この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

問題点 (Issue)

権利付与サーバーにサインインすると、SignInWithCredentials Web サービスは正常に動作していても、アプリから Web サービスを呼び出すと以下のようなエラーメッセージが表示されます。

  • 「"Cannot Update Library - The connection to the server failed error"(ライブラリをアップデートできません。サーバーの接続失敗エラー)」

Adobe Digital Publishing Suite API を使用した権利付与サーバーを導入した開発者より、この問題が報告されています。

解決方法 (Solution)

この現象は、以下のような理由から、軽微な問題であると考えられます。

SignInWithCredentials Web サービスは正常に動作し、有効な authtoken を返します。これは、App Builder 内でサービスの正しい URL が指定されていることを意味しており、アプリはいずれかのサービスに接続することができます。二回目の呼び出し(権利付与)が生成された際の、アプリケーションの処理と弊社サーバーの処理に違いはありません。弊社サーバー(および Integrator ID)は、verifyEntitlement の最終コールまで処理に関与しません。最初のコール(SingInWithCredentials)は正常に動作しているため、二番目のコールも同様にサーバーにアクセスするものと仮定され、その段階でエラーが発生します。以下のいずれかの方法で、この問題の原因を調査することができます。

A. Web サービスをブラウザーでテスト

アドビの定める仕様にしたがって、正しくパラメーターが設定されているか確認します。

初回コール

{Service path URL}/SignInWithCredentials.php?appID=com.xxxx.xx&appVersion=xx&uuid=xxxx&emailAddress=xxx&password=xxx

  • 返される値の例 : 73a9207bdbdaf57d07c9c0036da86652

二回目のコール

{Service path URL}/entitlements?appID=com.xxxx.xx&appVersion=xx&authToken=73a9207bdbdaf57d07c9c0036da86652

  • 返される Folio 一覧の例
<result httpResponseCode="200">
<entitlements>
<productId>EAST_April</productId>
<productId>EAST_March</productId>
<productId>EAST_May</productId>
</entitlements></result>

コールと返される値の両方に注意してください。上記の確認手順においては、正確な値が要求され、わずかな入力ミスでもエラーが発生する可能性があります。

B. iPad の通信状況を確認

例えば Charles HTTP Proxy などのツールをコンピューターにインストールしてプロキシを設定し、iPad から Wifi を利用してプロキシ経由でインターネットに接続することで、コンピューター上で iPad の通信状況をモニターし、アプリケーションの HTTP コール、および権利付与サーバーからの応答をモニターすることができます。コールと応答は、A. の内容と類似しています。返される値に誤りが無いか確認してください。

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