最終更新日 :
2021年4月28日
統合分析ツールの設定内で「EU コンプライアンスを有効にする」の現在の機能を利用して、これを実現できます。この設定を有効にすると、ページを読み込む時に、システムは cookie である「sat_track」の存在を確認し、次のロジックに基づいて分析ツールを読み込みます。
- cookie が存在しない場合、または存在していて、すべて「true」に設定されている場合、ツールの読み込みがスキップされ、これは分析ツールを使用するルールの一部が適用されないことを示します。
- ルールに EU コンプライアンスとサードパーティコードの分析が含ま、cookie が false に設定されている場合、サードパーティのコードは実行されますが、分析変数は設定されません。
- cookie が存在するが、true に設定されている場合、ツールは通常どおりにロードされます。
ビジターがオプトアウトした場合、DTM ユーザは「sat_track」 cookie を false に設定します。このため、必要に応じて他の変数に基づいて簡単に設定できます。その場合、例えば、インストールされているツールに対して EU 準拠が有効になっている場合は、ページの上部で、特定の国が検出されたとき(例えば)に実行するページ読み込みルールを設定し、_satellite.setCookie(“sat_track”, “false”) というカスタムコードを介してルールトリガーで「sat_track」Cookie を false に設定できます。