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この記事では、OSGiにAEM Formsをインストールする方法について解説します。FEEにAEM Formsをインストールする場合の詳細は、「AEMフォームのヘルプおよびチュートリアル」の「JEE上における、AEM Formsのインストール、アップグレード、およびのクラスタリング」のセクションを参照してください。

AEM Forms PDF Generatorでは、ITマネジャーが社内のあらゆるAdobe PDF文書の作成を一元管理し、制御することを可能にします。また、従業員が社内で作成された文書をユビキタスのAdobe Reader®ソフトウェアを使用して表示することができるAdobe PDFファイルに簡単に変換することができます。PDF Generatorは、すべての組織のドキュメント変換のニーズを満たす柔軟な導入オプション、ドキュメントプロパティの詳細な制御および機能セットを提供します。

PDF Generatorインストールの準備

サードパーティ製アプリケーションのインストール

次のリストには、サーバー側でPDFを生成する際にPDF Generatorで使用できる、AEM Forms以外のアプリケーションが記載されています。それらのアプリケーションのどれかをPDF Generatorと共に使用する場合、PDF Generatorを設定する前に、これらのアプリケーション(AEM Forms以外)がサーバーにインストールされていることを確認します。

  • Microsoft Office Word
  • Microsoft Office Excel
  • Microsoft Office PowerPoint
  • Adobe Acrobat DC Professional
  • WordPerfect X7
  • OpenOffice  

ネイティブファイルを PDF Generator から変換するには、最初の登録、アクティベート、向上プログラムのダイアログを、これらを表示しないようにするオプションを使用して解除する必要があります。

環境変数の設定

PDF Generator モジュールをインストールして、ファイルを PDF に変換するように設定した場合、一部のファイル形式については、環境変数を手動で設定して、対応するアプリケーションの起動に使用する実行ファイルの絶対パスを含める必要があります。次の表に、インストールされたネイティブアプリケーション用の環境変数の一覧を示します。

注意:

すべての環境変数とそれぞれのパスでは、大文字と小文字が区別されます。

アプリケーション

環境変数

JDK (64-bit)

JAVA_HOME

C:¥Program Files¥Java¥jdk1.7.0_25

JDK (32-bit)

JAVA_HOME_32

C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.7.0_25

Adobe Acrobat

Acrobat_PATH

C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 2015\Acrobat\Acrobat.exe

メモ帳

Notepad_PATH

C:\WINDOWS\notepad.exe
注意Notepad_PATH変数は空欄でかまいません。

OpenOffice

OpenOffice_PATH

C:¥Program Files (x86)¥OpenOffice.org 3

WordPerfect WordPerfect_PATH C:¥Program Files (x86)¥WordPerfect Office 12¥Programs¥wpwin12.exe

注意:

環境変数OpenOffice_PATHは、実行ファイルではなく、インストールフォルダーのパスに設定します。

注意:

Word, Power Point, Excel, ProjectなどのMicrosoft OfficeアプリケーションまたはAutoCADのパスを設定する必要はありません。これらのアプリケーションがサーバーにインストールされている場合は、Generate PDF サービスが自動的にこれらのアプリケーションを起動します。

Microsoft Windows上での環境変数の作成

Microsoft Windows上で環境変数を作成するために次の手順を実行

  1. スタートコントロールパネルシステムを選択します。

  2. 詳細なシステム設定」タブをクリックします。「詳細設定」タブをクリックして、「環境変数」をクリックします。

  3. 「システム環境変数」セクションで、「新規」をクリックします。

  4. 設定が必要な環境変数の名前(例えば、OpenOffice_PATH)を入力します。このフォルダーは、実行ファイルを含むフォルダーです。例えば、次のパスを入力します。

    C:¥Program Files (x86)¥OpenOffice.org 3

インクおよび手書きサービスをインストールします。

Windows Server 2008 R2およびWindows Server 2012の場合、インクおよび手書きサービスをインストールしてください。サービスを使うには、Microsoft Officeのインキング機能を使用するMicrosoft Power Pointファイルを開くことが必要です。

