DPS には、HTML および JavaScript API を使用して使い勝手を改善するためのいくつかの方法が用意されています。カスタムライブラリ、カスタムストア、または権利付与バナーの HTML コンテンツを作成する場合は、Library/Store API(英語のみ)を参照できます。

HTML 記事や Web コンテンツオーバーレイなど、Folio 内の HTML コンテンツでは、Reading API(英語のみ)を参照できます。Reading API には、Library/Store API で利用できるいくつかの機能のほかに、地理位置情報、カメラ、カレンダー、およびデバイス検出に関する API が含まれています。

DPS App Builder で指定する HTML コンテンツはすべて、Library/Store API を参照できます。Folio 内の HTML 記事や Web コンテンツオーバーレイは、Reading API を参照できます。

  Library/Store API Reading API
カスタムライブラリ *  
カスタムストア *  
カスタムスロット(Web ビュー) *  
権利付与バナー *  
スタートアップスクリーン *  
情報画面 * *
Web コンテンツオーバーレイ   *
HTML 記事   *

以下の機能は、JavaScript API へのアクセスを提供します。

カスタムライブラリ

Viewer ライブラリのネイティブ実装を、ニーズに合わせて HTML、JavaScript および CSS で置き換えることができます。API にアクセスすることにより、デフォルトのライブラリの電子商取引機能を利用して、プロジェクトのデザインに合わせてカスタマイズすることができます。カスタムライブラリとカスタムストアの作成について詳しくは、カスタムストアフロントおよびライブラリ(英語のみ)を参照してください。

カスタムストアフロント
カスタムライブラリは、Library/Store API にアクセスできます。

カスタムスロット

カスタムスロット(「カスタムナビゲーションアイコン」とも呼ばれる)は、下部のナビゲーションバーに表示されます。カスタムスロットをタップすると、カスタムストアや FAQ ページなどの Web ビューが表示されます。Web ビューの HTML には、Library/Store API への参照を含めることができます。

カスタムのナビゲーションアイコン
ナビゲーションアイコンをタップすると、Web ビューが表示されます。各 Web ビューの HTML コンテンツは、Library/Store API を参照できます。

権利付与バナー

アプリケーションに直接権利付与が含まれる場合、上の図に示すように、ライブラリビューの上部に表示される HTML バナーを定義できます。このバナーは、印刷版の購読者をコンテンツへの即時アクセスに誘導したり、お勧めの購読を表示したり、広告を表示したりするために使用できます。権利付与バナーは、すべての Library/Store API にアクセスできます。詳しくは、DPS で直接権利付与を利用する(英語のみ)を参照してください。

スタートアップスクリーン

スタートアップスクリーンは透明な Web ビューで、スプラッシュスクリーンとライブラリ/ストア間に HTML コンテンツを表示します。HTML コンテンツは、ユーザーがアプリケーションをインストール後に初めて起動したときか、アップデート後に初めて起動したときに表示されます。スタートアップスクリーンは、すべての Library/Store API にアクセスできます。詳しくは、DPS デベロッパーセンターのスタートアップスクリーンファーストステップガイド(英語のみ)を参照してください。

スタートアップスクリーンの例
Library/Store API から情報を収集するスタートアップスクリーンの例。

情報画面

アプリケーションでユーザーがコンテンツを表示している任意の場所に情報画面を表示できます。例えば、読者に対して、アカウントの作成、コンパニオンアプリケーションのダウンロード、ヘルプコンテンツへのアクセス、あるいは他のカスタマイズされたサービスの表示などを、透明の Web ビューを通じて案内することができます。情報画面は、すべての JavaScript API にアクセスできます。これには、情報画面がどこで起動されたかに応じて、Library/Store API または Reading API が含まれます。

情報画面は、アプリケーションレベル(カスタムライブラリや権利付与バナーなど)または Folio レベル(HTML 記事や Web コンテンツオーバーレイなど)から呼び出すことができます。情報画面に使用する HTML ファイルは、アプリケーション内部でなく、アプリケーション外部のサーバーに存在します。情報画面を表示するには、ユーザーがインターネットに接続している必要があります。

詳しくは、R30 の新しい API と機能(英語のみ)を参照してください。

HTML 記事/Web コンテンツオーバーレイ

ライブラリでなく Folio から JS API にアクセスするには、HTML 記事または Web コンテンツオーバーレイを作成します。そして、デジタル販促用カード(英語のみ)を作成することにより、記事が取得された方法に応じて異なるコンテンツを表示したり、Camera API(英語のみ)、Geolocation API(英語のみ)、または各種のコンシューママーケティング API(英語のみ)を利用したりできます。

Web コンテンツオーバーレイ
この Web コンテンツオーバーレイ内の HTML は、Reading API を呼び出してこの雑誌号がどのように取得されたかを判定し、それに基づいてコンテンツを表示します。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー