレーションを有効にするために、ピクセルシェーダと DirectX 8.1 または 9 をサポートする NVIDIA または ATI ビデオカード(最適なパフォーマンスの実現のために推奨)

- DVD-ROM ドライブ(DVD からインストールする場合)

- Internet Explorer 6.0 以降

- インターネット接続または電話接続(製品のライセンス認証時に必要です)

 

コンピュータに搭載されているメモリ容量を確認するには以下の操作を行います。

  1. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  2. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし(Windows XP のみ)、[システム] をダブルクリックします。
  3. [システムのプロパティ] ダイアログボックスの [全般] タブ下方にメモリ容量が表示されます。



 

 A-2. 以前のバージョンのアンインストール

 

コンピュータにインストールされている以前のバージョンの Acrobat をアンインストールし、アプリケーションの修復を行います。

以下の操作を行います。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  3. [プログラムの追加と削除](Windows XP)/[アプリケーションの追加と削除](Windows 2000)をダブルクリックします。
  4. Acrobat あるいは Adobe Reader を選択し、[変更と削除] または [削除] をクリックします。
  5. 画面上の指示に従いアンインストールを完了します。
  6. 上記手順 2. ~ 5. を繰り返し、インストールされている以前のバージョンの Acrobat および Adobe Reader をすべてアンインストールします。



     注意 : アンインストールを行う際は、新しいバージョンから古いバージョンの順に削除してください。
  7. Windows を再起動します。
  8. 再起動後、[スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  9. [プログラムの追加と削除](Windows XP)/[アプリケーションの追加と削除](Windows 2000)をダブルクリックします。
  10. Acrobat 8 または Adobe Reader 8 を選択し、[変更と削除] または [変更] をクリックします。
  11. 「プログラムの保守」画面で [修復] を選択し、画面上の指示に従って修復を完了します。

 

 A-3. 最新バージョンのインストール

 

最新バージョンの Acrobat は、オペレーティングシステムやドライバとの互換性が向上しています。アップデートを行う前に、必要システム構成を確認してください。無償アップデートは、以下の弊社 Web サイトからダウンロードするか、Acrobat または Acrobat 3D の [ヘルプ] メニューから [アップデートの有無をチェック] を選択します。

URL : http://www.adobe.com/jp/support/downloads

 

 A-4. 環境設定フォルダの再作成

 

環境設定ファイルの破損によって引き起こされる問題を解決するには、Acrobat の環境設定フォルダを再作成します。環境設定フォルダを削除すると、Acrobat は次回起動時に環境設定フォルダを再作成します。Acrobat のユーザ設定のほとんどは Windows レジストリに登録されていますが、通常はファイルとして保存されている側の環境設定の影響を受け問題が発生します。

 

 注意 : 以下の操作によって、カスタマイズしたユーザ設定が初期化されます。

 

Acrobat の環境設定フォルダを再作成するには、以下の操作を行います。

  1. Acrobat を終了します。
  2. Windows エクスプローラで以下のフォルダを開きます。

    Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Adobe¥Acrobat¥8.0
  3. 「Preferences」フォルダを別の場所へ移動します。(C:¥Preferences など)
  4. Acrobat を起動し、問題を再現します。

Acrobat の環境設定フォルダを再作成した後も問題が発生する場合、問題の原因は環境設定ファイルではありません。カスタマイズした設定を復元するには、上記手順 2. ~ 3. の操作で移動した環境設定フォルダを元の場所へ戻します。

 

 A-5. スタートアップ項目とサービスを無効にして Acrobat を起動します

 

アンチウイルスソフトウェア、ファイアウォールソフトウェア、またはその他のアプリケーションや Windows の起動時に読み込まれるサービスなど、Acrobat と同時に動作しているアプリケーションがシステムエラーまたはフリーズの原因となる場合があります。コンフリクトの原因を特定するには、アプリケーションを「スタートアップ」フォルダから移動し、レジストリで自動的に起動するように指定されているものを終了するか、Windows XP の場合はシステム構成ユーティリティを使用して一時的に最小限のスタートアップ項目とサービスだけを有効にして Acrobat を起動します。

