システムレベルでのロケールの設定

Windows および macOS のシステムレベルでのロケールの設定

警告:

Creative Cloud Packager は開発を終了しており、今後アップデートは提供されません。また Creative Cloud Packager は、Creative Cloud 2019 以降のアプリケーションを含むパッケージの作成には使用できません。詳細情報

Adobe Admin Console に用意されているパッケージ作成ワークフローを使用して、ユーザー指定ライセンス認証パッケージと共有デバイスライセンス認証パッケージを作成することをお勧めします。

パッケージのロケールオプションを設定する

エンドユーザーのコンピューターのロケール設定でアプリケーションのインストール言語を決定するには、次のオプションを選択します。

  • Adobe Admin Console の場合は「OS ロケールを使用」オプションを選択します。
  • Creative Cloud Packager の場合は「OS 言語に一致させる」オプションを選択します。

インストーラーの実行時に、ホストシステム上のロケールの確認が行われます。ロケールチェックは、システムレベルで実行されることに注意してください。これは、ホストシステムで、製品のインストールに必要なロケールが特定のユーザー(または一連のユーザー)に設定されている場合、製品はその言語ではインストールされず、システムレベルで設定されているロケールでインストールされることを意味します。

ユーザーのコンピューターでロケールオプションを設定する

製品を特定の言語でインストールする場合は、そのロケールがシステムレベルで設定されていることを確認する必要があります。
  • Windows OS で、ロケールと地域を変更するには、次の手順を実行します。
  • macOS の場合は、ターミナルまたはシステム環境設定を使用して、システムロケールを変更できます。次のいずれかの方法を選択して、言語と地域を変更します。

ターミナルを使用:

システムレベルで OS ロケールを日本語に変更するには、次のコマンドを使用します。
sudo defaults write .GlobalPreferences AppleLocale ja_JP
新しいロケールは、Creative Cloud Packager インストーラーに適用されます。

注意:

上記の方法では、日本語を例に挙げます。言語コードを選択した言語に置き換えることができます。

システム環境設定を使用

  1. 端末を起動します。

  2. 次のコマンドを使用して、システム環境設定を開きます。

    sudo /Applications/System\Preferences.app/Contents/MacOS/System\ Preferences

  3. プロンプトが表示されたら、管理者パスワードを入力します。

    管理者パスワードの入力

  4. 必要に応じて、システム環境設定アプリで、言語と地域を設定します。

    管理者パスワードの入力

  5. コンピューターを再起動します。

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