Digital Publishing Suite のツールは頻繁にアップデートされます。バグ修正の一覧については、DPS バグ修正リリースノートを参照してください。

リリース 32

現在のツールセットの新機能については、このリリースの新機能を参照してください。

リリース 31

プッシュ通知

プッシュ通知のスケジュール設定

DPS ダッシュボードの「通知」オプションでは、バックグラウンドダウンロード通知のスケジュール設定および送信、さらにテキスト通知の送信が可能になりました。Newsstand アプリケーションで指定した Folio のバックグラウンドダウンロードをトリガーする(または、Newsstand 以外のアプリケーションでは赤いバッジアイコンを表示する)標準プッシュ通知のスケジュールを設定できます。

プッシュ通知サービス

DPS ダッシュボードでは、新しいコンテンツについて読者に公開および通知するための完全なスケジュール設定されたワークフローが提供されるようになりました。Folio 公開のスケジュール設定のサポートは複数のリリースで使用できます。

テキスト通知を送信するときは、テキスト通知をタップするとアプリケーションが起動して Folio の特定の記事が開くようにすることができます。

証明書の管理

プッシュ通知証明書が DPS ダッシュボードのプッシュ通知サービスで管理されるようになり、簡単にプッシュ通知を更新したり、証明書の期限切れ前に警告を受けたりすることができるようになりました。

DPS App Builder を使用すれば、アプリケーションのプッシュ通知が有効であることや、アドビまたはサードパーティのプッシュサービスを使用しているかどうかを示すことができます。プッシュ通知サービスを使用して、プッシュ証明書とパスワードを指定できます。プッシュ証明書は、アプリケーション自体ではなくサーバー上に置かれます。

次の点に注意してください。

  • プッシュ証明書の期限が切れてから 30 日以内にプッシュ通知サービスにログインすると、警告メッセージが表示されます。
  • 既存のアプリケーションのプッシュ証明書は、DPS App Builder から Folio Producer に自動転送されます。
  • 証明書がプッシュ通知サービス(DPS ダッシュボード/通知)に正しく移行されたことを確認してください。実稼働版証明書と開発版証明書で異なるアカウントを使用している場合などは、証明書が正しく移行されないことがあります。

オーサリング

 

代替レイアウトの読み込み

新しい sidecar.xml 形式を使用すると、代替レイアウトが使用されている InDesign ドキュメントから記事を読み込むことができます。

現在、sidecar.xml ファイルを使用して記事を読み込む方法は 2 種類あります。従来の sidecar.xml ワークフローはまだサポートされています。sidecar.xml 形式とワークフローは変わっていません。新しい sidecar.xml 形式には、InDesign ドキュメントに対する具体的なパス名が含まれます。新しい sidecar.xml ファイルを読み込むには、記事を読み込むときに「sidecar.xml を使用して読み込み」オプションを選択します。

CRM の統合

新しい Library/Store API を使用して、DPS コンテンツ消費データを Salesforce.com のようなサードパーティ CRM に結び付けることができます。これらの API を使用できるのは、Enterprise のお客様のみです。

例えば、営業訪問の間にアプリケーションから表示された記事に関するデータ(表示されたコンテンツ、計算された所要時間、使用されたインタラクティブ機能、他の解析情報など)を記録し、そのデータを営業の見込みに関するカスタムノートと共に営業機会レコードに直接アップロードできます。コンテンツの消費と営業および売り上げの影響を相関させるには、CRM システムの強力な解析機能を使用します。

iOS Viewer

ライブラリでの Folio Showcase

iPad アプリケーションが購読を提供する場合、通常は、最新のコンテンツをプロモーションして購入オプションがはっきり表示されるようにします。そのために、新しい v31 iPad 購読アプリケーションには、コンテンツのプロモーションに役立つ新しい表示の新しいデフォルトライブラリがあります。

最新の Folio が目立つように表示され、読者は最新のコンテンツを見分けて購入または購読しやすくなります。コンテンツの無料プレビューを提供する場合はそれも呼び出されます。

ダウンロードの機能改善

アプリケーションの起動時またはバックグラウンドからの復帰時に、一時停止されたダウンロードがすべて自動的に再開されるようになりました。ダウンロード中にエラーが発生した場合は、その特定のダウンロードが再び一時停止されます。

アプリケーションがバックグラウンドで実行されている場合、ダウンロードスレッドが最適化されるようになりました。

必要な Folio の更新

DPS App Builder を使用して iOS アプリケーションを作成するときに、「Folio の更新メッセージを非表示にする」オプションを使用できるようになりました。このオプションを選択した場合、ライブラリで表紙画像をタップすると、ユーザーにアップデートを受け入れるか無視するかを確認することなく、Folio のアップデートがダウンロードされて適用されます。例えば、このオプションは、営業チームのメンバーが最新のコンテンツを必要とする営業アプリケーションなどで特に役に立ちます。

WiFi 接続では、Folio を表示するには Folio を必ず更新する必要があります。セルラー接続では、Folio の更新はオプションです。接続できない場合、ユーザーは古いバージョンの Folio を引き続き見ることができます。ユーザーが Folio を表示している間に Folio が更新された場合、更新プロンプトが表示されます。

(ネイティブ Android アプリケーションおよび Windows アプリケーションの場合、Folio の更新はデフォルトで必要であり、ユーザーが表紙画像をタップすると、Folio の更新が自動的に開始します。)

その他の iOS Viewer の変更点

  • ユーザーが誤ってサインアウトしないように、「サインアウト」ボタンは左上隅ではなくライブラリの歯車メニューに表示されるようになりました。
  • セグメント化および再試行の動作が改善されたため、バックグラウンドダウンロードのパフォーマンスが向上しています。

Android Viewer

  • カスタムライブラリ
  • オーディオサポートの強化
  • 2 方向の Folio
  • Web ベースの DPS App Builder に、読者が直接権利付与にサインインした場合にライブラリバナーを非表示にするオプションが追加されました。詳しくは、Android デバイス用ネイティブ DPS アプリケーションを作成するを参照してください。
  • DPS App Builder でライブラリを横置きにロックできる設定が追加されました。
  • Folio のプログレッシブダウンロード時のパフォーマンスが向上しました。
  • 大きなマルチステートオブジェクトが最初に画面に表示されるときに、点滅表示されることはなくなりました。
  • 電話の着信時にビデオが一時停止されるようになりました。
  • レガシーの v1 API を実装している直接権利付与サーバー
  • カスタムストアフロントの getFolioInfo() API
  • Reading API
  • Web オーバーレイ、HTML 記事およびカスタムライブラリでの HTML ビューポート設定
  • Web オーバーレイ、HTML 記事およびカスタムライブラリでのジェスチャー操作
  • 相対 navto:// ハイパーリンク
  • HTML コンテンツ内のアンカーへのハイパーリンク
  • レガシー Android Viewer でダウンロードされた Folio のクリーンアップ(Viewer がネイティブ Android Viewer にアップデートされた場合)

Windows Viewer

  • Windows ストアに、アプリケーション内の個別の Folio を購入できるアプリケーション内購入機能が加わりました。Windows ストアの制限により、すべてのアプリケーション内購入に対して指定できる価格は 1 つだけです。Windows ストアでは購読はまだ提供されません。詳しくは、Windows ストアアプリケーションの DPS パブリッシングガイドを参照してください。
  • 基本的なダウンロードデータに加え、Folio 購入解析のサポートが Windows アプリケーションに追加されました。
  • Windows Viewer にカスタムライブラリ API の初期サポートが含まれるようになりました。
  • バックグラウンドオーディオ
  • アプリケーション内のブラウザーでコンテンツを開くハイパーリンク
  • HTML 記事の onAppear および onDisappear イベント
  • レガシーの v1 API を実装している直接権利付与サーバー
  • 解析データの収集を有効にするかどうかを読者に確認するオプション
  • タイトル、Folio 番号およびパブリケーション名による Adobe Content Viewer ライブラリ内の Folio の検索(カスタムアプリケーションでは使用不可)

Web Viewer

  • 2 方向の Folio で縦置きレイアウトと横置きレイアウトを切り替えるとき、Web Viewer は最新の配置をキャッシュに格納し、ユーザーが次の記事を参照するとき、または Web Viewer でそのパブリケーションに戻ったときに、最新の方向が表示されるようにします。
  • パフォーマンスとエクスペリエンスの強化が Web Viewer に追加されました。これには、ユーザーが異なる記事を参照したときにページコンテンツの上と下にある Web Viewer UI コントロールが更新されないことによる、一貫性のある閲覧エクスペリエンスが含まれます。

その他

  • Web ビューに埋め込まれた YouTube ビデオが正しく再生されるようになりました。
  • コンテンツのセキュリティ保護を有効にする場合(Enterprise アカウントのみ)、アカウント管理ツールの設定を使用して、アドビがパッチのアップデートを提供する際のパッチレベルを指定することができます。

リリース 30

以下の機能が v30 リリースに追加されました(2014 年 3 月)。

iOS Viewer 機能

相対 navto リンク。 navto コマンドを使用して、次/前または最初/最後の記事に移動できるようになりました。例えば、navto://relative/first アクションを持つボタンは、Folio 内の最初の記事に移動します。有効な形式としては、first、last、next、previous、current があります。また、5 番目の記事など、位置を指定して Folio 内の特定の記事に移動できます。相対 navto リンクは、iOS および Windows ストア Viewer でサポートされていますが、ネイティブ Android Viewer、デスクトップ Viewer、Web Viewer ではまだサポートされていません。相対 navto リンクには v30 アプリケーションバージョンが必要ですが、どの Folio 形式でも動作します。

相対 navto リンクに対する JS API のサポート(iOS のみ)。Reading API にアクセスする Web コンテンツオーバーレイまたは HTML 記事を作成することにより、Folio 内の記事数や、1 つの記事のページ数などの情報を得ることができます。この情報は、表示したり、オーバーレイまたは HTML 記事内で別の方法で使用したりできます。

パラメーターによるディープリンク(エンタープライズのみ、iOS のみ)。v30 アップデートでは、v29 のディープリンクパラメーターのキャプチャ機能が強化されています。v29 リリースでは、ディープリンクのリンク先としてカスタムスロット(カスタムストアなど)だけがサポートされていました。v30 の Viewer では、ディープリンクのリンク先が何であっても、JS API を通じてリンクパラメーターが使用できるようになりました。例えば、アプリケーション内の特定の Folio と記事を開いて、購読の割引を提供するリンクを作成できます。アプリケーションへのディープリンクを使用する場合、JavaScript API を通じて Viewer から情報を受け取ることができます。この機能では、navto 形式による記事へのリンク、ローカルストレージへの書き込み、および JS API を通じてアクセス可能なアプリケーション内の値の設定がサポートされます。

情報画面(iOS のみ)。iOS Viewer では、アプリケーション内のどこからでも透明な Web ビューを呼び出して、Reading API または Library/Store API にアクセスし、ライブラリ、カスタムストア、バナー、記事などを表示できます。透明な Web ビューに必要なコンテンツを表示するために、読者の権利付与状態やその他の動作を調べることができます。情報画面は、アプリケーションレベル(カスタムライブラリや権利付与バナーなど)または Folio レベル(HTML 記事や Web コンテンツオーバーレイなど)から呼び出すことができます。情報画面に使用する HTML ファイルは、アプリケーション内部でなく、アプリケーション外部のサーバーに保存されている必要があります。情報画面を表示するには、ユーザーがインターネットに接続している必要があります。

セキュア Folio(エンタープライズのみ、iOS のみ)。アカウント管理ツールを使用してエンタープライズアカウントのアプリケーションロールを設定する際に、新しく「コンテンツのセキュリティ保護を有効にする」オプションが使用できるようになりました。このオプションは、アプリケーションに機密情報や非公開情報がある場合のみ選択します。セキュアアカウントでは、ソーシャルシェア、Web Viewer、およびバックグラウンドダウンロードは使用できません。セキュアアカウント内の Folio は、Folio Producer Service(acrobat.com)を通じては使用できません。Folio は、Adobe Distribution Service に公開された場合のみ使用可能になります。セキュアアカウント内の Folio をプレビューするには、デバイスでのプレビューを使用して Adobe Content Viewer で表示するか、カスタムアプリケーションを構築して公開した Folio を表示する方法があります。Folio がセキュリティ保護されるのは、v30 アプリケーションに対して「コンテンツのセキュリティ保護を有効にする」を選択し、「Folio を暗号化」を選択して v30 Folio を公開した場合に限ります。コンテンツのセキュリティ保護機能を使用してアプリケーションに配信された Folio は、デバイスをロックするか電源をオフにしたときに保護されます。パスコードを使用してデバイスのロックを解除すると、Folio は使用可能になります。これは、オペレーティングシステムによって提供される iOS の標準機能です。

カレンダー API のサポート(iOS のみ)。カレンダーへのイベントの追加のサポートが JavaScript API に追加されました。例えば、ユーザーがリンクをタップしたときに、将来のイベントをカレンダーアプリケーションに追加することができます(単発のイベントのみ)。また、レシピ材料のリストなどのアイテムを、ユーザーのリマインダーアプリケーションに追加することもできます。

Viewer ライブラリの「他のファイルを表示」の廃止。iPad では、読者はライブラリ内のコンテンツを連続的にスクロールできるようになりました。他の Folio を表示するために、ライブラリ下部の「他のファイルを表示」ボタンをタップする必要はなくなりました。

サインインと購読の拡張(エンタープライズ)。ネイティブ Viewer のサインインダイアログボックスと購読ダイアログボックスを、カスタム表示から呼び出せるようになりました。この変更により、独自のダイアログボックスを作成しなくても、ネイティブの購読またはサインインダイアログボックスを使用して購入オプションを表示できます。ネイティブのサインインダイアログボックスは、Library/Store API で使用できます。ネイティブの購読ダイアログボックスは、Library/Store API と Reading API の両方で使用できます。

権利付与情報の拡張(エンタープライズ)。アドビでは、社内のクラウドベースのサービスを利用して、プロキシ権利付与情報の提供を開始する予定です。エンタープライズアカウントを所有する発行者が直接権利付与を提供している場合は、引き続き認証と権利付与の両方を提供することができますが、アドビのサービスでは発行者に代わって権利付与をキャッシュすることができます。

その他の iOS Viewer の機能強化

  • iOS Viewer 用の Advertising Identifier オプションが、異なる形式で提供されます。これは発行者が明示的に参照しない限りアプリケーションバイナリに出現しません。詳しくは、新しいコンシューマーマーケティング API(英語のみ)を参照してください。
  • DPS App Builder で「ライブラリにサインインボタンを表示しない」オプションが選択されていると、iPhone 設定ダイアログボックスにサインイン項目が表示されません。
  • 設定オプションがない場合は iPhone Viewer ライブラリに設定ボタン(歯車アイコン)が表示されなくなりました(販売用の Folio やサインインがない場合など)。