 

Windows XP

Windows XP でスタートアップ項目とサービスを無効にするには、以下の操作を行います。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
  3. [名前] テキストボックスに「msconfig」と入力し、[OK] をクリックします。



  4. [スタートアップ] タブと [サービス] タブをそれぞれ選択してチェックが入っていない項目名をメモなどに記録します。
  5. [全般] タブをクリックして開き、[スタートアップのオプションを選択] を選択します。
  6. [スタートアップの項目を読み込む] からチェックをはずします。







    ※ [SYSTEM.INI ファイルを処理する]、[WIN.INI ファイルを処理する]、[システムサービスを読み込む] のチェックははずさないでください。
  7. [サービス] タブをクリックして [Microsoft のサービスを全て隠す] にチェックを入れます。
  8. [すべて無効にする] ボタンをクリックして [OK] をクリックします。
  9. 「システム構成の変更を有効にするには、再起動する必要があります。」と表示されたら [再起動] ボタンをクリックします。







     注意 : 再起動後に「システム構成ユーティリティを使って Windows の開始方法を変更しました。」画面が表示される場合は [OK] をクリックし、[システム構成ユーティリティ] ダイアログボックスが表示されたら [キャンセル] をクリックします。
  10. Windows が起動したら、通知領域(タスクトレイ)に表示されているアイコンを右クリックして終了します。
  11. Acrobat を起動し、問題を再現します。

 

Windows 2000

Windows 2000 には「システム構成ユーティリティ」がないため、手動でスタートアップ項目を無効にする必要があります。

以下の操作を行います。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. 以下のフォルダからすべてのアイコンやショートカットを別の場所へ移動します。

    Documents and Settings¥All Users¥スタート メニュー¥プログラム¥スタートアップ

    Documents and Settings¥<ユーザ名>¥スタート メニュー¥プログラム¥スタートアップ
  3. Windows を再起動します。
  4. Windows が起動したらタスクバーを右クリックして、ポップアップメニューから [タスクマネージャ] を選択します。
  5. [プロセス] タブを選択します。
  6. 不要なプロセスを右クリックし、[プロセスの終了] をクリックします。
  7. [タスクマネージャの警告] が表示されたら、[はい] をクリックします。



      重要 : 以下の項目は重要なシステムプロセスのため、無効にしないでください。

    「wuauclt.exe」、「WinMgmt.exe」、「WINLOGON.EXE」、「TASKMGR.EXE」、「System Idle Process」、「System」、「svchost.exe」、「spoolsv.exe」、「SMSS.EXE」、「SERVICES.EXE」、「regsvc.exe」、「mstask.exe」、「LSASS.EXE」、「explorer.exe」、「CSRSS.EXE」



    ※ コンピュータの再起動を行う度に手順 4. ~ 7. の操作を行う必要があります。
  8. Acrobat を起動し、問題を再現します。

 

問題が再現する場合 :

スタートアップ項目が問題の原因ではありません。スタートアップ項目を再び有効にして、A-6. プラグインの問題 へ進みます。

問題が再現しない場合 :

Acrobat と無効にしたスタートアップ項目のうちいずれかが、コンフリクトの原因となっている可能性があります。スタートアップ項目を 1 つずつ有効にして、どの項目とコンフリクトを起こしているか特定し、アプリケーション、またはサービスをアップデートします。アップデートの詳細については、各製造元へお問い合わせください。

 

 

無効にしたスタートアップ項目とサービスを再度有効にするには、以下の操作を行います。

Windows XPの場合 :

  1. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
  2. テキストボックスに「msconfig」と入力して [OK] をクリックします。
  3. [スタートアップ] タブをクリックして [すべて有効にする] ボタンをクリックして [OK] をクリックします。



     注意 : スタートアップ項目を無効にする際に [スタートアップ] タブでチェックの入っていない項目があった場合には、該当の項目からチェックをはずしてください。
  4. [システム構成] ダイアログボックスが表示されたら [再起動] ボタンをクリックします。

