Viewer アプリケーションに保存されているテキスト文字列は、DPS App Builder の「詳細オプション」セクションにある「カスタマイズした文字列を使用」オプションを使用して、サポートされているすべての言語でカスタマイズできます。例えば、ライブラリのボタンテキストおよびダイアログボックスのテキストをカスタマイズできます。
DPS App Builder で、「アプリケーションの詳細」ページの「詳細オプション」を選択してから「カスタマイズした文字列を使用」を選択します。「テンプレートを生成」をクリックして Documents フォルダーに XML テンプレートをダウンロードします。DPS App Builder は自動的にこのファイルを指定します。この XML ファイルは編集できます。以前のバージョン用に作成した Viewer を編集する場合、最適な結果を得るには、最新のテンプレートをダウンロードして編集します。
XML ファイルを編集する際、各 UI 要素には 1 つの <key name> と複数の言語文字列(英語の場合は <en> など)が含まれています。言語コード(<en> など)内のテキストを編集し、<key name> 文字列は変更しません。
ライブラリ、ストア、スロット名の編集
(Enterprise)この XML ファイルを使用して「ライブラリ」および「Viewer」ラベルを編集し、ナビゲーションツールバーのカスタムアイコンの下のラベルの言語文字列を含めることもできます。UI 要素のセットが XML ファイルの末尾の近くに出現します。これには、「Library」、「iPad viewer label」、「iPad Custom slot 1 label」などのキー名が含まれます。カスタムスロット番号は、ナビゲーションツールバーセクションのライブラリボタンと Viewer ボタンの間に追加したカスタムアイコンの、左から右への順序に対応しています。カスタムスロットラベルでは、言語文字列を指定します。例えば、英語とスペイン語にそれぞれ「<en>Help</en>」や「<es>Ayuda</es>」を指定します。
ライブラリの「Buy Issue」ボタンの編集
購読アプリケーションを作成する場合、単一号の購入ボタンのデフォルトラベルは「Buy Issue」です。App Builder から「Showcase Buy」文字列に %@ という文字列を追加することによって、この値をカスタマイズできます。