この文書は、Acrobat 9 の基本的な使用方法を分かりやすく図解した内容となっています。

 


Acrobat 9 の注釈ツールを使うと、アイデアの伝達や PDF に関するフィードバックをメモや図形で PDF 内に直接追加できます。この文書では Acrobat 9 の注釈ツールについて紹介します。

[注釈] ツールバーには、以下の図のようにさまざまな注釈ツールが表示されます。




注釈ツールの種類

Acrobat には以下の注釈ツールが用意されています。

 


ノート注釈ツール
ノート注釈ツールは、ページ上または文書領域内の任意の場所に追加することができます。ノート注釈を追加すると、ページ上にノートアイコンが表示され、アイコンにカーソルをあわせるとテキストメッセージがポップアップノートで表示されます。使い方について詳しくは、文書番号 236234 [基本操作] ノート注釈とテキスト注釈ツールを使ってみよう(Acrobat 9)を参照してください。

 


テキスト注釈ツール
テキスト注釈ツールは、PDF のテキストを実際に変更するものではなく、PDF 文書のテキストで校正が必要な箇所にコメントを作成することができます。テキスト注釈ツールの使い方について詳しくは、文書番号 236234 [基本操作] ノート注釈とテキスト注釈ツールを使ってみよう(Acrobat 9)を参照してください。

[テキスト注釈] ボタン右側の下向き三角形のボタンをクリックすると、以下のテキスト注釈ツールオプションが表示されます。

- 選択したテキストを置換
テキストを選択してこのオプションを選択し、挿入または追加するテキストを入力すると、テキストがポップアップノートに表示されます。テキストに取り消し線が引かれ、挿入記号が表示されます。

- 選択したテキストをハイライト
ハイライトツールと同様の操作を行うことができます。コメントを追加するには、ハイライトした箇所をダブルクリックまたは右クリック(Windows)/Control + クリック(Macintosh)します。

- 選択したテキストにノートを置換
テキストを選択してこのオプションを選択すると、テキストがハイライトされポップアップノートにコメントを追加することができます。

- カーソルの位置にテキストを挿入
このオプションを選択するには、[注釈ツール] ボタンをクリックするか、選択ツールで文書内の任意の箇所をクリックします。テキストを入力して挿入の指示、Enter キーを押して段落替えの指示、スペースを入力してスペース挿入指示ができます。

- 選択したテキストに下線を引く
- 選択したテキストに取消線を引く
テキストを選択していずれかのオプションを選択すると、テキストに下線または取り消し線を引くことができます。

 


スタンプ注釈ツール
スタンプ注釈ツールを使用すると、書面による文書にゴム印を押す場合と同様の方法で PDF にスタンプを押すことができます。あらかじめ Acrobat に用意されているスタンプのほか、自分で作成したスタンプを使用することができます。使い方について詳しくは、文書番号 236235 [基本操作] スタンプ注釈ツールを使ってみよう(Acrobat 9)を参照してください。

 


ハイライトツール
ハイライトツールを使用すると、選択したテキストをハイライトし、ポップアップノートでコメントを追加できます。ハイライトツールは、すばやく簡単に処理できることから多くのテキストに対して注釈を追加する場合に便利です。

 


ファイルを注釈として添付および音声ファイルを注釈として添付ツール
ファイルを注釈として添付、および音声ファイルを注釈として添付ツールを使用すると、PDF の選択した場所にポップアップノートやテキストボックスに貼り付けることが難しい長い文書や音声ファイルを埋め込むことができます。

※ ファイルを注釈として添付、音声ファイルを注釈として添付ツールは、Acrobat 9 の初期設定では注釈ツールバーに表示されません。表示するには、注釈ツールバーを右クリック(Windows)/Control + クリック(Macintosh)して [すべての注釈ツールを表示] を選択します。

 


コピーされた画像をスタンプとして貼付けツール
コピーされた画像をスタンプとして貼付けツールを使用すると、様々な画像形式をコピーして PDF にスタンプとして貼り付けできます。繰り返し同じ画像を貼り付ける場合は、カスタムスタンプを作成すると便利です。スタンプ注釈の詳細は、文書番号 236235 [基本操作] スタンプ注釈ツールを使ってみよう(Acrobat 9)を参照してください。

※ コピーされた画像をスタンプとして貼付けツールは、Acrobat 9 の初期設定では注釈ツールバーに表示されません。表示するには、注釈ツールバーを右クリック(Windows)/Control + クリック(Macintosh)して [すべての注釈ツールを表示] を選択します。

 


引き出し線ツール
引き出し線ツールを使用すると、引き出し線の付いたテキストボックスを作成できます。引き出し線付きテキストボックスは、文書の特定の領域を覆い隠すことなく指し示すことができます。使い方について詳しくは、文書番号 236233 [基本操作] テキストボックスツールや引き出し線ツールで注釈を作成してみよう(Acrobat 9)を参照してください。

 


テキストボックスツール
テキストボックスツールを使用すると、ページ内の任意の場所にテキストを入力、またはコピーしたテキストを貼り付けてテキストを含むボックスを作成できます。テキストボックスは常に文書上に表示され、ポップアップノートと違って閉じることはありません。使い方について詳しくは、文書番号 236233 [基本操作] テキストボックスツールや引き出し線ツールで注釈を作成してみよう(Acrobat 9)を参照してください。

 


描画マークアップツール(図形注釈)
描画マークアップツールは、目的の視覚効果に合わせた様々な図形を描画できます。雲形、長方形、楕円、折れ線、多角形ツールで任意の箇所を線で囲ったり、矢印および線ツールで目的の箇所を示すなど、その他の注釈ツールと組み合わせて使用することでより見やすい注釈を作成できます。また、鉛筆ツールを使用すると自由な図形を描画することができます。消しゴムツールは、鉛筆ツールで描画した図形注釈を削除する際に使用します。使い方について詳しくは、文書番号 236236 [基本操作] 描画マークアップツールで注釈を作成してみよう(Acrobat 9)を参照してください。

※ 折れ線、多角形、消しゴムツールは、Acrobat 9 の初期設定では注釈ツールバーに表示されません。表示するには、注釈ツールバーを右クリック(Windows)/Control + クリック(Macintosh)して [すべての描画マークアップツールを表示] を選択します。

 


注釈のリストの表示
注釈のリストの表示メニューを使用すると、PDF 文書に追加された注釈の表示を切り替えることができます。例えば、注釈の種類別、担当者別、ステータス別に表示または非表示にし、目的の注釈のみをすばやく確認することができます。

 

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