この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

日本語環境で利用できない内容が含まれる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

内容 (What's Covered)

場合によっては、JVM(Java Virtual Machine)を ColdFusion MX に同梱されていたバージョンとは別のものに変更したくなることがあります。本テクニカルノートでは、JRun を使用する環境での JVM の変更方法について解説します。JRun 以外のアプリケーションサーバーをご利用の場合は、当該製品のドキュメンテーションを参照するようにしてください。

ColdFusion MX 同梱の JVM のデフォルトバージョンは次のとおりです。 

ColdFusion MX リリース

JVM バージョン

6.0,48097

Sun 1.3.1_03-b0

6.1,0.63958

Sun 1.4.2-b28

7.0,0.91690

Sun 1.4.2_05

7.0,2.142559

Sun 1.4.2_09-b05

 

ColdFusion 8 リリース

JVM バージョン

8.0,0.176276

Sun 1.6.0_01-b06

メモ:2005 年実施の米国夏時間時期変更に対応するには、いずれのバージョンの ColdFusion MX をご利用の場合でも JVM を変更する必要があります。詳細については、2005 年米国夏時間テクニカルノートを参照してください。なお、ColdFusion 8 は 2005 年の夏時間変更に対応済みです。

現在の JVM バージョンサポート状況について詳しくは、ColdFusion MX 7.0.2 および ColdFusion 8 の必要システム構成を参照してください。

JVM のバージョンは、jre/bin ディレクトリでコマンド「java -version」を実行することで確認できます。

JVM を変更するには、サポート対象のいずれかの JDK/SDK を Sun デベロッパーネットワーク(http://java.sun.com/j2se/)よりダウンロードする必要があります。ColdFusion では、JRE のダウンロードに含まれていない Java HotSpot Server バーチャルマシン(jre/bin/server/jvm.dll)が必要になります。

JRun は起動パラメーターを cf_root/runtime/bin または jrun_root/bin ディレクトリにある jvm.config という名のファイルで保管します(どちらのディレクトリであるかは ColdFusion のインストール構成によって異なります)。JRun の起動時に '-config' パラメーターを指定しない限り、インストール時に用意される初期の jvm.config が全サーバー共通のデフォルト構成です。'-config' パラメーターを指定した場合、JRun はこのパラメーターで指定されたファイルを用いて起動処理を行います。以下の手順では、すべてのパラメーターファイルを網羅する用語として jvm.config を使用することにします。

jvm.config には「java.home」という名前の引数があります。この「java.home」引数には、JRE(Java Runtime Environment)へのパスが値として設定できます。記入例:java.home=C:/CFusionMX7/runtime/jre

JVM を変更するには、この引数の値に新しい JRE へのパスを反映させる必要があります。記入例:java.home=C:/j2sdk1.4.2_11/jre

java.home の指定がない場合、JRun 起動プログラムはデフォルトの jvm.config ファイルに記されたオペレーティングシステム上の VM を検索します。jvm.config に定義された java.home を使用する場合は、JAVA_HOME 環境変数の一切の依存関係が削除されます。

Administrator での JVM の更新(サーバー構成のみ)

ColdFusion サーバー構成をご利用の場合、ColdFusion Administrator にはオプション項目の [Java と JVM] が表示されます。JRE へのパスは [Java 仮想マシンパス] の値を設定し直すことでも変更できます(下図参照)。

ColdFusion Administrator で JVM のパスを変更する方法(サーバー構成のみ)、あるいは jvm.config ファイルを編集する方法のいずれの場合でも、変更を適用するには ColdFusion を再起動する必要があります。

メモ:手作業での変更、ColdFusion Administrator を用いた変更のどちらを選択する場合でも、変更作業を開始する前に必ず jvm.config のバックアップコピーを作成するようにしてください。

追加情報 (Additional Information) 

ColdFusion MX 7.0または7.0.1のAdministratorを操作する際、jvm.configが破損する恐れがある問題のホットフィックス

ColdFusion ホットフィックス( MX およびそれ以降)

ColdFusion ホットフィックス(ColdFusion 8 以降)

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