最終更新日 :
2023年5月24日
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次にも適用 : Reader
このドキュメントはエンドユーザー向けです。管理者と IT 関係者は、サーバーとクライアントの構成の詳細について、エンタープライズ管理ガイドを参照してください。
SharePoint 統合機能を使用して、Acrobat X または Reader X 内から PDF ファイルのチェックイン/チェックアウトを行えます。管理者が SharePoint 統合を有効にしているときは、SharePoint ブラウザーのユーザーインターフェイスで PDF リンクをクリックして Reader または Acrobat で開きます。「はい」を選択すると、SharePoint ブラウザーのユーザーインターフェイスに、ユーザーが PDF をチェックアウトしたことが示されます。
ファイルをチェックアウトすると、Reader/Acrobat のユーザーインターフェイスには、その PDF を処理するための追加オプションが用意されます。ファイル/ SharePoint Server メニューが Acrobat/Reader に追加されます。Acrobat/Reader から、PDF ファイルについて、「チェックイン」、「チェックアウトの破棄」、または「文書のプロパティの準備」を行うことができます。
10.1 の変更点
以下の変更点は 10.1 で実装されました:
- SharePoint のチェックアウト機能は、レジストリ設定で無効にできます。
- 電子署名のワークフローが、以下のように合理化されました。
- PDF ファイルが既にチェックアウトされている場合、ファイルは SharePoint に直接保存されます。
- この PDF がまだチェックアウトされていない場合、ファイルのチェックアウトを促すメッセージが表示されます。
サーバーとクライアントの構成の詳細については、エンタープライズ管理ガイドを参照してください。