Adobe After Effectsで雨粒や雨だれの前景および背景のレイヤーを追加することで、ビデオに霧雨を降らせます。
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必要な情報

このサンプルファイルは、このチュートリアルの学習内容の練習に使用できるAdobe Stock素材です。このチュートリアル以外でサンプルファイルを使用する場合には、Adobe Stockのライセンスを購入してください。このサンプルファイルの使用に適用される利用条件については、フォルダー内のReadMeファイルを参照してください。

「標準」ワークスペースで、映像素材を読み込んで新しいコンポジションに配置します。映像素材のレイヤーの名前を「Foreground plate」に変更します。その上に平面を追加(レイヤー/新規/平面)して、平面設定ダイアログボックスで「Foreground rain」という名前を付けます。チップカラーをクリックし、黒(#000000)に設定して、「OK」をクリックします。もう一度「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。「Foreground rain」レイヤーのモードを「標準」から「スクリーン」に切り替えます(「モード」列が表示されていない場合は、タイムラインパネルの下部にある「スイッチ/モード」ボタンで切り替えてください)。

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エフェクト&プリセットパネルに移動(ウィンドウ/エフェクト&プリセット)で、検索フィールドに「rain」と入力します。CC Rainfallエフェクトを「Foreground rain」レイヤーにドラッグします。エフェクトコントロールパネルで、雨粒をどれほど強く降らせるか、シーン内に雨をどれくらい見えるようにするか、にわか雨なのか霧雨なのかなどに応じて、エフェクトの設定を変更します。サイズと速度を変更すると効果が目に見えて変わるので、雨が適切な強さになるまで実験してみてください。シーケンスを再生します。雨が良い感じに仕上ったら完成です。ただし、シーンに奥行きを持たせたいこともあります。

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「Foreground plate」レイヤーが選択された状態で、ペンツールをアクティブにしてシーン内の前景を定義するすべての要素を囲むようにマスクを描きます。「マスク1」レイヤーを広げ、ぼかしを追加します。タイムラインをスクラブします。この静的マスクの外側にはみ出るものがある場合は、「マスクパス」の横にあるストップウォッチをクリックし、前景のオブジェクトが動いてもはみ出ないように、必要に応じてマスクパスの頂点を再配置します。正確に完成させるまでに数分かかる場合があります(作成したマスクと隣接しない領域にあるオブジェクトもマスクしたい場合は、「Foreground plate」レイヤーに2つ目のマスクを追加します)。

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「Foreground plate」レイヤーを複製(CommandまたはCtrl+Dキー)し、そのコピーの名前を「Background plate」に変更します。「Foreground rain」レイヤーを複製し、名前を「Background rain」に変更します。次のようにレイヤーをスタックします。

  1. Foreground rain
  2. Foreground plate
  3. Background rain
  4. Background plate

「Background Plate」レイヤーを選択し、Mキーを押して、マスクプロパティを表示し、そのレイヤー上のマスクを削除します。「Background Rain」レイヤーを選択し、エフェクトコントロールパネルでCC Rainfallエフェクトの設定を調整し、被写体の奥では全体的に小さい雨粒がゆっくりと降るように演出します。コンポジションをプレビューします。 

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シーンによっては、CC Rainfallの設定で、突然の豪雨や雨が止む様子をシミュレートするために、キーフレームを調整(小から大、またはその逆)することを検討してください。

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01/12/2020

Adobe Stock提供元:ArterraSolisImages

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