  1. クイック起動からサーバーマネジャアイコンをクリックしてサーバーマネジャを開きます。

  2. 機能メニューから機能の追加をクリックしますインクおよび手書きサービスチェックボックスを選択しているか確認します。

  3. インクおよび手書きサービスの機能の選択ダイアログボックスが選択されています。インストールをクリックするとサービスがインストールされます。

LinuxまたはUNIXでのPATH変数の設定(OpenOfficeのみ)

LinuxまたはUNIXで次のコマンドを実行してPATH変数の設定を行ってください:

OpenOffice_PATH=/opt/openoffice.org3をエクスポート

注意:

Linux プラットフォームでは、OpenOffice は /root としてインストールされていることが必要です。OpenOffice がルート以外としてインストールされている場合は、PDFG が OpenOffice ドキュメントを変換できない可能性があります。

Adobe Acrobat Professionalの設定(Microsoft Windowsのみ)

Acrobat Professional のルートディレクトリは、[Acrobatroot] と表記します。通常、Acrobat DC Proのルートディレクトリは、C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 2015\Acrobat\Acrobat.exeです。

PDF Generatorで使用するためのAcrobatのインストールおよび設定

  1. Acrobat の以前のバージョンがインストールされている場合、Windows コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を使用して Acrobat をアンインストールします。

  2. インストーラーを実行して Acrobat DC Pro をインストールします。

  3. Acrobat を開き、編集環境設定/Updaterを選択します

  4. アップデートを自動的にインストールを解除してOKをクリックします。

Acrobat のインストールの検証

  1. システム上の PDF ファイルに移動し、そのファイルをダブルクリックして Acrobat で開きます。PDF ファイルが正常に開いた場合は、Acrobat が正しくインストールされています。

  2. PDF ファイルを正しく開くことができない場合は、Acrobat をアンインストールしてから再インストールします。

    注意:

    Acrobat のインストール完了後に表示される Acrobat のすべてのダイアログボックスを閉じてから、Acrobat の自動アップデートを無効化してください。環境変数 Acrobat_PATH を、Acrobat.exe を指すように設定してください(例えば、C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 2015\Acrobat\Acrobat.exe)。Acrobatの初回起動時に、サインインのダイアログボックス、スタートアップスクリーンおよびEULAが表示されます。PDF Generatorを使用できるすべてのユーザーに対して、このダイアログボックスを解除します。 

PDF Generator ユティリティファイルを実行

  1. aem-fd-win-pkg アーカイブをダウンロードします。

  2. アーカイブを抽出します。アーカイブにはPDFユティリティバッチおよびSystem Readiness Toolを含んでいます。

  3. [archived files]\jcr_root\etc\packages\day\cq60\fd\adobe-aemds-common-pkg-[version].zip\jcr_root\etc\packages\day\cq60\fd\adobe-aemfd-pdfg-common-pkg-[version].zip\jcr_root\etc\fd\pdfg\tools\adobe-aemfd-pdfg-utilities-[version].zip\scriptsに移動し、コマンドプロンプトを管理者権限で開いて次のバッチを実行します。

    Acrobat_for_PDFG_Configuration.bat

    注意:

    バッチファイルは、Acrobat DC 専用です。 

Acrobatのインストールの検証および設定ファイルのコピー

  1. [archived files]\srtに移動して、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します:
    cscript SystemReadinessTool.vbs [Path_of_reports_folder] ja

    マシンがPDF Generatorの変換を実行するのに適切に設定されているか、また指定された[Path_of_reports_folder]でレポートを生成しているかどうかを

  2. [Path_of_reports_folder] に移動して、SystemReadinessTool.html fileを開きます。レポートを検証して前述の問題を修正します。

  3. Microsoft Wordを開き、Acrobatタブに移動します。CreatePDFをクリックして手動コンバージョンを実行します。

    注意:

    System Readiness Toolがpdfgen.api ファイルがAcrobatプラグインフォルダーで使用可能でない場合、 [archived files]\plugins\x86_win32 directory to the [Acrobat_root]\Acrobat\plug_ins directoryかpdfgen.apiファイルをコピーします。

HTML から PDF への変換の設定

HTML から PDF への変換プロセスは、Acrobat の設定を使用するように設計されています。この設定は、PDF Generator の設定よりも優先されます。

注意:

