バグの詳細
この記事には、最新の既知の問題と Digital Publishing Suite 各リリースの重要なバグ修正を記載しています。新機能の一覧については、このリリースの新機能を参照してください。
DPS サーバーの既知の問題のリストと今後のメンテナンス予定については、http://status.adobedps.com(英語のみ)をご覧ください。
v32.5 バグ修正
iOS Viewer に関する修正
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修正済みのバージョン |
必要な対応 |
バグ番号 |
2 方向の Folio の横置き表示時に、App Builder で「Folio の縦スクロールバーを自動的に隠す」が有効になっていると、スクロールバーが間違った場所に黒いバーで表示されることがあります。この問題は解決しました。 |
v32.5.2 |
アプリケーションの再構築 |
3954895 |
発行者が DPS App Builder を使用してデフォルトのライブラリアイコンをカスタムアイコンに置き換えている場合、iPhone 6 Plus デバイスではデフォルトの DPS アイコンが表示されます。その他のすべてのデバイスではカスタムアイコンが使用されます。この問題は解決しました。 |
v32.5.2 |
アプリケーションの再構築 |
3956201 |
removeSubscription() および addSubscription() の JS API 関数がカスタムストアから呼び出された場合、同じ製品 ID が削除された後で再度追加されていると、期間プロパティが失われていました。このため、料金に購読期間が反映されず、UI に影響が生じていました。この問題は解決しました。 |
v32.5.2 |
アプリケーションの再構築 |
3953844 |
v32 のホットフィックス
2015 年 3 月 21 日
Adobe Content Viewer で、横置きのコンテンツに黒の線が表示されていました。この問題は DPS Viewer チームにより修正され、新しいバージョンの Adobe Content Viewer が App Store に送信されました。この新しいバージョンは、3 月 21 日(土)に Apple によって承認されています。デバイスで自動更新をオンにしていない場合は、デバイスの App Store の「アップデート」タブで Adobe Content Viewer を更新してください。
2015 年 1 月 19 日
新しい 64 ビットの v32.4.1 の iOS 用 Adobe Content Viewer でクラッシュの問題が発生していましたが、この問題は Adobe Content Viewer のアップデート(v32.4.2)および DPS App Builder に対するホットフィックスで解決されました。(3919733)
2014 年 9 月 19 日
- iFrame を使用する DPS Web ビューが iOS 8 デバイスで正常に開くようになりました。 これにより、YouTube ビデオへのリンクが再生しないという問題が修正されました。 (3825946)
- v32 Viewer の開くダイアログボックスの Web ビューが、iOS 8 で正常に機能するようになりました。 (3825758)
- v31/v32 で構築された単一 Folio アプリケーションが iOS 8 デバイスで正常に起動するようになりました。 (3827604)
- 「ライブラリ購読のタイル画像 URL (オプション)」オプションが iOS 7 および iOS 8 上の v32 で機能していませんでした。この問題は解決しました。
v32.4 バグ修正
iOS Viewer に関する修正
バグの詳細 |
修正済みのバージョン |
必要な対応 |
バグ番号 |
iOS Viewer で、バンドル文字列が 18 文字を超えているという理由から一部のアプリケーションが Apple に却下されていたバグが修正されました。iOS Viewer のバンドル文字列は「v32.5」で始まるようになりました。 |
v32.4.4 |
アプリケーションの再構築 |
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購読の購入後に、権利付与されている Folio で「購入」ボタンが表示されることはなくなりました。 |
v32.4.3 |
アプリケーションの再構築 |
3861685 |
一部の外部 Web サイトでのサイズ調整の問題が修正されました。 |
v32.4.1 |
アプリケーションの再構築 |
3834750 |
「無料 Folio を隠す」オプションがオンになっている場合に、「新しい雑誌号が利用可能になりました」通知ダイアログボックスが正常に動作するようになりました。 |
v32.4.1 |
アプリケーションの再構築 |
3916269 |
Web コンテンツオーバーレイでのクリックイベントに一部のリンクが応答しない問題が修正されました。この問題は、埋め込みの YouTube ビデオにも影響がありました。 |
v32.4 |
アプリケーションの再構築 |
3844968 |