ネイティブの Android Viewer

  • パンおよびズームのオーバーレイがサポートされるようになりました。
  • 基本的なオーディオオーバーレイがサポートされるようになりました。コントローラーファイルとバックグラウンドオーディオはまだサポートされていません。
  • 右綴じ。
  • HTML バナー。
  • 画像シーケンスをサポート。スワイプによって画像をめくる機能や、他のオーバーレイ内に入れ子になった画像シーケンスオーバーレイにも対応します。
  • ベクトルのスクロール可能なフレーム。
  • カスタム Viewer の ChinaCache(Adobe Content Viewer では提供されません)。
  • ネイティブの Adobe Content Viewer で証明書が記憶されるようになり、毎回サインインする必要がなくなりました。また、HTML 記事が完全にサポートされます。
  • カスタムライブラリがサポートされるようになりました(Enterprise アカウントのみ)。Web ベースの DPS App Builder では、デフォルトのライブラリを置き換える HTML ファイルを含む .zip ファイルを指定できます。
  • 詳細レンディションのサポート。Web ベース DPS App Builder を使用してネイティブ Android アプリケーションを作成するときに、Android タブレットに表示される Folio レンディションと、Android フォンに表示されるレンディションを指定できます。

Windows Viewer

  • パノラマ以外のすべてのオーバーレイをサポート。
  • 処理中のダウンロードのキャンセル。
  • プログレッシブダウンロードの機能向上。ダウンロードされていない記事にユーザーが移動すると、記事のダウンロードが始まります。
  • Windows Viewer で、編集した Folio の記事のみの更新がサポートされるようになりました。
  • Windows 用 Adobe Content Viewer で、サインインに使用される Adobe ID がライブラリに表示されます。

プッシュ通知機能

機能が拡張された新しいプッシュ通知サービスが利用可能になりました。この新しいプッシュ通知ポータルでは、次の機能が提供されます。

  • テキスト通知のスケジュール設定と、未送信の通知をキャンセルするオプション。
  • テキスト通知の履歴の表示。通知を送信し、現在の通知と予定されている通知のステータスを表示できます。
  • テキスト通知へのディープリンクの記載。例えば、アプリケーションライブラリを開くリンクを通知できます(このオプションにはバージョン v30 の Viewer が必要です)。
  • SiteCatalyst 解析によるテキスト通知データの評価。
  • iOS テキスト通知を送信する際に、テキスト通知をタップしたときにカスタムストアまたは別のカスタムスロットが起動されるか、指定した Web ページが起動されるかを指定できます。

Folio Producer サービス

  • 解析の強化。SiteCatalyst 解析で、プッシュが受信された時点から Folio がダウンロードされる時点までのバックグラウンドダウンロードの完全なトラッキングが可能になりました。
  • AEM/DPS ワークフロー。 Media Publisher は Adobe Experience Manager(AEM)のモジュールで、システムで DPS コンテンツを公開するために使用します。AEM とモジュールが設定され、適切なテンプレートを使用していれば、HTML 記事を作成し、DPS Folio を公開することができます。記事を Adobe Folio Producer サービスに直接アップロードして、最新の変更が常に記事に反映されていることを継続的に確認できます。AEM ワークフローについて詳しくは、DPS デベロッパーセンターの関連記事を参照してください。

Folio 形式仕様が利用可能

Folio 形式仕様が利用可能になりました。商業的発行者は、.folio ファイル形式仕様を受け入れるさまざまなマーケットプレイスを通じて、コンテンツを拡張できます。広く普及しているデジタルパブリッシングファイル形式である .folio で公開することにより、雑誌発行者は、それぞれのマーケットプレイスでサポートされている独自のファイル形式でインタラクティブなデジタルコンテンツを作成して公開する手間がなくなり、モバイルデバイス向けのデジタルコンテンツをより効率的に作成できるようになります。.folio ファイル形式のライセンスを受け入れるニューススタンドやマーケットプレイスは、.folio ファイル形式で提供されているデジタル雑誌を表示するための独自のネイティブ Viewer を作成できます。

Folio 形式仕様ダウンロードページ

リリース 29

以下の機能が v29 Viewer に追加されました。

ネイティブ Android Viewer のサポート

Web ベースの DPS App Builder を使用して、ネイティブの Android Viewer アプリケーションを作成できるようになりました。Web ベースの DPS App Builder は、Mac OS と Windows の両方で実行できます。現時点では、既存のデスクトップ DPS App Builder を継続して使用し、レガシーの AIR ベースの Android アプリケーションを作成できます。

Adobe Content Viewer の 2 つのバージョンが Google Play Store および Amazon Appstore で入手できます。「Adobe Content Viewer(レガシー)」アプリケーションは、レガシーの AIR ベースの Android Viewer でコンテンツをテストするために引き続き使用できます。新しい「Android 用の Adobe Content Viewer」アプリケーションは、ネイティブの Android Viewer でのコンテンツのテストを可能にします。

新しいネイティブ Android Viewer は、Android 4.0.3 以降を実行するタブレットおよびスマートフォンの両方に対応します。サポートされる機能と制限の一覧を見るには、Android デバイス用ネイティブ DPS アプリケーションを作成するを参照してください。機能の比較一覧を見るには、DPS でサポートされる機能のリストを参照してください。

Windows Viewer の機能強化

Adobe Content Viewer が Windows ストアで入手できるようになりました。このアプリケーションには Windows 8.1 が必要です。カスタムの Windows アプリケーションを作成する機能は、DPS App Builder にまだありません。レンディションおよびパンとズームオーバーレイが Windows Viewer でサポートされるようになりました。Windows ストア用 DPS アプリケーションを作成するを参照してください。

オーディオおよびビデオのストリーミング再生

ストリーミングビデオおよびオーディオのオーサリングが新たにサポートされ、Folio のファイルサイズを削減し、ダウンロード時間を短縮できます。Folio Overlays パネルのオーディオとビデオは別々のセクションに分けられました。オーディオ、ビデオ、どちらのオーバーレイでも、サーバーにアップロードされたメディアファイルの URL を指定できます。メディアファイル(MP4 または MP3)をストリーミング用に指定する場合は、自動再生や Folio をまたいで再生など、ローカルのメディアファイルで使用できるすべてのオプションを選択できます。

指定する URL は https ではなく、http である必要があります。この機能を、YouTube や Vimeo などのサービスの動画をストリーミング再生するのに使うことはできません。代わりに、Web コンテンツオーバーレイを使用してください。

オーディオおよびビデオのストリーミング再生に必要なのは、v29 のツールであり、v29 形式の Folio ではありません。以前の形式の Folio(v18 以降)を使用してメディアファイルをストリーミング再生できます。

テキスト通知のセグメント化

対象を設定したテキストのプッシュ通知を送信して、消費者を アプリケーションやブランドにひきつけておけます。iPad ユーザー、iPhone ユーザー、30 日以上アプリケーションを使用していないユーザーなど、顧客グループをセグメントごとに分類できます。その後で、このサブグループに基づいて顧客のデバイスにテキストメッセージを送信し、追加コンテンツをダウンロードしたり、キャンペーンを確認したりするように促すことができます。

SiteCatalyst 解析アカウントをお持ちの方は、顧客サブグループの情報を CSV ファイルで集めることができます。テキストベースのプッシュ通知を送信するときに、この CSV ファイルを指定することもできます。詳しくは、DPS デベロッパーセンターの記事、プッシュ通知のセグメント化(英語のみ)を参照してください。

無料 Folio の記事を常に公開

無料で公開されている Folio の記事が「保護」または「有料」に設定されている場合でも、Web Viewer でペイウォールなしで表示されるようになりました。v29 リリース以前は、Folio が無料で公開されていても、ペイウォールが有効になり、ユーザーがコンテンツを閲覧できないことがありました。v29 アプリケーションの無料 Folio では、アプリケーションでペイウォールが有効になっていても、ペイウォールは表示されなくなりました。

解析の機能強化

ダッシュボードのベース解析がベータ版ではなくなり、ローカライズといくつかのバグ修正が行われました。さらに、SiteCatalyst 解析に、自動再生とユーザーが実行したオーバーレイの比較の追跡が追加されました(iOS のみ)。

レガシー Android Viewer の機能強化

Android 4.4 が AIR ベースの Android Viewer でサポートされるようになりました。Android Viewer では、水平スワイプのみに設定された分割・統合済み記事に対してピンチ&ズーム操作を行うことができます。この動作は、iOS Viewer では既にサポートされています。

iOS アプリケーションのスタートアップスクリーン(Enterprise アカウントのみ)

スタートアップスクリーンは透明な Web ビューで、スプラッシュスクリーンとライブラリ/ストア間に HTML コンテンツを表示します。ユーザーがアプリケーションをインストール後に初めて起動したとき、またはアップデート後に初めて起動したとき、DPS App Builder で設定した HTML コンテンツが表示されます。例えば、スタートアップスクリーンを使用して、読者にアカウントを作成するように勧めたり、利用条件への同意、雑誌号のプレビューの参照、アプリケーションへの誘導を行ったりすることができます。スタートアップスクリーンは Library/Store JavaScript API へそのままアクセスすることが可能で、体験を完全にコントロールできます。

DPS App Builder の「スタートアップスクリーン(オプション)」のオプションを使用して、HTML ファイルを格納した .zip ファイルを指定します。アプリケーションで iPad と iPhone の両方をサポートしている場合、どちらのデバイスサイズでも機能する HTML ファイルのコンテンツが表示されます。手順と HTML ファイルのサンプルについては、DPS デベロッパーセンターのスタートアップスクリーンの使用(英語のみ)を参照してください。

ソーシャルシェアと Web Viewer の機能強化

DPS ソーシャルシェアの次の機能が変更されました。

  • 保護された記事の動作が新しくなりました。v29 アプリケーションで、保護された記事を読者が共有すると、パブリケーション URL ではなく、記事の URL が共有されます。共有された URL リンクを権利を付与されていない受信者がタップまたはクリックすると、ペイウォールページが表示されます。この変更は、デスクトップの Web Viewer および iPad の記事 Viewer に適用されます。DPS App Builder の「パブリケーション URL」オプションは、v29 アプリケーションのソーシャル設定ページから削除されました。パブリケーション URL は、v28 以前のアプリケーションでは引き続き使用できます。
  • Web Viewer でAAC/MP4 でエンコードされたオーディオファイルがサポートされるようになりました。
  • 新浪微博(シナウェイボー)および騰訊微博(テンセントウェイボー)のソーシャルシェアオプションが、中国で利用できるようになりました。発行者がソーシャルシェアを有効にした場合、iOS 7 を搭載した iPad または iPhone で中国語キーボードを設定している読者の共有アクティビティシートメニューに、新浪微博と騰訊微博のオプションが表示されます。新浪微博と騰訊微博は、iOS 7 を実行しているデバイスでのみサポートされます。iOS 6 ではサポートされません。
  • Web Viewer で右端綴じ機能がサポートされるようになりました。このオプションを選択すると、Web Viewer および デバイス上で、最初の記事が一番右に表示されます。
  • 埋め込み Web Viewer で、外部リンクを新しいブラウザータブまたはブラウザーウィンドウに表示するよう発行者が設定できるようになりました。Adobe Content Viewer for Web SDK(英語のみ)を参照してください。
  • 埋め込み Web Viewer で、ユーザーがいつページ間を移動するかを発行者が追跡できます。Adobe Content Viewer for Web SDK(英語のみ)を参照してください。

DPS App Builder の強化

DPS App Builder の次の機能が変更されました。

  • iOS 6 と iOS 7 の動作の違いを反映するため、ソーシャルシェアページが変更されました。また、「パブリケーション URL」オプションが v29 アプリケーションから削除されました。
  • (Enterprise)Enterprise 署名版アプリケーションでプッシュ通知がサポートされるようになりました。mobileprovision ファイルには、ワイルドカード以外のバンドル ID を含める必要があります。
  • (Enterprise)カスタムアイコンのラベルの値が削除されました。Viewer またはライブラリに別の名前を使用する場合は、カスタマイズされた文字列 XML ファイルを編集してください。
  • (Enterprise)カスタムアイコンのローカライズされた文字列に余分なセクションがなくなりました。
  • (Enterprise)「iPhone スタートアップスクリーン(オプション)」は、「スタートアップスクリーン(オプション)」という名称に変更されました。このオプションは、iPhone および iPad でサポートされるようになりました。

ユーザーのマーケティング機能強化(Enterprise、iOS)

ユーザーのマーケティングを強化する API 機能が DPS で サポートされるようになりました。これらの機能は、Library/Store API および Reading API のどちらでも使用できるため、記事、ストア、その他のナビゲーション Web ビューに実装できます。

  • 発行者は、ベンダー ID を使用して広告キャンペーンを追跡できます。ベンダー ID は発行者を識別します。(以前は、デバイスを識別する広告主 ID オプションが有効でしたが、Apple の新しい制限により、現在は利用できなくなりました。)
  • 発行者は canOpenURL を使用して、特定のアプリケーションが既知の URL スキームを使用してインストールされているかを検出できます。これにより、発行者はより直接的に関連アプリケーションのプロモーションができるようになります。
  • 発行者は openExternal を使用して、カスタムナビゲーション Web ビュー内から外部 URL を起動できます。
  • 発行者は、電子メール、テキスト、Web サイトからキャンペーンやプロモーションコードを渡すパラメーターを持つ URL スキーム を指定して、ナビゲーション Web ビュー内に直接アプリケーションを起動することができます。

これらの API を組み合わせることによって、発行者は様々な方法でアプリケーションのマーケティングを行うことができます。例えば、発行者はデータを収集して、アプリケーションをインストールしているが購読はしていないユーザーを特定することができます。その後、電子メールの広告キャンペーンを立ち上げ、3 ヶ月の無料購読を提供することができます。または、他のアプリケーションがインストールされているかをチェックする Web オーバーレイを作成し、ユーザーがそのアプリケーションをダウンロードしたのか、購読しているのかによって、異なる特典の提供を表示できます。

多数の Folio を含むアプリケーションの動作の改善(Enterprise)

アプリケーションに多数の Folio (1,500 など)が含まれている場合、ライブラリを更新するのに時間がかかります。DPS App Builder で設定を選択すると、権利付与サーバーを使用して、カスタムライブラリの更新時にどの Folio を含めるかをコントロールできます。

ベース解析の機能強化

ベース解析で、発行頻度に「特別号」を選択できます。特別号を選択すると、オーディエンス累積期間の累積開始日および終了日も設定できます。また、ベース解析のデータ表示を改善する多数のバグ修正が含まれます。

Folio Producer サービスの安定性の向上

先回の AWS への移行の際、acrobat.com が提供する Folio Producer サービスを使用したコンテンツのアップロードおよびダウンロードにいくつかの問題が生じました。これらの問題は、サービスの更新によって修正されます。

リリース 28

テキストベースのプッシュ通知(iOS、Professional/Enterprise)

サードパーティのプッシュ通知サービスを使用して、ユーザーにテキスト通知を送信する必要はなくなりました。カスタムテキストメッセージを送信して読者に新しいコンテンツを通知することで、iOS デバイス上の読者と購読者のリピート利用を促すことができます。テキスト通知はすべての Viewer バージョンで機能します。また SiteCatalyst の解析を使用して、プッシュ通知を受信している読者数など、プッシュ通知へのユーザーのリアクションを計測できます。

ベースライン分析の向上(ベータ版、英語のみ)

DPS ダッシュボードには、ベースライン分析レポートの新しいベータバージョンが含まれています。新しいベースライン分析では、MPA タブレットメトリックスのガイドラインに準拠した、デジタルリーダーシップのための標準オーディエンス累積メトリックスを表示できます。新しいレポートには、読者の合計数、セッションの合計数、読者ごとの合計利用時間に加え、読者、デバイス、オペレーティングシステムごとの平均セッションなどのデータが表示されます。