この設定は、HTML から PDF への変換プロセスを有効にするために必要です。設定が行われていない場合、この変換タイプは失敗します。

HTML から PDF への変換における Unicode フォントのサポート

注意:

入力用 zip ファイルにファイル名が 2 バイト文字の HTML ファイルが含まれている場合、HTML から PDF への変換は失敗します。この問題を回避するには、HTML ファイルに名前を付けるときに 2 バイト文字を使用しないようにします。

Unicode フォントを、使用しているシステムに応じて、次のいずれかのディレクトリにコピーします。

  • ウィンドウ
    • [Windows root]¥Windows¥fonts
    • [Windows root]¥WINNT¥fonts
  • UNIX
    • /usr/lib/X11/fonts/TrueType
    • /usr/openwin/lib/X11/fonts/TrueType
    • /usr/share/fonts/default/TrueType
    • /usr/X11R6/lib/X11/fonts/ttf
    • /usr/X11R6/lib/X11/fonts/truetype
    • /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType
    • /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF
    • /Users/cfqauser/Library/Fonts
    • /System/Library/Fonts
    • /Library/Fonts
    • /Users/ + System.getProperty(<user name>, root) + /Library/Fonts
    • System.getProperty(JAVA_HOME) + /lib/fonts
    • /usr/share/fonts(Solaris)

注意:

ライセンスを読み、同意してください。 

Linux、Solaris および AIX で htmltoPDF 変換を有効にするための追加設定

  • 最新バージョンの 32 ビットの libcurl、libcrypto および libssl ライブラリをインストールします。
  • 以下のパスが存在し、最新バージョンのライブラリを指していることを確認してください。
    • /usr/lib/libcurl.so(AIX の場合は libcurl.a)
    • /usr/lib/libcrypto.so(AIX の場合は libcrypto.a)
    • /usr/lib/libssl.so(AIX の場合は libssl.a)
  • (Linux、Solaris または AIX で実行されている IBM WebSphere の場合のみ)以下の手順を実行して、Linux、Solaris または AIX で実行されている IBM WebSphere 用の IBM SSL ソケットプロバイダーを設定します。
  1. java.security ファイルのコピーを作成します。このファイルのデフォルトの場所は、[WebSpeher_installation_directory]\Appserver\java_1.7_64\jre\lib\security です。
  2. コピーした java.security ファイルを開いて編集します。
  3. デフォルトの SSL ソケットファクトリを、デフォルトの IBM WebSphere ファクトリではなく JSSE2 ファクトリを使用するように変更します。

    デフォルトのファイル内容:
    #ssl.SocketFactory.provider=com.ibm.jsse2.SSLSocketFactoryImpl
    #ssl.ServerSocketFactory.provider=com.ibm.jsse2.SSLServerSocketFactoryImpl
    WebSphere socket factories (in cryptosf.jar)
    ssl.SocketFactory.provider=com.ibm.websphere.ssl.protocol.SSLSocketFactory
    ssl.ServerSocketFactory.provider=com.ibm.websphere.ssl.protocol.SSLServerSocketFactory


    変更後のファイル内容:
    ssl.SocketFactory.provider=com.ibm.jsse2.SSLSocketFactoryImpl
    ssl.ServerSocketFactory.provider=com.ibm.jsse2.SSLServerSocketFactoryImpl
    WebSphere socket factories (in cryptosf.jar)
    #ssl.SocketFactory.provider=com.ibm.websphere.ssl.protocol.SSLSocketFactory
    #ssl.ServerSocketFactory.provider=com.ibm.websphere.ssl.protocol.SSLServerSocketFactory

  4. AEM Forms サーバーが更新した java.security ファイルを使用できるようにするには、AEM Forms サーバーの開始時に次の java 引数を追加します。
    -Djava.security.properties= [新しく作成した java.security ファイルのパス]

 

注意:

/usr/lib/X11/fonts and /usr/share/fonts ディレクトリが存在することを確認してください。このディレクトリが存在しない場合は、ln コマンドを使用して /usr/share/X11/fonts から /usr/lib/X11/fonts へのシンボリックリンク、さらに /usr/share/fonts から /usr/share/X11/fonts への別のシンボリックリンクを作成します。また、courier フォントが使用可能であることを /usr/lib/X11/fonts から確認してください。

