注意:

この記事は AEM Forms を OSGi 上にインストールする場合、または AEM Forms アドオンパッケージをインストールおよび設定済みの JEE 上の AEM Forms セットアップ上にインストールする場合に適用されます。

JEE 上の AEM Forms スタックのインストール、アップグレード、クラスター化について詳しくは、「AEM Forms ヘルプおよびチュートリアル」を参照してください。

AEM Forms アドオンパッケージのインストール

  1. (Oracle RDBMK を使用した IBM WebSphere 上の AEM 6.1 Forms 機能パック 1 のみ)Oracle RDBMK および IBM WebSphere を使用して AEM 6.1 Forms 機能パック 1 のインストールを行う場合、NPR-7700 を使用していくつかの JAR ファイルを AEM 6.1 セットアップ(JAR/WAR)ファイルに追加します。次の手順を実行して、JAR ファイルを AEM 6.1 セットアップ(JAR/WAR)ファイルに追加します。

    1. パッケージ共有を開き、cq-6.1.0-hotfix-7700 を検索します。検索結果で、cq-6.1.0-hotfix-7700 をクリックします。直接リンク NPR-7700 を使用してホットフィックスダウンロードページを開くこともできます。
    2. アセット」タブを開き、「次のディスクにダウンロード: cq-6.1.0-hotfix-7700-2.2」をクリックします。使用許諾契約書に同意し、アーカイブをローカルマシンに保存します。
    3. ダウンロードしたアーカイブと、AEM 6.1 セットアップ(JAR/WAR)ファイルを別々のフォルダーに展開します。例えば、ホットフィックスをフォルダー npr7700 に、AEM 6.1 のファイルを aem6.1setup
      に展開します。
    4. (AEM 6.1 のデプロイに .war ファイルを使用している場合)次の .jar ファイルを、展開した AEM 6.1 ファイルと置き換え、追加します。
      • [extracted-aem6.1-files]\cq-quickstart-6.1.0.war\WEB-INF\resources\install\0\jackrabbit-webdav-2.10.0.jar ファイルを [extracted-hotfix-files]\jcr_root\libs\system\install\jackrabbit-webdav-2.10.1.jar ファイルで置き換えます。
      • フォルダー [extracted-aem6.1-files]\cq-quickstart-6.1.0.war\WEB-INF\resources\install.crx3\15 のファイルを、フォルダー [extracted-hotfix-files]\jcr_root\libs\system\install.crx のファイルで置き換えるか、追加します。
    5. (AEM 6.1 デプロイに .jar ファイルを使用している場合)次の .jar ファイルを、展開した AEM 6.1 ファイルと置き換え、追加します。
      • [extracted-aem6.1-files]\cq-quickstart-6.1.0.jar\static\app\cq-quickstart-6.1.0-standalone-quickstart.jar\resources\install\0\jackrabbit-webdav-2.10.0.jar ファイルを [extracted-hotfix-files]\jcr_root\libs\system\install\jackrabbit-webdav-2.10.1.jar ファイルで置き換えます。
      • フォルダー [extracted-aem6.1-files]\cq-quickstart-6.1.0.jar\static\app\cq-quickstart-6.1.0-standalone-quickstart.jar\resources\install.crx3\15 のファイルを、フォルダー [extracted-hotfix-files]\jcr_root\libs\system\install.crx のファイルで置き換えるか、追加します。
    6. AEM 6.1 セットアップ(JAR/WAR)ファイルを保存/再パッケージ化し、AEM 6.1 インスタンスを起動します。
    7. 対応する AEM 6.1 発行インスタンスにも上記のすべての手順を繰り返します。
  2. AEM に管理者としてログインして、パッケージ共有を開きます。Adobe ID を使用してパッケージ共有にログインします。フォルダーおよびパッケージのリストが表示されます。

    注意:

    パッケージ共有のデフォルト URL は、http:[server]/host/crx/packageshare/login.html です。

    注意:

    AEM Forms アドオンパッケージをインストールする前に、AEM Quickstart のインストールパスにスペースが含まれていないことを確認します。

  3. パッケージ共有で AEM Forms add-on packages を検索し、お使いのオペレーティングシステムに対応するパッケージをクリックして、「ダウンロード」をクリックします。ライセンス使用許諾契約書を読んでから同意し、「OK」をクリックします。ダウンロードが完了したら、パッケージの横に「ダウンロード済み」というテキストが表示されます。

