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AEM 3D のインストールおよび設定の手順は以下のとおりです。

  1. ネイティブ 3D コードパッケージをインストールします。
  2. ネイティブコードおよびサンプルコンテンツを準備します。
  3. Autodesk FBX SDK ライブラリをインストールします。
  4. ネイティブ 3D コードのインストールを確認します。
  5. 3D アセット取り込みワークフローを設定して、AEM を再起動します。
  6. AEM 3D の設定を確認します。

3D アセットの使用も参照してください。

AEM 3D Assets リリースノートも参照してください。

 

ネイティブ 3D コードパッケージのインストール

注意:

AEM 3D のインストールおよび設定に進む前に、該当するサービスパックおよび他の関連する機能パックをすべて導入することをお勧めします。

ネイティブ 3D コードパッケージをインストールするには、以下の手順に従います。

  1. 次のいずれかの操作をおこないます。

    • Windows Server の導入の場合は、管理者としてサーバーにログオンします。
    • Mac または Windows デスクトップの場合は、管理者権限が必要です。
  2. AEM へのアクセスに利用できる、サポートされているブラウザーがあることを確認します。

    システム要件を参照してください。

  3. サポートされているブラウザーを使用して、管理者権限で AEM にログオンします。

  4. AEM で、AEM ロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、管理導入パッケージ共有に移動します。

  5. アドビのページで、Adobe ID 資格情報を使用して Adobe Creative Cloud アカウントにログオンします。

  6. アドビのパッケージのページで、AEM-6.2-DynamicMedia-3D 機能パックを検索して、ダウンロードします。

  7. AEM で、ツール管理導入パッケージマネージャーをタップまたはクリックします。

  8. ダウンロードした機能パックを検索して、「インストール」をクリックします。パッケージをインストールダイアログボックスで、デフォルト設定を使用します。

    パッケージマネージャーを開いたままにします。次の「ネイティブコードおよびサンプルコンテンツの準備」のタスクで再度アクセスします。

ネイティブコードおよびサンプルコンテンツの準備

AEM 3D では、機能パックに含まれているネイティブコードパッケージを利用します。機能パックからネイティブコードを手動で抽出する必要があります。3D 機能の設定を確認するために使用するサンプルコンテンツも含まれています。

  1. 以下の場所から、

    http://localhost:4502/apps/cq-scene7-v3D/install/cq-scene7-v3D-native-6.2.0.jar

    ネイティブコードパッケージを、AEM がインストールされているのと同じサーバーの場所にダウンロードします。4502 は、必要に応じて、実際の導入で使用されているポート番号に置き換えます。

  2. aem_root に、AEM3D という名前のフォルダーを作成します。aem_root は、crx-quickstart.jar ファイルのある場所です。

    ネイティブコードおよびサンプルコンテンツは、AEM3D フォルダーに配置されます。

     

  3. 実行しているオペレーティングシステムに応じて、以下のいずれかをおこないます。

    オペレーティングシステム ネイティブコードおよびサンプルコンテンツを抽出する手順
    Windows
    1. .xz アーカイブを抽出できるアーカイブユーティリティ(7-zip など)があることを確認します。
    2. アーカイブユーティリティを使用して、ダウンロードしたパッケージの cq-scene7-v3D-native-6.2.0.jar ファイルを開きます。
    3. sample content フォルダーを aem_root\AEM3D\ に抽出します。
    4. \binaries\aem-v3d-binaries-Windows-Amd64.zip.xz\aem-v3d-binaries-Windows-Amd64.zip\ に移動します。
    5. フォルダー bin64aem_root\AEM3D\ に抽出します。
    OS X
    1. Finder で、ダウンロードしたパッケージ cq-scene7-v3D-native-6.2.0.jar を右クリックし、このアプリケーションで開くアーカイブユーティリティ.app をクリックして、内容を抽出します。
    2. 抽出したフォルダー cq-scene7-v3D-native-6.2.0/ を開き、sample content フォルダーを aem_root/AEM3D/ に移動します。
    3. フォルダー cq-scene7-v3D-native-6.2.0/binaries/ を開き、aem-v3D-binaries-Mac-Amd64.zip.xz をダブルクリックして、内容を抽出します。
      内容の抽出で問題が発生した場合は、The Unarchiver などの解凍ユーティリティをインストールして使用します。The Unarchiver は、Apple Store(
      https://itunes.apple.com/us/app/the-unarchiver/id425424353?mt=12)からダウンロードできます。
    4. フォルダー cq-scene7-v3D-native-6.2.0/binaries/aem-v3D-binaries-Mac-Amd64/ を開き、フォルダー bin64 および Frameworksaem_root/AEM3D/ に移動します。
  4. ダウンロードしたネイティブコードパッケージ cq-scene7-v3D-native-6.2.0.jar aem_root から削除します。

Autodesk FBX SDK ライブラリのインストール

ネイティブ AEM 3D コードには、FBX ファイル形式をサポートする Autodesk FBX ライブラリが必要です。(アドビは、現在このライブラリを再配布できません。)

  1. オペレーティングシステムに応じて適切なリンクを使用して FBX® SDK バージョン 2016.1.2 をダウンロードします。

     

  2. FBX SDK をインストールして、画面の指示に従います。

    インストールで特に注意が必要な点はありません。ただし、指示が必要になった場合は、「Autodesk FBX SDK のインストール」でインターネット検索をおこない、詳細なインストール手順を確認してください。

     

