M1 チップを使用する Apple デスクトップデバイスに、ユーザー指定ライセンスをデプロイするための一時的な回避策です。

注意:

Admin Console を介したパッケージ作成で、Apple Silicon および Windows ARM デスクトップデバイスがサポートされるようになりました。対応するプラットフォーム用に、新しいユーザー指定ライセンスパッケージおよび共有デバイスライセンスパッケージを作成できます。

2021 年 3 月 10 日より前に作成された、Apple Silicon または Windows ARM デスクトップ デバイス用のパッケージを使用する必要がある場合は、このドキュメントで詳しく説明されている回避策を使用してください。それ以外の場合は、新しいパッケージを作成することをお勧めします。

Apple Silicon デスクトップデバイスと Windows ARM デスクトップデバイス向けのアドビアプリのパッケージ化とデプロイはまだサポートされていません。

しかし、次の回避策を使用して、M1 チップを使用する Apple Silicon デスクトップデバイスに、Rosetta 2 によってサポートされているアドビアプリのパッケージをデプロイすることができます。

M1 チップを使用する Apple デスクトップデバイスへのデプロイ

  1. Admin Console で、ユーザー指定ライセンスパッケージまたは共有デバイスライセンスパッケージを作成します。

    詳しくは、Admin Console でユーザー指定ライセンスパッケージまたは共有デバイスライセンスパッケージを作成する方法を参照してください。

    注意:

    パッケージを作成する際には、アプリを選択画面で、Rosetta 2 によってサポートされているアドビアプリのみを選択します。

    アプリケーションを選択
  2. ダウンロードしたパッケージの内容を展開します。

  3. 展開したパッケージから、次の場所にあるスクリプトファイル InstallationCheck を削除します。

    <パッケージ名>/Build/<パッケージ名>_Install.pkg/Contents/Resources

    <パッケージ名>/Build/<パッケージ名>_Uninstall.pkg/Contents/Resources

  4. 次の場所から ASU_5.3.5.zip ファイルをダウンロードします。

    ASU_5.3.5.zip

  5. ダウンロードした ASU_5.3.5.zip ファイルの内容を展開します。

    注意:

    ダウンロードした ASU_5.3.5.zip ファイルを展開する前に、必ず検疫ビットを削除してください。

    ダウンロードした ASU_5.3.5.zip ファイルから検疫ビットを削除する手順については、以下のセクションを参照してください。

  6. zip ファイルを展開すると、ASU_5.3.5 フォルダーが作成されます。

    ASU_5.3.5 フォルダーを次の場所にコピーします。

    <パッケージ名>/Build/<パッケージ名>_Install.pkg/Contents/Resources

  7. パッケージをデプロイします。

    作成したパッケージを Admin Console でデプロイする方法については、こちらを参照してください。

ASU_5.3.5.zip ファイルからの検疫ビットの削除

  1. ターミナルを開き、ダウンロードした ASU_5.3.5.zip があるフォルダーに移動します。

  2. 次のコマンドを実行して、ダウンロードしたファイルに検疫ビットが関連付けられているかどうかを確認します。

    xattr ASU_5.3.5.zip

    上記のコマンドの出力に com.apple.quarantine が含まれている場合、そのファイルに検疫ビットが関連付けられています。

  3. 次のコマンドを実行して、ファイルから検疫ビットを削除します。

    xattr -d com.apple.quarantine ASU_5.3.5.zip

  4. 次のコマンドを再度実行して、ダウンロードしたファイルに検疫ビットが関連付けられているかどうかを確認します。

    xattr ASU_5.3.5.zip

    上記のコマンドの出力に、com.apple.quarantine が表示されていないことを確認します。

    これで検疫ビットが削除されました。