最終更新日 :
2023年5月24日
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次にも適用 : Adobe Acrobat 9, Reader 9
含まれる内容
Adobe Acrobat および Adobe Reader 9 には従来どおり 2D グラフィックアクセラレーションのサポートが搭載されています（GPU - グラフィカルプロセッシングユニットとも呼ばれます）。この機能は、ページ表示、ズーム、および 2 次元 PDF ファイル内のパンの機能を拡張します。Acrobat または Adobe Reader は、アクセラレーションハードウェアのプロパティを検出し、サポート対象構成のアクセラレーションを有効にします。
2D グラフィックアクセラレーション環境設定
アクセラレーションハードウェアが検出された場合、Acrobat の起動時に開かれる最初のものを除くすべてのファイルについて、最適化が有効になります。Acrobat がアクセラレーションハードウェアを検出したことを確認するには、編集メニューから「環境設定」を選択し、「ページ表示」を選択し、「レンダリング」セクションで「2D グラフィックスアクセラレーション」と標記されたオプションが利用可能であるかどうかを確認します。
Acrobat または Adobe Reader がサポートされているビデオカードを検出しない場合、環境設定は非表示です。
サポートされているビデオカード
Acrobat または Adobe Reader 9.0 の検出技術は、nVidia、ATI および Intel Shader Model 2 と Shader Model 3 ビデオカード（128 MB VRAM 以上）をサポートします。次のビデオカードは、Acrobat および Adobe Reader 9.0 でテスト済みです。
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Acrobat および Adobe Reader 9.0 |
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デスクトップ向け nVidia ビデオカード |
Quadro FX 330 PCIe Quadro FX 4800 PCIe |
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デスクトップ向け ATI ビデオカード |
Radeon X300 PCIe FirePro V7750 (FireGL) |
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デスクトップ向け Intel チップセット |
Intel Q965 Chipset |
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ノートパソコン向け nVidia ビデオカード |
GeForce 8700M GT SLI System Configuration |
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ノートパソコン向け ATI ビデオカード |
Mobility Radeon X1400 on Dell Inspiron |
ご使用のビデオカードが上記のリストにないが、Shader Model 2 および 3 をサポートし、128 MB VRAM 以上である場合、Acrobat においてこのビデオカードが検出されて 2D グラフィックアクセラレーション環境設定も有効になる可能性は高いです。
スクロール、ズームに関する問題など、レンダリング問題が発生する場合は、この環境設定を無効にして、問題が引き続き発生するかどうかを確認します。環境設定を無効にしても問題が解決しない場合は、Adobe Web サイト（www.adobe.com/cfusion/mmform/index.cfm?name=wishform）で、発生している問題とご使用のビデオカードを記載したバグを報告するか、テクニカルサポートにお問い合わせください。米国以外の国については、Web ページの上部近くにある国オプションを変更して、お住まいの国の連絡先の詳細を取得してください。
