Adobe Captivate Prime の新機能と機能強化の詳細

2019 年 4 月にリリースされた Adobe Captivate Prime には、各種の新機能と拡張機能が導入されています。例えば、ソーシャル学習機能、マネージャーダッシュボード、学習オブジェクトの複数回試行機能、xAPI ステートメントの読み込みおよび書き込み機能などが導入されています。ここでは、これらの新機能と拡張機能について説明します。

ソーシャル学習機能

Adobe Captivate Prime の様々な機能に、ソーシャル学習機能が組み込まれています。ソーシャル学習機能のディスカッションボードを使用すると、ユーザー同士で学習を進めることができます。どのユーザーにどの掲示板を表示するか、ユーザーによる掲示板の使用方法をどのようにするかなど、柔軟な方法で管理することができます。

Adobe Captivate Prime デスクトップアプリケーションを使用すれば、Web カメラで録画したビデオ、音声データ、スクリーンショット、画面キャプチャなどのコンテンツをデスクトップ上で簡単に作成することができます。デスクトップ上のブラウザにソーシャルブックマークレットをインストールすると、Web で入手した学習用コンテンツを掲示板上で簡単に共有することができます。

Captivate Prime デスクトップアプリケーションのゲーミフィケーション機能により、ユーザーの学習意欲を高めることができます。

AI を活用したコンテンツモデレート機能は、業界初の機能です。この機能により、ユーザーを積極的に学習プログラムに参加させることができます。

詳細については、「ソーシャル学習」を参照してください。

ソーシャル学習ダッシュボード
ソーシャル学習ダッシュボード

マネージャーダッシュボード

マネージャーは、チームメンバーの学習意欲を高めるための重要な役割を担っています。

マネージャー用のダッシュボードを導入することにより、各チームの学習状況や学習目標の達成度などを管理できるようになります。

学習の概要

マネージャーは、特定の期間におけるチームの学習状況に関する概要情報を確認することができます。シニアマネージャーは、チームの構成を表示したり、各チームの学習状況を比較したりすることができます。

コンプライアンスステータス

マネージャーは、コンプライアンスダッシュボードを表示することができます。このダッシュボードには、チーム全体としてのコンプライアンスステータスが表示されます。このダッシュボードを使用して、特定の学習オブジェクトがまだ完了していないチームメンバーを確認することができます。また、学習オブジェクトの完了期限が迫っているチームメンバーを確認することもできます。

チームスキル

新しく導入されたマネージャーダッシュボードでは、各チームの上位 5 つのスキルを表示することができます。これにより、チーム全体としての専門知識レベルを把握するばかりでなく、特定のスキルについて深い知識を持っているメンバーを把握することもできます。また、一連のスキルを対象とした学習活動を促進することもできます。Adobe Captivate Prime のスキルトラッカーを使用すると、学習目標の設定、スキル達成率の予測、推奨事項の提示を行うことができます。

注意:

マネージャーがログインすると、最初にマネージャーダッシュボードが表示されます。

詳細については、「マネージャーダッシュボード」を参照してください。

マネージャーダッシュボード
マネージャーダッシュボード

「複数回の試行」オプションの設定

新しいリリースの Adobe Captivate Prime では、インタラクティブな eラーニングコンテンツに対して、「複数回の試行」オプションを設定できるようになりました。以前のリリースでは、学習者は進行状況をリセットすることができましたが、今回のリリースでは、作成者は以下の操作を実行することができます。

  1. 試行回数を設定する。
  2. モジュールの制限時間を設定する。
  3. 各試行間でコンテンツを一定時間ロックする。
  4. モジュールの完了後も、試行を複数回繰り返してスコアを上げる。
  5. 学習者がモジュールを完了したら、新しい試行を停止する。 
「複数回の試行」オプションの設定
「複数回の試行」オプションの設定

xAPI ステートメントの読み込みと書き出し

サードパーティ製サービスの学習イベントを CSV 形式でキャプチャし、xAPI ステートメントとして Captivate Prime に読み込むことができます。xAPI ステートメントを Captivate Prime に読み込むには、FTP コネクタまたは Box コネクタを使用します。 

Captivate Prime の xAPI ステートメントを書き出す場合は、PowerBI コネクタを使用します。

詳細については、「Captivate Prime コネクタ」を参照してください。

コースの登録またはコースの完了(あるいはその両方)を行うための QR コード

Adobe Captivate Prime には、コース用の QR コードが用意されています。管理者は、この QR コードを印刷することができます。学習者は、印刷された QR コードを使用して、簡単にコースに登録することができます。同様に、QR コードを使用して、コースの登録と完了の両方を行うこともできます。 

学習者は、Adobe Captivate Prime デバイスアプリケーションを使用して各 QR コードをスキャンするのみで済みます。

詳細については、ここをクリックしてください。

QR コード
QR コード

Captive Prime の音声サポート

新しいリリースの Captivate Prime では、コンテンツライブラリで音声コンテンツがサポートされるようになりました。モジュールの完了条件は、モジュールの起動時または音声コンテンツの使用時がベースになっています。他のモジュールと同様に、音声モジュールを使用してコースを作成することができます。サポートされている音声ファイルの形式は、MP3、WAV、AMR、M4A です。

詳細については、「Captivate Prime の音声サポート」を参照してください。

コンテンツライブラリでの音声サポート
コンテンツライブラリでの音声サポート

ロシア語のサポート

Captivate Prime インターフェイスはすべての役割においてロシア語をサポートします。

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