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AEM Communities では、オーサー環境とパブリッシュ環境の両方から、管理者とコミュニティモデレーター(モデレーターの役割が割り当てられた信頼されているコミュニティメンバー)がコミュニティコンテンツの一括モデレートを実行できます。

管理者とコミュニティモデレーターは、コンテキスト内モデレートを実行することもできます。

どのコミュニティサイトにも、管理者権限でサインインしたユーザーが利用できる管理メニュー項目があります。この管理リンクから、モデレートコンソールにアクセスできます。

モデレートコンソールでは、管理者とコミュニティモデレーターが、モデレート権限を持っているすべてのユーザー生成コンテンツ(UGC)にアクセスできます。複数のサイトのモデレートが許可されている場合は、すべてのサイトの投稿を表示することも、コミュニティサイト別にフィルタリングすることもできます。

詳しくは、ユーザーとユーザーグループの管理を参照してください。

モデレートコンソールでは以下の操作を実行できます。

  • モデレートタスクの一括実行
  • UGC の検索
  • UGC の詳細の表示
  • UGC 作成者の詳細の表示

管理者またはモデレーターの権限を持つメンバーとしてサインインしている場合にのみ、モデレートタスクを実行できます。

パブリッシュ環境からのアクセス

公開済みのコミュニティサイトからモデレートコンソールにアクセスするには、コミュニティモデレーターがサインインしたときに表示される管理リンクからアクセスします。

管理リンクを選択すると、以下のモデレートコンソールが表示されます。

 

オーサー環境からのアクセス

オーサー環境でモデレートコンソールに移動するには、

  • グローバルナビゲーションから、ナビゲーション/コミュニティ/モデレートを選択します。

管理者またはモデレーターの権限を持つメンバーとしてサインインしている場合にのみ、モデレートタスクを実行できます。表示されるコミュニティサイトコンテンツは、サインインしたメンバーがモデレート権限を持っているコンテンツだけです。

注意:

パブリッシュ環境の UGC をオーサー環境で表示できるのは、選択した SRP で共通ストアが実装されている場合のみです。例えば、デフォルトのストレージは JSRP ですが、これはオーサー環境とパブリッシュ環境の共通ストアではありません。コミュニティコンテンツのストレージを参照してください。

モデレートコンソールの UI

左側のナビゲーションレール(オーサー環境では表示されますが、パブリッシュ環境では表示されません)の他に、モデレートコンソールの UI には 3 つの主な領域があります。

上部ナビゲーションバー

上部ナビゲーションバーはすべてのコンソールで共通です。詳しくは、タッチ操作向け UI を参照してください。

ツールバー

上部ナビゲーションバーの下にあるツールバーには、2 つの切り替えスイッチが左寄せで表示されます。

  • フィルターレール
    コンテンツのフィルター条件のプロパティを選択できるレールが開きます。
  • 一括モードに切り替え
    アクションの適用先となる UGC 参照を個別に、または複数まとめて選択/選択解除できるようにします。

コンテンツ領域

コンテンツ領域には、投稿された UGC に関する以下の情報が表示されます。

  • メンバー名
  • メンバーのアバター
  • 投稿場所
  • 投稿された UGC
  • 投稿日時
  • 投稿に対する返信数
  • 投稿に関連付けられている好感度
  • 承認されている場合は、チェックマークが表示されます。
  • 添付ファイルがある場合は、クリップのアイコンが表示されます。

注意:

コンテンツ領域は無限スクロールに対応しており、最後のコンテンツに到達するまでスクロールし続けることができます。ツールバーは、スクロール時もコンテンツ領域の上の位置に固定されて表示されます。

フィルターレール

サイドパネルアイコンでフィルターレールが開きます。コンテンツ領域の左側に表示されるフィルターレールには、6 つの異なるフィルターがあります。フィルター結果はすぐに反映され、該当する UGC のみがコンテンツ領域に表示されます。

各カテゴリ内のフィルターを組み合わせるときは OR 条件、異なるカテゴリのフィルターを組み合わせるときは AND 条件が適用されます。

例えば、「質問」と「回答」の両方をオンにした場合は、質問または回答のいずれかに該当するコンテンツが表示されます

一方、「質問」と「保留」をオンにした場合は、質問保留中の両方に該当するコンテンツのみが表示されます。

フィルターレールが開いているときに検索アイコンを選択すると、サイドパネルが閉じます。

テキスト検索

  • テキスト検索:表示される UGC 参照を、入力したテキストを含む投稿のみに限定します。

サイト

  • サイト:表示される UGC 参照を、選択したコミュニティサイトへの投稿のみに限定します。どのサイトもオンでない場合は、すべての UGC 参照が表示されます。

注意:

管理者が一括モデレートコンソールにアクセスしたときは、サイト作成ウィザードを使わずに作成したサイト(Geometrixx サンプルサイトなど)も含め、すべての UGC 参照が表示されます。

信頼されているコミュニティメンバーが一括モデレートコンソールにアクセスしたときは、そのメンバーがモデレート権限を持つコミュニティサイト用に作成された UGC 参照のみが表示されます。これらの UGC 参照はサイトフィルターでフィルタリングできます。

コンテンツタイプ

  • コンテンツタイプ:表示される UGC 参照を、選択したリソースタイプの投稿のみに限定します。次に示すタイプの中から 1 つ以上選択できます。何も選択しなかった場合は、すべてのタイプが表示されます。
    • コメント
    • フォーラムトピック
    • フォーラム返信
    • Q&A 質問
    • Q&A 回答
    • ブログ記事
    • ブログコメント
    • カレンダーイベント
    • カレンダーコメント
    • ファイルライブラリフォルダー
    • フォルダーライブラリ文書