HTMLResources.zip ファイルのハイパーリンクから開かれた PDF ファイルで、ピンチズームが正常に機能するようになりました。 |
v32.4 |
アプリケーションの再構築 |
3839239 |
Viewer の歯車の設定メニューで、場合によって空のセルブロックが表示されることはなくなりました。 |
v32.4 |
アプリケーションの再構築 |
3852775 |
市販コンテンツを含むアプリケーションで、「ライブラリを更新できません」というエラーメッセージが断続的に表示されます。この問題はサービス側で修正された可能性があります。v32.4 の iOS Viewer ではエラー処理を正常に行うための機能が強化され、このエラーが発生しても、ユーザーは権利付与されたコンテンツを表示することができるようになりました。 |
なし |
変更は必要ありません。ただし、Viewer を v32.4 にアップデートすると、ユーザーはこのエラーが発生しても権利付与されたコンテンツを表示できます。 |
3852986 |
v32 のホットフィックス
2014 年 11 月 12 日
Android Viewer
- Android Viewer で、新規に作成した v32.3 の Android アプリケーションにサンプルのライブラリバナーアセットが表示されていました。この問題はサーバー側の変更で修正されました。作成するすべての Android アプリケーションで、このサンプルのバナーアセットが表示されることはなくなりました。
2014 年 12 月 8 日
v32.3 バグ修正
2014 年 11 月 10 日
iOS Viewer に関する修正
バグの詳細 |
修正済みのバージョン |
必要な対応 |
バグ番号 |
デバイスを縦置きにしているときに横置きモードでアプリケーションを起動した場合、縦置きのスプラッシュスクリーンが短く表示されることはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3842414 |
起動時に、スプラッシュスクリーンが消える前に下に移動することはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3846043 |
アプリケーションをシャットダウンして再起動した後で、Folio のカスタムナビゲーションアイコンが表示されるようになりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3821073 |
ユーザーが直接権利付与アカウントにログインしている場合、URL からの記事のプレビューが正常に機能するようになりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3835863 |
iTunes ユーザーがデバイス上で購入したコンテンツが、購入の復元後に別の iTunes ユーザーに権利付与されたままになることはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3845370 |
下部ナビゲーションバーが画面下部の少し上に表示されることはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3841841 |
iPhone ライブラリで上下にスクロールした後で、既に購入およびダウンロードされている Folio の価格文字列が表示されることはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3837451 |
Adobe Content Viewer を使用して Adobe Experience Manager のコンテンツをプレビューする場合、Folio の該当する AEM レンディションがすべて Viewer によって返されるようになりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3846222 |
iPhone でのダウンロード完了時に、ライブラリで「インストールしています」というメッセージが表示されることはなくなりました。 |
v32.3 のみ |
アプリケーションの再構築 |
3839857 |
Android Viewer に関する修正
- オーバーレイが適切に描画されない問題が修正されました。
- ダウンロードのロジックに変更が加えられ、より多くのユーザーが SD カードのストレージへのダウンロードを正常に完了できるようになりました。SD カードに保存する場合でも、内部ストレージは 500 MB 以上であることを推奨します。
- 右綴じの Folio のナビゲーション時に画面が点滅する問題が修正されました。
- プログレッシブダウンロード中にユーザーに表示されたダウンロードページが消えなくなる問題が修正されました。
- Android 5.0 デバイスで Folio のダウンロード中に WiFi 接続からセルラー接続に切り替えても、読者にダウンロードの警告が表示されることはなくなりました。
- Android 5.0 デバイスで最近使ったアプリボタンをタップしてフルスクリーンビデオに戻っても、一時停止されたビデオが黒い画面で表示されることはなりました。
Windows Viewer に関する修正