データの分析中に、標準メトリックスの累積設定を変更できます。新しいデザインのインターフェイスを使用して、分析にアクセスし、レポートデータを書き出してスプレッドシートで表示できます。

iOS 7 のサポート

v28 アプリケーションは iOS 7 をサポートしています。iOS 7 デバイス上では、v24 以前で作成された Viewer では、良いパフォーマンスを得られません。特に、横置きの Folio は、表示できないか、完全に表示されません。最良の結果を得るために、すべての DPS アプリケーションを v27 または v28 に更新してください。

iOS 5 のサポートの終了

Adobe DPS は iOS 5 のサポートを終了しています。この変更により、v28 アプリケーションは iOS5 および iPad 1 デバイス上で実行できません。iPad 1 デバイスのサポートを継続するには、既存のアプリケーション(v27 以前)の Viewer バージョンと互換性のある Folio を作成してください。

DPS アプリケーションのための iOS 7 の要件

DPS App Builder を使用すると、新しい明るい色のユーザーインターフェイスのデザインテーマを含む、Apple iOS 7 デザインのガイドラインに準拠した v28 アプリケーションを構築できます。アプリケーションの設計と構築を行うときは、iOS 7 の下記の要件について考慮してください。

  • iOS 7 では、アプリケーション内にシステムバーの表示が必要です。v28 アプリケーションを構築する場合、20 または 40 ピクセルのシステムステータスバーがすべてのビュー(Folio ビューを含む)のナビゲーションバーに表示されるようになりました。ユーザーがタップしてナビゲーションバーを表示すると、より多くのデザイン領域がカバーされます。記事のレイアウトに必要な調整を行います。
  • iOS 7 では、ナビゲーションツールバー(Enterprise アカウントのみ)の下部にあるカスタムアイコンの動きが変わります。カスタムツールバーアイコンで v28 アプリケーションを構築する場合、アップ、ダウン、無効状態の 3 種類の別々のアイコンは提供できません。代わりに、透明な背景を持つ単一の PNG ファイルを提供します。iOS 7 は表示の色を自動的に変更します(これらのファイルは 30x30 および 60x60 ピクセルです)。テキストラベルをナビゲーションアイコンに組み込む必要はもうありません。代わりに、DPS App Builder の「アイコンラベル」フィールドでテキストを指定します。これはカスタムアイコンの下に表示されます。アプリケーションが複数の言語をサポートしている場合は、このテキストをローカライズできます。これらの新しいアイコンは、アイコンがアクション可能なときにのみ、ナビゲーションバーに表示されます。例えば、「Viewer」ボタンは folio がダウンロードされるまで表示されません。ナビゲーションツールバーが有効にされている場合、以前のアプリケーションのナビゲーションツールバーよりも少し高さが大きくなっています(SD iPad で 12 ピクセル、HD iPad で 24 ピクセル)。再度、レイアウトに必要な調整を行います。これらのアイコンについて詳しくは、iPad および iPhone 用 DPS アプリケーションを作成するを参照してください。
  • iOS 7 では、152x152(iPad HD)、76x76(iPad SD)、120x120(iPhone)のアプリケーションアイコンのサイズが必要です。これらの新しいアイコンファイルは、DPS App Builder で v27 または v28 アプリケーションのどちらかを構築するときに必要となります。
  • DPS Viewer では、iOS 7 向けにいくつかの UI が変更されています。例えば、ライブラリの背景が以前のバージョンよりも明るくなりました。カバー画像のコントラストを確認してください。アプリケーションに、アプリケーションの使用方法を記載した記事が含まれている場合、そのヘルプコンテンツを更新することができます。

iOS 7 デバイスで実行される v24 およびそれ以前のアプリケーションには既知の問題があります。最良の結果を得るために、既存のアプリケーションを v27 以降に更新してください。

iOS 7 の AirDrop サポート

iOS 7 デバイス上の v28 アプリケーションでは、AirDrop を使っている近くの人と記事を共有できます。受信者が iPad 上の AirDrop を通じて共有記事のリンクを受け取ると、新しい v28 Mobile Safari Web Viewer の機能を活用できます。

Mobile Safari Web Viewer(iPad のみ)

iPad ユーザーが、保護されていない共有記事へのリンクをタップすると、その共有記事は Mobile Safari Web Viewer で直接開かれます。この機能により、共有の受信者は、アプリケーションをダウンロードしなくても iPad のタップ 1 つで記事の Web Viewer バージョンを閲覧できます。Mobile Safari Web Viewer(記事 Viewer)は、アプリケーションをダウンロードするためのリンクを提供します。または、iPad で既にダウンロードされている場合は記事を表示します。この最初のリリースでは、一部のオーバーレイタイプなど、まだサポートされていない機能があります。

Folio の公開日のスケジュール

特定の日時を定義して、アプリケーションのユーザーが Distribution Service で使用できる Folioのコンテンツを作成します。制作スタッフが新しいコンテンツライブを手動でプッシュする必要がなくなります。

Folio Producer API(Enterprise アカウントのみ)を使用して、Folio 公開日のスケジュール情報をプログラムで設定することもできます。

Folio の新しいデフォルトの Viewer バージョン

Folio のデフォルトの Viewer バージョンは現在 v20 ではなく v26 です。新しい Folio を作成する場合、v28 Viewer バージョンを使用して v20 を対象とすることができます。

カメラ API のサポート

デバイスのカメラを使用すると、ユーザーはアプリケーションから写真を撮影し、コンテンツ内での写真の表示や、カメラロールへの保存ができます。例えば、フレーム画像を指定して、ユーザーがフレーム内に表示する写真を撮影(または写真アプリケーションから画像を指定)できるようにします。

Android デバイスのコンテンツの拡大

以前のリリースでは、Android アプリケーション内の小さなレンディションは拡大されず、レターボックスやピラーボックスが表示されました。v28 の AIR ベースの Android アプリケーションでは、小さなレンディションが縦横比を維持したまま拡大されるようになりました。

方向のロックオプション

DPS App Builder には、ライブラリと Folio ビューが 1 つの方向でのみ表示されるように、アプリケーションの方向をロックできる新しい設定が用意されています。

SiteCatalyst の解析の強化

特定の作成者または広告主の追跡に便利な作成者メタデータが、新しい SiteCatalyst のレポートで使用できます。追加のカスタム eVar トラッキングも利用できます。詳しくは、DPS デベロッパーセンターの関連する解析の記事を参照してください。

Web Viewer のローカライズ

Web 用 Content Viewer(Web Viewer)で 20 言語がサポートされるようになりました。

Distribution Service のパフォーマンスの向上

Adobe Distribution Service へアップロードされた Folios は、高速で信頼性の高い Amazon Web Service サーバーに保存されるようになりました。Folio を公開、アップデート、ダウンロードする際に、パフォーマンスの大幅な向上にお気づきになるでしょう。

リリース 27

ソーシャルシェアでの Pinterest のサポート(iOS、Professional/Enterprise)

DPS App Builder のソーシャルシェアオプションの 1 つとして、Pinterest が追加されました。選択すると、アプリケーションのソーシャルシェアドロップダウンメニューに Pinterest のオプションが表示されます。iPad または iPhone でアプリケーションを表示しているユーザーは、記事ページのプレビュー画像をピンボードにピンすることができます。読者は Pinterest からページの画像をクリックすることで、デバイスまたは Web Viewer でインタラクティブな記事コンテンツを楽しむことができます。他のソーシャルシェアオプションと同様、表示できる記事の数についてペイウォールの上限を設定できます。

デバイスの GPS 機能との連携(iOS、Professional/Enterprise)

GPS 機能との連携により、地理的な位置に基づいて目的のコンテンツを提供できます。アプリケーションで、HTML コンテンツに GPS ロジックを追加すれば、様々な目的に利用できます。次に例を示します。

  • ユーザーが記事を閲覧する場所に応じて異なる広告が表示されるように、Web コンテンツオーバーレイまたは HTML 記事を作成できます。
  • カスタムストア(Enterprise アカウントのみ)で、地域ごとに専用の Folio を表示し、位置に基づいてユーザーに権利を付与できます。
  • カスタムライブラリ(Enterprise アカウントのみ)で、地域ごとに専用のバナーを表示できます。

追加情報:カスタムストアまたはカスタムライブラリで GPS 機能との連携を有効にするには、カスタムストア/ライブラリの Version 2 の API を使用します。Web コンテンツオーバーレイまたは HTML 記事で GPS 機能との連携を有効にするには、Reading API を使用します。また、Web コンテンツオーバーレイまたは HTML 記事で GPS 機能との連携を有効にする場合は、「資格情報へのアクセスを許可」オプションも選択します。

ソーシャルシェア/Web Viewer の機能強化(iOS、Professional/Enterprise)

次の強化機能が追加されています。

  • Folio Producer でアクセス状態が「無料」に設定されている記事を、ペイウォールしきい値に対する残数に影響を及ぼすことなく、デスクトップ Web Viewer で表示できるようになりました。有料記事および保護されている記事の動作に変更はありません。有料記事はペイウォールしきい値までカウントされ、保護されている記事は権利が付与された読者のみが利用できます(「無料」、「有料」、「保護」の各設定の効果は、Web Viewer と無償の記事プレビューの両方で同一になりました)。
  • 以前のバージョンでは、保護されている記事のサムネール画像は Web Viewer の目次にグレーで表示され、マウスを移動すると鍵のアイコンが表示されました。左右のナビゲーション操作でも、保護されている記事はスキップされました。v27 では、目次での表示およびナビゲーション操作において、保護、無料、有料の記事の間に相違はなくなりました。すべての記事が同様に目次に表示され、Folio 内でのナビゲーション時も、ユーザーは保護されている記事を含めすべての記事に移動できます。保護されている記事は、ペイウォールのメッセージにより見にくくなります。
  • 埋め込み Web Viewer では、サインインプロセスが効率化され、発行者が独自の Web サイトでユーザーを認証できるようになりました。

Android Viewer の機能強化(Professional/Enterprise)

AIR ベースの Android Viewer に次の強化機能が追加されました。

  • Folio のサイズの上限が、2048x2048 ピクセルから 4095x4095 ピクセルに変更されました。これにより、10 インチ型 HD Android タブレットなど、より大型のデバイスを対象とする Folio を作成できます。
  • Android デバイスで指定したスプラッシュスクリーンを、縦横比を維持したまま拡大/縮小して、対象の画面全体に表示できるようになりました。例えば、2560x1600 と 1600x2560 のスプラッシュスクリーンを指定して縮小し、(さらに、縦横比が異なる場合はトリミングして)より小型のデバイスに使用できます。
  • 10 インチ型 HD タブレットなどの大型 Android デバイスで、アイコンおよび UI 要素が大きくなり、HD デバイスの Viewer でのボタンのタップやナビゲーションが容易になりました。
  • カスタムのナビゲーションアイコン(Enterprise アカウントのみ)には、75x43、98x52、214x114 のいずれかのサイズを使用できます。

AIR ベースではないネイティブの Android Viewer は現在開発中です。

Folio のコピー

Folio Producer オーガナイザーでコピーコマンドが利用できるようになりました。自分の Folio をコピー(複製)することも、共有を受けている Folio を別のアカウントからコピーすることもできます。公開または未公開の Folio をコピーすると、新しい Folio は Distribution Service ではなく Folio Producer サーバー(acrobat.com)上に作成されます。コピーされた Folio は編集およびパブリッシュが可能です。Folio が別のコンピューターから共有を受けていた場合、記事を編集および更新するには、ソースファイルを入手して記事のリンクを再設定する必要があります。ロックされた Folio はコピーできません。

DPS App Builder に導入された新しい「自動的に開く」オプション

ダウンロード後に権利付与されている最新の Folio を自動的に開くように指定するオプションが、DPS App Builder に新たに追加されました。「初回起動時に権利付与済みの最新の folio を自動的にダウンロード」を選択すると、初めての読者がアプリケーションをダウンロードしてすぐに読み始めることができるよう、「自動的に開く」オプションがデフォルトで選択されます。「自動的に開く」オプションをオフにすると、ライブラリで Folio のダウンロードが行われても、ユーザーがカバー画像をタップするまで Folio は開きません。これにより、発行者はバナーにメッセージを表示させ、初めてのユーザーに無料の Folio を提供していることを知らせることができます。

記事プレビューの機能強化

Folio のプレビューで、無料記事に加え、有料記事についても記事のプレビューが可能になりました。Folio のプレビューで読者が有料記事に移動すると、購入ペインに「記事を読む」ボタンが表示されます。読者はプレビュー時にこのボタンをタップすることで有料記事をデバイスにダウンロードできます。読者が表示できる有料記事の数は、発行者が設定したデバイスのペイウォールしきい値によって制御されます。

さらに、無料記事のプレビューにおいていくつかの UI が強化されています。例えば、保護されている記事のプレビュー画像は、メッシュパターンの背後に表示されるようになりました。参照サムネールにグラデーション処理が適用され、分割・統合された記事のすべてのページ(水平スワイプ限定)の参照サムネールが、参照モードおよびメッシュパターン背後のプレビュー画像の両方で、Folio ビューに表示されるようになりました。

解析の機能強化(Professional/Enterprise、要 SiteCatalyst アカウント)

SiteCatalyst レポートに、読者の購読タイプ(新規または更新)別の購入情報、購読期間(1 ヶ月、6 ヶ月など)、アプリケーションのマーケットプレイス別の購入情報が含まれるようになりました。プッシュ通知の受信を許可した読者の数もレポートされます。さらに、スライドショーおよびスクロール可能フレームのオーバーレイのトラッキングも、より詳細になりました。

その他の変更内容

v27 には、その他にも次のような機能強化が追加されています。

  • iPhone および iPad でプライバシーポリシーが有効になりました。DPS App Builder でプライバシーポリシー URL を指定できます。
  • sidecar.xml で記事のアクセス設定がサポートされるようになりました。sidecar.xml ファイルを読み込み、Folio の各記事に無料、有料、保護の設定を適用できます。
  • Library/Store v2 API のリンクにより、「閉じる」ボタンがある別個の Web ビューウィンドウ(アプリケーション内のブラウザーともいいます)をアプリケーション内に表示できるようになりました。この Web ビューウィンドウの HTML は、API を参照できます。

リリース 26

無料記事のプレビュー(iPad のみ)

ユーザーが市販 Folio のコンテンツをプレビューできるように設定します。ユーザーが「プレビュー」ボタンをタップすると、すべての無料記事がダウンロードされ、読めるようになります。ユーザーがアプリケーション内の他の記事に移動すると、ペイウォールが表示され、Folio の購読を確認します。市販 Folio で無料記事のプレビューを有効にするには、アカウント管理ツールで「記事のプレビューを有効にする」設定を選択し、Folio Producer エディターを使用して個別の記事を「無料」とマークします。(無料記事のプレビューは iPad でのみ有効です。セクションが設定された Folio では、現在使用できません。)

注意:過去の Folio の記事に「無料」を適用するには、Folio Viewer のバージョンを v26 以降に更新し、Folio 内の記事を更新する必要があります。

Android Viewer および Desktop Viewer での PDF 形式の記事のサポート

PDF 形式の記事が Android デバイスおよび Desktop Viewer でサポートされるようになりました。Android Viewer にファイルサイズの小さいPDF 形式を使用したり、PDF 記事を含む iOS の Folio を再利用したり、記事ページ上でピンチ&ズーム操作を使用したりできます。Desktop Viewer で、PDF 形式の記事が組み込まれた Folio をプレビューできるようになりました。これは、エラーの確認に Folio をプリフライトするときに特に便利です。