注意:

すべてのフォント(Unicode および非 Unicode)を /usr/share/fonts or /usr/share/X11/fonts で使用できることを確認してください。 

注意:

OnRedhat Enterprise Linux 6.xでcourierフォントは使用できません。font-ibmtype1-1.0.3.zipアーカイブをダウンロードしてください。/usr/share/fontsでアーカイブを抽出します。/usr/share/X11/fontsから /usr/share/fontsへのシンボリックリンクを作成します。Html2PdfSvc/bin と /usr/share/fonts のディレクトリから、.lstフォントのキャッシュをすべて削除します。 

Microsoft Officeのファイルブロック設定の変更

Microsoft Officeのセキュリティセンターの設定を変更して、PDFGが古いバージョンのMicrosoft Officeのドキュメントを変更できるようにします。

  1. 任意の Office 2010 アプリケーションで、「ファイル」タブをクリックします。「ヘルプ」の下の「オプション」をクリックします。オプションダイアログボックスが表示されます。

  2. セキュリティセンターをクリックし、「セキュリティセンターの設定
    」をクリックします。

  3. セキュリティ センターダイアログで、手順「ファイル制限機能の設定」をクリックします。

  4. 「ファイルの種類」リストで、PDFG に変換させるファイルの種類に対して、「開く」チェックボックスをオフにします。

「プロセスレベルトークンの置き換え」権限の付与(Windows のみ)

アプリケーションサーバーを起動したユーザーアカウントは、「プロセスレベルトークンの置き換え」権限が必要です。

ローカルシステムアカウントには、デフォルトで「プロセスレベルトークンの置き換え」権限があります。

ローカル管理グループのユーザーが運用しているサーバーでは、権限は明示的に付与されなければなりません。次の手順を実行して権限を付与します:

  1. Microsoft Windowsのグループポリシーエディターを開きます。グループポリシーエディターを開くには、「開始」をクリックし、「検索ボックス」にgpedit.mscとタイプして、ENTERを押します。

  2. ローカルコンピューターポリシー/コンピューターの構成/Windowsの設定/セキュリティの設定/ローカルポリシー/ユーザー権利の割り当てに移動して、Administratorsグループが含まれるように「プロセスレベルトークンの置き換え」ポリシーを編集します。

  3. 「プロセスレベルトークンの置き換え」エントリにユーザーを追加します。

Windows インストールの設定(Microsoft Windowsのみ)

AEM Formsのインストールと設定の間は、ユーザーアクセスコントロール(UAC)ウィンドウを無効にします。 

Windows Server 2008 R2およびWindows Server 2012 R2でWindows UACを無効にする

  1. システム構成ユーティリティにアクセスするには、スタート/ファイル名を指定して実行を選択し、MSCONFIG と入力します。

  2. ツール」タブをクリックし、スクロールして「UAC 設定の変更」を選択します。

  3. 起動」をクリックして新しいウィンドウでコマンドを実行します。

  4. スライダーを「通知しない」のレベルに設定します。

  5. 完了したら、コマンドウィンドウを閉じ、システム構成ウィンドウを閉じます。

  6. コンピューターを再起動します。

UAC を再度有効にするには、上記の手順を繰り返し、スライダーを目的のレベルに設定してからコンピューターを再起動します。

Windows エラーレポートを無効にする

PDF Generator on Windows Server を使用してドキュメントを PDF に変換中、Windows が実行ファイルに問題が見つかり、ファイルを閉じる必要があると報告する場合があります。 ただし、PDF 変換はバックグラウンドで続行されるため、影響を与えません。

エラーを受信しないようにするために、Windows エラー報告を無効にすることができます。エラーレポート機能を無効にする手順については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc754364.aspx を参照してください。

PDF Generator をインストールして設定します

パブリッシュインスタンスのインストールおよび設定する前に、次の手順を実行します。

  1. AEM Formsインスタンス上で、adobe-aemfd-<operating system>pkg 2.1.42がインストールされていることを確認します。

  2. Configuration Managerを開きます。http://[hostname]:[port]/system/console/configMgr

  3. CQ-DAM-Handler-Gibson Font Manager サービスを開き、システムフォントディレクトリのパスを指定します。

  4. ブラウザから、AEM Forms PDF Generatorの設定用UI(
    http://[hostname]:[ports] /libs/fd/pdfg/config/ui.html
    )を開きます。

