After Effects のコンポジションは、Adobe Premiere Pro で直接開くことができます。これは Adobe Dynamic Link という機能で、After Effects で作成したムービーをファイルとして出力せずに活用できるという利点があります。After Effects コンポジションの変更は、即時 Premiere Pro に反映されます。

Dynamic Link を活用した作業例

  1. 簡単なアニメーションの作成で使用したコンポジションを使用します。After Effects でファイル/保存を選択し、After Effects プロジェクトを任意の場所に保存します。

  2. After Effects を起動したまま Premiere Pro を起動し、新規プロジェクトまたは既存のプロジェクトを開きます。

  3. ファイル/新規/シーケンスを選択します。

  4. 新規シーケンスダイアログボックスが表示されたら、そのまま「OK」をクリックします。プロジェクトパネルに「シーケンス01」が追加されます。

  5. 続いて、ファイル/Adobe Dynamic Link/After Effects コンポジションを読み込みを選択します。

  6. After Effects コンポジションを読み込みダイアログボックスが表示されたら、画面左側のプロジェクトセクションから手順 1. で保存したプロジェクトを選択し、画面右側のコンポジションセクションから読み込むコンポジションを選択して「OK」をクリックします。

  7. プロジェクトパネルに読み込まれた After Effects コンポジションを、シーケンスにドラッグ&ドロップします。

  8. 「このクリップはシーケンス設定と一致していません。クリップに合わせてシーケンスを変更しますか?」というメッセージが表示されたら、「シーケンス設定を変更」をクリックします。

  9. Premiere Pro シーケンスに After Effects コンポジションが読み込まれます。

  10. After Effects の画面に戻り、コンポジションに変更を加えます。ここでは例として「横書き文字ツール」を使用して、「After Effects CC」というテキストを入力しました。

  11. Premiere Pro の画面に戻ります。変更が即時反映されます。

Dynamic Link を活用することで、After Effects と Premiere Pro それぞれの長所を生かした効率的な動画制作が可能になります。After Effects と Premiere Pro の違いについては、以下の文書を参考にしてください。

After Effects と Premiere Pro の違いは何ですか

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