一部のアプリケーションでは、最新バージョンのアップデートをパッケージ化すると、そのアプリケーションの基本バージョンがインストールされていないシステムにもそのパッケージを適用できるようになります。そのようなアプリケーションは、アイコン()で識別できます。アプリケーションの一覧については、基本バージョンがなくてもデプロイできるアプリケーションを参照してください。
例えば、Photoshop CC 2015.0.1 のアップデートは、Photoshop CC 2015 の基本バージョンが既にインストールされているクライアントコンピューターにインストールできますが、Photoshop の最新バージョンのアップデートは、Photoshop の基本バージョンがインストールされていないコンピューターにもインストールできます。そのため、基本バージョンがなくてもデプロイできるアプリケーションでは、パッケージを作成する際に、アップデートバージョンのみをパッケージ化するように選択できます。
以前のバージョンのソフトウェアもパッケージ化できます。サポートされている以前のバージョンがある場合、アーカイブされたバージョンを表示チェックボックスをオンにして一覧を表示します。選択した製品またはアップデートが既にコンピューターにダウンロードされている場合、その名前の隣に下向き矢印が表示されます。