Windows Viewer に関する修正はありません。
DPS App Builder
DPS App Builder に関する修正はありません。
サービスに関する修正
- 同じサーバー上に複数の DNS および SSL 証明書を持つインテグレーターに対して、直接権利付与のサポートが強化されました。対応は必要ありません。
- 埋め込み Web Viewer が iPad で正常に動作するようになりました。対応は必要ありません。(3835499)
v32.2 バグ修正
2014 年 10 月 20 日
iOS Viewer に関する修正
- 同じページで複数の MSO が自動再生に設定されている場合、iOS 8 デバイスでは最初の MSO のみが自動再生されていました。この問題は修正されています。(3835976)
- アプリケーションの起動中、横置きのスプラッシュスクリーンがフェードアウトする前に一瞬縦置きのスプラッシュスクリーンに切り替わることはなくなりました。(3834533)
- iOS 8 デバイスで、ライブラリからデバイスでのプレビューに戻ることができるようになりました。(3829804)
- 開いているカスタムライブラリが自動起動に設定されていても、テキスト通知リンクのタップが正常に機能するようになりました。(3835862)
- アプリケーションがバックグラウンドで実行されていなくても、テキスト通知からリンクを開けるようになりました。(3815113)
- iOS 8 デバイスで、スタートアップスクリーンがデバイスの向きに従って正常に表示されるようになりました。(3835066)
- ユーザーが iOS 8 デバイスを回転させた場合、スタートアップスクリーンが正常にサイズ調整されるようになりました。(3836869)
- 古い形式の Folio(v17 以前)が v32 アプリケーションで正常にレンダリングされるようになりました。(3835973)
- iOS 8 デバイスの単方向の Folio で、フルスクリーンビデオを終了しても、記事が再描画される問題が発生することはなくなりました。(3837382)
- iOS 8 デバイスのスライドショーオーバーレイで、ステートが正常に読み込まれるようになりました。(3839289)
- iOS 8 デバイスでの方向の変更によって発生するクラッシュに関するいくつかのバグが修正されました。(3830653, 3831903, 3827780)
Android Viewer に関する修正
- HTML 記事と Web ビューの navto リンクに関する問題が修正されました。(3839699)
- カスタムライブラリのリンクが外部ブラウザーで開くバグが修正されました。(3834854)
- mailto: がカスタムライブラリでサポートされるようになりました。(3829488)
v32.1 バグ修正
2014 年 9 月 29 日
大きいファイルのダウンロードの失敗 v32 iOS アプリケーションで、大きいアセットを低速の接続でダウンロードするとタイムアウトになり、ダウンロードが失敗していました。 これは特に、Folio の一部をデバイスにダウンロードするのにかかる時間が 120 秒を超える場合に生じました。この問題は v32.1 リリースで修正されました。この修正により、iOS アプリケーションが再構築および再送信されます。
iPhone ライブラリの問題 iOS 7 および iOS8 で、iPhone の v32 アプリケーションがライブラリ内の価格を表示しなくなりました。 この問題はホットフィックスで解決されました。
ご使用のアプリケーションに、これらの問題のいずれかが影響している場合、アプリケーションを再構築および再送信し、問題を解決してください。
v32 バグ修正リリースノート(2014 年 9 月)
重要:iOS 8 のアプリケーションの更新
GM バージョンの iOS 8 の v31 および v32 の Viewer では、ベータ版の iOS 8 では見つからなかった記憶場所の問題が明らかになりました。この記憶場所の問題は、ユーザーが iOS 8 にアップグレードする際にコンテンツにアクセスしてダウンロードするための機能に悪影響を及ぼします。この問題は 9 月 13 日の v31 および v32 Viewer に対するホットフィックスで解決されましたが、DPS アプリケーションを再構築して Apple に再送信する必要があります。
次の点に注意してください。
- 8 月 18 日の v31.3 リリース以降にアプリケーションを再ビルドおよび再送信していない場合は、iOS 8 デバイスに Folio をダウンロードできるよう、複数 Folio アプリケーションをアップデートする必要があります。
- 8 月 18 日の v31.3 リリース以降にアプリケーションを再ビルドおよび再送信した場合は、アプリケーションをアンインストールして再インストールしない限り、iOS 8 のアップグレード後に Folio をダウンロードできなくなる可能性があります。Folio をダウンロードできるよう、新しいバージョンのアプリケーションを再送信することを強く推奨します。
- ユーザーが iOS 8 にアップグレードした場合、ユーザーが復元すると、これまでダウンロードされた Folio がデバイスから削除されます。 ただし、9 月 13 日以降に構築されたアプリケーションを使用してアップグレードする場合、ダウンロードされた Folio は保持されます。