PDF 記事の表示には、アプリケーションのバージョン v26 以降が必要ですが、PDF 形式の記事を含む Folio は、どのバージョンでも表示できます。

(これは、現行の AIR ベースの Android Viewer に対する変更です。現在開発中の Android Viewer に適用されるものではありません。また、Android の PDF のサポートには、アプリ内ブラウザーでの PDF ファイルの表示は含まれません。)

iPad ライブラリの強化

ライブラリ内の表紙のプレビュー画像の下にアイコンが表示されるようになりました。ユーザーがタップをしなくても、コンテンツが無料か市販かがわかります。価格の書かれたボタンをタップすると、購入を開始します。「無料」ボタンまたはクラウドボタンをタップすると、ダウンロードを開始します。クラウドアイコンは、ユーザーに権利付与された市販 Folio がまだダウンロードされていない場合に表示されます。

表紙のプレビュー画像をタップすると、プレビューパネルに追加情報が表示されます。カスタムライブラリで、権利付与された Folio のみ表示するように設定している場合は、表紙の画像をタップしてもプレビューパネルは表示されません。

(Enterprise アカウントのみ)ユーザーへ権利付与した Folio のみを表示するカスタムライブラリでは、プレビューパネルは表示されません表紙の画像をタップすると、Folio のダウンロードが開始します。

iPhone 5 の完全なサポート

1136x640 の Folio レンディションを作成して、iPhone 5 でコンテンツがレターボックス表示されるのを回避できるようになりました。Apple の iPhone 5 アプリケーション要件に準拠するために、DPS App Builder で 640x1136 の起動画像(スプラッシュスクリーン)を追加指定する必要があります。

DPS App Builder の強化

DPS App Builder の次の機能が変更されました。

  • アセットのリンクがサーバーに保存されるようになったため、別のコンピューターを使用してアプリケーションをビルドするときでも、コピーしたアセットのリンクを再設定する必要がなくなりました。例えば、代理店が DPS App Builder で全体の設定やファイルを指定し、その後、クライアントが証明書を指定してアプリケーションを完成させることができます。既存の Viewer を編集するとき、テキストフィールドに「サーバーに保存されたアセット」というメッセージが表示されます。アセットの保存は、アプリケーションごとに機能します。複数のアプリケーションで使用するアセットをサーバーに保存することはできません。
  • (Enterprise アカウントのみ)新しい API 機能を使ったカスタムストアを作成する場合、カスタムライブラリを作成する必要がなくなりました。
  • (Enterprise アカウントのみ)以前に作成したストアを継続して使用する場合は、DPS App Builder で「レガシーのストア API を使用」を選択できます。ただし、このオプションを選択するとカスタムライブラリを指定できません。
  • 「ホットゾーンを有効化して Folio ビューコントロールを表示」オプションで、これまで下部のみだったホットゾーンが、上部と下部で利用できるようになりました。
  • オプションのプライバシーポリシーの URL を指定するための新しいオプションが、ライブラリ設定メニューに追加されました。
  • 単一 Folio アプリケーションでオプションの URL スキームが使用できるようになりました。

解析のオプトインの強化

Viewer の設定で解析データのオプトアウトをユーザーに許可している場合、ユーザーは設定メニューを使用して、いつでもオプトインできます。このオプションは、iOS と Android の両方の Viewer でサポートされます。

Web Viewer の強化

Web Viewer の次の機能が強化されました。

  • 埋め込み Web Viewer。DPS で iframe HTML タグが新たにサポートされ、Web Viewer の共有記事を自分の Web サイトに埋め込めるようになりました。周囲のデザイン要素も同時に取り込んで、ユーザーに一貫したブランド体験を届けることができます。
  • Web Viewer 専用 Folio。Web Viewer 専用の Folio レンディションを作成して、デバイスの Viewer には表示させずに Web Viewer ブラウザーにのみ表示させることができます。例えば、水平方向に表示を限定し、「タップ」ではなく「クリック」などの用語を使用し、サポートされないパノラマを静止画像で置き換える 1024x580 の Folio を作成できます。Web Viewer 専用のレンディションの作成を参照してください。
  • カスタムストアとカスタムライブラリが Web Viewerでサポートされるようになりました。Web Viewer にカスタムストアとカスタムライブラリを統合して、特別なコンテンツやオファー、キャンペーンを掲載できます。
  • プライバシーポリシーの URL(オプション)。アプリケーションのプライバシーポリシーへの Web リンクを設定できます。このオプションは、iOS と Android の両方の Viewer でサポートされます。
  • Web Viewer 解析。Web Viewer の解析データを有効にできます。
  • 水平スワイプのみのサポート(v25 から追加)。Web Viewer で、分割・統合済みの記事を「水平スワイプのみ」を選択して表示できるようになりました。

購読提供数レポートの強化

DPS ダッシュボードの「購読提供数レポート」に、Folio のコンテンツのダウンロードに関する詳細をわかりやすく表示できます。購読提供数レポートに、情報用ピボットテーブルを簡単に作成できるデータフィールドが追加されました。パブリケーションまたは雑誌号ごとのダウンロード数、合計ダウンロード数、Web Viewer ごとのダウンロード数を表示できます。新しい連結購読提供数レポート(現在のロールアップレポート)では、管理者が、アカウントに関連付けられたすべてのパブリケーションのダウンロード数に関する情報を表示できます。また、これまで週ごとに記録されていたすべてのレポートの情報が、毎日記録されるようになりました。

購読提供数バンドルのオンライン購入

新しい購読提供数 10,000 バンドルのオンライン購入オプションを利用して、発行者はアカウントを常に良好な状態に保つことができます。購読提供数の更新を販売代理店またはアドビに直接申し込むと、手続きに数日かかることがあります。購入にかかる時間を短縮するため、発行者がアドビストアで購読提供数 10,000 バンドルのシリアル番号を購入し、DPS ダッシュボードからシリアル番号を登録できるようになりました。

解析の強化

次の解析機能が強化されました。

すべて閲覧された記事。1 回のアクセスで記事を完全に読んだ読者の数を追跡できます。

目次の追跡。「目次」ボタンがタップされた回数を追跡できます。また、目次からナビゲートされた記事も特定できます。

発行者から直接権利を付与された読者。 アプリケーションにサインインし、直接権利付与を使って Folio を取得した読者のデータを入手できます。オプションで、直接権利付与 API から読者の購読 ID と購読タイプを返すことができます。購読タイプと購読 ID の値は SiteCatalyst に渡されるため、これらの読者の Folio の利用状況を追跡できます。

無料記事のプレビュー。ユーザーが「プレビュー」ボタンをタップして雑誌号をプレビューすると、「プレビュー」ボタンのタップ回数とプレビューされた無料記事の件数が追跡されます。雑誌号がプレビューされた後で変換された回数も追跡されます。

Omniture ビジター ID とプッシュ通知トークン。 読者ごとに、Omniture ビジター ID とプッシュ通知トークン(読者がプッシュ通知を受信するようにオプトインしている場合)が SiteCatalyst に追加されます。

Web Viewer。Web Viewer の情報が追跡されます。

First Folio Free API の強化

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、カスタムライブラリ API を使用して購読バナーを設定し、読者の購読状況に応じてメッセージを表示したり、無料の市販雑誌号の最新情報を記載したメッセージを適切なタイミングで表示したりできるようになりました。

リリース 25

ライブラリの UI の強化(iPad のみ)

iPad Viewer ライブラリは設計が見直され、グリッド表示でより大きいカバー画像が表示されるようになりました。ダウンロードした Folio のカバー画像をタップすると、Folio が開きます。まだダウンロードしていない Folio のカバー画像をタップすると、プレビューペインが開きます。読者は歯車のメニューボタンを使用して、Folio を選択して削除することができます。

Folio ビューにはいくつかの変更点があります。複数 Folio アプリケーションでホームボタンはライブラリボタンになりました。ブラウズボタンと下部のスクロールバーの機能が統合されました。スクロールバーを使用して、ブラウズモードで記事をスワイプできます。次または前の記事へのジャンプに使用していた、スクロールバーの横の矢印は削除されました。

また、DPS App Builder で、Enterprise 購読アプリケーションのライブラリの左上隅に表示される、「購読」ボタンと「サインイン」ボタンを削除できるようになりました。購読アプリケーションの場合、デザインを変更するにはより大きい購読のタイル画像が必要です。

First retail folio free

アカウント管理ツールでこのオプションを選択すると、発行者は、アプリケーションを初めてダウンロードするユーザーに、最も新しく公開された市販 Folio を無料で提供するように設定できます。

条件付き HTML コンテンツ(Enterprise アカウントのみ)

この機能は、First folio free 機能と共に使用するように設計されています。この機能により、発行者は、Folio の入手方法に応じて異なるコンテンツを表示する、HTML 記事または Web コンテンツオーバーレイを作成できます。例えば、ユーザーが無料の Folio をダウンロードした場合は、購読のオファーがコンテンツに表示されるようにできます。ユーザーが購読を通じて Folio を入手した場合は、その他の商品のオファーがコンテンツに表示されるようにできます。

この条件付き HTML コンテンツを設定するには、次の 2 つの操作が必要です。まず、Web コンテンツオーバーレイまたは HTML 記事用に、「資格情報へのアクセスを許可」オプションを選択します。次に、カスタム JavaScript API をHTML コードに追加します。この JavaScript API について詳しくは、アドビの担当者にお問い合わせください。

Auto-download latest entitled issue

DPS App Builder のこの設定を選択した場合、権利付与済みの最新号が自動的にダウンロードされます。ダウンロードされるのは、無料の最初の市販 Folio(このオプションが有効になっている場合)または最も新しく公開された無料の Folio のどちらかです。このオプションの目的は、アプリケーションを初めて使用するユーザーに有意義な体験を提供することです。

Automatically open background-downloaded issue

DPS App Builder のこの設定を選択した場合、前回の表示セッションからバックグラウンドでダウンロードされた Folio がアプリケーションの起動時に開かれます。このオプションを選択しない場合、前回表示した Folio が、前回読んでいた位置で開かれます。

Folio の前回読んでいた記事を開く

Folio 間で切り替えても、前回表示していた Folio はリセットされなくなります。その代わりに、Viewer ではすべての Folio の前回読んでいた位置が記憶されます。Folio をリセットするには、記事でナビゲーションバーを表示し、タイトルバーをトリプルタップします。

ダイナミック購読(Enterprise アカウントのみ)

発行者はアプリケーションを更新することなく随時、購読オプションを追加または削除できます。これにより、発行者は購読の期間を評価して最適なオプションの組み合わせを決定できます。

Amazon アプリケーションのテストの合理化

DPS App Builder を使用して Amazon アプリケーション(apk ファイル)を作成するとき、個別の .json ファイルを読み込むことなく、Amazon デバイスで .apk ファイルを読み込み、テストできるようになりました。.json ファイルの使用は、市販コンテンツのテストにのみ必要になります。

Android アプリケーションでのローカルストレージのサポート

以前のバージョンの Android Viewer では、ローカルストレージはサポートされていませんでした。アプリケーションを終了すると、読んでいた位置やフォームに入力していたデータは失われていました。v25 の Android アプリケーションでは、iOS アプリケーションの場合と同様、この種の情報は保持されるようになりました。

goto:// ナビゲーション

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、goto:// 形式を使用して、ライブラリ内の任意のカスタムアイコンコンテンツへのリンクを Folio ビュー内に作成できるようになりました。例えば、DPS App Builder で作成した「Store」というラベルのカスタムアイコンがある場合、「goto://ApplicationViewState/Store」ボタンアクションを作成できます。このボタンアクションでは、ストアの HTML コンテンツが自動的に開きます。ちょうどカスタム「ストア」アイコンをタップしたときと同じ動作になります。

上部ナビゲーションバーを表示しない

DPS App Builder のこの設定を選択した場合は、ユーザーが記事をタップしたときのみ、下部のナビゲーションバーが表示されます。これにより、発行者は Folio 内での移動用に、一貫したナビゲーションバーをすべての記事ページに作成できるようになります。

自動ワークフロー API の強化(Enterprise アカウントのみ)

DPS の自動公開ワークフロー用の API を使用する場合、Folio の公開と更新、記事のメタデータの更新が可能になりました(記事の更新は将来のリリースで可能になる予定)。

SiteCatalyst の解析の強化

SiteCatalyst で、ビデオの再生時間のレポートなどの機能が強化されました。

購読提供数(ダウンロード数)レポートの生成

発行者は Adobe Distribution Service からのダウンロード数に関する情報が含まれたレポートを生成できるようになりました。アプリケーションのアカウントを使用して DPS ダッシュボードにサインインした場合、「購読提供数レポート」オプションを選択することで、アプリケーションについて Adobe Distribution Service からのダウンロード数に関する統計情報が含まれた .csv ファイルをダウンロードできます。このダウンロード数が課金対象になります。管理者アカウントを使用してサインインした場合は、ダッシュボードでリンクをクリックすることで、購読提供数(ダウンロード数)に対する未課金分に関するレポートを取得できます。

iOS4 のサポート終了

v25 以降の Viewer では iOS4 はサポートされなくなりました。iOS5 以降のみサポートされます。

リリース 24

バックグラウンドでのライブラリのダウンロード(iOS)

ユーザーが v24 アプリケーションで Folio をダウンロードする場合、アプリケーションを切り替えて電子メールをチェックしたり、別の Folio を表示したりした後、元のアプリケーションに戻ってダウンロードされた Folio を確認できます。ダウンロードは 10 分後に一時停止します。一度にダウンロードできる Folio は 1 つだけです。

複数の記事を一度に更新する

Folio Builder パネルで複数の記事を選択し、「更新」を選択して選択したすべての記事を更新できます。記事を選択するには、記事を Shift キーを押しながらクリックするか、Ctrl/Command キーを押しながらクリックします。

セクション

新しいセクション機能によって、最終的には、ユーザーが Folio の個々のセクションをダウンロードできるようになる予定です。例えば、1 つの Folio をニュース、スポーツ、ビジネス、スタイル、マネーの各セクションに分割することができ、ユーザーがスポーツセクションとマネーセクションを選択すると、そのセクションの記事のみをダウンロードできるようになります。セクションの作成を参照してください。

iPad Viewer ライブラリでのカバー表示の無効化

デフォルトでは、すべての iPad Viewer ライブラリにグリッド表示とカバー表示(一度に 1 つの Folio だけが表示される)の両方が含まれます。v24 DPS App Builder では、iPad でグリッド表示のみを含めるオプションか、グリッド表示とカバー表示の両方を含めるオプションを選択できます(Android Viewer では、既に「グリッド表示」、「カバー表示」または「両方」を選択できます)。

DPS の UI の強化

Folio を作成するときに、「方向」の設定はデフォルトでは選択されなくなりました。「方向」の設定を選択せずに「OK」をクリックすると、このオプションの周囲に赤いボックスが表示されます。この変更によって、不適切な方向の設定で誤って Folio を作成することを回避できます。

さらに、多くのエラーメッセージにテクニカルノートを表示するリンクが含まれるようになりました。

Folio の転送の強化

サーバーエラーのために Folio を正しく転送できなかった場合、サーバーの問題が解決された後、「再試行」ボタンをクリックして転送プロセスを再開できます。

DPS サーバーの機能向上

Adobe Distribution Service の帯域幅が拡張されたため、安定性とパフォーマンスが向上しました。

さらに、現在は DPS サーバーが acrobat.com の独立したクラスターに含まれているため、acrobat.com がメンテナンス中であっても、Folio をアップロードおよびダウンロードできます。

