この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。

日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

問題点 (Issue)

Windows 版 Adobe Creative Suite 4 または単体の CS4 アプリケーションをインストールするとエラーが発生します。

以下はインストールログのサンプルです。

UninstallColorProfilesRollback.E35C3ECB_5FDA_49E1_AB1F_D472B7CB9017

(Adobe) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- BEGIN - Adobe_UninstallColorProfiles -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

(Adobe) UninstallColorProfiles - MSIRUNMODE_ROLLBACK

(Adobe) Requesting property: CustomActionData

(Adobe) Property cannot be retrieved

(Adobe) No Color Profiles to manipulate

(Adobe) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- END - Adobe_UninstallColorProfiles -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

Removing ODBC components

Updating component registration

Message type: 2, Argument: 1

Message type: 2, Argument: 1

Action ended 13:52:26: INSTALL. Return value 3.

 

理由 (Reason)

インストール処理中に、以前のバージョンのカラープロファイルを削除できませんでした。ファイルのアクセス権、またはレジストリのアクセス権によって、インストール処理が妨げられている可能性があります。

解決方法 (Solution)

この問題を解決するには、現在保存されているカラープロファイルを削除し、レジストリの設定を修正してから Creative Suite 3 を再インストールします。

 警告 : 以下の操作には Windows レジストリを編集する手順が含まれています。レジストリにはシステムおよびアプリケーションに関する重要な情報が格納されており、弊社ではレジストリの編集方法をサポートしていません。操作を行う前に必ずレジストリのバックアップを保存してください。レジストリに関する詳細は、Windows ヘルプを参照するか、または Microsoft 社にお問い合わせください。

  重要 : Windows Vista で、以下の手順を実行中に [ユーザーアクセス制御] ダイアログボックスが表示された場合は、[続行] をクリックしてください。

  1. Windows エクスプローラで、以下のフォルダを参照します。

    WINDOWS¥system32¥spool¥drivers¥Color
  2. 以下の ICC プロファイルが保存されている場合は削除します。

    - AdobeRGB1998.icc

    - AppleRGB.icc

    - CIERGB.icc

    - CoatedFOGRA27.icc

    - CoatedFOGRA39.icc

    - CoatedGRACoL2006.icc

    - ColorMatchRGB.icc

    - EuroscaleCoated.icc

    - EuroscaleUncoated.icc

    - EuropeISOCoatedFOGRA27.icc

    - EuroscaleUncoated.icc

    - JapanColor2001Coated.icc

    - JapanColor2001Uncoated.icc

    - JapanColor2002Newspaper.icc

    - JapanColor2003WebCoated.icc

    - JapanWebCoated.icc

    - Monitor Color.csf

    - PAL_SECAM.icc

    - SMPTE-C.icc

    - UncoatedFOGRA29.icc

    - USSheetfedCoated.icc

    - USSheetfedUncoated.icc

    - USWebCoatedSWOP.icc

    - USWebUncoated.icc

    - WebCoatedFOGRA28.icc

    - WebCoatedSWOP2006Grade3.icc

    - WebCoatedSWOP2006Grade5.icc

    - WideGamutRGB.icc



     注意 : フォルダ内に上記すべてのファイルが保存されているとは限りません。保存されているファイルについては削除を行ってください。ICC プロファイルの削除ができない場合、フォルダのアクセス権を変更する必要があります。ユーザアクセス権限の修正を参照してください。
  3. 以下のフォルダ内のファイルについても、同様の操作を行います。

    Program Files¥Common Files¥Adobe¥color¥Profiles
  4. 以下のいずれかの操作を行います。

    Windows Vista の場合

    [スタート] メニューの [検索の開始] テキストボックスに「regedit」と入力して Enter キーを押します。







    Windows XP の場合

    a. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。

    b. [名前] テキストボックスに「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。



  5. レジストリのバックアップファイルを保存します。
  • [ファイル] メニューから [エクスポート] を選択します。
  • ファイル名と保存場所を指定します。
  • [エクスポート範囲] セクションで [すべて] を選択します。



  • [保存] をクリックします。
  1. 以下のレジストリキーに移動します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥Software¥Adobe
  2. 「PDF Admin Settings」を右クリックし、[アクセス許可] を選択します。



  3. [Administrators] および [SYSTEM] の両方が表示され、どちらも [フルコントロール] が選択されていることを確認します。

    ※ Windows Vista/XP の初期設定では、Administrators グループはローカルコンピュータの管理者として設定されています。



  4. [詳細設定] をクリックします。
  5. [所有者] タブで [Administrators] グループを選択し、[サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える] にチェックを入れます。



     注意 : [Administrators] グループが表示されていない場合は、現行の管理者アカウントを選択します。
  6. [アクセス許可] タブを選択します。
  7. 以下のいずれかの操作を行います。

    Windows Vista の場合

    [このオブジェクトの親から継承可能なアクセス許可を含める] にチェックを入れます。

    Windows XP の場合

    [子オブジェクトに適用するアクセス許可エントリを親から継承し、それらをここで明示的に定義されているものに含める] にチェックを入れます。
  8. [OK] をクリックします。

追加情報 (Additional Information)

 ユーザアクセス権限の修正

カラープロファイルは、以下の 2 つのフォルダに保存されています。以下の手順は、この両方のフォルダに対して行う必要があります。

WINDOWS¥system32¥spool¥drivers¥Color

Program Files¥Common Files¥Adobe¥color¥Profiles

- Windows Vista の場合

  1. Windows エクスプローラで、「WINDOWS¥system32¥spool¥drivers」フォルダを参照します。
  2. 「Color」フォルダを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  3. [Color のプロパティ] ウインドウで [セキュリティ] タブを選択し、[詳細設定] をクリックします。