 

Windows 2000 の場合 :

移動したショートカットやアイコンを元のフォルダに戻し、Windows を再起動します。無効にしたサービスは再起動することによって再度有効になります。

 

  A-6. プラグインの問題

 

プラグインのコンフリクトが問題の原因かどうか特定するには、以下の操作を行います。

  1. プラグインを無効にして Acrobat を起動します。
  • デスクトップ上の Acrobat のショートカットアイコンをダブルクリックします。
  • ダブルクリックした直後に Shift キーを押しつづけます。

    - [注釈] メニューが表示されている場合は、手順 1. を再度繰り返し行います。

    - [注釈] メニューが表示されていない場合は、手順 2. へ進みます。
  1. 問題を再現します。

    - 問題が再現しない場合は手順 3. へ進みます。

    - 問題が再現する場合は、B. トラブルシューティング/中級編 へ進みます。
  2. Acrobat を終了します。
  3. Windows エクスプローラで以下のフォルダを開き、「plug-ins」フォルダからサードパーティ製プラグインをデスクトップなどの別の場所へ移動します。



    Program Files¥Adobe¥Acrobat 8.0¥Acrobat¥plug_ins
  4. Acrobat を起動し、問題を再現します。

    - 問題が再現しない場合は手順 8. へ進みます。

    - 問題が再現する場合は手順 6. へ進みます。Acrobat の「plug-ins」フォルダからサードパーティ製プラグインをすべて取り除きます。
  5. 「plug-ins」フォルダに残ったすべてのプラグインを、新しいフォルダへ移動します。(C:¥plug-ins など)
  6. 一度に 1 つずつプラグインを「plug-ins」フォルダに戻して問題を再現します。

    - 問題が再現しない場合は、新しいフォルダへプラグインを戻して次のプラグインで手順 6. の操作を繰り返し行います。

    - 問題が再現する場合、プラグインのファイル名をメモなどに記録し、新しいフォルダへプラグインを戻して手順 6. を繰り返し行います。すべてのプラグインを 1 つずつテストしたら、手順 9. へ進みます。
  7. サードパーティ製プラグインを一度に 1 つずつ「plug-ins」フォルダに戻して問題を再現します。

    - 問題が再現しない場合は手順 8. を繰り返し行い、他のサードパーティ製プラグインもテストします。

    - 問題が再現する場合、直前に「plug-ins」フォルダへ戻したプラグインファイルが問題の原因となっている可能性があります。プラグインの開発元へアップデートについてお問い合わせください。
  8. 破損したプラグインを「plug-ins」フォルダから取り除き、Acrobat の修復を行います。
  • 手順 7. で記録した破損しているプラグインを Acrobat の「plug-ins」フォルダからすべて削除します。
  • [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択し、[プログラムの追加と削除](Windows XP)/[アプリケーションの追加と削除](Windows 2000)をダブルクリックします。
  • 一覧から Acrobat または Acrobat 3D を選択し、[変更と削除] をクリックします。



  • 「プログラムの保守」画面で [修復] を選択し、画面上の指示に従って修復を完了します。

 

 B. トラブルシューティング/中級編

 

上記セクションの作業で問題を解決できなかった場合、以下のトラブルシューティングを行います。

 

 B-1. Acrobat の再インストール

 

Windows で自動的に読み込まれるデバイスドライバとソフトウェア(スクリーンセーバ、ウィルス対策ソフトなど)が、Acrobat のインストーラとコンフリクトを起こすことがあります。コンフリクトを回避するために標準以外のデバイスドライバとスタートアップ項目を無効にし、必要最小限のスタートアップ項目とサービスだけを有効にして Acrobat をインストールします。

 

以下の操作を行います。

  1. Acrobat のインストールディスクを CD/DVD-ROM ドライブに挿入します。
  2. 「Adobe Acrobat 8 Professional(もしくは Standard)」または「Adobe Acrobat 3D Version 8」フォルダをデスクトップにドラッグ&ドロップします。



