トリガーは、Adobe Character Animatorの最も強力なコンセプトの1つです。このチュートリアルでは、ハンドポジション、旋回する火の玉、点滅の周期などの様々なトリガーの作成手順を見ていきます。
必要な情報
学習した内容:トリガーパネルで基本的なトリガーを作成する
- トリガーは、キーが押されたときにグループまたはレイヤーの表示・非表示を切り替えることができます。
- グループまたはレイヤーをトリガーパネルにドラッグすると、トリガーが作成されます。
- ラッチは、照明スイッチのようにトリガーをオンまたはオフの状態に保つための機能です。
- スワップセットは、一度に1つのアセットのみが入れ替えられる特別なトリガーグループです。
学習した内容:ビヘイビアーをトリガーする
- グループにビヘイビアーがある場合、トリガーされると、そのビヘイビアーはアクティブになります。
- サイクルレイヤービヘイビアーを使用すると、爆発、火の玉、成長する花、手を上げる動作など、オンデマンドのフレーム単位のアニメーションを作成できます。
- フェーダービヘイビアーは、トリガー時にアートワークをフェードインおよびフェードアウトします。
- 「サイクルの一時停止」タグは、再度トリガーされるまで、アニメーションシーケンスを停止します。
学習した内容:顔のパーツをトリガーする
- 顔にトリガーを追加すると、目や口などのパーツの表情が豊かになります。
- スワップセットを使用すると、瞬きを瞳孔や眼球と置き換える、悲しそうな口を楽しそうな口と置き換えるといったパーツの置換をおこなえます。
- ひげやサングラスなどの小道具の表示と非表示をトリガーによって切り替えられます。
01/13/2020
プレゼンター:Dave Werner