    AEM Forms アドオンパッケージ」に一覧表示されている直接ダウンロードリンクからパッケージを手動でダウンロードすることもできます。

    注意:

    AEM 6.1 Forms 機能パック 2 アドオンパッケージが、最新の AEM Forms アドオンパッケージです。AEM 6.1 Forms 機能パック 2 では、OSGi 上の AEM Forms、JEE 上の AEM Forms、Forms Designer で日本語がサポートされます。これは、AEM 6.1 Forms および AEM 6.1 Forms 機能パック 1 で使用できる製品機能をすべて含んだ累積的リリースです。

  4. パッケージマネージャーを開き、ダウンロードしたパッケージを探し、「インストール」をクリックします。デフォルトの URL は http://[server]:[port]/crx/packmgr/index.jsp です。

    注意:

    ダウンロードしたパッケージは、オンラインで表示されていたパスと同じパスに存在します。例えば、Packages/Public/CRX2.1 hot fixes からパッケージをダウンロードした場合、パッケージはローカル AEM インストール場所の Packages/Public/CRX2.1 hot fixes に表示されます。

    注意:

    パッケージがお使いの環境にインストールされていると、Package Manager のパッケージの横に「共有」というテキストが表示されます。

    注意:

    ホットフィックス 6717 をインストール済みで、AEM Forms 機能パック 1 アドオンパッケージをインストールしようとした場合、Package Manager ウィンドウに「パッケージをインストールできませんでした」というエラーが表示されます。このエラーメッセージは無視しても問題ありません。

  5. (オプション)パッケージ共有には、AEM 6.1 Forms 機能パックパッケージの他に、Central Migration Bridge サービスおよびプリンターに送信サービスのためのパッケージや、Geometrixx Finance のためのアドオンパッケージや、Geometrixx.gov リファレンスサイトが含まれています。必要に応じて、これらのパッケージをインストールすることもできます。

    これらのパッケージをダウンロードおよびインストールするには、AEM パッケージ共有を使用します。また、「AEM Forms アドオンパッケージ」には、パッケージを手動で直接ダウンロードするためのリンクの一覧が記載されています。

  6. (オプション)旧バージョンから AEM Forms にアップグレードし、かつ Correspondence Management をインストールした場合は、移行ユーティリティを使用して、既存の Correspondence Management アセットを AEM 6.1 Forms に移行します。

  7. パッケージのインストール後、すぐにはサーバーを再起動しないでください。AEM サーバーを再起動する前に、Signatures バンドル以外のすべてのバンドルがアクティブ状態になっていることを確認してください。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。

    すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。

AEM Forms アドオンパッケージ

AEM 6.1 用 AEM Forms アドオンパッケージ

AEM 6.1 QuickStart」のインストール後、必要なアドオンパッケージをダウンロードしてインストールします。

AEM 6.1 forms アドオンパッケージ
ダウンロード リンク
AIX 用 AEM forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-aix-pkg
Linux 用 AEM forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-linux-pkg
Solaris 用 AEM forms アドオンパッケージ
adobe-aemfd-solaris-pkg
Windows 用 AEM forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-win-pkg
Central Migration Bridge およびプリンターに送信 adobe-aemfd-cmb-pkg
Geometrixx Gov サンプルサイト用アドオンパッケージ cq-geometrixx-gov-all-pkg
Geometrixx Finance サンプルサイト用アドオンパッケージ cq-geometrixx-finance-pkg

Hot Fix 6717 用 AEM Forms アドオンパッケージ

AEM 6.1 QuickStart」のインストール後、必要なアドオンパッケージをダウンロードしてインストールします。

AEM 6.1 forms アドオンパッケージ
ダウンロード リンク
AIX 用 AEM forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-aix-pkg
Linux 用 AEM Forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-linux-pkg
Solaris 用 AEM Forms アドオンパッケージ
adobe-aemfd-solaris-pkg
Windows 用 AEM Forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-win-pkg
Mac OS X 用 AEM Forms アドオンパッケージ adobe-aemfd-osx-pkg

注意:

AEM 6.1 Forms ホットフィックス 6717 は、累積的パッケージです。このパッケージには、AEM 6.1 Forms の多くのコンポーネントに対する機能強化およびバグの修正に加えて、AEM 6.1 Forms の全機能が含まれています。拡張機能および修正の詳細な一覧については、「リリースノート」を参照してください。

注意:

Mac OS X 用の AEM 6.1 Forms ホットフィックス 6717 パッケージは、実稼働環境ではサポートされていないので、デモ目的でのみ使用してください。

