この記事では、作成したコンテンツをセルフペースコンテンツとしてコースに組み込む方法について説明します。

コンテンツライブラリ

コースは、複数のコンテンツから構成されています。作成者は、コンテンツ用のライブラリを作成し、セルフペースコンテンツとしてコースに組み込むことができます。このコンテンツライブラリにアクセスできるのは作成者のみです。

サポートされるコンテンツタイプ

インタラクティブコンテンツと静的コンテンツの両方をライブラリにアップロードできます。

次の表に、ライブラリにアップロードできるインタラクティブファイルと静的ファイルのタイプを示します。

インタラクティブコンテンツ

コンテンツタイプ

拡張子

 

·        SCORM 1.2

·        SCORM 2004

·        AICC

·        TinCan

zip

静的コンテンツ

コンテンツタイプ

拡張子

 

ビデオ

mp4、wmv、3gp、3g2、3gp2、asf、avi、f4v h264、mpe、mpeg、mpg、mpg2、m4v、mov、wmv

 

音声

mp3、wav、aac、m4a、wma、vorbis、pcm、eac3、amr、ac3

 

PDF

pdf

 

MS PowerPoint

pptx、ppt

 

MS Word

docx、doc

 

MS Excel

xlsx、xls

新しいコンテンツのライブラリへの追加

前のセクションで説明したように、ライブラリにはインタラクティブコンテンツと静的コンテンツの両方を追加できます。

静的コンテンツの追加

  1. 作成者としてシステムにログインして「追加」をクリックし、左側のペインで「コンテンツライブラリ」をクリックします。

    または、「はじめに」ページで「コンテンツを作成」をクリックすることもできます。

  2. 「名前」フィールドで、アップロードするコンテンツの名前を指定します。

  3. 「説明」フィールドに、コンテンツの説明を入力します。役に立つ説明を入力してください。文字制限は 400 文字です。

  4. コンテンツを追加するには、「コンテンツファイルを追加」をクリックし、リソースファイルをアップロードします。複数の言語でコンテンツを追加する場合、同じコンテンツグループ内で静的コンテンツとインタラクティブコンテンツを組み合わせることはできません。すべてのロケールのすべてのコンテンツが静的コンテンツになっているか、すべてのコンテンツがインタラクティブコンテンツになっている必要があります。

    注意:

    コンテンツを置き換える場合は、静的コンテンツを別の静的コンテンツと置き換えることができます。インタラクティブコンテンツの場合も同様です。

  5. 必要に応じて、このモジュールの予測完了時間を「期間」フィールドに入力します。時間は分単位になります。

    学習者がコースを完了とマークした場合、学習者が費やした学習時間は、このフィールドに指定した時間に基づいて計算されます。学習者がプレーヤーを使用してコンテンツを使用している場合、プレーヤーで費やした時間が学習時間に追加されます。実際のコンテンツの視聴時間が指定した時間よりも短くても問題ありません。プレーヤーは常に再生するコンテンツの視聴時間を優先します。

     
  6. アップロードしたコンテンツのタグを「コンテンツタグ」フィールドに入力し、コンテンツを見つけやすくします。

バージョン管理

アップロードしたコンテンツのバージョンはコンテンツライブラリでも保持されます。PowerPoint プレゼンテーションなどのコンテンツを変更し、その PPT をライブラリに再度アップロードすると、バージョン番号が 1 つ大きくなります。これにより、コンテンツの変更内容が追跡しやすくなります。

インタラクティブコンテンツの追加

  1. 作成者としてシステムにログインして「追加」をクリックし、左側のペインで「コンテンツライブラリ」をクリックします。

    または、「はじめに」ページで「コンテンツを作成」をクリックすることもできます。

  2. 「名前」フィールドで、アップロードするコンテンツの名前を指定します。

  3. 「説明」フィールドに、コンテンツの説明を入力します。役に立つ説明を入力してください。文字制限は 245 文字です。

  4. コンテンツを追加するには、「コンテンツファイルを追加」をクリックし、リソースファイルをアップロードします。複数の言語でコンテンツを追加する場合、同じコンテンツグループ内で静的コンテンツとインタラクティブコンテンツを組み合わせることはできません。すべてのロケールのすべてのコンテンツが静的コンテンツになっているか、すべてのコンテンツがインタラクティブコンテンツになっている必要があります。

    サポートされているファイルタイプ

    インタラクティブコンテンツは、SCORM コンテンツ、AICC コンテンツ、または Captivate が公開したプロジェクトのいずれかになります。ファイルは zip ファイルである必要があります。

    Captivate、Presenter、Presenter Video Express で生成した HTML コンテンツを追加することもできます。 

    サポートされているファイルタイプ

     
  5. 必要に応じて、このモジュールの予測完了時間を「期間」フィールドに入力します。時間は分単位になります。

  6. アップロードしたコンテンツのタグを「コンテンツタグ」フィールドに入力し、コンテンツを見つけやすくします。

コンテンツをアップロードすると、ページの右上隅にあるベルアイコンをクリックして、通知を表示することができます。通知はコンテンツを変更して再度アップロードするたびに届きます。変更を行った場合は、変更を行ったユーザーのみに通知が届きます。他の作成者には届きません。

 

各種言語のコンテンツの追加

  1. 各種言語のコンテンツを追加するには、「新しい言語を追加」タブをクリックし、必要な言語を選択します。この方法を使用すると、コンテンツで複数の言語を使用できます。

