この文書では、Adobe Dreamweaver で動的サイトを構築する方法について説明します。

A. Dreamweaver で作成できる動的ページ

Dreamweaver では、データベースやセッション変数などの動的コンテンツソースの情報を表示する動的ページを作成することが可能です。

ColdFusion、ASP、ASP.NET、JSP、および PHP サーバーモデルに基づく動的ページの開発がサポートされています。また Ajax ベースの Spry というフレームワークを使用して、XML データを表示および処理する動的ページを作成することもできます。

作成済みの Spry フォームエレメントを使用すると、フルページの更新を必要としない動的ページを作成できます。

B. テストサーバーの設定方法

Dreamweaver では、サイト定義の際にテストサーバーのサーバーモデルを指定することが可能です。テストサーバーにローカルコンピュータ、開発用サーバー、ステージングサーバーなどを指定し、動的コンテンツの動作確認を行うことができます。

設定したサーバーモデルに応じて、サーバービヘイビアでコードを挿入する際のコードブロックが変更されたりします。

  1. Dreamweaver を起動し、サイト/サイトの管理 を選択します。

  2. サイトの管理 ダイアログボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • 「新規サイト」ボタンをクリックして、新しいサイトを作成します。
    • 既存の Dreamweaver サイトを選択し、「選択したサイトを編集」ボタンをクリックします。
  3. サイト定義ダイアログボックスで、「サーバー」カテゴリを選択して次のいずれかの操作を行います。

    • 新しいサーバーを追加するには、「新規サーバーの追加」ボタンをクリックします。
    • 既存のサーバーを選択して、「既存のサーバーの編集」ボタンをクリックします。
  4. 必要に応じて基本オプションを指定した後、「詳細設定」ボタンをクリックします。

  5. 「テストサーバー」で、Web アプリケーションに使用するサーバーモデルを選択します。

  6. 「保存」をクリックして詳細画面を閉じます。

  7. 「サーバー」カテゴリで、追加または編集したサーバーをテストサーバーとして指定します。

  8. 「保存」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じます。

  9. 「完了」ボタンをクリックして、サイトの管理 ダイアログボックスも閉じます。

C. 動的ページの作成

Dreamweaver には、各種 Web ドキュメントの操作に適した柔軟な環境が用意されており、 HTML ドキュメントだけでなく、CFML (ColdFusion Markup Language)、ASP、JavaScript、CSS (Cascading Style Sheets) など、テキストベースの各種ドキュメントを作成および起動が可能です。 Visual Basic、.NET、C#、Java などのソースコードファイルにも対応しています。

動的ページを作成する際は、ファイル/新規 を選択し、作成するドキュメントタイプを選択して「作成」ボタンをクリックします。

D. サーバビヘイビアの利用

サーバービヘイビアーパネル(ウィンドウ/サーバービヘイビアー)は、動的ページにコードブロックを追加するときに使用します。サーバービヘイビアを使用することによって、データベースのレコードセットの制御や、サーバサイドの XSL 変換などを簡単に行うことができます。  
ただし、Adobe Dreamweaver CC の初期設定では、サーバービヘイビア、データベース、バインディングの機能が無効になっており、ウィンドウメニューに項目がありません。

Dreamweaver の拡張機能をインストールするには、「サーバービヘイビア、データベース、バインディングを使用する方法(Dreamweaver CC)」を確認してください。

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