AEM 6.1 機能パック 1 用 AEM Forms アドオンパッケージ

AEM 6.1 QuickStart」のインストール後、必要なアドオンパッケージをダウンロードしてインストールします。

AEM 6.1 forms アドオンパッケージ
ダウンロード リンク
AIX 用 AEM forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-AIX
Linux 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-LX
Solaris 用 AEM Forms アドオンパッケージ
AEM-Forms-6.1-FP1-SOL
Windows 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-WIN
Mac OS X 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-OSX
Central Migration Bridge AEM-Forms-6.1-FP1-CMB
Correspondence Management 移行ユーティリティ AEM-Forms-6.1-FP1-CM-MIGRATION-PKG
Geometrixx Gov サンプルサイト用アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-GOV-REF-SITE
Geometrixx Finance サンプルサイト用アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP1-FSI-REF-SITE

注意:

AEM 6.1 Forms 機能パック 1 は、累積的パッケージです。このパッケージには、AEM 6.1 Forms の多くのコンポーネントに対する機能強化およびバグの修正に加えて、AEM 6.1 Forms の全機能が含まれています。拡張機能および修正の詳細な一覧については、「AEM 6.1 Forms の新機能リリースノート」を参照してください。

注意:

AEM Forms 機能パック 1 アドオンパッケージのインストール時、「パッケージをインストールできませんでした」というエラーが表示される場合があります。このエラーメッセージは無視しても問題ありません。

注意:

Mac OS X 用の AEM Forms パッケージは、実稼働環境ではサポートされていないので、デモ目的でのみ使用してください。

AEM 6.1 機能パック 2 用 AEM Forms アドオンパッケージ

AEM 6.1 QuickStart」またはAEM 6.1 Forms 機能パック 1 のインストール後、必要なアドオンパッケージをダウンロードしてインストールします。

AEM 6.1 forms アドオンパッケージ
ダウンロード リンク
AIX 用 AEM forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP2-AIX
Linux 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP2-LX
Solaris 用 AEM Forms アドオンパッケージ
AEM-Forms-6.1-FP2-SOL
Windows 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP2-WIN
Mac OS X 用 AEM Forms アドオンパッケージ AEM-Forms-6.1-FP2-OSX

注意:

AEM 6.1 Forms 機能パック 2 アドオンパッケージが、最新の AEM Forms アドオンパッケージです。AEM 6.1 Forms 機能パック 2 では、OSGi 上の AEM Forms、JEE 上の AEM Forms、Forms Designer で日本語がサポートされます。これは、AEM 6.1 Forms および AEM 6.1 Forms 機能パック 1 で使用できる製品機能をすべて含んだ累積的リリースです。

注意:

AEM Forms 機能パック 1 アドオンパッケージのインストール時、「パッケージをインストールできませんでした」というエラーが表示される場合があります。このエラーメッセージは無視しても問題ありません。

注意:

Mac OS X 用の AEM Forms パッケージは、実稼働環境ではサポートされていないので、デモ目的でのみ使用してください。

Red Hat Enterprise Linux、SUSE Enterprise Linux、および CentOS に必要なその他のライブラリ

Red Hat Enterprise Linux、SUSE Enterprise Linux、および CentOS に関するその他の要件

AEM forms アドオンパッケージは、Red Hat Enterprise Linux 6 以降、SUSE Enterprise Linux 11 以降、および CentOS 6 以降で、AEM forms Doc サービス、Output サービス、Mobile Forms、アダプティブフォーム、およびフォームマネージャーコンポーネントを実行するには、32 ビットライブラリを必要とします。

それぞれのオペレーティングシステムのインストールメディアから、以下に一覧表示した RPM パッケージをインストールします。

  • glibc-2.12-1.25.el6.i686.rpm
  • nss-softokn-freebl-3.12.9-3.el6.i686.rpm
  • libX11-1.3-2.el6.i686.rpm
  • libxcb-1.5-1.el6.i686.rpm
  • libXau-1.0.5-1.el6.i686.rpm
  • zlib-1.2.3-25.el6.i686.rpm
  • libXext-1.1-3.el6.i686.rpm
  • fontconfig-2.8.0-3.el6.i686.rpm
  • expat-2.0.1-9.1.el6.i686.rpm
  • freetype-2.3.11-6.el6_0.2.i686.rpm
  • libSM-1.1.0-7.1.el6.i686.rpm
  • libICE-1.0.6-1.el6.i686.rpm
  • libuuid-2.17.2-12.el6.i686.rpm
  • libXrandr-1.3.0-4.el6.i686.rpm
  • libXrender-0.9.5-1.el6.i686.rpm
  • libXinerama-1.1-1.el6.i686.rpm