    新しい言語を追加
    新しい言語を追加
  2. コンテンツをアップロードするプロセスを新しい言語ごとに繰り返します。

  3. 言語を削除する場合は、「新しい言語を追加」タブをクリックして、選択をクリアします。

    変更を行ったら、「保存」をクリックします。ライブラリで新しいコンテンツを使用できるようになります。

完了条件の設定

静的コンテンツ

インタラクティブコンテンツ

コンテンツの完了条件を設定するためのオプションは次のとおりです。

  • コンテンツ起動時
  • 必要最小割合に基づく

次のオプションでは、コンテンツの完了および成功の両方の条件を設定できます。

  • コンテンツ起動時
  • 必要最小割合に基づく
  • クイズ合格オプションまたは受験済みのクイズオプション

注:CP、PVX、または PN の HTML コンテンツは編集のみ実行できます。

   

コンテンツの完了条件は、コンテンツを追加した後に変更できます。 

Prime  では成功と完了に基づいてバッジとスキルが付与されます。学習者がコースを完了し、成功しなかった場合、学習者は LO に指定されているバッジとスキルを取得することはできません。

例えば、Adobe Captivate を使用してコースを作成し、環境設定ダイアログで学習パラメータを設定した場合、同じ設定が Captivate Prime の完了条件オプションに移行されます。

「完了条件」セクションでは、以下のオプションを設定できます。

コンテンツ起動時:このオプションを有効にすると、学習者がコンテンツを開いたときにコンテンツの完了条件を定義します。

基準にする必要最小割合:学習者が完了した最小割合の値(パーセント)を設定します。例えば、パーセンテージを 50 に設定した場合、学習者はコンテンツの 50% を完了すると、完了条件を満たすことになります。

クイズ:次のいずれかの条件を選択します。

  • クイズ合格:学習者がクイズに合格した場合にのみ、ステータスが完了と報告されます。
  • 受験済みのクイズ:クイズに合格したかどうかを問わず、学習者がクイズを受験した場合は、ステータスが完了と報告されます。
  • クイズに合格したか、クイズの試行上限に到達:学習者がクイズに合格したか、クイズの試行回数に達した場合は、ステータスが完了と報告されます。例えば、コースに設定された試行回数が 2 回である場合は、次のようになります。

            o   学習者が 1 回目の試行で合格した場合、ステータスは完了および合格と報告されます。

            o   学習者が 1 回目の試行で失敗した場合、ステータスは不完全および失敗と報告されます。試行回数の上限にまだ達していないからです。

            o   学習者がクイズを再受験して失敗した場合、ステータスは完了および失敗と報告されます。

            o   学習者がクイズを再受験して合格した場合、ステータスは完了および合格と報告されます。

合格条件の設定

コースの合格条件も同様に定義できます。合格条件は学習者のパフォーマンスを合格または失敗で示します。Captivate でコースを作成した場合、コースの合格条件を環境設定ダイアログで設定できます。

例えば、クイズが含まれているモジュールをアップロードするとします。そのモジュールの完了条件を「コンテンツ起動時」、合格条件を「クイズ合格」に設定します。

学習者がコースを起動してクイズに失敗した場合、コースは完了済みとマークされますが、合格条件は学習者がクイズに合格しない限り失敗とみなします。

コンテンツのフィルターオプション

日付に基づいた並べ替え

コンテンツが最後に変更された日付に基づいてコンテンツを配置します。コンテンツは昇順または降順に並べ替えることができます。

日付に基づいた並べ替え
日付に基づいた並べ替え

使用状況に基づいた並べ替え

コンテンツがいずれかのコースで使用されているかどうかに基づいてコンテンツを配置します。「タイプ」ドロップダウンで、「使用中」または「未使用」を選択します。

使用状況に基づいた並べ替え
使用状況に基づいた並べ替え

コンテンツの検索

コンテンツライブラリでは、コンテンツの名前を選択するか、コンテンツに関連付けられているタグを選択することにより、コンテンツを検索できます。

検索バーでコースまたはタグの名前を入力すると、推奨コンテンツが表示されます。

検索バー
検索バー

コンテンツの廃止

コンテンツは公開すると削除できなくなります。コンテンツは最初に廃止する必要があります。コンテンツを撤回済みとしてマークすると、コンテンツが学習者に表示されなくなります。また、コンテンツは「撤回済み」セクションに移動されます。コンテンツは後で「公開済み」状態に移行することもできます。

コンテンツを廃止するには、以下の手順を実行します。

  • コンテンツライブラリで、廃止するコンテンツを選択します。
  • 「アクション/廃止」を選択します。

廃止したコンテンツの再パブリッシュ

コンテンツを廃止すると、そのコンテンツを再パブリッシュして、公開済みリストにコンテンツを表示できます。例えば、コンテンツのバージョン 1 を廃止してバージョン 2 と置き換える場合、バージョン 1(version1.pptx など)を公開済みリストに移行し、そのファイルをバージョン 2(version2.pptx など)で更新できます。新しいファイルを様々なコースで使用できるようになります。

廃止済みコンテンツを再パブリッシュするには

  1. 「撤回済み」タブに移動し、再パブリッシュするコンテンツを選択します。
  2. 「アクション/再パブリッシュ」を選択します。

コンテンツが公開済みリストに表示されます。

コンテンツの削除

コンテンツは廃止した後に削除できます。

  • 「撤回済み」タブに移動し、削除するコンテンツを選択します。
  • 「アクション/削除」を選択します。

コンテンツはコンテンツライブラリから削除されますが、このコンテンツを使用している既存のコースはコンテンツを使用し続けます。

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