  4. [Color のセキュリティの詳細設定] ウインドウで、[所有者] タブを選択し [編集] をクリックします。



  5. [所有者の変更] セクションで [Administrators] を選択し、[サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。

    ※ Windows セキュリティのダイアログボックスが表示された場合は、[OK] をクリックします。
  6. [OK] をクリックし、[Color のセキュリティの詳細設定] ウインドウを閉じます。
  7. [OK] をクリックし、[Color のプロパティ] ウインドウを閉じます。
  8. 「Color」フォルダを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  9. [Color のプロパティ] ウインドウで [セキュリティ] タブを選択し、[詳細設定] をクリックします。
  10. [Color のセキュリティの詳細設定] ウインドウで、[アクセス許可] タブを選択し [編集] をクリックします。
  11. [System] および [Administrators] のどちらも [フルコントロール] にチェックが入っているか確認します。[フルコントロール] にチェックが入っていない場合は、以下の操作を行います。
  • [このオブジェクトの親からの継承可能なアクセスを含める] のチェックをはずします。



     注意 : Windows セキュリティに関するダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は、すべてのセキュリティ警告を承認してください。
  • [編集] をクリックします。
  • [フルコントロール] を選択し、[OK] をクリックします。
  1. [すべての子孫の既存の継承可能なアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。
  2. [OK] をクリックし、[Color のセキュリティの詳細設定] ウインドウを閉じます。
  3. [OK] をクリックし、[Color のプロパティ] ウインドウを閉じます。

- Windows XP Professional の場合

  1. Windows エクスプローラで、「WINDOWS¥system32¥spool¥drivers」フォルダを参照します。
  2. 「Color」フォルダを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  3. 「Color のプロパティ」ウインドウが表示されたら、[セキュリティ] タブを選択します。



      重要 : [セキュリティ] タブが表示されない場合は、簡易ファイルの共有を無効にする方法を参照します。
  4. [Administrators] を選択し、[フルコントロール] のチェックが入っていない場合はクリックしてチェックを入れます。
  5. [System] を選択し、[フルコントロール] のチェックが入っていない場合はクリックしてチェックを入れます。
  6. [詳細設定] をクリックします。
  7. [子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリを、ここに表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。

    ※ セキュリティのダイアログボックスが表示された場合は、[はい] をクリックします。
  8. [OK] をクリックし、「Color のプロパティ」ウインドウを閉じます。
  9. 「Program Files¥Common Files¥Adobe¥color¥Profiles」フォルダに対しても同様の手順を行います。

- Windows XP Home の場合

  1. Windows エクスプローラで、「WINDOWS¥system32¥spool¥drivers」フォルダを参照します。
  2. 「Color」フォルダを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  3. [共有ドキュメントのプロパティ] ウインドウで、[共有] タブを選択します。
  4. [このフォルダを共有する] を選択します。
  5. [アクセス許可] をクリックします。
  6. [Everyone] を選択し、[フルコントロール] のチェックが入っていない場合はクリックしてチェックを入れます。
  7. [OK] をクリックし、「Color のプロパティ」ウインドウを閉じます。
  8. 「Program Files¥Common Files¥Adobe¥color¥Profiles」フォルダに対しても同様の手順を行います。

フォルダの共有を設定してもファイルを削除できない場合、Windows を Safe モードで起動します。

  1. コンピュータを終了し、再起動します。
  2. Windows のロゴが表示されるよりも前に、キーボードの F8 キーを押したままの状態にします。
  3. [セーフモード] にカーソルを合わせ、Enter キーを押します。

コマンドプロンプトの使用

インストーラが必要な管理者アクセス権限を、コマンドプロンプトを使用して手動で割り当てることができます。

- Windows XP の場合

  1. [スタート] メニューから [ファイル名を指定して実行] を選択します。
  2. [名前] テキストボックスに「cmd」と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 以下の文字列を入力します。スペースやクォーテーションマークもすべて正確に入力してください。

    cacls "C:¥Windows¥System32¥spool¥drivers¥color" /T /E /C /G administrators:F
  4. Enter キーを押します。
  5. もう一方のフォルダに手順 1. ~ 3. を繰り返します。
  6. 「exit」と入力し、Enter キーを押します。コマンドプロンプトが終了します。

- Windows Vista の場合

  1. [スタート] メニューから [すべてのプログラム] -[アクセサリ] - [コマンドプロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] を選択します。



  2. 以下の文字列を入力します。スペースやクォーテーションマークもすべて正確に入力してください。

    icacls "C:¥Windows¥System32¥spool¥drivers¥color" /T /C /grant administrators:F
  3. Enter キーを押します。
  4. もう一方のフォルダに手順 1. ~ 3. を繰り返します。
  5. 「exit」と入力し、Enter キーを押します。コマンドプロンプトが終了します。

 簡易ファイルの共有を無効にする方法

  1. [スタート] メニューから [コンピュータ](Windows Vista)/[マイコンピュータ](Windows XP)を選択します。
  2. [ツール] メニューから [フォルダオプション] を選択します。
  3. [表示] タブを選択します。
  4. [簡易ファイルの共有を使用する(推奨)] のチェックをはずします。
  5. [OK] をクリックします。

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