  3. コンピュータからインストールディスクを取り出します。
  4. A-5. の手順を参照してスタートアップ項目とサービスを無効にし、Windows を起動します。
  5. デスクトップにコピーした「Adobe Acrobat 8 Professional(もしくは Standard)」または「Adobe Acrobat 3D Version 8」フォルダを開き、「Setup.exe」ファイルをダブルクリックして、画面上の指示に従いインストールを完了します。



 

 B-2. デバイスドライバの互換性を確認

 

すべてのデバイスドライバが Windows に対応していることをデバイスマネージャで確認します。デバイスドライバは、Windows がスキャナ、ビデオカード、マウスデバイス、キーボードのようなデバイスと通信するためのソフトウェアです。最新のドライバを使用していることを確認するには、デバイスの製造元にお問い合わせください。

 

デバイスドライバの問題を確認するには、以下の操作を行います。

  1. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  2. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし(Windows XP のみ)、[システム] をダブルクリックします。
  3. [ハードウェア] タブをクリックし、[デバイスマネージャ] ボタンをクリックします。
  4. 各デバイスの左隣にある「+」をクリックして展開します。
  5. [ ! ] [ ? ] [×] マークのついたデバイスがある場合は、そのデバイスをダブルクリックします。
  6. デバイスの状態を確認します。

    - [デバイスの状態] セクションを確認します。デバイスが正しく機能していない場合は、この情報がトラブルシューティングの参考になります。

    - [<デバイス名>のプロパティ] ダイアログボックスに [ドライバ] タブが表示される場合はクリックします。[ドライバ] タブにドライバの製造元が表示されない場合は、[ドライバの詳細] をクリックします。製造元が Microsoft 社の場合は、汎用のドライバを使用している可能性があります。デバイスの製造元から最新のドライバを入手してください。

 

 B-3. Windows アップデート

 

Windows のアップデートを行うことにより、アプリケーションのパフォーマンスや互換性の問題が改善される場合があります。以下の Microsoft 社 Web サイトから Service Pack およびその他のアップデータを入手することができます。インストール方法などの詳細については Microsoft 社テクニカルサポートにお問い合わせください。

 

Microsoft Windows Update

URL : http://www.windowsupdate.com/

 

最新版の Service Pack をインストールした後で Windows またはアプリケーションを再インストールした場合は、Service Pack をもう一度インストールし直してください。アプリケーションによっては、共通に使用するシステムファイルをインストールするため、Service Pack によって更新された新しいバージョンが上書きされてしまいます。

 

 B-4. ハードディスク圧縮を無効

 

Acrobat がファイルやリソースを保存したり、アクセスする際に、ハードディスクの圧縮が妨げになる場合があるため、これを無効にします。詳細は、圧縮ソフトウェアのマニュアルを参照してください。Windows に付属の圧縮ソフトウェアについては、Windows のマニュアルを参照してください。

 

 B-5. 一時ファイルの最適化

 

Windows およびアプリケーションは、作業データを一時ファイル(*.tmp)としてハードディスク上に保存します。サイズの大きいファイルや古いファイルは Windows またはアプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。一時ファイルを削除することによって、ハードディスクにこれらのファイルを書き込むための十分な領域を確保します。Acrobat が正しく動作するために、一時ファイルが保存されるハードディスク上の空き容量を最低でも 50 MB 以上確保します。

 

一時ファイルが保存される場所を確認するには、以下の操作を行います。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  3. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし(Windows XP のみ)、[システム] をダブルクリックします。
  4. [詳細設定](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)タブをクリックし、[環境変数] ボタンをクリックします。
  5. [<ユーザ名>のユーザー環境変数] セクションの [変数] の項目から [TEMP] の行を見つけ、[値] に表示されているフォルダを確認します。



    ※ フォルダの完全なパス名が見えない場合、項目をダブルクリックして [変数値] テキストボックスのフォルダ名を確認します。







     注意 : [TEMP] 変数が存在しない場合はシステム管理者に相談してください。
  6. Windows エクスプローラで、手順 5. で確認したフォルダが最低でも 50 MB 以上の空き容量を持ち、圧縮されていないドライブ上に存在するかどうかを確認します。