- iOS 8 デバイスで Single Edition アプリケーションをテストしてください。 iOS 8 iPad で、いくつかの単一 Folio のアプリケーションが正常に機能しないというレポートがあります。 必要に応じて、単一 Folio アプリケーションを再構築および再送信してください。
- Apple が iTunes Connect のインターフェイスを変更しました。新しいバージョンのアプリケーションを送信するには、iTunes Connect を使用して新しいバージョンを指定し、DPS App Builder で生成された .zip ファイルを Application Loader を使用してアップロードします。次に iTunes Connect の「ビルド」セクションを使用して、アップロードした新しいバージョンを指定します。プラス記号をクリックすると表示される Add Build ダイアログボックスが表示されるまで待ちます。数分かかる場合があり、ページを再読み込みしたり、サインアウトして再びサインインしたりする必要があるかもしれません。必ず v32 Viewer(99363 以上)または v31 Viewer(99365 以上)のどちらかを指定してください。
DPS App Builder の修正
- 縦方向のスクロールバーを自動的に隠す機能に関するバグが修正され、DPS App Builder で「Folio の縦スクロールバーを自動的に隠す」オプションが正常に機能するようになりました。
iOS Viewer に関する修正
- ユーザーが読みかけの記事に後で戻ってくるとページの位置が記憶されていないという問題が修正されました。(3806048)
- Adobe Content Viewer が acrobat.com からコンテンツをダウンロードできないという問題が修正されました。(3810984)
- 一時停止後に自動的に再開されていた Folio のダウンロードが、停止せずに実行されるようになりました。(3811424)
- 購読ダイアログボックスのメッセージが修正されました。(3815420)
- 複数の Folio をデバイスでプレビューすると 1 つが消えるという問題が修正されました。(3759703)
- ピンチ&ズーム操作が正常に機能しないという問題が修正されました。(3794606)
- デバイスでプレビュー機能を使用して Folio を表示するとクラッシュするという問題が修正されました。(3806589)
- アプリケーションを縦方向表示で開始すると「アプリケーションのインストール」、「アプリケーションの起動」および「アプリケーションの終了」解析イベントが送信されないという問題が修正されました。(3810661)
- タイムアウトになった後でダウンロードが無制限に再試行されることがなくなります。(3811438)
- iOS 8 ベータ版のスタートアップスクリーンを閉じることができるようになりました。(3773662)
- iOS 8 ベータ版のスタートアップスクリーンの JSAPI 戻り値が修正されました。(3802159)
- iOS 8 ベータ版の HUD(ナビゲーションバー)にテキストが表示されるようになりました。(3806089)
- iOS 8 ベータ版でバックグラウンドダウンロード後に起動してもクラッシュすることはなくなりました。(3811826)
- PDF が埋め込まれた Folio が iOS 8 ベータ版での実行時に表示されるようになりました。(3813873)
- iOS 8 ベータ版でスクロール可能な記事の間を移動してもクラッシュすることはなくなりました。(3815374)
Windows Viewer に関する修正
- Folio が更新された後も、前回読んでいた位置が維持されるようになりました。(3794656)
- HTMLResources を介して PDF ファイルを開くことに関連するバグが修正されました。(3807536)
- スクロール可能なフレームがマルチステートオブジェクトに埋め込まれても、コンテンツの初期位置は変わらなくなりました。(3807600)
- スクロール可能なフレームでの展開可能なタブの動作が修正されました。(3813828)
- HTML リソース参照のためのハイパーリンクの使用がサポートされるようになりました。(3813758)
Web Viewer に関する修正
- スライドショーをクリックすると、次のステートに移動せずに即座に停止するようになりました。(3787235)
進行中の既知の問題とガイダンス
Mac OSX 10.10 Yosemite に必要な JRE アップデート
Mac OSX 10.10(Yosemite)を実行するコンピューターを使用している場合、DPS App Builder を実行するには Java Runtime Environment(JRE)のアップデートが必要です。次の場所から Apple のパッチをダウンロードできます。
http://support.apple.com/kb/DL1572
サインイン/インストールに関する問題