追加のコンテンツタイプ

フィルター条件のリソースをさらに追加するには:

  • オーサーインスタンスに移動します。
  • 管理者としてサインインします。
  • Web コンソールを開きます。
  • AEM Communities モデレートダッシュボードフィルターを見つけます。
  • 設定を選択して編集モードを開きます。
  • フィルター条件のコンポーネントの ResourceType を入力します。
    • 例えば、投票コンポーネントを含んでいるかどうかでフィルタリングするには、次のように入力します。
      Voting=social/tally/components/hbs/voting
  • 「Save」を選択します。
  • コミュニティ - モデレートコンソールを更新します。

すると、コンテンツタイプフィルターグループで投票のフィルターが新たに選択可能になります。

このフィルターを選択すると、ダッシュボードのコンテンツに、入力した ResourceType に一致する UGC が表示されます。

ステータス

  • ステータス:表示される UGC 参照を、選択したステータスの投稿のみに限定します。「保留中」、「承認」、「拒否」、「終了」のステータス(ブログ記事の場合は、「ドラフト」と「スケジュール済み」もあり)のうち、1 つ以上を選択できます。何も選択しなかった場合は、すべてのものが表示されます。

フラグ設定

  • フラグ設定:表示される UGC 参照を、フラグが付いている投稿または非表示の投稿のみに限定します。

一度コンテンツにフラグを付けると、「フラグ」ボタンをもう一度押してコンテンツのフラグを解除するまで、フラグが付いたままとなります。フラグには重要やフォローアップなどのレベルがないことに注意してください。

メンバー

  • メンバー:表示される UGC 参照を、特定のメンバー(メンバー名を入力して指定)が投稿した UGC のみに限定します。

過去に投稿済み

  • 過去に投稿済み:表示される UGC 参照を、1 時間、1 日以内、1 週間、1 ヶ月または 1 年以内に投稿されたものに限定します。

好感度

  • 好感度:表示される UGC 参照を、好感度が肯定的、否定的または中立のいずれかである投稿のみに限定します。

モデレートアクション

モデレートアクションは、コンテンツ領域で選択された 1 つまたは複数のコンテンツに対して実行したり、コンテンツの詳細表示時に実行したりできます。

複数選択モードでは、ツールバーに表示されるボタンを使用し、すべてのアクションに対して確認メッセージが表示されます。

単一選択モードでは、マウスカーソルを投稿に合わせる(デスクトップ)か、投稿の上で長押しする(モバイル)と、投稿の上にボタンが表示されます。

1 つのコンテンツを操作するときは、削除アクションの場合に限り確認メッセージが表示されます。

UI の使用に関する一般的な情報については、タッチ操作向け UI を参照してください。

単一選択モード

単一選択モードでは、以下の操作を実行できます。

カード表示のモデレートアクションアイコンの上には投稿のテキストが表示され、下には次のようなデータが表示されます。

  • 返信があるかどうか(ある場合は、返信数)
  • フラグが付いているかどうか
  • 承認されているかどうか
  • UGC の投稿日時

一括モード

次の一括モードアイコンを選択すると、一括モードに入ります。

一括モードをキャンセルするには、次の一括モードを終了アイコンを選択します。

一括モードで実行できるアクションは、投稿の拒否または投稿の削除です。これらのアクションを実行するためのアイコンは、複数の投稿を選択したときにのみ、一括モードアイコンの横に表示されます。

返信

1 つの投稿を操作するときに、その UGC タイプが返信に対応していて、返信を許可するよう設定されている場合は、返信アイコンが表示されます。

許可

1 つの投稿を操作するときに、その投稿がフラグ付きか、拒否されている場合は、許可アイコンが表示されます。フラグ付きの場合は、「許可」を選択するとすべてのフラグが消去されます。

拒否

拒否のモデレートアクションは、モデレート対象のコンテンツに対してのみ使用でき、モデレート対象でないコンテンツでは表示されません(複数選択モードの場合を除く)。

モデレート対象でないコンテンツは、必ず承認された状態になります。

モデレート対象のコンテンツは、最初は保留中のステータスになり、後で承認または拒否に変更できます。

保留中から別のステータスに変更されたコンテンツが、保留中に戻ることはありません。承認または拒否のステータスに設定されたコンテンツは、いつでも別のステータスに変更できます。

削除

単一選択モードまたは一括モードで、アイテムを選択して削除できます。削除のアクションを実行すると、確認ダイアログが表示されます。削除すると、アイテムはすぐにコンテンツ領域から削除されます。一度 UGC を削除すると、リポジトリから永久に削除され、後で戻すことはできません。

閉じる

1 つの投稿を操作するときに、その UGC タイプがリソースの再投稿を防止する機能に対応している場合は、閉じるアイコンが表示されます。

モデレート履歴

1 つの投稿を操作するときに、投稿にカーソルを合わせると、モデレート履歴アイコンが表示されます。このアイコンを選択すると、その UGC 投稿に関して実行したアクションの履歴を含むウィンドウが表示されます。

複数の UGC 投稿のコンテンツ領域に戻るには、表示詳細ウィンドウの右上隅の X を選択します。

次に例を示します。

詳細を表示

1 つの投稿を操作するときに、その UGC を詳細モードで開くと、より詳しい情報を表示できます。

そのためには、投稿にカーソルを合わせ、詳細を表示アイコンを表示して選択し、投稿の詳細を含むウィンドウを表示します。

複数の UGC 投稿のコンテンツ領域に戻るには、表示詳細ウィンドウの右上隅の X を選択します。

次に例を示します。

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