  3. ランタイムライブラリを、ネイティブ 3D コードパッケージをインストールしたときに作成した AEM3D バイナリフォルダーにコピーします。

    Windows

    <SDK_ROOT>\lib\*\x64\release\libfbxsdk.dll を aem_root\AEM3D\bin64 にコピーします。
    OS X <SDK_ROOT>/lib/clang/release/libfbxsdk.dylib を aem_root/AEM3D/bin64 にコピーします。

ネイティブ 3D コードのインストールの確認

  1. 使用しているオペレーティングシステムに応じて、以下のいずれかをおこないます。

    • Windows
      • Windows のコマンドプロンプトウィンドウ(cmd.exe)で、aem_root\AEM3D\bin64\ ディレクトリに移動します。
      • AEM3D」と入力します。
      • Enter を押します。
    • OS X
      • ターミナルウィンドウで、aem_root/AEM3D/bin64/ ディレクトリに移動します。
      • ./AEM3D」と入力します。
      • Return を押します。
  2. AEM 3D によって以下のメッセージが表示されることを確認します。

    AEM3D NATIVE APP: Version 6.2.0

3D アセット取り込みワークフローの設定

  1. AEM で、AEM ロゴをタップまたはクリックしてグローバルナビゲーションコンソールにアクセスし、ツールアイコンをタップまたはクリックして、ワークフローモデルに移動します。

  2. ワークフローモデルページで、「DAM アセットの更新」ワークフローの上にマウスポインターを置き、チェックマークが表示されたら選択します。

  3. ツールバーで、「編集」をタップまたはクリックします。

  4. DAM アセットの更新画面の AEM フローティングパネルで、ワークフローの右側にあるプラスアイコンをタップまたはクリックして、リストを展開します。リストで、「プロセスステップ」を選択します。

  5. プロセスステップ」を、ワークフローの最後にドラッグ&ドロップします。

  6. 新たに追加されたプロセスステップをダブルクリックします。

  7. ステップのプロパティダイアログボックスの「共通」タブにある「タイトル」フィールドに、「プロセス 3D コンテンツ」のようにプロセスに適切な説明を入力します。

  8. プロセス」タブをタップまたはクリックします。

  9. 「プロセス」ドロップダウンメニューから「Geometric 3D Object Service」を選択して、「ハンドラー処理の設定」チェックボックスをオンにします。

  10. OK」をタップまたはクリックして、DAM アセットの更新ページに戻ります。

  11. DAM アセットの更新ページの左上近くにある「保存」をタップまたはクリックします。

  12. (オプション)レンダリングした 3D 画像をプレビューするときは、JPEG アーティファクトを減らすために JPEG 画質を上げることをお勧めします。

    AEM で、ツール一般CRXDE Lite に移動します。

  13. CRXDE Lite ページの左側のパネルで、以下の場所に移動します。

    /etc/dam/imageserver/configuration/jcr:content/settings

  14. 右下のウィンドウで、jpegquality プロパティの値を 95 以上に設定します。

  15. CRXDE Lite ページの左上隅の「すべて保存」をタップまたはクリックします。

  16. AEM を再起動します。再起動後、ダイナミックメディアが有効になっていなければ、自動的に有効になります。

    これで、3D コンテンツをアップロードして、AEM で処理できるようになりました。AEM 3D の設定の確認に進みます。

AEM 3D の設定の確認

  1. AEM で、ツールアセットをタップまたはクリックします。

    残りの手順でアップロードおよび処理のフィードバックを表示できるように、カード表示になっていることを確認します。

  2. テストコンテンツを受け取る test3d という名前のフォルダーを作成します。

  3. aem_root/AEM3D/sample content/images から test3d フォルダーにすべてのファイルをアップロードします。

  4. アップロードと処理が完了するのを待機します。ブラウザーの更新が必要な場合があります。

    3 つの .fbx ファイルを aem_root/AEM3D/sample content/ から test3d フォルダーにアップロードします。

    Autodesk Maya がシステムにインストールされている場合は、.ma モデルファイルもアップロードできます。

  5. カード表示で、3D アセットカードに表示されるメッセージバナーを観察します。

    各アセットでは、複数の処理ステップがおこなわれます。「プレビューを作成しています...」の処理ステップが完了すると、カードが更新され、サムネール画像が表示されます。最後の処理が完了すると、バナーが「新規」というインジケーターに置き換えられます。

    処理中は、CPU 使用率が非常に高くなります。処理には、高性能なサーバーでは数分、性能の低いシステムでは 1 時間以上かかることがあります。

  6. 次に、ファイルの依存関係の解決方法について説明します。

    stage-helipad.fbx カードの「未解決の依存関係」バナーで、感嘆符のアイコンをクリックしてアセットのプロパティに移動し、「依存関係」タブを開きます。

  7. ファイル名の右側にあるフォルダーと虫眼鏡のアイコンをタップまたはクリックして、アセットブラザーを開き、以下のように依存関係を解決します。

  8. 保存」をタップまたはクリックしてアセットの処理を終了し、「閉じる」をタップまたはクリックしてカード表示に戻ります。

  9. 処理が完了すると、カード表示が以下のように表示されます。

  10. test3d ページで、logo-sphere.fbx カードをタップまたはクリックして、モデルを詳細表示で開きます。

    logo-sphere.fbx ページの右上隅にあるステージスポットライトアイコンをタップまたはクリックしてドロップダウンメニューを開き、stage-spotlights.fbx を選択します。

  11. ステージスポットライトのドロップダウンリストから、stage-helipad.fbx を選択します。

    左マウスボタンを使用して、表示を調整します。背景およびモデルのライティングが変更され、新しいステージ選択が反映されます。

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