上記の手順を実行すると、AEM forms は http://[ホスト名]:[ポート] でアクセスできます。デフォルトのユーザー名 admin とパスワード admin を使用して AEM サーバーにログインします。

発行インスタンスのインストールと設定

注意:

発行インスタンスのインストールと設定」セクションは、新規インストールおよびクリーンインストールの場合にのみ適用できます。旧 AEM 6.1 Forms アドオンパッケージの上に AEM 6.1 Forms アドオンパッケージ(累積ホットフィクス 6717)をインストールした場合は、これらの手順を実行しないでください。

AEM Forms の発行インスタンスを設定する前に、「AEM Forms のアーキテクチャとデプロイメントトポロジー」を確認してください。

AEM forms アドオンパッケージをインストールすると、デフォルトで、作成者インスタンスが作成されます。この作成者インスタンスで、自分のアダプティブフォームを作成できます。作成したフォームを発行するには、発行インスタンスが必要です。次の手順を実行して、発行インスタンスを作成し開始します。

発行インスタンスの開始

以下の手順に従って発行インスタンスを開始します。

  1. AEM QuickStart JAR ファイルの名前を cq-publish-p<ポート>.jar に変更し、この jar ファイルを発行ディレクトリに配置します。発行インスタンスの <ポート> を指定します。jar ファイルを実行して jar を開始します。詳細については、作成者インストールと発行インストールを参照してください。

  2. AEM Quickstart を開始し、AEM forms アドオンパッケージのインストールに説明されているように AEM forms アドオンパッケージをインストールします。

作成者インスタンスと発行インスタンス間で双方向通信を有効にするには、レプリケーションエージェントと、両方のインスタンス間でデータを複製するリバースレプリケーションエージェントを設定します。

レプリケーションエージェントを設定して発行インスタンス URL を定義する

作成者インスタンスで、発行インスタンスごとに複製エージェントを設定します。これらのエージェントは作成者インスタンスのコンテンツをすべての発行インスタンスに複製します。作成者インスタンスで次の手順に従います。

    1. http://[ホスト名]:[ポート]/crx/packageshare/login.html にある CRX パッケージ共有にアクセスします。AEM Forms アドオンパッケージを自分のオペレーティングシステムにダウンロードします。

    2. AEM ポータル(http://[ホスト名]:[ポート])にログインします。デフォルトのユーザー名は admin、パスワードは admin です。

    3. http://[ホスト名]:[ポート]/crx/packmgr/index.jsp にある CRX パッケージマネージャーをアクセスします。手順 1 でダウンロードしたパッケージをアップロードしインストールします。パッケージのインストールについて詳しくは、「パッケージの作業方法」を参照してください。

    http://[ホスト名]:[ポート]/miscadmin で作成者インスタンスのツールインターフェイスにアクセスします。

  1. 「複製」を選択してから、左パネルで「作成者のエージェント」を選択します。右パネルには、作成者インスタンスのために設定されたさまざまなエージェントがあります

  2. 右パネルで、「新規」を選択し、「新規ページ」をクリックします。ページの作成ダイアログが表示されます。

  3. タイトル と 名前 を設定し、複製エージェントを選択します。

  4. 「作成」をクリックして、新しいエージェントを作成します。

  5. 新しいエージェントをダブルクリックして設定パネルを開きます。

  6. 「編集」をクリックします。「エージェントの設定」ダイアログが表示されます。

    1. 設定タブで次の操作をします。
      1. 説明を入力します。
      2. 「有効」にチェックを付けます。
      3. 「シリアライゼーションタイプをデフォルトにする」を選択します。
      4. 「試行遅延」を「60000」に設定します。「エージェントユーザー ID」は空白のままにします。
      5. 「ログレベル」を「Info」として設定します。
    2. トランスポートタブで次の操作をします。
      1. 発行インスタンスの必要な URI http://[ホスト名]:[ポート]/bin/receive?sling:authRequestLogin=1 を入力します。
      2. ユーザーとパスワードを設定します。デフォルトの資格情報は admin/admin です。
    3. 拡張タブで次の操作をします。
      1. HTTP メソッドセクションでメソッド POST を入力する
    4. トリガータブで次の操作をします。
      1. 「受信時」を選択し、「OK」をクリックする
  7. 「OK」をクリックして設定を保存します。

