重複排除アクティビティ内でマージ機能を使用する方法を学びます。

はじめに

このドキュメントでは、Adobe Campaign Classic の重複排除アクティビティでマージ 機能を使用する方法について説明します。

 

説明

重複排除 アクティビティは、データセットから重複行を削除するために使用されます。例えば、以下のレコードは同じ電子メールアドレス、同じ携帯電話または自宅の電話を持つものと見なされます。

日付 電子メール 携帯電話 電話
2013 年 2 月 3 日 Bob Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 888-888-8888
2013 年 5 月 19 日 Robert Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444

777-777-7777

2013 年 7 月 22 日 Bobby Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 777-777-7777

Adobe Campaign の以前のバージョンでは、重複排除アクティビティには、重複が識別された後も行全体を一意のレコードとして保持する機能がありました。たとえば、上記のユースケースにおいて、アクティビティが最も古い日付のレコードのみを保持するように設定されると、結果は次のようになります。

日付

電子メール 携帯電話 電話
2013 年 2 月 3 日 Bob Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 888-888-8888

選択されたマスタレコードは、他の関連データとともに重複行のフィールドデータをマージせずにデータを繰り越します。

補足:

日付 電子メール 携帯電話 電話
2013 年 5 月 19 日 Robert Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 777-777-7777
2013 年 7 月 22 日 Bobby Tisner bob@mycompany.com

444-444-4444

777-777-7777

Campaign Classic v6.1 以降、マージと呼ばれる改良された重複排除機能が導入されました。マージを使用すると、ユーザーは重複排除のための一連のルールを設定して、結果として得られる単一のデータレコードにマージするためのフィールドグループを定義できます。例えば、重複するレコードのセットで、最も古い電話番号または最新の名前を維持するよう選択できます。

この機能のために、詳細設定パラメータ重複排除アクティビティに追加されました。

dedup1

詳細設定パラメータリンクをクリックすると 、次のように新しいダイアログが開きます。 

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  • レコードを結合 することで新しいマージ機能を有効にします。
  • 複数のレコードのマージ基準を使用すると、各マージ条件で複数のデータフィールドをグループ化できます。

マージレコードをチェックすると、新しいマージタブも有効になります。このタブでは、マージするフィールドのグループとそれに関連付けられているルールを定義できます。

dedup3

使用事例

以下に示すデータは、「電子メール」フィールドに基づいて複製されています。  

データ

日付 電子メール 携帯電話 電話
2013 年 2 月 3 日 Bob Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 888-888-8888
2013 年 5 月 19 日 Robert Tisner bob@mycompany.com   777-777-7777
2013 年 7 月 22 日 Bobby   bob@mycompany.com   777-777-7777

ルール

  • 電子メールを重複排除する
  • 最新の名前を保持(名前と性)
  • 最新の携帯電話を保持します
  • 最も古い電話を保持します
  • 最終レコードの対象となるには、グループ内のすべてのフィールドが NULL 以外でなければなりません

ルールの設定

  1. 最新の名前(名と性)を保持します。

  2. マージするフィールドのグループの識別子を示します。

    dedup4
  3. 考慮するレコードを選択する条件を示します。

    dedup5
  4. 日付順に並べ替えて、最新の名前と姓を選択します。

    dedup6
  5. マージするデータを選択します。

    dedup7
  6. このルールはルールのセットに追加され、新しいエレメントがワークフロースキーマに追加されます。

    dedup8
    dedup9

結果

最終的にユーザーがマージタブですべてのルールを設定すると、次のデータが重複排除アクティビティの最後に受信されます。

結果は、マージ機能で定義された規則に従って 3 つのレコードからマージされます。比較の結果、データの作成に使用された元の電話(自宅)と共に、最新の名前、姓、および携帯電話が使用されていると結論付けられます。  

元のデータ

日付 電子メール 携帯電話 電話
2013 年 2 月 3 日 Bob Tisner bob@mycompany.com 444-444-4444 888-888-8888
2013 年 5 月 19 日 Robert Tisner bob@mycompany.com   777-777-7777
2013 年 7 月 22 日 Bobby   bob@mycompany.com   777-777-7777

マージ機能を適用した結果

日付 電子メール 携帯電話 電話
2013 年 2 月 3 日 Bobby Tisner

bob@mycompany.com

444-444-4444

888-888-8888