    - 「Temp」フォルダが存在しない場合 : 作成してください。

    - ドライブに十分な空き容量がない場合 : 不要なファイルを削除することによって、空き容量を増やします。空き容量を判断するには、ドライブを右クリックして [プロパティ] を選択します。

 

 

一時ファイルを削除するには、以下の操作を行います。

 

 注意 : この手順を定期的に実行してください。Windows は、Windows およびアプリケーションが正常に終了したときに、一時ファイルを削除します。Windows およびアプリケーションがクラッシュした場合、一時ファイルはハードドライブ上に蓄積されることがあります。

 

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタートメニュー] から [ファイル名を指定して実行] を選択します。
  3. [名前] テキストボックスに「cmd」と入力し、[OK] をクリックします。
  4. 以下のコマンドを入力して Enter キーを押します。

    - Windows XP

    cd C:¥WINDOWS¥Temp

    - Windows 2000

    cd C:¥WINNT¥Temp
  5. 以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。



      重要 : 以下のコマンドを入力する前に、コマンドプロンプトで「C:¥WINDOWS¥Temp」あるいは「C:¥WINNT¥Temp」に移動していることを確認してください。他の場所でこのコマンドを実行することによってオペレーティングシステムに影響を与える可能性があります。弊社ではサービスの一環としてこの手順を紹介しています。異なる場所でコマンドを実行したことにより生じた問題について責任を負いかねます。



    del *.* /s /q
  6. Windows によって Windows Temporary フォルダからすべての保護されていない一時ファイルが削除され、カーソルが点滅しているコマンドプロンプトの画面に戻ります。以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。



    cd %temp%
  7. 以下のコマンドを入力し、Enter キーを押します。



      重要 : 以下のコマンドを入力する前に、コマンドプロンプトで「C:¥Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Local Settings¥Temp」に移動していることを確認してください。他の場所でこのコマンドを実行することによってオペレーティングシステムに影響を与える可能性があります。弊社ではサービスの一環としてこの手順を紹介しています。異なる場所でコマンドを実行したことにより生じた問題について責任を負いかねます。



    del *.* /s /q
  8. 一時ファイルの削除完了後、「exit」と入力して Enter キーを押します。

 

 B-6. フォントのトラブルシューティング

 

フォントが問題の原因となっているかどうかを特定するために、アクティブな TrueType フォントを別の場所へ移動して動作を確認します。

 

 注意 : Windows によってインストールされた TrueType フォントは移動させないでください。Windows によってインストールされるフォントのリストについては、以下の弊社技術文書を参照してください。

文書番号 221220 Windows XP によってインストールされる TrueType フォント

文書番号 219727 Windows 2000 によってインストールされる TrueType フォント

 

  1. 新しいフォルダ(例 : 「C:¥TrueType」)を作成します。
  2. 「WINDOWS¥Fonts」フォルダを開きます。
  3. 手順 1. で作成した新しいフォルダに、「WINDOWS¥Fonts」(Windows XP)/「WINNT¥Fonts」(Windows 2000)フォルダから、Windows によってインストールされたもの以外のフォントを移動させます。
  4. Windows を再起動します。
  5. 手順 3. で移動させたフォントのうちの 2 ~ 3 個を「WINDOWS¥Fonts」(Windows XP)/「WINNT¥Fonts」(Windows 2000)フォルダに戻します。
  6. Windows を再起動します。
  7. Acrobat を起動し、問題が再現するか試みます。

問題が再現しない場合 :

問題が発生しなくなった場合、どのフォントが問題の原因となっているかを特定するために、残りのフォントについても手順 5. ~ 7. の操作を同様に行います。問題が発生したら、次の 問題が発生する場合 の操作を行ってください。

問題が再現する場合 :

手順 5. で「フォント」フォルダに戻した、いくつかのフォントのうちのいずれかが問題を引き起こしています。問題の原因となっているフォントを特定するには、「Fonts」フォルダ内に移動したフォントを再度別の場所に移動し、手順 5. ~ 7. の操作を問題が発生するまで繰り返します。ただしこのとき、一度に 1 つずつフォントファイルを「Fonts」フォルダに戻して確認を行います。問題の原因となるフォントが特定できた場合は、以下のいずれかの操作を行います。

