編集する Raw 写真を開きます。編集/ポイントカーブを選択します。
Adobe Camera Raw の 2023年6月リリース(バージョン 15.4)の主要な新機能および機能強化について説明します。
ポイントカーブツールを使用して編集を行うとき、カーブポイントをドラッグすると、画像の全体的な彩度が変わります。ポイントカーブ調整を行うときの彩度の変化を制御するために、彩度を調整スライダーを使用し、必要に応じて彩度を手動で調整できます。
現在、彩度を調整スライダーは、ポイントカーブの RGB チャンネルでのみ使用可能です。
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ポイントカーブツールを使用して画像の全体的な階調範囲を調整したら、RGB チャンネルアイコンを選択して、彩度を調整スライダーを表示します。
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彩度を調整スライダー(初期設定では、100 に設定されています)を使用して、彩度を調整します。
彩度を調整スライダーは、マスクでのカーブ調整を行っているときも使用可能です。
画像の特定の部分への粒子の量を調整することで、写真を強化てきます。粒子の量を調整し、背景や、焦点が外れた画像などを強化することで、写真にクリエイティブなひねりを加えることができます。
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編集する Raw 写真を開き、目的のマスクを選択します。
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選択したマスクを編集したら、効果/粒子を選択します。
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粒子スライダーを使用して、粒子の適用度を調整します。必要に応じてサイズおよび粗さスライダーを使用して、画像内の粒子を調整できます。これらの設定は、画像のユニバーサル領域およびマスクされる領域に適用されます。
サポートされているプロファイルの完全なリストに新しく追加されたカメラとレンズを確認するには、以下の記事をご確認ください。
- プリセットパネルがサイドバーで使用可能になりました。プリセットアイコンをクリックして、プリセットパネルを開きます。
- 処理バージョン(PV)が処理バージョン 6 にアップグレード(新しく読み込まれた写真)されて、調整済み画像のバンディングの問題が軽減されました。
- Alt キーまたは Option キーを押しながら HSL TAT ツールまたはカラーミキサースライダーで調整を行うと、アクティブな色相がカラー、他のすべての色相がグレースケールで表示され、さらに視覚化できます。
- 写真が全体表示されているときの、カンバス上のパディングの量を素早くカスタマイズできます。
- Adobe Photoshop の Camera Raw フィルターからファイルを簡単に保存できます。