「購入を復元」の変更

購入を復元ダイアログボックスは、ユーザーがライブラリオプションメニューから「購入を復元」を選択した場合にのみ表示されるようになりました。

ライブラリ内の Folio 情報のキャッシュの有効化(iOS)

DPS App Builder で、Folio 情報をキャッシュして大規模なライブラリを使用するアプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。このオプションを選択した場合、Folio の情報が最新ではなくなる可能性があります。例えば、このオプションを選択して、市販 Folio のコストを変更した場合、ライブラリに誤解を招く情報が表示されます。このオプションは、現在、購読アプリケーションについてのみ利用できます。

Enterprise 署名版アプリケーションの機能向上(iOS、Enterprise アカウントのみ)

明示的な(ワイルドカードではない)アプリケーション ID を含む Enterprise mobileprovision ファイルを使用して、社内アプリケーションに署名できるようになりました。この変更により、組織内の他のアプリケーションから独立してアプリケーションを管理できます。

解析機能の強化

SiteCatalyst で、複数の種類のモバイルデバイスと複数のオペレーティングシステムを区別できるようになりました。新しい URL トラッキングレポートによって、実際の URL、URL のクリック、URL のソース(ハイパーリンクオーバーレイ、Web コンテンツオーバーレイ、アプリケーション)および URL を開く方法(Web Viewer、アプリケーションビューワ、デバイスブラウザー)をトラッキングすることができます。アプリケーション利用状況レポートでは、ピーク日時のアプリケーションの利用状況および最終更新以降の起動数をトラッキングすることができます。これらの変更は、SiteCatalyst 分析にのみ影響し、ベースライン分析には影響しません。

リリース 23

Distribution Service インフラストラクチャの更新

Distribution Service への Folio の公開が大幅に速くなりました。サーバーを変更したことで、タイムアウトエラーが減少し、iOS Newsstand のバックグラウンドでのダウンロードの信頼性が向上しています。

Folio Builder パネルの UI の改良

Folio Builder パネルの幅が拡大し、ナビゲーション用アイコンがより大きく直感的になりました。ツールヒントなども増え、オプションの名称もよりわかりやすく変更されているほか、様々な改良によってパネルが使いやすくなっています。さらに、DPS App Builder(旧 Viewer Builder)を、パネルメニューから起動できるようになりました。

DPS App Builder(旧 Viewer Builder)の変更点

DPS App Builder は、インターフェイスにいくつかの変更が加えられています。InDesign CS6 インストーラーで DPS App Builder をインストールできるようになりました。

DPS App Builder へのファイルのドラッグ&ドロップ

アイコン、スプラッシュスクリーン、その他のファイルを Finder から App Builder にドラッグ&ドロップできるようになりました。

スライドショーおよびスクロール可能なフレームでのベクトルまたはビットマップの選択(iOS のみ)

PDF 記事のオーバーレイで、ベクトルまたはビットマップを選択できます。ベクトル画像は鮮明ですが、読み込みに若干時間がかかります。JPG/PNG 記事のオーバーレイでは、スライドショーおよびスクロール可能なフレームは必ずビットマップです。

マルチレンディション記事(iOS のみ)

SD および HD 版の両方のデバイスで美しく表示され、かつ正常に機能する PDF 記事を作成できるようになりました。オーバーレイの作成時に SD および HD の両方のアセットを Folio に追加します。Viewer では、特定の iOS デバイスに適したオーバーレイアセットが使用されます。

単一 Folio アプリケーションを作成する場合は、すべての iPad モデルで正常に機能する PDF 記事を使用して Folio を作成できます。複数 Folio アプリケーションを作成する場合は、Folio 内にマルチレンディション記事を作成するか、個別の Folio レンディションを作成するかを選択できます。iOS デバイス向けにマルチレンディションの PDF 記事を作成するを参照してください。

Creative Cloud メンバーシップによる Single Edition Folio の無制限の作成(iPad のみ)

Adobe Creative Cloud メンバーシップに登録すると、iPad 用の単一 Folio アプリケーションを無制限に作成できます。

バックグラウンドでのオーディオ再生(iOS のみ)

ユーザーが Folio 内の記事を閲覧中に、オーディオクリップを再生できます。ユーザーは上部ナビゲーションバーに表示されるオーディオボタンを使用して、オーディオの一時停止や再生を行います。オーディオ&ビデオオーバーレイを参照してください。

最後のフレームで停止(iOS のみ)

Folio Overlays パネルに、インラインビデオを最後のフレームで停止するオプションが追加されました。

インラインビデオのコントロールの無効化(iOS のみ)

自動再生に設定されたインラインビデオを作成する場合は、「一時停止しない」オプションを選択して再生コントロールを無効にできます。この機能は、カバー用ビデオで特に便利です。

無効な Folio に対する Adobe Content Viewer の新しい動作

以前のバージョンでは、無効な Folio は Adobe Content Viewer に表示されませんでした。新しいバージョンでは、無効な Folio はライブラリに表示され、ダウンロード時にエラーメッセージが表示されます。この変更により、Adobe Content Viewer ライブラリのパフォーマンスが向上し、より詳細なプリフライト情報が提供されるようになりました。例えば、1 つ以上の単方向記事で 2 方向 Folio を作成した場合は、エラーメッセージによって問題が指摘されます。

スムーズスクロールが有効な記事の PDF サポート(iOS のみ)

長さを問わず、スムーズスクロールが有効な記事に PDF 画像形式を使用できます。ただし、記事のピンチ&ズームは、スムーズスクロールが有効な記事ではサポートされません。

「アプリケーションの評価」オプション

カスタム Viewer の作成時に、「アプリケーションの評価」プロンプトの表示を許可するオプションを選択できます。この機能の設定は、DPS App Builder でカスタマイズできます。

ナビゲーションバーを表示するホットゾーン

記事ページの左右にあるホットゾーンに加え、記事ページ下部の新たなホットゾーンオプションが追加されました。ページ下部のホットゾーンをタップすると、ナビゲーションバーが表示されます(「HUD」ともいいます)。下部ホットゾーンの上をタップしても、ナビゲーションバーは表示されません。アプリケーションの詳細パネルを参照してください。

ボタンは下部のホットゾーンより優先され、下部のホットゾーンは左右のホットゾーンより優先され、ホットゾーンはボタン以外のすべてのオーバーレイより優先されます。

「次ページへ移動」と「前ページへ移動」のサポート

ボタンを作成するときに、「次ページへ移動」アクションと「前ページへ移動」アクションがサポートされるようになりました。

「Analytics オプトアウト」オプション

DPS App Builder では、アプリケーションの使用時に解析を無効にすることをユーザーに許可できます。このオプションは、データの収集が厳重にコントロールされている地域で特に便利です。

カスタマイズ可能な Viewer の文字列

ライブラリのボタンテキストやダイアログボックスのテキストなど、Viewer に保存されている文字列は、サポートされているすべての言語でカスタマイズできます。DPS App Builder で XML テンプレートをダウンロードし、この XML ファイルを編集してアプリケーションの作成時に指定できます。アプリケーションの詳細パネルを参照してください。

ソーシャルシェア機能の強化(iOS のみ)

次のソーシャルシェア機能が強化されています。ソーシャルシェアを使用するを参照してください。

  • Web Viewer の直接権利付与をサポートします(Enterprise アカウントのみ)。ユーザーが Web Viewer でペイウォールの上限に達した場合、サブスクリプションアカウントでサインインして記事の閲覧を継続できるようになりました。

  • Web Viewer は、Internet Explorer 10/Windows 8 をサポートしています。

  • 無料 Folio のペイウォールも設定できます。

  • Web Viewer では、パノラマおよびオーディオクリップを除くすべてのオーバーレイがサポートされます。

  • PDF 画像形式で 1024x768 の Folio を作成した場合、コンテンツを PNG 形式で Web Viewer サーバーにアップロードできるようになりました。

Single Edition 用の新しい Step-by-Step Publishing Guide

ダッシュボードのリンクをクリックして DPS Publishing Companion Guide をダウンロードすると、Professional および Enterprise 発行者向けの Companion Guide と Single Edition ユーザー向けの Step-by-Step Publishing Guide が格納された .zip ファイルがダウンロードされます。Companion Guide および Step-by-Step Guide は DPS App Builder のヘルプメニューからダウンロードすることもできます。Professional および Enterprise 向け Companion Guide は近々新しいデザインに更新されます。

リリース 22

ライブラリフィルター

v22 以降の Folio を作成する場合、Folio Producer Organizer を使用して Folio ごとに「英語」、「スペイン語」、「フランス語」、「ドイツ語」などのフィルターカテゴリーを指定できます。これにより、ユーザーは Viewer ライブラリでフィルターオプションを指定できます。例えば、Viewer ライブラリにスペイン語とドイツ語の Folio のみを表示し、英語とフランス語の Folio を表示しないことができます。ライブラリフィルターの作成を参照してください。

カスタム HTML ライブラリ

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、デフォルトの Viewer ライブラリの代わりに独自のライブラリを作成できます。カスタムライブラリの作成(Enterprise)を参照してください。

ホットゾーンの強化

Enterprise アカウントと Professional アカウントをご利用の発行者は、DPS App Builder でホットゾーンを有効にできるようになりました。ホットゾーンを使用することで、ユーザーは記事の端をタップし、次の記事や前の記事に移動できます。オーバーレイの優先ロジックも変更されました。ホットゾーンは、ボタンを除くすべてのオーバーレイよりも優先されます。アプリケーションの詳細パネルを参照してください。

7 インチ Android デバイス用の厳密なレンディション

デフォルトでは、Android デバイスの Viewer ではどのサイズの Folio も表示されます。Viewer でデバイスサイズと一致する Folio のみが表示されるようにするには、Viewer Builder でオプションを選択します。現時点では、厳密なレンディションによって、Kindle Fire などのデバイス用に 1024x600 のサイズの Folio、大画面の Android デバイス用に 1280x800 の Folio のみが表示されます。このオプションは、主に不要な Folio レンディションが Kindle Fire デバイスに表示されるのを避ける場合に便利です。1232 x 752 の Folio などの Android 用レンディションを作成した場合、Android マーケットプレイス向けの Viewer の作成時に厳密なレンディションを有効にしないでください。Android および Amazon デバイス用カスタム Viewer アプリケーションを作成するを参照してください。

スクロールバーを自動的に隠す

デフォルトでは、6 ピクセルのスクロールバー領域は Folio 内の記事の右側に表示されます。このオプションを Viewer Builder で選択した場合、スクロールバーはユーザーが記事内をスクロールしているときにだけ表示されます。Viewer の詳細パネルを参照してください。

HTML ビデオの改善

HTML 記事のビデオをビデオオーバーレイのように動作させることができるようになりました。例えば、1 方向の HTML 記事でデバイスを回転すると、フルスクリーンのビデオも回転します。HTML 記事の読み込みを参照してください。

Android Viewer の AIR キャプティブランタイム

Android デバイスにインストールされる AIR に依存する代わりに、Viewer に組み込みバージョンの AIR (3.2 以降)が含まれるようになりました。この変更により、Viewer のサイズが約 2 MB から 10 MB 増加しますが、安定性とパフォーマンスが向上します。

Android Viewer UI の改善

ライブラリビューや Folio ビュー内のアイコンなどの UI 要素が大きくなり、特に Kindle Fire の場合にアイコンをタップしやすくなりました。

iOS 用に有効になった 2 本指スワイプ

iPad および iPhone の Viewer 用に 2 本指スワイプが有効になりました。「水平スワイプのみ」が有効になっている分割・統合済み記事では、この動作で残りの記事ページを省略して前後の記事に移動できるため、特に便利です。

ソーシャルシェア機能の強化

次のソーシャルシェア機能が強化されています。ソーシャルシェアを使用するを参照してください。

  • iPhone Viewer でソーシャルシェアがサポートされるようになりました。

  • レンディションマッピングがサポートされるようになりました。共有された記事をデスクトップ Web ブラウザーで表示する場合、1024x768 の PNG または JPG の記事のみが Web Viewer で適切に表示されます。以前のバージョンでは、iPad HD レンディション(2048x1536)から共有された Folio は Web Viewer で表示できませんでした。iOS デバイス用のレンディションを作成すると、任意のデバイスから記事を共有したときに、1024x768 バージョンの記事に Web Viewer 内でマッピングされるようになりました。最適な結果を得るには、レンディションを正しく設定し、記事名の値を各 Folio レンディションで同一にしてください。

  • Facebook のディープリンクがサポートされるようになりました。ユーザーが iPad の Facebook アプリでウォールへの投稿を表示するときに、記事リンクをタップすると、記事が直接開きます。Facebook 開発者サイトでアプリを設定するときに、ディープリンクを必ず有効にしてください。DPS アプリケーションでのソーシャルネットワーキングの設定(英語のみ)を参照してください。

  • アカウント管理ツールの新しい「ダウンロード数の上限を有効にする」オプションを使用すると、「売り切れ」機能のように、Web Viewer での記事の表示数を制限できます。アカウント管理ツールを参照してください。

  • Web Viewer でスクロール可能なフレームがサポートされるようになりました。

  • ペイウォールを有効にした場合に、影響を受けるのは市販 Folio のみです。

リリース 21

Viewer バージョンコントロール

v21 の Folio Builder パネルで新しい Folio を作成する場合、対象とする Viewer バージョンとして v20 または v21 を選択できます。このオプションは、最新バージョンの Adobe Content Viewer が承認待ちの場合、または v20 の Viewer アプリケーション用に Folio を作成する場合に特に便利です。デフォルトでは、v20 バージョンが選択されます。v20 の Folio を作成した場合、Folio のプロパティを編集して v21 に更新できます。ただし、v21 の Folio を v20 に戻すことはできません。また、v20 より前の Viewer バージョンを指定することはできません。Folio を作成するを参照してください。

デバイスでアクティブなレイアウトをプレビュー(iOS)

v21 よりも前のバージョンでは、デバイスでのプレビューは Folio 全体でのみ可能でした。v21 では、Folio Overlays パネルのデバイスでプレビュー機能を使用して、現在のレイアウトをプレビューできるようになりました(iOS のみ)。iPad または iPhone をコンピューターに接続し、Adobe Content Viewer アプリケーションを開きます。Folio Overlays パネルで、「[デバイス名] でプレビュー」を選択します。デバイスでプレビューを使用するを参照してください。

ソーシャルシェアの機能強化

ソーシャルシェアに関するいくつかの制限事項が改善されました。ネストされたオーバーレイ、ボタン、ビデオ、HTML 記事、スクロール可能なフレームが、Web Viewer で良好に機能するようになりました。さらに、「広告」または「目次に表示しない」としてマークされている記事が Web Viewer で正しく表示されるようになりました。ソーシャルシェアを使用するを参照してください。

アカウント管理ツールを使用して、iPad でのソーシャルシェアを有効にしたまま Web Viewer を無効にできます。アカウント管理ツールを参照してください。

Folio のダウンロード中の自動表示

Viewer ライブラリで「ダウンロード」または「購入」ボタンがタップされると、記事のダウンロード中も Viewer に Folio が表示されます。以前のリリースでは、ダウンロード中に「表示」ボタンはアクティブになりましたが、タップしない限り Folio は表示されませんでした。

購読の購入時の自動ダウンロード

ユーザーが Viewer アプリケーションを購読すると、最も新しい Folio が自動的にダウンロードされます。「ダウンロード」ボタンをタップする必要はありません。

