Unified Extensibility Platform（UXP）WebView インストーラーについての詳細をご覧ください。
UXP とは何ですか？
Unified Extensibility Platform（UXP）は、さまざまな Creative Cloud デスクトップ間でよく使用されている API を提供する拡張性アーキテクチャです。
UXP WebView インストーラーには何が必要ですか？
UXP プラグインでは、プラグイン開発者が WebView 要素に HTML コンテンツをロードできます。この WebView 機能は、コメントパネル（Adobe Photoshop、Adobe Illustrator）、キャプチャパネル（Photoshop）、Adobe Stock パネルなど、多くの組み込みパネルで使用されています。多くのサードパーティプラグインもこの WebView 機能を使用できます。
Microsoft では、Microsoft Edge WebView2 を使用するすべてのアプリケーションに WebView2 ランタイムの再頒布を含めることを推奨しています。
WebView2 ランタイムは、Windows オペレーティングシステムのデフォルトインストールに含まれていますか？
一部のバージョンの Windows には WebView2 ランタイムがプリインストールされていることがありますが、すべての Windows オペレーティングシステムのデフォルト機能ではありません。さらに、WebView2 ランタイムをシステムからアンインストールすることを選択することもできます。そのため、WebView に依存するアドビアプリケーションを使用するには、すべてのアドビアプリケーションがアクセスできるデバイスに WebView2 ランタイムをインストールする必要があります。
UXP WebView インストーラーは、この Microsoft Edge WebView2 ランタイムを再頒布することを目的としています。これは、WebView2 ランタイムを必要とするすべてのアドビアプリケーションで使用される標準インストーラーです。
UXP WebView インストーラーは、統合された製品と一緒にインストールされる STI（共有テクノロジーインストーラー）です。現在のところ、Photoshop と Illustrator には UXP WebView が依存関係として統合されています。
WebView2 ファイルは C:/Program Files/Common Files/Adobe/Microsoft/EdgeWebView/ フォルダーにあります。
どうすれば UXP WebView をアンインストールできますか？
UXP WebView をアンインストールするには、まず Photoshop や Illustrator などの依存アプリをすべてアンインストールする必要があります。
ユーザーが特定のフォルダーの場所から UXP WebView をアンインストールまたは削除した場合、アドビアプリの共有とコメントパネルが壊れます。
UXP WebView には将来どのような計画がありますか？
Microsoft Edge WebView2 は Windows システムにデフォルトでインストールされます。これは従来の WebView を置き換えるものです。その場合、アドビは UXP WebView インストーラーの依存関係を自社製品から削除します。