- FontMaster などのサードパーティ製フォント管理ユーティリティを使用している場合は、ユーティリティを使用してフォントを削除します。操作方法についての詳細は、フォント管理ユーティリティに付属のマニュアルを参照してください。

- フォントを削除し、オリジナルのメディアからフォントを再インストールします。

- フォントのアップデートについて、フォントの提供元にお問い合わせください。

 

 B-7. ハードディスクの修復とデフラグ

 

システムエラーは、破損したセクタまたは断片化されたファイルがハードディスクに存在する場合に起こることがあります。Windows またはサードパーティ製ディスクユーティリティ(例 : Symantec 社の Norton Utilities)に付属しているエラーチェックツールおよびディスクデフラグユーティリティを使って、ハードディスクを修復し、断片化を解消します。これらのユーティリティは、それぞれのハードディスクまたはパーティションごとに実行する必要があります。Windows のエラーチェックツールおよびディスクデフラグユーティリティの詳細については、以下を参照してください。サードパーティ製ディスクユーティリティの詳細については、そのユーティリティのマニュアルを参照してください。

 

エラーチェックツールは、不良セクタ、リンクの切れたアロケーションユニット、ファイルの断片、相互リンクされたファイル、そして無効なファイル名を修復します。

エラーチェックツールを使用するには、以下の操作を行います。

  1. 以下のいずれかの操作を行います。

    - Windows XP

    [スタート] メニューから [マイコンピュータ] を選択します。

    - Windows 2000

    デスクトップ上の [マイコンピュータ] をダブルクリックします。
  2. エラーチェックを行うハードディスクを右クリックして [プロパティ] を選択します。
  3. [<ディスク名>のプロパティ] ダイアログボックスで [ツール] タブをクリックします。
  4. [エラーチェック] セクションの [チェックする] ボタンをクリックします。
  5. [ディスクのチェック<ディスク名>](Windows XP)/[チェックディスク](Windows 2000)ダイアログボックスで [開始] ボタンをクリックします。

 

 注意 : ディスクデフラグがファイルをディスクの不良セクタに移動させてしまうことを回避するために、ディスクデフラグの前にエラーチェックを実行してください。

 

ディスクデフラグは、コンピュータ内のファイルと空き領域を再配置して、ファイルが連続した単位に保存されるようにし、空き領域を 1 つの連続したブロックにまとめます。ディスクデフラグユーティリティを実行するには、[スタート] メニューから [すべてのプログラム](Windows XP)/[プログラム](Windows 2000)- [アクセサリ] - [システムツール] - [ディスクデフラグ] を選択します。

 

 B-8. ウイルススキャン

 

最新のウイルス対策ソフトウェア(Trendmicro 社の ウイルスバスター、Symantec 社の Norton AntiVirus など)を使用して、システム内のウイルスを検索します。ウイルス感染は、ソフトウェアを破壊し、システムエラーを引き起こすことがあります。詳細については、ウイルス対策ソフトウェアのマニュアルを参照してください。

 

 B-9. スパイウェアの確認

 

最新のスパイウェア対策ツール(Lavasoft 社の Ad-Aware、Symantec 社の Norton Internet Security など)を使用して、システム内のスパイウェアを検索します。スパイウェアはパフォーマンスの低下やシステムエラーの原因となる場合があります。詳細については、スパイウェア対策ツールのマニュアルを参照してください。

 

 B-10. システムログの参照

 

Windows 2000 および Windows XP は起動時に、アプリケーションに関する情報、セキュリティ設定、システム情報などをシステムログに記録します。システムログを参照することによって、ソフトウェアのコンフリクトを確認することができます。ソフトウェアのコンフリクトが確認できた場合、そのソフトウェアのアンインストールまたはアップデートをしてください。

 