表紙の日付

「表紙の日付」オプションを Folio Producer Organizer で使用できるようになりました。このオプションによって、Enterprise アカウントをご利用の発行者は、購読コンテンツの直接権利付与でのメタデータ制御をさらに追加できます。

リリース 20

InDesign CS6 の互換性

InDesign CS6 には、InDesign ソースファイルの作成を単純化する新機能が追加されています。代替レイアウトおよびリキッドページルール機能によって、異なる方向やターゲットデバイス用の複数のレイアウトを同じドキュメント内で作成できます。「可変幅の段組」、「テキストフレームの自動サイズ調整」および「レイアウトビューの分割」も動的なレイアウトに役立ちます。さらに、「HTML を挿入」によって、コードをコピーして Web オーバーレイをすばやく作成でき、InDesign ドキュメントのパッケージングにはオーバーレイアセットが含まれるようになりました。DPS 用の代替レイアウトを作成する(InDesign CS6)を参照してください。

iPhone のサポート

DPS で iPhone 3GS、4 および 4S がサポートされるようになりました(iPhone 3G はサポートされません)。Viewer Builder を使用すると、iPhone、iPad またはその両方で動作するカスタム Viewer アプリケーションを作成できます。iPad と iPhone の両方に対応したアプリケーションを作成する場合、ユーザーはサポートされる任意の iOS デバイスで、購入済みの Folio を利用できます。iPhone Viewer には、新しい設定ページ、強化されたブラウズモード、発行者が管理できるスタートアップスクリーンが含まれています。

iPhone では、ソーシャルシェア、ブックマークおよび自動アーカイブはまだサポートされていません。現時点では、iPhone 用の単一雑誌号 Viewer アプリケーションを作成することはできません。iPhone 向けコンテンツの作成を参照してください。

ソーシャルシェア用の Web Viewer

アプリケーションでソーシャルシェアを有効にすると、Folio の記事の内容が Web サーバーにアップロードされ、デスクトップブラウザーで表示できるようになります。デスクトップで表示できる記事を指定するには、Folio Producer エディターの保護設定を使用します。表示可能な非保護の記事の数を制限したり、ペイウォール(有料コンテンツの壁)を設定したりするには、アカウント管理ツールを使用します。ソーシャルメディアを使用するを参照してください。

ソーシャルシェア機能の強化

ソーシャルシェア機能が、Facebook、Twitter、電子メールおよびコピー&ペーストで使用できるようになりました。アプリケーションでソーシャルシェア機能を有効にすると、ユーザーはその記事をブラウズし、Twitter などで共有できます。記事が保護されている場合は、ツイート内のリンクはパブリケーション URL を指します。記事が保護されていない場合は、ユーザーがサポートされているデスクトップブラウザーでリンクをクリックすると、Web Viewer で Folio が表示されます。また、ユーザーが iPad でリンクをクリックした場合は、既にダウンロードされている内容に応じて、アプリケーションのダウンロード、Folio のダウンロードや購入または記事の表示が行われます。ソーシャルメディアを使用するを参照してください。

「目次に表示しない」オプション

記事を「目次に表示しない」設定によって、記事を広告としてマークすることなく、目次に表示しないように設定できます。記事のプロパティを変更するを参照してください。

バックグラウンド転送

Folio Producer Organizer を使用して記事を転送または更新する場合、ジョブは転送キューに追加されるので、引き続き Folio Producer Organizer を使用して他の Folio をキューに追加できます。キューのステータスを確認するには、Folio Producer 制作管理で、表示/転送要求を選択します。Folio を Distribution Service で公開するを参照してください。

ダウンロードカウンターの表示

Professional および Enterprise アカウントをご利用の場合、DPS ダッシュボードにダウンロードセンターを表示できるようになりました。ダウンロードカウンターが表示されるのは、正確性のために監査されているアカウントについてのみです。

サイズ変更が可能になった Desktop Viewer

Desktop Viewer を使用して 2048 x 1536 の Folio をプレビューする場合、Command + 1 キーを押して実際のサイズで表示することも、Command + 0 キーを押してウィンドウに合わせて全体を表示することもできます。ズームインまたはズームアウトすることもできます。Desktop Viewer でコンテンツをプレビューするを参照してください。

デバイスでのプレビューの簡素化

Viewer Builder を使用して iPad 用のカスタム Adobe Content Viewer を作成する場合、デバイスでプレビュー機能で Phone Disk ユーティリティは不要になりました。デバイスでプレビューを使用するを参照してください。

UI の改善

Folio Builder パネルで、Folio 名の下に Folio のサイズが表示され、レンディションが識別しやすくなっています。Viewer Builder のデザインで、iPhone や iPad の様々なモデル用に適切なアイコンが使用されていることを簡単に確認できます。Folio Producer Organizer ウィンドウおよび Folio Producer エディターウィンドウもデザインが変更されました。

URL スキームの設定

Viewer Builder の「URL スキーム(オプション)」設定は、購読アプリケーションだけではなく、すべての種類の iOS Viewer アプリケーションで使用できるようになりました。URL スキームによって、別のアプリケーションやモバイル Safari から Viewer アプリケーションにリンクすることができます。

カスタムアイコンの HTML の表示方向をロック

Enterprise アカウントを所有している発行者の場合、カスタムナビゲーションバーのアイコンをユーザーがタップしたときに表示される HTML ページの方向を指定できます。ナビゲーションツールバー(Enterprise アカウントのみ)を参照してください。

Viewer Builder の処理速度の向上

Viewer Builder によるアプリケーションのビルド処理が高速になり、通常、数秒で終了します。

スムーズスクロールでの限定的な PDF のサポート

スムーズスクロールが有効な記事の長さが 2 ページを超えない場合は、PDF 画像形式を使用できます。記事の長さが 2 ページを超える場合は、スムーズスクロールが有効な記事に JPG または PNG が使用されます。

「ホットゾーン」ナビゲーション

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、すべての記事の左右に配置されるホットゾーンを有効にできます。目に見えないホットゾーンをタップすることで、次の記事や前の記事に移動できます。ナビゲーションツールバー(Enterprise アカウントのみ)を参照してください。

リリース 19

iOS レンディションのサポート

最近、新しい HD iPad モデルが発表されました。Viewer Builder で新しいアプリケーションを作成するときに、代替サイズ用のアイコンとスプラッシュスクリーンを作成できます。iPad デバイス用のレンディションが可能になっているため、代替サイズで Folio レンディションを作成できます。iOS モデルごとに、タブレットのディスプレイに最適な Folio がダウンロードされます。

スクロール可能フレームの機能強化

Folio Overlays パネルには、「スクロール可能フレーム」という新しいオーバーレイタイプが追加されました。これは、「パンとズーム」の「パンのみ」オプションに置き換わるものです。スクロール可能なコンテンツを作成するときに、スクロール方向、コンテンツフレームの位置に対する初期ビューの相対位置およびスクロールバーの非表示を設定できます。

ソーシャルシェア

アプリケーションを Facebook に登録する場合、カスタム Viewer のナビゲーションバーで「ソーシャルシェア」オプションをオンにすることができます。ユーザーは、この Facebook オプションをタップしてメッセージを入力することができ、入力したメッセージと掲載サイトへのリンクがユーザーの Facebook のウォールに投稿されます。現時点では、表示されるのは掲載 Web サイトへのリンクだけで、利用できるソーシャルメディアサイトは Facebook のみです。

Folio の自動アーカイブ(iOS のみ)

Viewer Builder では、Folio の自動アーカイブを有効にしたり、Viewer アプリケーションに対して、ダウンロード済み Folio の数の上限を指定したりすることができます。個数がしきい値に達すると、前回のダウンロードからの経過時間が最も長い Folio が自動的にアーカイブされます。ユーザーは、デバイスの設定で自動アーカイブのオン/オフを切り替えることができますが、個数のしきい値を変更することはできません。ユーザーは、アーカイブされた Folio を再度ダウンロードすることができます。

スムーズスクロールの機能改善

以前のバージョンでは、スムーズスクロールが有効な 2 方向記事を作成するには、その記事を読み込むことで作成する必要がありました。現在は、「追加」ボタンを使用して記事を作成するときに、スムーズスクロールのオプションを設定できます。スムーズスクロールが有効な記事を読み込むときに、スムーズスクロールのオプションを必ず設定してください。

ブックマーク

Viewer Builder でブックマークを有効にすると、ユーザーがブックマークとしてマークした記事がナビゲーションバーのドロップダウンメニューから選択できるようになり、ブックマークした記事に簡単にジャンプできます。ブックマークは、同じ Viewer アプリケーション内の複数の Folio にまたがって機能します。

ライブラリの更新パフォーマンスの向上

Viewer ライブラリに戻ったときに変更箇所のみがチェックされるようになったため、処理がより高速になりました。「ライブラリを更新できません」というエラーメッセージが表示される頻度が減りました。このメッセージが表示されるのは、初回起動時に更新に失敗した場合とライブラリが空で更新に失敗した場合だけです。

HTML5 ファイルの解析

iOS および Android デバイス上の HTML5 コンテンツの解析をキャプチャする Javascript API が提供されました。この JS API を使用すると、発行者は、別々のレポートを表示する代わりに、SiteCatalyst レポート内に HTML5 の解析を含めることができます。詳しくは、アドビの担当者にお問い合わせください。

Folio の制限付き配布(Enterprise アカウントのみ)

Enterprise アカウントを所有している発行者は、サインイン情報に基づいて、ライブラリに無料の Folio と市販用 Folio を両方表示するかどうかを設定できるようになりました。発行者は、ダウンロード済みの無料 Folio だけがライブラリに表示されるように設定することができます。市販用 Folio については、ダウンロード済み/購入済みの市販用 Folio を両方ライブラリに表示できます。発行者は、カスタム Web ストアを使用しなくても、市販用 Folio を利用可能にすることができます。

ナビゲーションバーアイコンの改善(Enterprise アカウントのみ)

Enterprise アカウントを所有する発行者は、Viewer Builder で最大 8 個までナビゲーションツールバーアイコンを追加できます。Viewer とライブラリの 2 つのデフォルトアイコンの外観を編集できるようになりました。さらに、これらのアイコンに使用するローカル HTML ファイルに、最大 5 階層までネストされたアセットフォルダーを含めることができます。HTML アセットが HTML 構造内の同じ階層にある必要はなくなりました。

記事からストアへのリンク(Enterprise アカウントのみ)

ユーザーが記事からストアのページにジャンプするためのボタンまたはハイパーリンクを作成できます。ボタンまたはハイパーリンクを作成するときに、「URL」フィールドで「http://」を「ww.gotoStore」に置き換えます(「ww」はタイプミスではありません)。Viewer Builder を使用して、カスタムアイコン用に「ストア」というラベルを作成する必要もあります。

ネストされたオーバーレイの改善

ネストされたオーバーレイに関するバグや制限の多くが修正されました。例えば、スクロール可能フレーム内のアンカー付きボタンがコンテナフレームの外では表示されない、という問題は修正されました。したがって、レイヤーパネルでスクロール可能フレームオブジェクトの名前を変更するという回避策は必要なくなりました。

リリース 18

オーバーレイのスライドショーへの埋め込み

マルチステートオブジェクトでインタラクティブオブジェクトがサポートされるようになりました。すべてのインタラクティブオブジェクト(他のスライドショーを除く)がスライドショーのステートでサポートされます。

ボタンオーバーレイの強化

「ビデオ」および「サウンド」アクションがサポートされ、ボタンを使用してビデオを再生、一時停止、停止できるようになりました。さらに、連続する複数のアクションもサポートされます。例えば、オーディオクリップを再生してオーディオが終わったら新しいスライドに変更することが、1 つのボタンで可能になりました。

スクロール可能なフレーム内の MSO ボタン

マルチステートオブジェクトのステートをトリガーするボタンアクションを、スクロール可能なフレームで使用できるようになりました。コンテンツフレームをコンテナフレームにペーストするとステートアクションが失われるため、ペースト後に再度アクションを追加する必要があります。

すべてのオーバーレイで PDF のピンチ&ズーム操作が可能

PDF 記事を作成した場合、インタラクティブオブジェクトが含まれていても、すべてのページでピンチ&ズームを行うことができます。ピンチ&ズーム操作は、オーバーレイの再生中でも可能です。PDF ベースの記事は、iPad Viewer のみで利用できます。デスクトップ用 Viewer やその他の AIR ベースの Viewer では利用できません。カスタム Viewer を作成または更新するときは、Viewer Builder で「PDF のズームを有効にする」オプションを必ず選択するようにします。

カスタムバージョンの Adobe Content Viewer

Professional アカウントまたは Enterprise アカウントをご利用の場合、Viewer Builder を使用して独自のバージョンの iPad 用 Adobe Content Viewer を作成できます。独自の カスタム Content Viewer を作成できることには 2 つの利点があります。1 つは、新しいバージョンの Folio Producer ツールが利用可能になった場合、Adobe Content Viewer が承認を待機している間に新しい機能をテストできる点です。もう 1 つは、カスタム Adobe Content Viewer ではデバイスでプレビュー機能が有効になる点です。

iPad 用のデバイスでプレビュー機能のサポート

Viewer Builder を使用して Adobe Content Viewer を作成した場合、接続されている iPad に Folio 情報を直接コピーできます。Acrobat.com の Web クライアントを使用する必要はありません。ただし、iPad 用のデバイスでプレビュー機能を使用するには、Phone Disk などのサードパーティのユーティリティが必要です。iPad 用のデバイスでプレビュー機能は、Mac OS でのみ動作し、Windows では動作しません。

リンクを再設定

ソースファイルを移動したり名前の変更を行ったりした場合、Folio Builder パネルの「リンクを再設定」コマンドを使用して、記事レイアウトをソースファイルに再リンクできます。

Amazon Appstore 用のカスタム Viewer アプリケーション

Amazon Appstore でカスタム Viewer が承認されない問題は解決しました。さらに、Folio が SD カードの App Data フォルダーに保存されるようになったため、アプリケーションを削除したときに、Folio の残留を防ぐことができます。

Newsstand の無料購読に対応

作成したカスタム Viewer で Apple の「無料購読」オプションがサポートされるようになりました。

プッシュ通知用の通知オプション

Folio の公開時にプッシュ通知が自動的に実行されることはなくなりました。Folio を公開または更新した後、Folio Producer Organizer で「通知」ボタンをクリックするとプッシュ通知が実行されます。

サードパーティのプッシュ通知サーバー

Enterprise アカウントをご利用の場合、カスタムサーバーを作成してプッシュ通知をコントロールできます。

無料 Folio の配信制限

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、Viewer ライブラリで無料コンテンツを非表示にすることができます。このようにすることで、サインインアカウントに基づいて顧客に特定のコンテンツをダウンロードする権利を付与することができます。

HTML ストアの強化

Enterprise アカウントをご利用の発行者は、Viewer ライブラリと連動する HTML ストアをセットアップできます。例えば、顧客がサードパーティストアにサインインすると自動的に Viewer にサインインするように設定することが可能です。

購読の機能改善

右下隅のボタン領域だけでなく、購読のタイル画像全体がアクティブなタップ領域になりました。ユーザーがアプリケーションを購読するときには、購読オプションは表示されません。ユーザーが最新の Folio を購入すると、購読オプションが利用できるようになります。

