Flash ベースの既存プロジェクトを HTML5 に変換または公開するためのベストプラクティス

概要

多くの組織ではこの数年間で、包括的なソリューションが HTML5 でもシームレスに作動するように再構築することにより、e ラーニングソリューションをモバイルデバイスに移行してきました。モバイル版の学習ソリューションは HTML5 に依存しているため、Flash ベースの従来型ソリューションを HTML5 ベースの最新版ソリューションに変換することが、ますます必要になってきています。 アドビ製品では、Flash がすでに非推奨となっています。 詳しくは、このブログを参照してください。

ベストプラクティス

Flash を使用できなくなったため、Flash 形式で出力した Captivate のプロジェクトに影響があります。Flash 形式から HTML5 形式に移行する際に参考にしていただける、いくつかのベストプラクティスを紹介します。

  1. HTML5 に移行することが必要なコースを特定します。 すべてのコースを HTML5 に移動しなくてもよい場合があります。 移動するパイロットコースをリストアップします。加えて、移行時の問題を防ぐために、アセットやリソースがすべてそろっているかを確認します。
  2. 移行の範囲を評価します。 一部のプロジェクトでは、必要な変更が小さい(ビジュアルデザインなど)場合もありますが、プロジェクトによっては、大規模な変更(アニメーションの再構築など)が必要となる場合があります。
  3. モバイル版の学習ソリューションに従来のさまざまなコースを、簡単に移行して使えるようになります。このようにすると、モバイルデバイスでもコースをすぐに利用できるようになります。いろいろな種類のデバイスに対応できるように、学習に関するさまざまなデザイン手法を評価する必要があります。
  4. 試験的に変換した後で、プロジェクトをピアグループやフォーカスグループに送信して、フィードバックをしてもらいます。このようにすることで、次回の変換時にフィードバックを活用することができます。

詳しくは次の参考資料を参照してください。

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