  5. ユーザーアカウントタブで、ローカルユーザーのアカウントの資格情報を提供し、「送信」をクリックします

    注意:

    変換を実行するには、ローカルユーザーのアカウントが必要です。ローカルユーザーのアカウントを後ですぐ使用できるように保管しておいてください。ローカルユーザーを作成する詳しい手順は、http://windows.microsoft.com/en-in/windows/create-user-account#create-user-account=windows-7を参照してください。

  6. ブラウザでAEM Forms PDF Generator設定UIを開き、前のステップで追加したローカルユーザーのアカウントが設定UIを反映していることを確認します。

  7. 以下のプロパティを[crx-quickstart]\conf\sling.properties fileに追加します:

    • sling.bootdelegation.class.com.rsa.jsafe.provider.JsafeJCE=com.rsa.*
    • sling.bootdelegation.class.org.bouncycastle.jce.provider.BouncyCastleProvider=org.bouncycastle.*
  8. AEM Formsインスタンスを再起動します。

ORBサービスにおける最大タイムアウト値を上げる

最大タイムアウト値を増やすには、JacORB ORBプロバイダのOSGi構成サービスにプロパティを追加します。サービスにプロパティを追加するには、次の手順を実行します。

  1. AEM構成マネージャで、Jacorb ORBプロバイダサービスを開きます。

    注意:

    AEM構成マネージャのデフォルトURLは、http://[server]:[port]/system/console/configMgrです。

  2. 保留中の応答タイムアウト(「CORBAクライアントのタイムアウト」とも呼ばれる)を600秒(60万ミリ秒)に設定するには、「Custom Properties.name」フィールドの設定値を次のようにします。

    jacorb.connection.client.pending_reply_timeout=600000

    保存」をクリックします。

こうしたプロパティには、どんな数字も指定できます。これらのプロパティは、「aemds-jacorb.properties」におけるデフォルトと統合されています。ファイルはORBプロバイダバンドルに埋め込まれ、初期化時にJacORBに渡されます。カスタムプロパティはOSGi構成を介して指定されているため、プロパティは保存され、サーバーの再起動後も復元されます。

管理者以外のユーザに対して、PDF Generatorの実行を許可する

管理者以外のユーザに対して、PDF Generatorの使用を許可することができます。通常は、管理者権限を持つユーザーのみがPDF Generatoを実行できます。管理者以外のユーザに対してPDF Generatorの実行を許可するには、次の手順を実行します。

  1. 「PDFG_NON_ADMIN_ENABLED」という名前の環境変数を作成します。詳細な手順については、「Windows での環境変数の設定と表示」を開きます。

  2. 変数の値を TRUE に設定します。

  3. AEM Forms のインスタンスを再起動します。

マルチスレッドファイル変換の有効化

PDF Generator では、一度に 1 つの OpenOffice、Microsoft Word または PowerPoint ドキュメントのみをデフォルトで変換します。マルチスレッドファイル変換を有効にして、PDF Generator で複数のドキュメントの同時変換を可能にすることができます。詳細については、「マルチスレッドファイル変換の有効化」を参照してください。

既知の問題

  • HtmltoPDF(webkit ルート)は非推奨で、AEM 6.2 Forms 向けの AIX では機能しません。
  • Linux および Solaris での HtmltoPDF(webkit ルート)には、openssl-0.9.x と openssl-1.0.x への二重の依存関係があります。これは既知の問題であり、公式なパッチで対処する予定ですが、現時点では回避策により機能します。回避策については、Linux および Solaris でHTMLtoPDF(Webkit ルート)を使用するための追加設定を参照してください。
  • pdfg-core バンドルのアップロード時、以下のエラーが発生することがあります。java.lang.UnsatisfiedLinkError: Cannot load native JNIWrapper library (jniwrap64.dll)
    この問題を解決するには、基礎となる AEM インスタンスを再起動します。

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