- DPS ツールのアップデート時に Adobe Content Viewer をインストールできない場合、デスクトップ用 Adobe Content Viewer をインストールできない(英語のみ)を参照してください。
- 正規の Adobe ID で iPad 上の Adobe Content Viewer にサインインする際に「認証に失敗しました」というエラーメッセージが表示される場合や、有効な公開済み Folio がカスタム Viewer アプリケーションで表示されない場合、サーバーに問題があるかもしれません。Adobe Content Viewer のトラブルシューティングテクニカルノートの「Authentication failed(認証に失敗しました)」の節を参照するか、アドビの担当者にお問い合わせください。
ソーシャルシェア/Web Viewer に関する既知の問題
- iOS 6 のソーシャルシェアは、2 月 7 日以降に作成されたすべてのアプリケーションで無効になっています。iOS 6 が動作するデバイスでは、ソーシャルシェアメニュー全体が無効になっています。ソーシャルシェアメニューは iOS 7 デバイスでは現在も使用できます。
- スムーズスクロールが設定された記事の長さが Folio の高さの倍数に一致しない場合、Web Viewer で記事の最後のページが正しく表示されないことがあります。例えば、1024x2000 の記事では最後のページの一部が欠けて表示されますが、1024x1536(高さの 2 倍)や1024x2304(高さの 3 倍)は正しく表示されます。この問題は特に縦方向で発生します。解決策として、スムーズスクロールページの高さを Folio の高さの倍数に一致させます。または、スムーズスクロール記事に PDF ではなく PNG 形式の画像を使用します。
- 目次の画像が 70x70 より大きい場合、サイズ調整されずに一部が欠けて表示されます。
その他の既知の問題
- Application Loader を使用して DPS アプリケーションを送信すると、エラーメッセージ「Warning: Version Mismatch」(警告:バージョンが一致しません)が表示されます。この警告を無視してアプリケーションの送信を続けるか、または iTunes Connect でバージョン番号を編集してください。現在のところ、Apple がこの問題でアプリケーションを却下することはありません。(3632944)
- Application Loader を使用して DPS アプリケーションを送信すると、エラーメッセージ「Warning: This version is invalid . . .the Info.plist file must be a period-separated list」(警告:このバージョンは無効です。Info.plist ファイルはピリオドで区切られたリストでなければなりません)というエラーメッセージが表示されます。この警告は無視して、アプリケーションの送信を続けることができます。現在のところ、Apple がこの問題でアプリケーションを却下することはありません。
一般的なベストプラクティス
- Folio および記事のメタデータを入力する際には、A ~ Z、0 ~ 9、ダッシュ、下線などの基本的な文字を使用してください。スラッシュ、記号、拡張 ASCII 文字は使用しないでください。
- Folio Producer エディターに「無料」オプションが表示されない場合は、Folio の Viewer バージョンを v26 以降に更新し、その Folio 内の記事を更新する必要があります(Folio の Viewer バージョンを更新しても、記事の Viewer のバージョンは記事が更新されるまで以前のままです)。
- PDF は現在 Android でもサポートされていますが、HTMLResources.zip ファイル内の PDF ファイルへのリンク設定は Android ではサポートされていません。
- すべての PDF 記事が iOS Viewer の場合と同じように Android Viewer で動作するわけではありません。特に Web コンテンツオーバーレイの動作は異なります。パノラマ、インラインビデオおよびその他のいくつかの機能は Android ではまだサポートされていません。
- 権利付与を使用する購読アプリケーション用 HTML バナーを作成すると、バナーはページ全体に広がります。したがって HTML の調整が必要になることがあります。
- 権利付与バナーを指定する場合、タイルが表示されなくても、DPS App Builder で購読タイルアセットの提供を求められます(この修正を試みましたが、最近見つけたバグによって以前の動作に戻りました)。購読のタイルには空白の「ダミー」画像を使用できます。
- Google が YouTube ビデオの埋め込みフォーマットを変更しました。YouTube の埋め込みコードを編集して、"src=//www.youtube.com" を "src=http://www.youtube.com" に変更してください。また、オーバーレイを「自動再生」に設定し、オーバーレイの前にポスター画像を追加します。
以前のリリースのバグ修正
これまでのリリースノートとバグ修正の一覧については、過去の DPS リリースノートを参照してください。