  8. エージェント設定パネルで、「接続のテスト」をクリックします。接続が成功なら、設定が正しく行われたことを意味します。

注意:

場合によっては、発行インスタンスを 1 つだけ持っている場合は、デフォルトの複製エージェントを publish という名前を付けて使用できます。手順 7.b.i で説明したように、トランスポートタブでそれを編集して、発行 URI を指定する必要があります。この場合は、新しい複製エージェントを作成する必要はありません。

注意:

発行ファーム(複数の非クラスター発行インスタンスで構成されているもの)を持っている場合は、手順 1 から 9 で説明されているように、各発行インスタンスごとに複製エージェントを作成する必要があります。これらの各複製エージェントに対して、タイトルと名前は重要で一意でなければならず、対応する発行インスタンスの識別を簡単にできるようにする必要があります。これらの各複製エージェントは、特定の発行インスタンスを示す異なる URI をトランスポートタブに持っています。複数の発行インスタンスの場合は、デフォルトのエージェント publish をコピーし、作成したエージェントのトランスポートタブで名前と URI を編集することで、複製エージェントを作成することもできます。デフォルトの複製エージェントを使用しない場合は、それを無効にして、不必要な複製が行われないようにできます。

注意:

別のクラスターに対しては、1 つの作成者インスタンス (できればマスターインスタンス) でこれらの手順を実行する必要があります。

逆複製エージェントの設定

作成者インスタンスで、各発行インスタンスごとに逆複製エージェントを設定する必要があります。これらのエージェントは発行インスタンスのコンテンツを作成者インスタンスに複製します。 

  1. http://[ホスト名]:[ポート]/miscadmin
    でツールユーザーインターフェイスにログインする

  2. 「複製」を選択してから、左パネルで「作成者のエージェント」を選択します。右パネルには、作成者インスタンスのために設定されたさまざまなエージェントがあります

  3. 右パネルで、「新規」を選択してから、「新規ページ」をクリックします。ページの作成ダイアログが表示されます。

  4. タイトルと名前を設定し、逆複製エージェントを選択します。

  5. 「作成」をクリックして、新しいエージェントを作成します。

  6. 新しいエージェントをダブルクリックして設定パネルを開きます。

  7. 「編集」をクリックします。エージェント設定ダイアログが表示されます。

    1. 設定タブで次の操作をします。
      1. 説明を入力します。
      2. 「有効」にチェックを付けます。
      3. 「シリアライゼーションタイプをデフォルトにする」を選択します。
      4. 「試行遅延」を「60000」に設定します。「エージェントユーザー ID」は空白のままにします。
      5. 「ログレベル」を「Info」として設定します。
    2. トランスポートタブで次の操作をします。
      1. 作成者インスタンスの必要な URI http://[hostname]:[port]/bin/receive?sling:authRequestLogin=1 を入力します。
      2. ユーザーとパスワードを設定します。デフォルトの資格情報は admin/admin です。
    3. 拡張タブで次の操作をします。
      1. HTTP メソッドセクションでメソッド POST を入力する
    4. トリガータブで次の操作をします。
      1. 「受信時」を選択し、「OK」をクリックする
  8. プロキシタブと拡張タブはオプションです。「OK」をクリックして設定を完了し保存します。

  9. ページが更新されるまで数秒間待ちます。ページにある「接続のテスト」をクリックして、接続が成功したかどうかをチェックします。

注意:

場合によっては、発行インスタンスを 1 つだけ持っている場合は、デフォルトの逆複製エージェントを publish_reverse という名前を付けて使用できます。手順 7.b.i で説明したように、トランスポートタブでそれを編集して、発行 URI を指定する必要があります。この場合は、新しい逆複製エージェントを作成する必要はありません。

注意:

複数の非クラスター発行インスタンスで構成されている発行ファームを持っている場合は、手順 1 から 9 で説明されているように、各発行インスタンスの逆複製エージェントを作成する必要があります。これらの各逆複製エージェントのタイトルと名前は、わかりやすくて一意なものにし、対応する発行インスタンスを容易に識別できるようにします。これらの各複製エージェントは、特定の発行インスタンスを示す異なる URI をトランスポートタブに持っています。複数の発行インスタンスの場合は、デフォルトのエージェント publish をコピーし、作成したエージェントのトランスポートタブで名前と URI を編集することで、複製エージェントを作成することもできます。デフォルトの複製エージェントを使用しない場合は、それを無効にして、不必要な複製が行われないようにできます。

