Edge Animate CC 2014 リリースには、すばやく簡単にリッチアニメーションを制作するのに役立つ新機能と機能強化が含まれています。新機能の簡単な説明と、詳細情報が記載されているリソースのリンクを以下に記載します。

Edge Animate CC(2014.0.1 リリース)| 2014 年 8 月

Edge Animate CC 2014.0.1 リリースでは、ベンダー接頭辞が原因で発生する Chrome のレンダリングの問題に対する修正と、その他いくつかのバグ修正が行われています。

以前は、Edge Animate では Web ブラウザーでコンテンツを適切にレンダリングするために、ベンダー接頭辞を追加して CSS プロパティのコードを生成していました。Chrome v36 リリースでは、ブラウザーによってベンダー接頭辞がない初期設定プロパティが優先されます。このベンダーでの変更により、Edge Animate コンテンツで特定のレンダリングの問題が発生していました。Edge Animate CC 2014.0.1 リリースでは、この問題に対処しています。

Edge Animate コンテンツで Chrome のレンダリングが正しく行われていなかった場合は、Edge Animate CC(2014.0.1 リリース)に更新してから、再公開してください。

Edge Animate CC(2014 リリース)| 2014 年 6 月

HTML5 ビデオのネイティブサポート

新しい Edge Animate では、直感的なユーザーインターフェイスを使用して、HTML5 ビデオをコンポジションに読み込めるようになりました。

読み込んだビデオは、オーバーレイの一部として使用したり、ビデオの周りで他のコンポジションエレメントを動かしたりできます。また、ビデオのフォーマットがネイティブ HTML5 であるため、iOS デバイスや Android デバイスでも、また最新のデスクトップブラウザーでも再生できます。

アニメーションでビデオを使用する方法について詳しくは、アニメーションへのビデオの追加を参照してください。

スプライトシートの読み込み

Edge Animate CC 2014 リリースでは、スプライトシートを読み込んで、マルチフレームの高度なアニメーションを Edge Animate コンポジションに追加できます。

スプライトシートを使用すると、HTTP 要求の回数を減らしてグラフィックをすばやくダウンロードできます。読み込み時にスプライトのキーフレーム設定を自動的に行うことで、フレームを手動で配置する手間が省け、作業時間を短縮できます。

Adobe Flash Professional CC 2014 リリースなど、スプライトシートを生成できるツールで生成したスプライトシートを読み込めます(ファイル/スプライトシートを読み込み)。

スプライトシートの読み込み
スプライトシートの読み込み

Edge Animate にスプライトシートを読み込む方法について詳しくは、スプライトシートの読み込みを参照してください。

Adobe DPS 記事へのリンク

新しい Edge Animate では、コードを記述しなくても、ユーザーインターフェイス上のオプションを使用して、Adobe InDesign や DPS Folio の記事にリンクできるようになりました。インタラクティブなタイトルページ、目次、対象の記事やサブセクションへの高度なナビゲーションを、デジタルパブリケーションですばやく簡単に作成できます。

エレメントを電子書籍の記事にリンクする方法について詳しくは、Adobe DPS 記事に対するハイパーリンクエレメントを参照してください。

アクションエディターの強化

アクションポップアップウィンドウが再設計され、デザイナーの使い勝手がさらに向上しました。改良されたアクションエディターは、コードを記述する必要が減り、簡単にインタラクティビティを追加できるなど、デザイナーが親しみやすいものになっています。

Edge Animate CC 2014 リリースより前のアクションポップアップ
Edge Animate CC 2014 より前のアクションポップアップウィンドウ

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Edge Animate CC 2014 リリースのアクションエディター

A. 手順 1:アクションを選択 B. 手順 2:ターゲットを選択 C. 手順 3:コードスニペットを編集 

新しいアクションエディターを使用すると、ターゲットにアクションを割り当てるときの様々な手順を画面上で確認しながら進めることができます。

  1. アクションを選択 - アクションは、論理的にカテゴリーにグループ化されるようになりました。アクションの名前が分かる場合は、検索ボックスを使用してアクションを検索できます。分からない場合は、カテゴリーを選択してそこに含まれるアクションを表示し、必要なアクションをクリックできます。
  2. ターゲットを選択 - ターゲットは、ステージの下にグループ化されています。「ステージ」をクリックして、ターゲットエレメントを表示します。コンポジションにシンボルが含まれていると、「ステージ」をクリックしたときにシンボル用のサブカテゴリーが表示されることがあります。ターゲットエレメントをダブルクリックします。
  3. 必要に応じてコードスニペットを変更します。

コードの特定部分を何度も再利用する場合には、スニペットとして保存し、必要なときにワンクリックで挿入できます。

コードスニペットの保存

アクションエディターで、「マイスニペット」の横の「+」をクリックし、次のいずれかのオプションをクリックします。

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カスタムスニペット

新規作成

クリックしてコードを入力し、スニペットとして保存します。このオプションをクリックすると、コードウィンドウが表示されます。コードを入力し、「保存」をクリックして、スニペットの名前を入力します。

選択範囲を新規スニペットとして追加

クリックしてコードの選択範囲をスニペットとして保存します。アクションエディターで、スニペットの名前を入力します。

コードスニペットの挿入

アクションエディターのコードウィンドウで、コードスニペットを挿入する位置をクリックします。「マイスニペット」をクリックし、表示されるリストからスニペットを選択します。コードウィンドウの挿入ポイントに、保存されたスニペットが挿入されます。

Adobe Illustrator からのコピー&ペースト

Edge Animate CC 2014 リリースでは、Adobe Illustrator のイラストをコピー(Ctrl + C キー(Windows)または Command + C キー(Mac OS))して、Edge Animate に直接ペースト(Ctrl + V キー(Windows)または Command + V キー(Mac OS))できます。もう Adobe Illustrator でイラストを SVG ファイルとして保存する必要も、旧バージョンの Edge Animate のようにファイル読み込みを選択してイラストを読み込む必要もありません。Edge Animate にペーストしたイラストは、自動的に SVG ファイルとして読み込まれます。

SVG ファイルとして読み込まれた Adobe Illustrator のイラストレーション
SVG ファイルとして読み込まれた Adobe Illustrator のイラストレーション

手のひらツールとズームツールのスクロール

Edge Animate CC 2014 リリースでは、手のひらツールとズームツールにスクロール機能が搭載されているため、Edge Animate コンポジションを簡単にナビゲートできます。

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ズームおよびパンツール

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