内容 (What's Covered)

 

このとき、ネストされたテンプレートでは、編集可能領域はそのまま編集可能ですが、ネストされたテンプレートを基にしたページでは、対応する編集可能領域の全体または一部が編集不可能になります。この設定方法は、編集可能領域の全体をロックするか、一部をロックするかによって異なります。

 

前提条件

 

ネストされたテンプレートに新しい編集可能領域を追加すると、この新しい領域の追加先である編集可能領域は、ネストされたテンプレートのインスタンスでロックされます。

 

 編集可能領域の一部をロックする

 

ネストされたテンプレートに新しい編集可能領域を追加すると、この新しい領域の追加先である編集可能領域は、ネストされたテンプレートのインスタンスでロックされます。

 

下の図の編集可能領域「EditRegion1」および「EditRegion2」は、大元のテンプレートから継承された領域です。「EditRegion3」は、ネストされたテンプレートで追加された領域です。「EditRegion3」の追加先である領域「EditRegion2」は、大元のテンプレートで既に存在する編集可能領域であるため、ネストされたテンプレートのインスタンスでは編集不可能となります。

 

オレンジ色のタブは、「EditRegion2」が編集不可能な領域であることを示します。

 

  1. 大元 (基本) となるテンプレートを作成し、[ファイル]-[テンプレートとして保存] を選択してテンプレートとして保存します。
  2. 次のいずれかの方法を用いて、基本テンプレートに編集可能領域を最低 1 つ定義します。
  • [挿入] - [テンプレートオブジェクト]-[編集可能領域] を選択します。

    この方法により、コンテンツを追加できる空の編集可能領域が作成されます。新規のページから開始する場合は、この方法がもっとも便利です。
  • 編集可能にするアイテムまたはタグをハイライト表示した上で、[挿入]-[テンプレートオブジェクト]-[編集可能領域] を選択します。

    この方法により、選択したオブジェクトまたはタグのみが編集可能になります。既にデザインされたページを使用して開始する場合は、この方法がもっとも便利です。
  1. このドキュメントを [ファイル]-[保存] を選択し保存します。
  2. このテンプレートに基づいて、新しいドキュメントを作成します。[ファイル]-[新規] を選択し、[テンプレート] タブでテンプレートが保存されているサイトを選択し、使用するテンプレートを選択します。
  3. この新しいドキュメントをテンプレートとして保存します。[ファイル]- [テンプレートとして保存] を選択します。このドキュメントは、ネストされたテンプレートになります。
  4. ネストされたテンプレート内でステップ 2 を繰り返して、既存の編集可能領域内に新しい編集可能領域を定義します。このとき、外側の編集可能領域のタブが、上記の図のようにオレンジ色に変わります。



    ネストされたテンプレートを基に作成されたドキュメントでは、内側の編集可能領域にはアクセスできますが、外側の編集可能領域はロックされます。

 

 編集可能領域全体をロックする

 

上記の図では、「EditRegion1」はネストされたテンプレートのインスタンスに継承されています。ネストされたテンプレートを基に作成されたドキュメントでは、この領域は引き続き編集可能です。ネストされたインスタンスでこの編集可能領域を完全にロックするには、次の操作を行います。

 

領域を編集不可能に設定し、ネストされたテンプレート内でのコンテンツ表示を維持する

 

  1. 大元 (基本) となるテンプレートを作成し、[ファイル]-[テンプレートとして保存] を選択しテンプレートとして保存します。
  2. 次のいずれかの方法を用いて、基本テンプレートに編集可能領域を最低 1 つ定義します。
  • [挿入]-[テンプレートオブジェクト]-[編集可能領域] を選択します。

    この方法により、コンテンツを追加できる空の編集可能領域が作成できます。新規のページから開始する場合は、この方法がもっとも便利です。
  • 編集可能にするアイテムまたはタグをハイライト表示した上で、[挿入]-[テンプレートオブジェクト]-[編集可能領域] を選択します。

    この方法により、選択したオブジェクトまたはタグのみが編集可能になります。既にデザインされたページを使用して開始する場合は、この方法がもっとも便利です。
  1. このドキュメントを [ファイル]-[保存] を選択して保存します。
  2. このテンプレートに基づいて、新しいドキュメントを作成します。 [ファイル]-[新規] を選択し、[テンプレート] タブでテンプレートが保存されているサイトを選択し、使用するテンプレートを選択します。
  3. この新しいドキュメントをテンプレートとして [ファイル]-[テンプレートとして保存] を選択保存します )。このドキュメントは、ネストされたテンプレートになります。
  4. ネストされたテンプレートのコード内で、ロックの対象となる基本テンプレートの編集可能領域を指定します。デザインビューで編集可能領域のタブを選択してから [表示] - [コード] を選択すると、編集可能領域全体がコードビューでハイライト表示されるので操作が簡単です。
  5. 次のコードを編集可能領域のコードに追加します。



    @@(" ")@@



    Note:このテンプレートコードは、<!-- InstanceBeginEditable --><!-- InstanceEndEditable --> タグの任意の場所に挿入できます。

    上記の図でコードを変更する場合を例にとって示します。



    <!-- InstanceBeginEditable name="EditRegion1" -->

    <p>Editable 1 </p>

    <!-- InstanceEndEditable -->



    このコードを、以下のように変更します (追加したコードを赤色で示します)。



      <!-- InstanceBeginEditable name="EditRegion1" -->

      <p>@@(" ")@@ Editable 1 </p>

      <!-- InstanceEndEditable -->



    Note:Dreamweaver のマニュアルでは、この点について誤った記載があります。ヘルプページに記述されているコードは二重引用符の外側の括弧が省かれていますが、これは正しいコードではありません。

    このコードが追加された編集可能領域では、タブがオレンジ色に変わり、コードを示すアイコンが表示されます。ネストされたテンプレートではコンテンツはすべて表示され、またすべて編集可能であることに注目してください。



 

領域を編集不可能に設定し、ネストされたテンプレート内でのコンテンツ表示をコントロールする

 

編集可能領域内でコードを変更したり移動するだけで、コードの部分的な表示/非表示をコントロールできます。

  1. 上記のステップに従って、コードの追加まで実行します。

    コードは、最初は次のとおりです。

<!-- InstanceBeginEditable name="EditRegion1" -->

<p>@@(" ")@@ Editable 1 </p>

<!-- InstanceEndEditable -->



このコードを、以下のように変更します (コードの変更部分を赤色で示します)。



<!-- InstanceBeginEditable name="EditRegion1" -->

<>@@("Editable ")@@ 1 </p>

<!-- InstanceEndEditable -->



元のコンテンツの一部が二重引用符で囲まれたため、この部分はネストされたテンプレートでは表示されません。ネストのルールに準拠していれば、コードのどの部分 (テキスト、テーブル、またはイメージ) についても表示をコントロールできます。

 

Note:ネストされたテンプレートが適用されるページでは、コンテンツはすべて表示されます。

 

追加情報

 

 

この文書は、米国 Adobe Systems, Inc. の How to make an inherited editable region uneditable (TechNote 16416) をもとに作成されました。

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