システムログを参照するには、以下の操作を行います。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  3. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし(Windows XP のみ)、[管理ツール] をダブルクリックします。
  4. [イベントビューア] をダブルクリックします。
  5. [イベントビューア(ローカル)] の [システム] を選択します。

    - 赤い丸の中の白い「×」は、サービスまたはドライバが停止している(すなわち、起動またはロードできなかった)ことを意味します。

    - 黄色い三角の中の黒い感嘆符(!)は、今後起こる可能性のある問題(例 : 空き容量不足)について警告しています。



     注意 : 新しいプリンタがインストールされたことを示す警告については、無視しても問題ありません。他の警告については、説明、ソース、イベント ID に注意し、Microsoft 社の Web サイト(http://support.microsoft.com/default.aspx)で詳細について検索してください。あるいは Microsoft 社またはハードウェアの製造元へお問い合わせください。
  6. 記述の詳細については、イベントを右クリックし、ポップアップメニューから [プロパティ] を選択して [説明] セクションを参照します。どのイベントが問題と関係しているかを判断できない場合は、システムログを再作成します。システムログを再作成するには、以下の操作を行います。
  • [イベントビューア] を開きます。
  • [イベントビューア(ローカル)] の [システム] を右クリックし、ポップアップメニューから [すべてのイベントを消去] を選択します。現在のシステムログを保存するには、Windows が「消去する前に"システム"を保存しますか?」というメッセージを返してきたときに、[はい] をクリックします。
  • [イベントビューア] を閉じ、問題を再現させます。問題の再現後に、[イベントビューア] を開き、システムログを参照します。

 

 B-11. 問題の原因となるファイルを特定

 

エラーメッセージの内容などから問題の原因となっているファイルが特定できる場合、同じアプリケーションでファイルを再作成します。問題が解決できない場合は、ファイルを作成したアプリケーションを再インストールします。破損したファイルによって問題が発生している場合、そのファイルに関連しているアプリケーションを再インストールすることで問題が解決できる可能性があります。

Windows のファイルに対してエラーメッセージが表示される場合は、Microsoft 社のテクニカルサポートへお問い合わせください。

 

 B-12. 仮想メモリの設定

 

仮想メモリによって、システムがメモリ(RAM)に保管する情報をハードディスクへ保存することが可能となります。Windows 2000 および Windows XP ではページングファイルを使って仮想メモリを管理しています。設定されている最大サイズが搭載メモリ容量の 2 倍でない場合、アプリケーションがエラーを返すことがあります。以下の操作を行って、ページングファイルの最小サイズと最大サイズを設定します。

 

 警告 : 弊社ではこの手順のサポートは行っておりません。以下の手順はサービスの一環として提供するものです。また仮想メモリやシステム設定を変更すると、他のアプリケーションのパフォーマンスに影響することがあります。詳細は、他のアプリケーションのマニュアルを参照してください。

 

 注意 : ページングファイルのサイズを変更するには、管理者権限でログオンする必要があります。

 

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. [スタート] メニューから [コントロールパネル](Windows XP)/[設定] - [コントロールパネル](Windows 2000)を選択します。
  3. [パフォーマンスとメンテナンス] をクリックし(Windows XP のみ)、[システム] をダブルクリックします。
  4. [設定詳細](Windows XP)/[詳細](Windows 2000)タブをクリックし、[パフォーマンス] セクションの [設定](Windows XP)/[パフォーマンス オプション](Windows 2000)ボタンをクリックします。
  5. 以下の操作を行います。

    - Windows XP

    [詳細設定] タブをクリックし、[仮想メモリ] セクションの [変更] ボタンをクリックします。

    - Windows 2000

    [仮想メモリ] セクションで、[変更] ボタンをクリックします。
  6. [ドライブ] の一覧から、コンピュータに搭載されているメモリの 2 倍以上空き容量のあるハードドライブを選択します。

    ※ ドライブの空き容量を確認するには、ドライブ文字をクリックします。[選択したドライブのページング ファイル サイズ] セクションに空き容量が表示されます。
  7. [初期サイズ] テキストボックスに搭載メモリ容量に 12 MB 足した値を入力します。