Android Viewer 専用のカバー表示

Android Viewer ライブラリでは、「グリッド表示」、「カバー表示」、「両方」のいずれかを使用できます。小型の Android デバイスでは、カバー表示のみを許可することを望む発行者もいます。

アカウント管理ツールの強化

管理ツールを使用して、社内デザイナーおよび契約デザイナー用に制限付きのアカウントを作成できるようになりました。作成したアカウントは、会社のアカウントに関連付けられますが、解析などの機能へのアクセスは許可されません。

リリース 17

Viewer Builder の Amazon Appstore のサポート

Amazon Appstore で公開するカスタム Viewer アプリケーションを Viewer Builder で作成できます。Amazon Appstore は Android デバイスおよび Amazon Fire タブレットで利用可能です。

アカウント管理ツール

アカウント管理ツールを使用することによって、アドビの担当者と電子メールをやり取りせずに、社内のアカウントを作成およびプロビジョニングすることができます。Adobe ID には、アプリケーション、Viewer Builder、管理者の 3 種類のアカウントを割り当てることができます。

インタラクティブオーバーレイを使用したスクロール可能なフレーム

Folio Producer ツール v17 をインストールした場合は、スライドショーを除くすべてのオーバーレイをスクロール可能なフレームに追加できます。

PDF 記事の機能強化

PDF 画像形式を使用した記事内のページに URL ベースのボタンまたはハイパーリンクが含まれていても、その他のインタラクティブオーバーレイが同じページにない場合にはピンチ&ズーム操作ができるようになりました。

右端綴じオプション

Folio Producer Organizer でこのオプションを選択すると、記事は Viewer で左から右ではなく右から左の流れで表示されます。このオプションはアジア言語の場合に特に重要です。

パネルから Folio Producer Organizer を開く

Folio Builder パネルメニューで「Folio Producer」コマンドを選択すると、デフォルトの Web クライアントで Folio Producer Organizer が開きます。

サーバーの信頼性の向上

製品チームでは、Acrobat.com のアップロードとダウンロードのパフォーマンスを向上させるための努力を続けています。

リリース 16

オフラインワークフロー

Web サーバーにコンテンツをアップロードせずに、Folio や記事を作成できるようになりました。準備ができた時点で、コンテンツをアップロードできます。

Newsstand のサポート

アップデートされた Viewer Builder(バージョン 1.5.1)には、iPad の購読 Viewer アプリケーション用の Newsstand のサポートが含まれています。Newsstand に対応した Viewer は Newsstand フォルダーに表示され、新聞や雑誌のパブリケーションにすばやくアクセスできます。

非サブスクリプションユーザー向けの非公開の転送

Enterprise または Professional のサブスクリプションを利用していない場合、Folio Producer Organizer の「転送」オプションを使用して、コンテンツを非公開として転送できます。このオプションは、特に、Acrobat.com サーバーを使用してサイズの大きい Folio をダウンロードできない場合に便利です。転送された Folio の Adobe Distribution Service からのダウンロードは高速で、信頼性も高くなります。

オーディオアセット用の新しいオプション

InDesign CS5.5 を使用している場合は、「初めに最初の画像を表示」オプションを選択すると、指定したオーディオコントローラーアセットフォルダーにある最初の _play 画像に基づいてオーディオオーバレイフレームのサイズが変更されます。InDesign CS5 では、ポスター画像に合わせて、オーバーレイフレームのサイズを手動で変更する必要があります。

Folio Builder パネルの「HTML リソースを読み込み」オプション

Folio Producer エディターに加えて、Folio Builder パネルでも HTML リソースファイルを読み込むことができるようになりました。

強化されたダッシュボード

Digital Publishing Suite ダッシュボードには、ビデオやその他の有用なコンテンツへのリンクが含まれています。

オーサリングツールおよびパネル用の個別のインストーラー

一方のインストーラーを使用して、オーサリングツール(Folio Overlays パネル、InDesign プラグインおよび Desktop Viewer)をインストールします。Folio Builder パネルをインストールするには、別のインストーラーを使用します。

サーバーの信頼性の向上

製品チームでは、Acrobat.com のアップロードとダウンロードのパフォーマンスを向上させるための努力を続けています。例えば、Folio の転送では、Folio のコンテンツを Acrobat.com サーバーから Adobe Distribution Service に直接コピーできます。

新しい解析のカテゴリー

解析レポートでは、ダウンロードされた Folio の種類(無料、市販の単一号、購読、外部の権利付与)に関するデータを表示できます。

リリース 15

PlayBook のカスタム Viewer

Viewer Builder を使用すると、iPad、Android、BlackBerry PlayBook プラットフォーム用にカスタム Viewer アプリケーションを作成できます。

スクロール可能フレームの機能強化

コンテナフレーム内にテキストフレームをペーストすることによって、スクロール可能コンテンツを作成できるようになりました。さらに、スクロール可能フレームのパフォーマンスも向上しました。

スクロール可能フレーム内のハイパーリンク

「パンのみ」を使用して作成されたスクロール可能フレームでは、ハイパーリンクとハイパーリンクボタンがサポートされるようになりました。レイヤーパネルを使用して作成されたスクロール可能フレームまたはスライドショーのハイパーリンクはまだサポートされていません。

メモリ処理の改善

以前のリリースでは、メモリを大量に消費するオーバーレイを隣接する複数のページ上に作成すると、状況によってパフォーマンスの問題が生じていました。Viewer によるこのような状況の処理が改善され、パフォーマンスが向上しました。

デバイスでのプレビュー

Acrobat.com の Web クライアントを経由せずに、接続されたモバイルデバイスに直接 Folio の情報をコピーできます。アップデートされた Adobe Content Viewer が App Store で利用可能になるまで、デバイスでのプレビュー機能は Android デバイスでのみ動作します。この最初の提供機能には、追加のセットアップ作業が必要です。

すべての 5 つのナビゲーションバーアイコンのカスタマイズ

Viewer Builder を使用してカスタムアプリケーションを作成する場合は、Viewer のナビゲーションバーにある「ライブラリ」ボタンと「Viewer」ボタンを置き換えることができるようになりました(Enterprise アカウントのみ)。

簡単になった社内用 Viewer アプリケーションの作成

Enterprise 署名版 Viewer アプリケーションに配布証明書およびプロビジョニングファイルを指定する必要がなくなりました(Enterprise アカウントのみ)。

Omniture 解析の改善

単一 Folio 用 Viewer アプリケーション用にユーザーデータが利用できるようになりました(DPS をご利用の場合のみ)。また、解析にはダウンロードの統計の詳細な内訳が含まれます。

「サインイン」ボタンを無効にするオプション

Enterprise のお客様で、カスタム権利付与 Viewer を作成している場合は、「サインイン」ボタンを無効にして重複を避けることができます。

ダウンロード時の証明書の追加

Viewer Builder を使用して、証明書を指定しないでカスタム Viewer アプリケーションファイルを作成できるようになりました。次に、Viewer ファイルをダウンロードするときに証明書を指定します。これにより、異なるユーザーがアプリケーションをダウンロードし、証明書を使用して署名することができます。

カスタム Viewer を作成するときに、Viewer のビルドが完了したかどうかを確認するために、戻るボタンをクリックする必要がなくなりました。

ライブラリのパフォーマンスの向上

場合によっては、Acrobat.com の Folio はライブラリ内で断続的にしか表示されていませんでした。Adobe Content Viewer では、すべての利用可能な Folio が常に表示されます。

Android Viewer での HTML 記事の改善

Android Viewer の HTML 記事でスクロールが有効になりました。

リリース 14

記事の順序を並べ替える

Web クライアントだけでなく Folio Builder パネルでも記事の順序を直接並べ替えることができるようになりました。記事をドラッグ&ドロップするだけで記事の順序を変更できます。

Folio の共有を解除する

Folio を他のユーザーと共有している場合、Folio を削除しないで Folio の共有を解除することができます。Folio Builder パネルを使用して、共有している Folio を削除することもできます。

記事のサイズ制限の変更

以前のリリースでは、アップロードされる 1 つの記事のサイズは 100 MB が上限でした。この上限が現在は 2 GB になりました。ただし、モバイルデバイスでは、サイズの大きい記事を適切に処理できない場合があります。

Android Viewer 向けのアプリ内購入

Android Viewer 向けの市販用 Folio を作成できるようになりました。顧客は、Android Viewer ライブラリの「購入」ボタンをクリックして Folio を購入することができます。

Android Viewer ですべての購入を復元する

iPad Viewer で可能なように、顧客が Android Viewer ですべての購入を復元できるようになりました。

単一 Folio 用 Viewer 向けの書き出しオプション

Folio Producer Organizer に書き出しオプションが追加されました。「書き出し」をクリックすると、選択した Folio のコンテンツを含む .zip ファイルが作成されます。Viewer Builder で iPad 向けの単一 Folio 用 Viewer を作成する場合は、この .zip ファイル(または、Content Bundler で作成した .folio ファイル)を指定します。

開発版ビルドのサイドロードオプション

Viewer Builder で iPad 向けの開発版ビルドを作成するときに、サイドロードをオンにすることができます。このオプションを使用すると、(.zip ファイルではなく).folio ファイルを iTunes 経由で手動で開発版 Viewer にコピーすることができます。

iTunes での多言語掲載を制御する

以前のバージョンでは、iTunes Store に 20 言語で Viewer アプリケーションが表示されていました。現在は、Viewer Builder を使用して Viewer アプリケーションの表示言語を制限できるようになりました。

購入を復元するメニューオプション

カスタム Viewer のライブラリに、顧客がオプションの選択によって手動で購入を復元できるメニューが追加されました。

解析のアップデート

個々の Folio の統計に加えて購読データも取り込まれるようになりました。

リリース 13

リリース 13(2011 年 6 月)は、Digital Publishing Suite の 2 つ目の公開リリースでした。リリース 13 では、1.1.x インストーラーと Viewer Builder 1.3 を使用していました。

Viewer のダウンロードの機能改善

お客様は Folio のダウンロードが完了する前に Folio の表示を開始できます。また、部分的にダウンロードされた Folio をオフラインで表示することもできます。中断されたダウンロードは、iPad をインターネットに再接続すると、自動的に再開されます。記事をダウンロードする優先順は、Folio Producer エディターで決定できます。

最後の画像で停止

Folio Overlays パネルで、スライドショーや画像シーケンスの再生時に最初の画像で停止するか最後の画像で停止するかを指定できるようになりました。

すべての Viewer における「水平スワイプのみ」の記事

水平スワイプのみに設定した記事(「分割・統合した記事」)が、デスクトップだけでなく、Android や PlayBook の Viewer の Adobe Content Viewer でも利用可能になりました。

購入を復元するオプション

お客様が iPad を復元または交換した場合、購入済みのコンテンツをより簡単にダウンロードできます。Viewer の初回起動時に、購入を復元するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

ナビゲーションツールバーのカスタムボタン

Enterprise のお客様は、Viewer に HTML ページを表示するためのボタンを 3 つまで作成できます。ナビゲーションツールバーに表示されるライブラリボタンと Viewer ボタンに加えて、HTML ページを表示するための「ストア」、「ヘルプ」、「ニュース」などのボタンを追加できます。

ナビゲーションツールバーまたはホームボタンを隠す

Viewer Builder を使用して Viewer アプリケーションを作成する場合、Viewer の下部のナビゲーションツールバーや Viewer の左上のホームボタンを隠すことができます。

追加の解析レポート

Digital Publishing Suite ダッシュボードの解析ページに、ユーザーデータを追跡するためのレポートがさらに増えました。

Android の権利付与

Enterprise のお客様は、購読の権利付与を提供できるようになりました。

Android Content Viewer のローカライズ

Android 用の Adobe Content Viewer は、iPad Viewer と同じ言語でローカライズされるようになりました。

Viewer Builder のローカライズ

Viewer Builder がフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語および日本語にローカライズされました。

利便性の向上

Folio Builder パネル、Folio Producer サイト、Viewer Builder でユーザー体験を向上するための調整が行われました。

リリース 12

リリース 12(2011 年 5 月)は、Digital Publishing Suite の最初の公開リリースでした。リリース 12 では、1.0.x インストーラーと Viewer Builder 1.2 を使用していました。

新しい Folio Builder パネル

InDesign の Folio Builder パネルは、Digital Content Bundler アプリケーションに取って代わるものです。Folio Builder パネルでは、記事および記事レイアウトの追加と、Folio および記事のプロパティを変更できます。

Web ワークスペース上での Folio の保管

以前のツールでは、記事フォルダーを含んだ 1 つの Folio フォルダーを作成しました。その Folio のフォルダーをバンドルして .folio ファイルを作成し、.folio ファイルをサーバーに アップロードするか iPad にサイドロードするというワークフローでした。新しいワークフローでは、個々の Folio が Web サーバー上のワークスペースにアップロードされます。Folio が記事によって構成されるという点は変わりませんが、記事を別の Folio にコピーすることや、再度バンドルすることなく記事の順序を並べ替えることが可能になりました。「プレビュー」ボタンをクリックすると、個別の記事または Folio 全体をプレビューできます。また、Adobe Content Viewer にサインインすると、作成した Folio をダウンロードできます。読み込み機能を使用すると、既存のフォルダー構造から記事を作成できます。

Digital Publishing Suite Web クライアント

Digital Publishing Suite のサブスクリプションを購入したお客様は、http://digitalpublishing.acrobat.com で Web クライアントにサインインできます。ダッシュボードには各種ツールおよびサービスへのリンクがあります。

  • 「解析」ページでは、顧客データのトラッキングができます。

  • Folio Producer では、Folio の整理、編集、公開を実行できます。Folio Producer 内の「制作管理」ページには選択可能な Folio が表示され、「エディター」ページには、選択した Folio 内の記事が表示されます。

  • Viewer Builder では、カスタムアプリケーションを作成できます。

共有

「共有」オプションを使用すると、Folio を他の DPS ユーザーと共有できます。例えば、出版社が、雑誌記事の制作を担当するデザイナーとの間で Folio を共有することができます。また、広告代理店が 1 つの Folio を複数の出版社と共有して広告を参照できるようにすることもできます。この共有ワークフローは、「サイドロード」によるワークフローに取って代わるものです。

Folio Overlays パネルのデザイン変更

Folio Overlays パネルのデザインが変更されました。360 ビューワオーバーレイは、画像シーケンスオーバーレイという名称に変更されました。Web ビューオーバーレイは、Web コンテンツオーバーレイという名称に変更されました。オブジェクトをリセットすると、オーバーレイから通常のオブジェクトに変換できます。

用語の変更

「スタック」という用語は「記事」に変更されました。「分割・統合」オプションは「水平スワイプのみ」に変更されました。アップロードサーバーは「Distribution Service」という名称になりました。

リリース 11

リリース 11 は、Content Bundler のワークフローを使用する、Digital Publishing Suite の最後のプレリリースバージョンでした。

Folio のダウンロードの機能改善

iPad でのダウンロードの速度が 2 倍に向上しました。また、Viewer のユーザーは、Folio のダウンロード中に別の Folio を読むことができます。

Android Viewer の機能強化

Android デバイスでの PNG 記事と HTML 記事のパフォーマンスが向上しました。Android Viewer は、アプリ内の Web ビューをサポートしています。

