現在表示中:

概要

アダプティブドキュメントはレター向けに Web チャネルとして設定できます。 

 

アダプティブドキュメントは、[] などのレターコンポーネントを使用してまとめることにより、レターコンポーネントに行ったすべての変更をアダプティブドキュメントに自動的に反映できます。

 

レターベースのアダプティブドキュメントを作成する場合は、[] を使用します。

レターコンポーネントがサイドキックに表示されます。これはアダプティブドキュメントにドラッグアンドドロップできます。 

レターコンポーネントに行われる以降の変更は、アダプティブドキュメントに反映されます。 

アダプティブドキュメントは、インタラクティブでデバイスに最適化された HTML ベースの、パーソナライズされたデジタル通信、デジタル声明書、およびデジタル文書の作成を一元化します。(PDF ベースのデジタル通信については、「通信の作成」を参照してください)。デジタル通信、デジタル声明書、およびデジタル文書を、承認済みコンテンツやカスタム作成コンテンツの双方から簡単にまとめることができます。

アダプティブドキュメントはレスポンシブな特性を備えており、ユーザーのデバイスと設定に基づいてレイアウトとデザインを自動的に変更します。アダプティブドキュメントにより、画面サイズが異なる多様なデバイス間でも、顧客はウェルカムキットや声明書などの文書を容易に確認して対応できます。

アダプティブドキュメントでは、ターゲットコンテンツやアダプティブフォームコンポーネントの埋め込みにも対応しており、顧客向けにインタラクティブでパーソナライズされたコンテンツを提供できます。アダプティブドキュメントは、作成、管理、カスタマイズ、および提供が容易にできるだけでなく、使用パターンを測定する機能も内蔵しています。

アダプティブドキュメントの主な利点は、以下のとおりです。

  • 複数のアダプティブドキュメントを作成するためのバッチ処理をサポートします。
  • 事前承認され、カスタムオーサリングされたコンテンツの使用をサポートします。
  • 分析用ダッシュボードにより、ドキュメントの使用パターンを測定できます。
  • レスポンシブデザインにより、モバイルデバイス上でも簡単にドキュメントを操作できます。
  • テンプレートを基に、カスタマイズされた独自の外観を提供できます。
  • ドキュメントフラグメント(テキスト、画像、条件、およびリスト)の使用をサポートします。 

 

アダプティブドキュメントのオーサリングユーザーインターフェイス

直観的なインターフェイス、ドラッグアンドドロップ機能、標準フォームコンポーネント、およびアセットの統合リポジトリにより、アダプティブドキュメントを素早く簡単に作成できます。アダプティブドキュメントの新規作成時や編集時は、以下のユーザインターフェイスエレメントを使用します。

  • ドキュメントフラグメント
  • データディクショナリエレメント
  • レター階層エレメント
  • サイドキックコンポーネント
  • アダプティブドキュメントのページ
  • ドキュメントフラグメントのレイアウト

ドキュメントフラグメント、データディクショナリエレメント、およびレター階層エレメント

アダプティブドキュメントではコンテンツファインダーに新しいタブが追加されており、ドキュメントフラグメント、データディクショナリエレメント、およびレターの階層要素を表示します。ドキュメントフラグメント、データディクショナリエレメント、およびレターエレメントを、アダプティブドキュメントへドラッグアンドドロップすることができます。エレメントのリストが長くなってしまった場合は、フィルタを使用することにより、特定の要素だけを表示することができます。ドキュメントフラグメントに関する詳細情報については、「ドキュメントフラグメントの作成」を参照してください。

コンテンツファインダーペインでは、AEM Digital Asset Management(DAM)リポジトリのアセットを検索、表示、および使用することもできます。これは、画像、ドキュメント、ページや動画といった、さまざまなタイプのコンテンツを分類するいくつかのタブで構成されています。AEM リポジトリ 内でアセットを検索する方法について詳しくは、「デジタルアセットの検索と表示」を参照してください。

サイドキックコンポーネント

サイドキックには、アダプティブドキュメントを構築する際に使用するコンポーネントが含まれます。アダプティブドキュメントでは、すべてのアダプティブフォームで使用されているコンポーネントにアクセスすることができます。テキスト、表や画像などのフォームエレメントをサイドキックからドラッグすることで、それらのコンポーネントをアダプティブドキュメントに追加し、設定することができます。

