トラフィックソースレポートの「キーワードを使用できません」の意味

トラフィックソースレポートに「キーワードを使用できません」と表示されている場合は、検索プロバイダーが、サイトに送信されたリファラー情報に検索キーワードを含めなかったことを意味します。この行項目によって、キーワードを取得できなかった場合でも、自然検索エンジン データが保持されます。

Google:Google は 2011 年 10 月にアップデートを実施し、Google アカウントにログインしているすべてのユーザーの検索キーワードが削除されました。2013 年 9 月、このアップデートはすべての自然検索クエリまで拡大されました。

Yahoo:Yahoo は 2014 年 3 月にアップデートを実施し、すべての自然検索クエリから検索キーワードが削除されました。また、Yahoo はリファラーから市場とロケールの情報も削除するようにしたので、「Yahoo! - Japan」、「Yahoo! - Brazil」といったエントリは表示されなくなり、このようなロケールへのトラフィックはレポート内で「Yahoo!」の項目にまとめられるようになりました。

アドビは、検索プロバイダーからサイトに送信されるデータを分析することにより、有料チャネルおよび自然検索チャネルに関する正確なインサイトを提供し続けています。提供されるリファラーデータの変更に関する理解と伝達において、アドビは Google や Yahoo などの検索プロバイダーと十分な連携を取れるように最大限の努力を払っています。

有料検索の「キーワードを使用できません」

これらのポリシー変更により、自然検索からはキーワードが削除されますが、有料検索には影響しないと発表されています。しかし、アドビでは、Google 有料検索からのクリックスルーでキーワードが報告されないことがある現象を確認しています。キーワード クエリ文字列に値が含まれていないため、有料検索キーワード レポートに「キーワードを使用できません」が表示されます。

「キーワードを使用できません」のプロパティ

  • いくつかの機能 (report builder など) では、「キーワードを使用できません」に値 empty を使用しています。データフィルターおよびセグメンテーションに empty を使用して、このデータを含めるか除外します。
  • これらの検索エンジンのすべての自然検索が影響を受けるので、キーワード間のパーセンテージの傾向が受ける影響は最小限です(ただし各キーワードのトラフィックは減少します)。
  • Google が 2011 年 10 月にこのアップデートを実施した際には、キーワードクエリ文字列が空になったことにより、これらの検索が自然検索ではなく google.com からの参照として表示されていました。これにより、約 3 週間にわたってレポートに影響が生じましたが、その間にアップデートの開発と実装がおこなわれました。
  • Yahoo が 2014 年 3 月にこのアップデートを実施した際には、Yahoo からの検索が適切に識別されていませんでした。その結果、レポートに表示される Yahoo の検索件数が低下することとなりました。これにより、約 3 週間にわたってレポートに影響が生じましたが、その間にアップデートの開発と実装がおこなわれました。

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