Adobe Animate CC

ステージのサイズ変更、アートワークの拡大・縮小、ビデオ解像度のコントロール

プロジェクトのサイズ変更、コンテンツの拡大・縮小、カスタム解像度設定でのビデオ書き出しについて説明します。 (操作手順を見る、5分)

ステージのサイズ変更、アートワークの拡大・縮小、ビデオ解像度のコントロール

5分

Adobe Flash ProfessionalがAnimate CCになりました。ここでご紹介する機能はすべて新しいAnimateに搭載されています。

新規または既存Flashコンテンツの配信と書き出し

Adobe Animate CCに用意されている書き出しと配信のオプションを使えば、プロジェクトの再利用や新形式への対応は簡単。既存プロジェクトのステージの大きさやコンテンツサイズを変更して出力することで、モバイルデバイス、デスクトップ、Web用の新しいアニメーションやゲーム、広告を作成できます。アートワークを作り直す必要はありません。Hi-DPIやRetinaディスプレイも含め、幅広い種類のモニターに対応できるコンテンツを作成しましょう。ビデオは、Ultra HD 4K TVなどあらゆる解像度の画面に最適化して書き出すことができます。これから登場する新しい標準規格への対応についても、Animateの柔軟な出力設定機能があれば安心です。

既存プロジェクトの拡大・縮小

ステージのサイズを変更するには、プロパティパネルで「」または「高さ」の値を変更します。既存のプロジェクトを新しいアセットに変換すると、例えば、1080pのアニメーションからバナー広告を作成できます。ステージのサイズ変更は後でやり直すことも簡単なので、気楽にアニメーションコンテンツを作成しましょう。

詳細設定」をクリックし、アンカーの位置を選択して、サイズ変更後のステージにアートワークを表示する位置を指定します。例えば、ステージの中央にコンテンツを表示するには中央のアンカーを選択します。

ステージのサイズを変更し、Flashアートワークを表示領域内に配置するためのアンカー位置を指定

アートワークのサイズ変更

新しい必要条件に合わせて、コンテンツのサイズを変更します。ソースファイルを最初から作り直さなくても、1つのプロジェクトから複数のバージョンを作成して提供できます。プロパティパネルまたは詳細設定ウィンドウの「コンテンツを拡大 / 縮小」オプションをオンにすると、既存プロジェクトを様々な種類の画面に表示できる形で再利用できます。新しいアートワークを描き直すのではなく、既にあるものを拡大・縮小して使えば、作業を効率よく進めることができます。

Flashプロジェクトファイル内のコンテンツを拡大・縮小してマルチプラットフォーム向けに配信

ビデオのカスタム解像度

ビデオのカスタム解像度設定を使ってコンテンツを書き出すと、最新の超高解像度モニターやTVなど、あらゆる画面に対応できるファイルを出力できます。プロジェクトに、アートワークの拡大・縮小、ステージのサイズ変更などの修正を加える必要はまったくありません。この操作は、単に必要な解像度を入力してビデオファイルを書き出すだけで済みます。 

ファイル書き出しビデオを書き出し」を選択して、ビデオを書き出しダイアログボックスを開きます。「」と「高さ」に目的に応じた値を設定し、「書き出し」をクリックします。例えば、ターゲットがUltra HD 4K規格のTVである場合はステージのサイズを3840×2160にします。Animate CCでは、ビデオの書き出し解像度について非常に細かい設定ができます。

ビデオを書き出しダイアログボックスで、高さと幅の値を指定