例えば、アダプティブフォームコンポーネントを使用することにより、取引の履歴と表を作成することができます。これらの履歴と表に特定のユーザーデータを事前入力することで、パーソナライズされた取引の詳細が含まれるドキュメントを生成できます。

アダプティブフォームのコンポーネントに加え、以下のようなアダプティブドキュメント専用コンポーネントも利用できます。

  • ドキュメントフラグメントコンポーネント:ドキュメントフラグメントコンポーネントは、テキスト、リスト、画像のコンテナとして機能するほか、レターの条件文書フラグメントとして機能します。ドキュメントフラグメントコンポーネントのレイアウトプロパティを編集し、コンテンツの外観を変更することができます。
  • ドキュメントフラグメントグループのコンポーネント:ドキュメントフラグメントグループは、一群のドキュメントフラグメントのコンテナとして機能します。また、レターベースのアダプティブドキュメント内における対象領域へのマッピングにも対応しています。これは、一連のドキュメントフラグメントを単一ユニットとして処理するのに役立ちます。ドキュメントフラグメントグループコンポーネントのレイアウトプロパティを編集し、コンテンツの外観を変更することができます。

注意:

ドキュメントフラグメントグループコンポーネント内に表示される個々のドキュメントフラグメントについては、個々のドキュメントフラグメントのレイアウト構成は無視され、ドキュメントフラグメントグループに指定されたレイアウト設定が適用されます。レイアウト設定について詳しくは、「ドキュメントフラグメントのレイアウト設定」を参照してください。

アダプティブドキュメントの作成

アダプティブドキュメントを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. AEM Forms にログインします。デフォルトの URL は http://[Server]:[Port]//aem/forms.html です。

     

  2. +作成」アイコンをクリックし、「アダプティブドキュメントの作成」を選択します。テンプレートを選択するためのオプションが表示されます。テンプレートについて詳しくは、「アダプティブドキュメントのテンプレート」を参照してください。

    adaptive-document-create-new-document
  3. 適用するテンプレートを選択し、「次へ」をクリックします。基本情報と文書モデルを指定するためのオプションが表示されます。

    注意:

    アダプティブドキュメントには、別のテンプレートを後で適用することもできます。詳細な手順については、「アダプティブドキュメントへの別のテンプレートの適用」を参照してください。

  4. 次のフィールドの値を指定します。「表題」と「ドキュメント名」の各フィールドは入力が必須です。
    • 表題:ドキュメントの表題を指定します。表題を指定すると、AEM Forms ユーザーインターフェイス内のドキュメントを特定しやすくなります。
    • ドキュメント名:ドキュメントの名前を指定します。指定された名前のノードがリポジトリに作成されます。タイトルを入力し始めると、名前フィールドの値が自動的に生成されます。候補として入力された値は変更可能です。名前フィールドには、英数字、ハイフン、アンダースコアのみを使用することができます。無効な入力はすべてハイフンに置き換えられます。
    • 説明:ドキュメントに関する詳細情報を指定します。
    • タグ:アダプティブドキュメントを識別するための固有タグを指定します。タグを指定するとドキュメントを検索しやすくなります。タグを作成するには、「タグ」ボックスに新しいタグ名を入力します。
  5. レターベースのアダプティブドキュメントの作成

    レターは、承認済みコンテンツおよびカスタム作成コンテンツの双方から作成された、PDF ベースの通信物です。レターベースのアダプティブ ドキュメントを作成する際にレターのエレメントを使用することにより、構造化されたコンテンツをアダプティブドキュメントに追加することができます。また、レターベースのアダプティブドキュメントでは、レターに関連付けられていないすべてのドキュメントフラグメントや、選択されたレターに関連付けられているドキュメントフラグメントにアクセスすることができます。

    注意:

    レターベースのアダプティブドキュメントを作成する前に、レターを作成するか、または AEM Forms に読み込みます。

    レターベースのアダプティブドキュメントを作成するには、以下の手順を実行します。

    ドキュメントモデル」のタブから、「レターテンプレート」を選択します。レターのリストが表示されます。リストからレターを選択して、「作成」をクリックします。レターベースのアダプティブドキュメントが作成され、ドキュメントを編集用に開くためのダイアログが表示されます。