ナビゲーションバーのカスタマイズ

Enterprise のお客様は、ナビゲーションバーに、フルスクリーンの Web ビューを表示するアイコンを 3 つまで追加できます。

購読の機能改善

独自の権利付与サーバーを設定しなくても、Apple(iOS)の購読を設定できるようになりました。

リリース 10

PDF Folio でのピンチとズームイン

バンドル時に PDF 書き出しオプションを選択すると、ユーザーはピンチジェスチャーによってページをズームインすることができます。現時点では、インタラクティブオーバーレイを含むページでピンチとズームは有効になりません。

Content Viewer for Android

Android デバイス用の Adobe Content Viewer が利用できるようになりました。この Content Viewer に Folio をサイドロードすることはできません。代わりに、アップロードサーバーを使用して、ファイルをアップロードしてダウンロードしてください。Android 用 Viewer は iPad 用 Viewer とほぼ同じですが、一部の機能はサポートされていません。サポートされていない機能には、分割・統合した記事、インラインビデオ、パノラマオーバーレイ、PDF 形式で書き出した Folio などがあります。HTML 記事と Web ビューオーバーレイでは、パフォーマンスの問題が生じる場合があります。

ローカライズされた Viewer

Adobe Content Viewer の言語インターフェイスは、デバイスのロケールの設定に基づいています。現時点でサポートされている言語は、英語、フランス語、ドイツ語、スウェーデン語、スペイン語および日本語です。

追加の購読のサポート

アプリ内での購読提供が可能になりました。アドビでは、独自の権利付与サーバーを設定している発行者向けに Apple の新しい購読モデルをサポートしています。

同じ Folio の異なるレンディション

モバイルデバイスは様々なサイズのものが利用できるようになりました。複数の Android デバイス用に同じ 1024x768 のサイズの Folio を使用すると、Folio は黒い帯が付いたレターボックスサイズで表示されます。特定のデバイス(1024x600 など)または縦横比(16:9)用にデザインする場合、同じ Folio から複数のレンディションを作成できます。レンディションを作成するには、「雑誌タイトル」と「Folio の番号」を同じ設定にして、書き出しの「サイズ」を異なる設定にします。Viewer では、デバイスのサイズに最も近いレンディションのみが提供されます。

HTML 記事でのページ分割

HTML 記事をより適切にページに分割できるようになりました。

リリース 9

Viewer 内での e コマース購読サービス

発行者が独自の購読モデルを設定して、顧客が雑誌またはニュースレターを購読して Folio の定期更新を受信できるようにすることが可能になりました。顧客は、iPad にダウンロードされたままにする Folio の範囲を指定できます。このオプションは、ニュース雑誌の場合に特に便利です。

デスクトップ用 Viewer の機能強化

Content Viewer for Desktop で、単方向の Folio や Web ビューオーバーレイなどの以前サポートされていなかった機能がサポートされるようになりました。

右綴じ

Content Bundler には、アジア言語向けに記事を右から左へ読むことを可能にする綴じ設定があります。右綴じを選択した場合、最初の記事が右端の記事として表示され、ユーザーは右から左に記事を参照します。

Viewer 内の Folio の更新

アップロードサーバー上で Folio が更新された場合、ライブラリに更新メッセージが表示されるようになりました。「更新」ボタンをタップすると、新規または編集済みのミニ .folio ファイルがダウンロードされます。

単方向の Folio での 2 方向のビデオ

Folio ファイルが縦置きのみである場合でも、ユーザーはフルスクリーンビデオを横置きモードで再生できます。

データ解析の機能強化

解析データを使用して利用状況を追跡するときに、広告と記事とを区別できます。オフラインの Viewer のデータも保持されます。

リリース 7/8

新しい Folio Overlays パネル

InDesign CS5 の Folio Overlays パネルは、Interactive Overlay Creator アプリケーションに取って代わるものです。この変更により、InDesign 内ですべてのインタラクティブオーバーレイを作成できるようになりました。Folio Overlays パネルでは、オーバーレイの作成と設定変更が可能です。

デスクトップ用 AIR Viewer

作成した雑誌号(現在は「Folio」と呼ぶ)のテストに、AIR ベースバージョンの Viewer を使用できるようになりました。現在、デスクトップ用 Viewer では、すべての機能がサポートされているわけではありません。このため、この Viewer は、基本的なテストツールとしてのみ使用してください。

「雑誌号」から「Folio」への変更

「雑誌号」は、新たに「Folio」という用語に変更されました。

ID オプションの廃止

ほとんどの場合は、水平方向のレイアウトと垂直方向のレイアウトのオーバーレイ ID を同じにしなくても、iPad の回転時の連続性を維持できるようになりました。Bundler は、ソースアセットと設定に基づいて、関連するオーバーレイを特定します。

Viewer ライブラリのグリッド表示

Viewer ライブラリでは、グリッド表示で一度に 8 つの Folio を表示できるようになりました。グリッド表示と単一表示を切り替えることができます。

順序オプション

Content Bundler には、誤って記事の順序を変更しないようにする新しい「順序」列があります。記事が順に表示されるようにしたい番号を入力すると、記事がその場所に移動します。

バンドル時のロックされた記事

Content Bundler には、バンドル時に記事が更新されることを防止する新しい「ロック」列があります。これは、1 つまたは 2 つの記事での変更をテストする場合に特に便利です。

Viewer 内の「サインアウト」ボタン

「サインイン」ボタンを表示するために Adobe ID のパスワードを変更する必要がなくなりました。

3G ダウンロード

iPad への Folio のダウンロードに 3G 接続を利用できるようになりました。

リリース 6

分割・統合した記事

記事(当初は「スタック」と呼ばれました)が分割・統合されると、記事の各ページは基本的に個別の記事になり、ユーザーは記事のページを横方向にスクロールして表示することができます。目次には分割・統合した記事の最初のページのみが表示されますが、ブラウズモードおよびスクラバーのサムネールにはすべてのページが表示されます。スムーズスクロールに設定された記事は分割・統合できません。

フォルダー構造要件の緩和

OverlayResources フォルダーを使用しなくても、インタラクティブな雑誌号全体を構築できるようになりました。以前のリリースでは、オーバーレイのソースファイルを OverlayResources フォルダーに格納する必要があり、また、書き出した SWF ファイルは、配置先ドキュメントの Links フォルダーに格納する必要がありました。

目次の自動生成

以前は目次には PNG ファイルが必要でしたが、これはオプションになりました。記事フォルダーに PNG ファイルがない場合、Content Bundler により記事の最初のページに基づいて自動的に TOC アイコンが生成されます。

PDF 画像形式

Bundler では、PNG および JPEG に加えて PDF 形式でもページ画像を出力できます。PDF 画像形式を使用すると、ファイルサイズが大幅に小さくなるとともに、将来のリリースでピンチとズームやテキストの検索と選択などのさらなる操作を行えるようになります。

HTML 記事

InDesign ファイルまたは HTML ファイルを使用して雑誌号の記事を作成できるようになりました。HTML ファイルを使用して記事を作成する場合、縦置きと横置きの両方に同じ HTML ファイルを使用することも、縦置きと横置き用にそれぞれ別の HTML ファイルを作成することもできます。

HTML サムネールの指定

InDesign 記事の場合、スクラバーをドラッグしたときに表示されるサムネールが Viewer により自動的に生成されます。しかし、HTML 記事の場合はサムネールの生成に時間がかかり、サムネールのレンダリング品質も低くなることがあります。HTML 記事でのサムネールのパフォーマンスを向上するには、各 HTML 記事の最初のページに基づいて Bundler でサムネール画像を生成するようにするか、または、HTML 記事フォルダーに手動で画像ファイルを追加します。

Viewer の UI の改善

各記事の右のスクロールバーが細すぎるというユーザーの声を反映し、スクロールバーの幅を広げました。ブラウズモードでのページサムネールの外観とパフォーマンスも改善しました。

スクロール可能フレームの透明性

スクロール可能コンテンツフレームはデフォルトで透明になるようになりました。コンテナフレームのコンテンツを表示しないためには、コンテンツフレームに塗りを適用します。

Bundler の変更点

Content Bundler では、雑誌号タイトルのメタデータテキストは Viewer 内に表示されることがなかったため、サイズ/タイプの設定情報と同様にこのオプションは削除されました。さらに、「表紙を使用」オプションは「表紙を含める」に変更されました。

リリース 5

ネイティブのスライドショーとハイパーリンク

インタラクティブなスライドショーとハイパーリンクを作成する唯一の方法は、ネイティブの機能を使用することです。オブジェクトステートパネル、ボタンパネルおよびハイパーリンクパネルを使用してインタラクティブオブジェクトを作成します。スクリプトラベルパネルに適切なスクリプトを入力して設定を変更します(次期リリースではこれらの設定用の UI を設ける予定です)。

ネイティブのスライドショーの機能強化

スライドショーの次のスライドまたは前のスライドにジャンプするナビゲーションボタンを作成できます。マルチステートオブジェクトを選択し、スクリプトラベルパネルに「SS_swipeEnabled=yes」という行を追加すると、ユーザーはスライドショーのスライド間をスワイプ操作でスクロールできるようになります。

特定のページへのリンク

記事内の特定のページにジャンプするハイパーリンクまたはボタンを作成できるようになりました。

簡単になった navto ハイパーリンク

ターゲット記事のソースドキュメント名のいずれかを使用して navto ハイパーリンクを指定できます(.html または .indd 拡張子の有無は問いません)。

1 方向の記事

縦置きのみまたは横置きのみの雑誌号を作成できます。雑誌号フォルダーに縦置きまたは横置きの InDesign ドキュメントのみを格納します。iPad を回転しても、雑誌号のレイアウトの方向は維持されます。

Web ビューでのローカル HTML ファイルのサポート

Web ビューオーバーレイの作成時にローカルコンピューター上の HTML ファイルを指定できます。前のリリースでは、Web ビューオーバーレイの作成時に指定できるのは Web 上の URL だけでした。

スクロール可能フレーム

ユーザーがコンテンツを縦方向または横方向にスクロールできるビュー領域を作成します。例えば、ユーザーは材料リストをスクロールすることができます。

戻るボタン

Viewer のナビゲーションバーのホームボタンと目次ボタンの間に、戻るボタンがあります。ユーザーは、このボタンでジャンプ元のページに戻ることができます。

Bundler の JPEG 出力

Bundler の書き出しオプションダイアログボックスに、コンテンツを PNG 形式で書き出すか JPEG 形式で書き出すかを指定するオプションが追加されました。

Bundler でのエラー処理の改善

Bundler でのバンドル処理中に、より適切なフィードバックが提供されるようになりました。

リリース 4

Web ビューオーバーレイ

指定したビュー領域内にライブの Web ページを埋め込みます。ユーザーが Web コンテンツを操作して他の設定を変更できるようにするかどうかを指定できます。

自動開始オプション

ページが開かれたときにオーバーレイを自動的に(または指定した遅延時間の経過後に)再生します。自動開始は、360 ビューワ、自動、ビデオおよび Web ビューの各オーバーレイで使用できます。

360 ビューワの新しいオプション

360 ビューワには、自動開始オプションの他に、再生と一時停止、スワイプおよび画像のループ処理を制御するオプションも新たに導入されました。

navto ハイパーリンク

1 つの記事から別の記事にジャンプするハイパーリンクの作成が従来よりもはるかに簡単になりました。InDesign でネイティブのボタンまたはハイパーリンクを作成するときに、「navto://<縦置きの InDesign ドキュメント名>」(例えば「navto://WiFi_v」)として URL を指定すると、縦置きと横置きのいずれからでも WiFi 記事にジャンプすることができます。

簡単になったネイティブスライドショー

マルチステートオブジェクトをグループ化する必要がなくなりました。スクリプトラベルパネルは、設定変更のためだけに必要になります。

Adobe Content Viewer

Adobe Content Viewer を使用すると、アドビのサーバーに対してコンテンツをアップロードおよびダウンロードし、デスクトップからコンテンツをサイドロードすることができます(注意:サイドロードは現在はご利用いただけません)。

アップロードサーバーへの雑誌号のアップロード

アドビが作成した一時サーバーサイトに雑誌号をアップロードして管理することができます。書き出し時に、「雑誌号」サブメニューの「複数のファイル」を選択し、サーバーアップロードオプションを指定します。アドビのサーバーにテスト用コンテンツをアップロードした後、雑誌号を Viewer にダウンロードすることができます。このリリースの段階では、雑誌号をダウンロードするには、アップロードしたユーザーと同じ Adobe ID を使用してサーバーにログインする必要があります。

Bundler での雑誌号の管理

Bundler では、アップロード済みの雑誌号を表示および管理するインターフェイスをプレビューすることができます。このリリースでは、アドビのサーバーにアップロード済みの雑誌号の追加、表示、削除が可能です。

表紙オプション

最初の記事の最初のページは、サーバーにアップロードする雑誌号に対してライブラリの雑誌号の表紙として使用できるようになりました。

リリース 3

バグ修正。Apple Store を通じて Adobe Content Viewer を提供する以外に新しい機能はありません。

リリース 2

オーバーレイフォルダー構造の柔軟性の向上

以前のバージョンでは、各記事フォルダーには _h および _v の InDesign ファイル、およびその 2 つのファイルの統合したアセットを含む Links フォルダーが必要でした。また、雑誌号全体に使用する単一の OverlayResources フォルダーがありました。この構造は現在も有効ですが、_h ファイルと _v ファイルを別々のフォルダーに格納し、各フォルダー内に Links フォルダーと OverlayResources フォルダーを 1 つずつ配置することが可能になりました。これは、パッケージフォルダーの場合に特に便利です。どちらの方法にも長所があります。

InDesign ファイルと Links フォルダーが別のフォルダーに表示される方法を使用する場合は、各記事フォルダーに、雑誌号全体の単一の OverlayResources フォルダーではなく、個別の OverlayResources フォルダーも含める必要があります。

どちらの構造を使用する場合でも、横置き用と縦置き用の InDesign ファイルのサフィックスに _h と _v (horizontal と vertical の意)または _l と _p (landscape と portrait の意)のどちらでも使用できるようになりました。

InDesign のネイティブのインタラクティブ機能

Overlay Creator を使用しなくても、InDesign ファイル内のハイパーリンク、ボタンおよびマルチステートオブジェクトを雑誌号に含めることができるようになりました。これらのオブジェクトのデフォルト設定は、スクリプトラベルパネルで変更できます。

インラインムービー

ムービーをフルスクリーンのみでなくインラインでも再生できるようになりました。

パノラマ

Overlay Creator にパノラマオプションが追加されました。

sidecar.xml

「Info.csv」という CSV ファイルを作成しておくと、Bundler を使用するたびにメタデータを設定する必要がありません。特定の文字が正しく表示されないという問題があったため、CSV ファイルが XML ファイルに置き換えられました。

複数の雑誌号

Viewer に複数の雑誌号を追加できるようになりました。ホームアイコンをタップすると、現在の雑誌号の先頭ではなく、雑誌号のライブラリに戻ります。ライブラリの雑誌号のプレビュー画像を作成できます。現在は、雑誌号を 8 個のみ読み込むことができます。

スムーズスクロール

雑誌号の各記事が連続的にスクロールするか、ページごとにスクロールするかを決定することができます。

リリース 1

Digital Publishing Suite のツールの初期リリースでは、AIR ベースの Content Bundler アプリケーションと Interactive Overlay Creator アプリケーションを提供していました。最初の Overlay Creator には、ハイパーリンク、360 ビューワ、スライドショー、オーディオおよびビデオの各オーバーレイタイプが用意されていました。Overlay Creator は、インタラクティブオブジェクトを作成する唯一の方法でした。

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