AEM Forms には、デザイン、管理、発行や、フォーム、ドキュメント、通信の処理などを合理化し強化する新機能および機能強化が含まれています。AEM Forms のすべての新機能については、「AEM 6.2 Forms の新機能」を参照してください。

AEM 6.0 FormsAEM 6.1 Forms、および対応する AEM 6.0 Forms および AEM 6.1 Forms の機能パックから AEM 6.2 にアップグレードすることができます。

アップグレードする詳しい手順については、該当するアップグレードパスを選択してください。

OSGi 上の AEM 6.0 Forms から OSGi 上の AEM 6.2 Forms へのアップグレード

  1. AEM 6.0 Forms の最新のサービスパックおよびパッチをインストールします。

  2. アップグレードのソースインスタンスを準備します。詳細手順については、「AEM 6.2 へのアップグレード」の記事を参照してください。

  3. AEM 6.2 QuickStart をダウンロードします。

  4. (Unix/Linux ベースのインストールのみ) 基盤のオペレーティングシステムとして UNIX または Linux を使用している場合は、ターミナルウィンドウを開いて crx-quickstart が含まれているフォルダーに移動し、次のコマンドを実行します。

    chmod -R 755 ../crx-quickstart

  5. AEM 6.0 QuickStart を AEM 6.2 QuickStart と置き換えて、オーサーインスタンスを起動します。

    AEM 6.2 QuickStart を起動すると、既存の crx-repository が AEM 6.2 にアップグレードされ、コンテンツが古いバージョンから新しいバージョンに自動的に移行し、「archived-versions」という名前のフォルダーが作成されます。 

  6. サーバーを起動後、すべてのバンドルが正常な状態であることを確認します。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。

    バンドルの状態がアクティブに変わったら、AEM インスタンスを再起動します。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。   

  7. archived-versions フォルダーを開き、archived-versions フォルダー内のすべてのフォルダーを [AEM_root]\crx-repository フォルダーにコピーします。AEM 6.2 インスタンスを再起動します。AEM インスタンスを再起動する前に、すべてのバンドルがアクティブ状態になっていることを確認してください。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。 

  8. AEM に管理者としてログインして、パッケージ共有を開きます。Adobe ID を使用してパッケージ共有にログインします。フォルダーおよびパッケージのリストが表示されます。   

    注意:

    パッケージ共有のデフォルト URL は、http:[server]/host/crx/packageshare/login.html です。

    注意:

    AEM Forms アドオンパッケージをインストールする前に、AEM Quickstart のインストールパスにスペースが含まれていないことを確認します。

  9. パッケージ共有で AEM Forms add-on packages を検索し、お使いのオペレーティングシステムに対応するパッケージをクリックして、「ダウンロード」をクリックします。ライセンス使用許諾契約書を読んでから同意し、「OK」をクリックします。ダウンロードが完了すると、パッケージの横に「ダウンロード済み」というテキストが表示されます。

    AEM Forms リリース」記事に一覧表示されている直接ダウンロードリンクからパッケージを手動でダウンロードすることもできます。

  10. パッケージマネージャーを開き、ダウンロードしたパッケージを探して「インストール」をクリックします。デフォルトの URL は http://[server]:[port]/crx/packmgr/index.jsp です。パッケージをお使いの環境にインストールすると、Package Manager のパッケージの横に「共有」というテキストが表示されます。

  11. (オプション)Doc Assurance サービスの設定

    Doc Assurance サービスは初期状態では使用できません。AEM Forms パッケージと一緒にインストールされる RSA ライブラリと BouncyCastle ライブラリが必要です。次の手順を実行して、これらのライブラリでブート委譲が行われるようにします。

    1. AEM サーバーを停止します。

    2. [AEM installation]\crx-quickstart\conf\ にある sling.properties を開いて編集します。

      注意:

      [AEM_root]\crx-quickstart\bin\start.bat を使用して AEM を起動する場合は、[AEM_root]\crx-quickstart\ にある sling.properties を編集します。

    3. 以下のプロパティを sling.properties ファイルに追加します。

      sling.bootdelegation.class.com.rsa.jsafe.provider.JsafeJCE=com.rsa.*
      sling.bootdelegation.class.org.bouncycastle.jce.provider.BouncyCastleProvider=org.bouncycastle.* 
    4. ファイルを保存して閉じます。AEM サーバーを再起動します。

  12. パッケージのインストール後、すぐにはサーバーを再起動しないでください。AEM サーバーを再起動する前に、Signatures バンドル以外のすべてのバンドルがアクティブ状態になっていることを確認してください。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。

    すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。 

JEE 上の AEM 6.0 Forms から JEE 上の AEM 6.2 Forms へのアップグレード

  1. JEE 上の AEM 6.2 Forms インストーラーをアドビライセンス Web サイト(LWS)からダウンロードします。インストーラーをダウンロードするには、有効なメンテナンス&サポートの契約が必要です。

  2. アップグレードのチェックリストと計画』ドキュメントを読み、アップグレードを正常に実行するための確認項目を参照してください。

  3. AEM Forms へのアップグレードの準備」を読み、サーバーのダウンタイムを最小限にしてアップグレードを正常に実行するためのタスクを確認し、実行してください。

  4. (フォームポータルを使用している場合)フォームポータルコンポーネントを使用している既存ページの起動と実行を維持するには、フォームポータルアップグレードパッケージのインストールを行います。