    ※ 例えば搭載メモリ容量が 1 GB(1024 MB)の場合は、1036 MB になります。
  8. [最大サイズ] テキストボックスに搭載メモリ容量の 2 倍の値を入力します。
  9. [設定] をクリックし、[OK] をクリックして仮想メモリダイアログボックスを閉じます。
  10. 「変更結果はコンピュータを再起動しなければ有効になりません。」という警告が表示されたら [OK] をクリックします。
  11. [OK] をクリックして [パフォーマンスオプション] ダイアログボックスと [システムのプロパティ] ダイアログボックスを閉じます。
  12. 「新しい設定を有効にするには、コンピュータを再起動する必要があります。」と表示されたら [はい] をクリックし、Windows を再起動します。

 

 C. トラブルシューティング/上級編

 

上記セクションで問題が解決できない場合、Acrobat とハードウェアがコンフリクトを起こしている可能性があります。以下の操作を行って、ハードウェアコンフリクトの問題を特定します。

 

 警告 : 弊社ではハードウェアについてのサポートは行っておりません。以下の内容はサービスの一環として提供するものです。ハードウェアの問題に関する詳細は、ハードウェアの製造元または正規販売店にお問い合わせください。ハードウェアのトラブルシューティングを自分で行うと、コンピュータの保証が無効になることがあります。

 

 注意 : ハードウェアを取りはずしたり付け替える場合は、必ずコンピュータと周辺機器の電源を切ってから行ってください。

 

 C-1. ハードディスクの再フォーマット

 

ハードディスクを再フォーマットし、オリジナルのインストールメディアから Windows および Acrobat のみをインストールします。ハードディスクを再フォーマットするとすべてのファイルが消去されるため、必ず事前に個人用データのバックアップを作成してから作業を行ってください。また、すべてのアプリケーションおよびシステムのインストールディスクが揃っていることを確認してください。

 

 注意 : 問題が解決したことを確認できるまでは、追加で他のソフトウェアまたはハードウェアをインストールしないでください。Windows および Acrobat の再インストールを行う代わりに、システムの復元および修復を行わないでください。アプリケーションまたは Windows システムが問題の原因となっている場合にいずれか一方を復元すると、問題が再現することがあります。

 

ハードディスクを再フォーマット後、Windows と Acrobat をインストールして問題を再現します。

問題が再現しない場合 :

他のアプリケーションを一度に 1 つずつインストールし、問題が発生するか確認します。ある特定のアプリケーションをインストールした直後に問題が発生するようになった場合、そのアプリケーションが原因となっている可能性があります。アプリケーションの開発元へアップデートの情報などについてお問い合わせください。

問題が再現する場合 :

Windows および Acrobat のみがインストールされている状態で問題が発生する場合、ハードウェアに関連した問題が原因となっている可能性があります。ハードウェアの製造元または正規販売店へお問い合わせください。

 

 C-2. SCSI のトラブルシューティング

 

内部または外部 SCSI デバイス用の SCSI カードが搭載されている場合は、カードの設定が正しく、SCSI チェーンが適切に接続されていることを確認します。さらに、SCSI ドライバをアップデートし、ハードウェアやケーブルの破損をチェックします。詳細は、SCSI カードの製造元にお問い合わせください。

 

 C-3. USB/Firewire のトラブルシューティング

 

USB または Firewire(IEEE 1394)の外付けハードディスクを使用している場合は、ドライブの設定が正しく行われていることを確認し、ドライバのアップデートの適用とハードウェアまたはケーブルが破損していないか確認してください。設定やドライバのアップデートなどについて詳しくは、ハードディスクの製造元へお問い合わせください。また、パワーロスが問題の原因となっていないか確認するためにその他の USB あるいは Firewire デバイスを取り外します。弊社では、Acrobat を外付けハードディスクへインストールすることは推奨していません。ドライブが切断された場合、外付けバードディスクなしでコンピュータを起動した際にエラーが発生したり、Acrobat 固有のファイルが破損する可能性があります。

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