この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。  

内容 (What's Covered)

多くのメモリを消費するオーバーレイコンテンツが含まれている記事をモバイルデバイスで参照する際、メモリ不足が原因による問題が発生する可能性があります。この場合、例えば動作が重い、強制終了する、PDF 記事の読み込みに時間がかかる、等の問題が発生します。

ガイダンスの内容に従わず、5000 x 5000 の PNG 画像でパンとズームの画像を作成したり、大きな動画の表示サイズを小さくしたりすると、アプリケーションは強制終了する可能性があります。また、個々のオーバーレイに問題は無くても、同じページ上に配置された他のオーバーレイがメモリを消費するような場合は、同様に問題が発生する可能性があります。

Adobe Digital Publishing Suite で作成されたアプリケーションは、記事内のページを移動する際、常にその上下ページと、前後の記事の同一ページをメモリ上に読み込みます。このプリロード処理によって、ユーザーがすばやくスワイプ操作をしても強制終了を回避することができます。

メモリの制御

例 1.

以下の画像は、3 番目の記事の 2 ページ目を参照しているときに、メモリに読み込まれるページを示しています。

例 2.

例 1 の状態から、次に記事にスワイプした場合。新しいページと記事がプリロードされ、前回読み込まれた他のページはメモリから解放されます。

例 3.

スクロール記事の場合は、以下のようにタイルに分割されて読み込まれます。

以上のような動作を踏まえると、隣接する記事、または前後のページのどちらにもメモリを多く消費するコンテンツが含まれている場合、プリロード処理によって負荷が大きくなり、場合によっては著しくパフォーマンスが低下し、アプリが強制終了する可能性があります。

メモリを消費するコンテンツ

以下のようなコンテンツは、メモリを多く消費します。パフォーマンスの問題が発生する場合は、メモリの消費を抑えるために、これらを静的コンテンツなどに置き換えることを検討してください。

  • 大きいパンとズームの画像、スクロール可能なフレーム(特にネストされたオーバーレイを含むフレーム)
  • 複数のオーバーレイが同時に読み込まれるページ
  • 透明を含む効果、オーバーレイまたは PDF 記事内の大きな画像

これらのコンテンツは、それぞれ個別に見ればアプリケーションの動作に大きな影響を与えないものもありますが、プリロードの仕組みによって同時に読み込まれた場合、アプリケーションの動作に深刻な影響を及ぼす可能性があります。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー