正しい記事を見ていますか?
この記事は、Digital Publishing Suite に関するものです。AEM Mobile 記事については、Android アプリを作成するを参照してください。
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Web ベースの DPS App Builder を使用して、Android デバイス用の DPS アプリケーションを作成できます。
以前のバージョンの DPS では、レガシー(AIR ベース)の Android アプリケーションを作成できました。レガシーの Android アプリケーションの作成または編集はサポートされなくなります。
ネイティブ Android Viewer は、iOS でサポートされるほとんどの DPS 機能をサポートします。Android Viewer の主要な機能には以下のものがあります。
機能の比較一覧については、DPS でサポートされる機能のリストを参照してください。
Web ベースの DPS App Builder を使用して、ネイティブ Android DPS アプリケーションを構築します。
Web ベースの DPS App Builder では .apk ファイルに署名できません。代わりに、DPS App 署名ツールを使用してアプリケーションに署名し、ストアに送信できるようにします。これについては後ほど説明します。
DPS App Builder のロールを持つ Adobe ID を使用して Web ベースの DPS App Builder にサインインします。
プラスアイコンをクリックして新規アプリケーションを作成します。
Platform メニューで「Android」を選択し、「Next」をクリックします。
画面の指示に従ってアプリケーションを構築します。
General パネルで以下の設定を指定します。
アプリケーション名 アプリケーションの名前を指定します。この名前が、アプリケーションアイコンとストア UI の下に表示されます。
バンドル ID com.publisher.publication といった逆 DNS 形式を使用してバンドル ID を指定します。ダッシュやその他の特殊文字は使用しないでください。
既存の Android アプリケーションをアップデートする場合は、DPS App Builder で以前に指定したのと同じバンドル ID を使用します。
プライバシーポリシーの URL (オプション)プライバシーポリシーについて記載した Web ページの URL を指定します。
アプリケーションのバージョン番号をオーバーライド。 このオプションは、DPS App Builder または他のツールを使用して作成した既存のアプリケーションをアップデートする場合に必要です。このオプションを選択して、より新しいバージョン番号を指定します。アプリのバージョン番号の取得について詳しくは、Web DPS App Builder でのバージョン番号の設定を参照してください。
アプリケーションアカウント/パスワード アプリケーションライブラリに表示される Folio の公開に使用するアプリケーションアカウント(タイトル ID ともいいます)を選択します。
アプリケーションアイコン PNG 画像ファイルを指定します。96x96 よりサイズの小さいまたは大きい PNG を指定すると、必要に応じてコンテンツが拡大縮小されます。
ライブラリバナー Enterprise アカウントでサインインすると、「ライブラリバナー」オプションが使用可能になります。ライブラリバナーに使用する HTML ファイルを含む .zip ファイルをアップロードできます。ソース HTML ファイルの名前は「index.html」とする必要があります。バナーの高さはデバイス全体の幅に合わせて調整されます。HTML で CSS メディアクラスを使用することにより、デバイスのサイズに応じて異なる画像が表示されるように指定できます。
ユーザーがサインインした後にバナーを表示しないようにする場合は、「読者がサインインしているときにバナーを非表示にする」オプションを選択します。このオプションは、販促用の購読バナーで特に便利です。
ライブラリ Enterprise アカウントを使用してサインインすると、カスタムライブラリで使用する HTML を含む .zip ファイルを指定できます。ソース HTML ファイルの名前は「index.html」とする必要があります。詳しくは、カスタムライブラリの作成(Enterprise)を参照してください。
ライブラリを横置きにロック このオプションを選択すると、ユーザーがデバイスを回転させても、ライブラリが横置きで表示されます。
詳細レンディションのサポートを設定 And oid Phone や Android タブレットで使用できる Folio のサイズを制限する場合は、このオプションを選択します。ドロップダウンリストに表示される Folio サイズには、アプリケーションアカウントで「公開」として公開されているすべての Folio が含まれます。Google は 600 dpi 以下のデバイスをスマートフォンとみなしています。
選択した Folio サイズのみが、その種類のデバイスで使用可能です。どちらの種類のデバイスにも Folio サイズを選択しない場合、その種類のデバイスの Android アプリにそのサイズの Folio は表示されません。1 つの種類のデバイスに複数の Folio サイズを選択してレンディションを設定すると、デバイスのサイズに最も近いレンディションのみが選択されます。
詳しくは、ネイティブ Android Viewer 用のレンディションを設定するを参照してください。
アプリケーションで直接権利付与を使用する場合のみ、「直接権利付与を有効にする」を選択します(Enterprise アカウントのみ)。使用しない場合は、「次へ」をクリックします。
インテグレーター ID 権利付与アカウントがアドビのサーバー上でプロビジョニングされると、アドビからインテグレーター ID が発行されます。このオプションを使用できるのは DPS Enterprise のお客様のみです。インテグレーター ID について詳しくは、アドビの担当者にお問い合わせください。
アカウントを作成する場合の URL発行者を通じて購読を申し込める URL を指定します。この URL は、ユーザーがサインインダイアログボックスで「アカウントを作成」ボタンをタップしたときに使用されます。
アカウントを忘れた場合の URL ユーザーがパスワードを忘れた場合にパスワードの回復に使用する URL を指定します。
Android デバイスでの App 内課金の設定について詳しくは、Android デバイス用 DPS 公開プロセス(英語のみ)を参照してください。
アプリケーションを削除するには、アプリケーションを選択してごみ箱アイコンをクリックします。
アプリケーションのインスタンスを編集するには、インスタンスを選択して、「アプリを編集」アイコンをクリックした後、プロンプトに従います。最新バージョンの Viewer を使用してアプリケーションが再ビルドされます。
既存の AIR ベース Android アプリケーションの新しいバージョンを作成する場合は、次の点に注意してください。
終了したら、アプリケーションの送信先の各ストア用に .apk ファイルをダウンロードします。アプリケーションを送信する前に、ユーティリティを使用して.apk ファイルに署名します。
アプリケーションに署名するには、.p12 証明書ファイルまたは .keystore ファイルのいずれかが必要です。
Web ベースの DPS App Builder で、「ダウンロード」の下にある「Unsigned App」リンクをクリックし、マシンに .apk ファイルをダウンロードします。
この .apk ファイルは署名されていません。ストアに送信する前に .apk ファイルに署名する必要があります。
DPS App 署名ツールをダウンロードしてインストールします。このツールは Web DPS App Builder のメインページからダウンロードできます。右上隅の人のアイコンをクリックし、メニューから署名ツールをダウンロードを選択します。
DPS App 署名ツールを起動し、画面の指示に従ってアプリケーションに署名します。
.p12 証明書を指定する場合は、パスワードを指定します。(.p12 証明書の作成について詳しくは、Android デバイス用 DPS 公開プロセス(英語のみ)を参照してください。)
.keystore ファイルを指定する場合は、鍵ストアのパスワード、秘密鍵のエイリアス、および秘密鍵のパスワードを指定します。
.apk ファイルを適切なストアに送信します。詳しくは、Android デバイス用 DPS 公開プロセス(英語のみ)を参照してください。