AEM forms のためのディスパッチャーの設定

ディスパッチャーは、Adobe Experience Manager のキャッシングおよびロードバランシングのツールです。AEM のディスパッチャーを使用すると、AEM サーバーを攻撃の保護に役立ちます。したがって、エンタープライズクラスの Web サーバーと一緒にディスパッチャーを使用することで、AEM インスタンスのセキュリティを向上できます。

ディスパッチャーを使用する場合は、次の設定を実行してください。

  • AEM forms のアクセスの設定
  • リファラーフィルターサービスの設定

AEM forms のアクセスの設定

デフォルトでは、ディスパッチャーの設定は dispatcher.any テキストファイルに保存されます。AEM forms の場合は、この設定ファイルにフィルターを追加します。次の手順を実行して、フィルターを追加します。

  1. 編集のために dispatcher.any ファイルを開き、フィルターセクションを探します。

    注意:

    フィルターセクションを探すには、/filter を検索します。フィルターの詳細については、ディスパッチャードキュメントを参照してください。

  2. 次のフィルターをフィルターセクションに追加し
    /0025 { /type "allow" /glob "* /bin/xfaforms/submitaction*" } #、AEM forms の送信を有効にします

  3. ファイルを保存して閉じます。

リファラーフィルターサービスの設定

  1. 次の Apache Felix コンソール (設定) を開きます:
    http://[サーバー]:[ポート番号]/system/console/configMgr

  2. 管理者としてログインし、設定メニューで、「Apache Sling リファラーフィルター」オプションを選択します。

  3. 「Allow Hosts」フィールドで、ディスパッチャーのホスト名を入力してそれをリファラーとして許可し、「保存」をクリックします。入力の形式は http://[サーバー]:[ポート] です。

DocAssurance サービスの設定

注意:

DocAssurance サービスの設定セクションは、新規インストールおよびクリーンインストールの場合にのみ適用できます。旧 AEM 6.1 Forms アドオンパッケージの上に AEM 6.1 Forms アドオンパッケージ(累積ホットフィクス 6717)をインストールした場合は、これらの手順を実行しないでください。

Doc Assurance サービスは初期状態では使用できません。AEM forms パッケージと一緒にインストールされる RSA ライブラリと BouncyCastle ライブラリが必要です。

注意:

Assembler サービスが正しく実行するためには、RSA ライブラリおよび BouncyCastle ライブラリをブート委任する必要があります。

次の手順を実行して、ライブラリをブート委任します。

  1. AEM サーバーを停止します。

  2. [AEM installation]\crx-quickstart\conf\ にある sling.properties を開いて編集します。

    注意:

    [AEM_root]\crx-quickstart\bin\start.bat を使用して AEM を起動する場合は、[AEM_root]\crx-quickstart\ にある sling.properties を編集します。

  3. 以下のプロパティを sling.properties ファイルに追加します。

    sling.bootdelegation.class.com.rsa.jsafe.provider.JsafeJCE=com.rsa.*
    sling.bootdelegation.class.org.bouncycastle.jce.provider.BouncyCastleProvider=org.bouncycastle.* 
  4. ファイルを保存して閉じます。AEM サーバーを再起動します。

コンテキストパスの設定(オプション)

注意:

コンテキストパスの設定セクションは、新規インストールおよびクリーンインストールの場合にのみ適用できます。旧 AEM 6.1 Forms アドオンパッケージの上に AEM 6.1 Forms アドオンパッケージ(累積ホットフィクス 6717)をインストールした場合は、これらの手順を実行しないでください。

AEM サーバーは、デフォルトでは、http://[ホスト]:[ポート]/ でアクセスできます。このことは、デフォルトではコンテキストルートパス上で実行していることを意味します。ただし、別のコンテキストパス上で実行するように AEM を設定できます。例えば、AEM を http://[ホスト]:[ポート]/myPage/ でアクセスできるようにするには、myPage をコンテキストパスとして設定する必要があります。それには、次の手順を実行します。

  1. 次の Apache Felix コンソール (設定) を開きます: http://[ホスト]:[ポート]/system/console/configMgr
  2. Apache Felix Jetty Based HTTP Service をクリックして、このサービスを編集モードで開きます。
  3. Context Path フィールドで、/myPage を指定します。
  4. 保存」をクリックします。

注意:

AEM forms では、コンテキストパス /aem はサポートされていません。

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