OSGi 上の AEM 6.1 Forms から OSGi 上の AEM 6.2 Forms へのアップグレード

  1. AEM 6.1 Forms の最新のサービスパックおよびパッチをインストールします。

  2. アップグレードのソースインスタンスを準備します。詳細手順については、「AEM 6.2 へのアップグレード」の記事を参照してください。

  3. AEM 6.2 QuickStart をダウンロードします。

  4. (Unix/Linux ベースのインストールのみ) 基盤のオペレーティングシステムとして UNIX または Linux を使用している場合は、ターミナルウィンドウを開いて crx-quickstart が含まれているフォルダーに移動し、次のコマンドを実行します。

    chmod -R 755 ../crx-quickstart

  5. AEM 6.1 QuickStart を AEM 6.2 QuickStart と置き換えて、オーサーインスタンスを起動します。

    AEM 6.2 QuickStart を起動すると、既存の crx-repository が AEM 6.2 にアップグレードされ、コンテンツが古いバージョンから新しいバージョンに自動的に移行し、「archived-versions」という名前のフォルダーが作成されます。 

  6. サーバーを起動後、すべてのバンドルが正常な状態であることを確認します。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。

    バンドルの状態がアクティブに変わったら、AEM インスタンスを再起動します。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。   

  7. archived-versions フォルダーを開き、archived-versions フォルダー内のすべてのフォルダーを [AEM_root]\crx-repository フォルダーにコピーします。AEM 6.2 インスタンスを再起動します。AEM インスタンスを再起動する前に、すべてのバンドルがアクティブ状態になっていることを確認してください。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。 

  8. AEM に管理者としてログインして、パッケージ共有を開きます。Adobe ID を使用してパッケージ共有にログインします。フォルダーおよびパッケージのリストが表示されます。   

    注意:

    パッケージ共有のデフォルト URL は、http:[server]/host/crx/packageshare/login.html です。

    注意:

    AEM Forms アドオンパッケージをインストールする前に、AEM Quickstart のインストールパスにスペースが含まれていないことを確認します。

  9. パッケージ共有で AEM Forms add-on packages を検索し、お使いのオペレーティングシステムに対応するパッケージをクリックして、「ダウンロード」をクリックします。ライセンス使用許諾契約書を読んでから同意し、「OK」をクリックします。ダウンロードが完了すると、パッケージの横に「ダウンロード済み」というテキストが表示されます。

    AEM Forms リリース」記事に一覧表示されている直接ダウンロードリンクからパッケージを手動でダウンロードすることもできます。

  10. パッケージマネージャーを開き、ダウンロードしたパッケージを探して「インストール」をクリックします。デフォルトの URL は http://[server]:[port]/crx/packmgr/index.jsp です。パッケージをお使いの環境にインストールすると、Package Manager のパッケージの横に「共有」というテキストが表示されます。

  11. (オプション)Doc Assurance サービスの設定

    Doc Assurance サービスは初期状態では使用できません。AEM Forms パッケージと一緒にインストールされる RSA ライブラリと BouncyCastle ライブラリが必要です。次の手順を実行して、これらのライブラリでブート委譲が行われるようにします。

    1. AEM サーバーを停止します。

    2. [AEM installation]\crx-quickstart\conf\ にある sling.properties を開いて編集します。

      注意:

      [AEM_root]\crx-quickstart\bin\start.bat を使用して AEM を起動する場合は、[AEM_root]\crx-quickstart\ にある sling.properties を編集します。

    3. 以下のプロパティを sling.properties ファイルに追加します。

      sling.bootdelegation.class.com.rsa.jsafe.provider.JsafeJCE=com.rsa.*
      sling.bootdelegation.class.org.bouncycastle.jce.provider.BouncyCastleProvider=org.bouncycastle.* 
    4. ファイルを保存して閉じます。AEM サーバーを再起動します。

  12. パッケージのインストール後、すぐにはサーバーを再起動しないでください。AEM サーバーを再起動する前に、Signatures バンドル以外のすべてのバンドルがアクティブ状態になっていることを確認してください。バンドルは、http://[server]:[port]/system/console/ に一覧表示されます。アクティブ状態になっていないバンドルが存在する場合、数分間待ってからバンドルの状態を確認してください。

    すべてのバンドルがアクティブ状態になってから、AEM サーバーを再起動します。 

JEE 上の AEM 6.1 Forms から JEE 上の AEM 6.2 Forms へのアップグレード

  1. JEE 上の AEM 6.2 Forms インストーラーをアドビライセンス Web サイト(LWS)からダウンロードします。インストーラーをダウンロードするには、有効なメンテナンス&サポートの契約が必要です。

  2. アップグレードのチェックリストと計画』ドキュメントを読み、アップグレードを正常に実行するための確認項目を参照してください。

  3. AEM Forms へのアップグレードの準備』を読み、サーバーのダウンタイムを最小限にしてアップグレードを正常に実行するためのタスクを確認し、実行してください。

  4. (フォームポータルを使用している場合)フォームポータルコンポーネントを使用している既存ページの起動と実行を維持するには、フォームポータルアップグレードパッケージのインストールを行います。

注意点

  • (JEE 上の AEM Forms のみ)Document Security モジュールは、Content Repository を使用しません。つまり、Rights Management または Document Security のみを使用していて、Workspace、HTML5 フォーム、アダプティブフォームを使用しない場合、Content Repository をインストールする必要はありません。
  • AEM 6.2 Forms でサポートされるリポジトリのタイプ
    • クラスターベースのインストール:クラスターベースのインストールでは、RDBMS および MongoDB を使用できます。AEM 6.2 Forms RDBMK はゲーテッドログラムを通じてサポートされています。実稼働環境での RDBMS の使用方法について詳しくはアドビサポートにお問い合わせください。
    • シングルサーバーでのインストール:シングルサーバーでのインストールでは、TarMK、RDBMS、および MongoDB を使用できます。

注意:サポート対象となるすべてのストレージと永続性ストレージのタイプに AEM Forms のすべてのモジュールをインストールできます(TarMK、RDBMS、および MongoDB)。

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