この公開文書は「Security Advisory for Adobe Reader and Acrobat(APSB10-15)*」の抄訳です。

リリース日: 2010年6月24日

最終更新日: 2010年6月29日

脆弱性識別番号: APSB10-15

CVE番号: CVE-2010-1240, CVE-2010-1285, CVE-2010-1295, CVE-2010-1297, CVE-2010-2168, CVE-2010-2201, CVE-2010-2202, CVE-2010-2203, CVE-2010-2204, CVE-2010-2205, CVE-2010-2206, CVE-2010-2207, CVE-2010-2208, CVE-2010-2209, CVE-2010-2210, CVE-2010-2211, CVE-2010-2212

プラットフォーム: 製品がサポートするすべてのプラットフォーム

重要度: クリティカル

概要

Windows、MacintoshおよびUNIX版 Adobe Reader 9.3.2(とそれ以前のバージョン)、Windows、Macintosh版 Acrobat 9.3.2(とそれ以前のバージョン)、Windows、Macintosh版 Adobe Reader 8.2.2 (とそれ以前のバージョン)、Acrobat 8.2.2 (とそれ以前のバージョン)にクリティカルな脆弱性が存在することが確認されました。セキュリティ情報APSA10-01で参照しているCVE-2010-1297 を含むこれらの脆弱性が悪用されることで、当該アプリケーションがクラッシュする、または潜在的に攻撃者が影響を受けたシステムを制御できる可能性があります。

弊社では、Windows、MacintoshおよびUNIX版 Adobe Reader 9.3.2またはそれ以前のバージョンをご利用のユーザ様に、Adobe Reader 9.3.3 へのアップデートを推奨します(Adobe Reader をお使いで、バージョン9.3.3にアップデートできないユーザ様には Adobe Reader 8.2.3 をご用意しております)。Windows、Macintosh版 Acrobat 9.3.2 またはそれ以前のバージョンをご利用のユーザ様には Acrobat 9.3.3 へのアップデートを、またWindows、Macintosh版 Acrobat 8.2.2 またはそれ以前のバージョンをご利用のユーザ様には Acrobat 8.2.3 へのアップデートを推奨します。 

影響を受けるソフトウェアとバージョン

  • Widnows、Macintosh、UNIX版 Adobe Reader 9.3.2とそれ以前のバージョン
  • Widnows、Macintosh版Adobe Acrobat 9.3.2とそれ以前のバージョン

解決方法

Adobe Reader

製品の自動アップデート機能からもアップデートが可能です。初期設定では一定期間ごとに自動アップデートする設定になっていますが、ヘルプメニューの「アップデートの有無をチェック」から手動でアップデートを確認することもできます。

Adobe Acrobat

製品の自動アップデート機能からもアップデートが可能です。初期設定では一定期間ごとに自動アップデートする設定になっていますが、ヘルプメニューの「アップデートの有無をチェック」から手動でアップデートを確認することもできます。

関連情報

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