DPS の料金オプション

InDesign CC 以降を使用しているユーザーはだれでも、Adobe Digital Publishing Suite(DPS)を使用して、モバイルデバイス上でコンテンツを作成およびプレビューできます。ただし、モバイルアプリを作成するには、Adobe Experience Manager Mobile のエンタープライズライセンスを取得する必要があります。

ライセンスを取得すると、Adobe Digital Publishing Suite(DPS)と Adobe Experience Manager Mobile(旧 Adobe Digital Publishing Solution)の両方を使用してアプリを作成できる権限が付与されます。

Experience Manager Mobile のライセンスはアプリケーション単位で付与されます。ライセンス料金には開発者向けツールやサポートの利用料金が含まれます。ライセンス料金は、年間サブスクリプションとして請求されます。アプリケーション料金はオーディエンスの規模と用途によって変わります。設定されたアプリケーション料金は、契約期間中固定となります。アプリケーション料金には、iOS、Android、Windows などのサポートされるすべてのプラットフォームで同じアプリケーションを作成する権利も含まれます。

DPS Single Edition

2015 年 5 月 1 日以降、DPS Single Edition はご利用いただけなくなりました。Creative Cloud アカウントまたは単体製品ライセンスを使用して iPad 用の単一 Folio アプリを作成することはできなくなりました。コンプリートライセンスを持つユーザーは、引き続き iPad 用の単一 Folio アプリを作成できます。

DPS Professional

DPS Professional オプションは、新規のお客様はご利用いただけません。アプリケーションベースのライセンスモデルでは、用途やオーディエンスの規模によって価格が変わるため、幅広いユーザーと予算に対応できます。

すべての契約の更新時には、前述のとおりアプリケーション単位でライセンスが付与され、サポートされるすべての機能をご利用いただけます。

Professional のお客様は、アドビの専任の営業チームが契約更新をサポートします。営業チームへのお問い合わせは、dpspro@adobe.com まで電子メールでご連絡ください。これまでのアプリケーションの利用状況に関する情報をもとに、正確な料金をご確認いただけます。DPS Professional Edition をアドビのオンラインストアで購入した場合は、dpspro@adobe.com までお問い合わせください。

Adobe Experience Manager Mobile について詳しくは、http://www.adobe.com/go/publishing_jp を参照してください。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合