    注意:

    アダプティブドキュメントには、別のレターを後で適用することもできます。詳細については、「アダプティブドキュメントのドキュメントモデルのプロパティを編集する」を参照してください。

    adaptive-document-letter-template-based

    データディクショナリベースのアダプティブドキュメントの作成

    データディクショナリは、データエレメントとその説明の構造化されたカタログ(XML スキーマ)です。これは、顧客データや受信者データを格納するための構造として使用されます。アダプティブドキュメントにデータディクショナリを関連付け、そのエレメントを使用することで、アダプティブ ドキュメントに動的なコンテンツを追加することができます。また、レターベースのアダプティブドキュメントでは、データディクショナリに関連付けられていないすべてのドキュメントフラグメントや、選択されたデータディクショナリに関連付けられているドキュメントフラグメントにアクセスすることができます。

    注意:

    データディクショナリベースのアダプティブドキュメントを作成する前に、データディクショナリを作成するか、または AEM Forms に読み込みます。

    データディクショナリベースのアダプティブドキュメントを作成するには、以下の手順を実行します。

    ドキュメントモデル」 のタブから、「データディクショナリ」を選択します。データディクショナリのリストが表示されます。リストからデータディクショナリを選択して、「作成」をクリックします。データディクショナリベースのアダプティブドキュメントが作成され、ドキュメントを編集用に開くためのダイアログが表示されます。

    注意:

    アダプティブドキュメントに別のデータディクショナリを後で適用することもできます。詳細については、「アダプティブドキュメントのドキュメントモデルのプロパティを編集する」を参照してください。

    adaptive-document-data-dictionary-based

    ドキュメントモデルを使用しないアダプティブドキュメントの作成

    ドキュメントモデルが使用されていないアダプティブドキュメントでは、データディクショナリに関連付けられていないすべてのドキュメントフラグメントにアクセスすることができます。ドキュメントモデルを使用せずにアダプティブドキュメントを作成するには、以下の手順を実行します。

    ドキュメントモデル」のタブから「なし」を選び、「作成」をクリックします。アダプティブドキュメントが作成され、ドキュメントを編集用に開くためのダイアログが表示されます。

  6. 「開く」をクリックします。アダプティブドキュメントが編集用に開きます。アダプティブドキュメントの編集やデザインを開始することができます。

    アダプティブドキュメントの種類に基づいて、次のタブがコンテンツファインダーに表示されます。

    • レターベースのアダプティブドキュメントの場合、「レターモデル」タブに加え、複数の「ドキュメントフラグメント」タブが表示されます。
    • データディクショナリベースのアダプティブドキュメントの場合、「ドキュメントフラグメント」タブと、複数の「ドキュメントモデル」タブが表示されます。
    • ドキュメントモデルが使用されていないアダプティブドキュメントの場合、「ドキュメントフラグメント」タブが表示されます。 

    サイドキックのコンポーネントだけでなく、これらのエレメントもアダプティブドキュメントにドラッグアンドドロップすることができます。

アダプティブドキュメントに含まれる表

複雑なデータであっても、表を使用することで、効果的かつシンプルにまとめて提示することができます。情報をわかりやすく配置し、行と列に分けて規則正しく配列することで、ユーザーも入力しやすくなります。金融サービスや政府機関が提供するフォームの大部分は、数字を入力して計算を実行できる大規模なデータ表を必要とします。

AEM Forms を使用すると、AEM サイドキックから表コンポーネントを追加し、アダプティブドキュメント内で表を作成することができるようになります。表コンポーネントの詳細については、「アダプティブフォームに含まれる表」を参照してください。

レターベースのアダプティブドキュメントを作成し、レターがレイアウトフラグメントを使用して表を作成する場合、レターおよびレイアウトフラグメントで使用される XFA エレメントはすべて AME コンテンツファインダーの「データモデル」タブから利用できます。表全体を含むこれらの XFA エレメントは、アダプティブドキュメント内にドラッグアンドドロップすることで使用できます。表の作成について詳しくは、「XDP コンポーネントの使用」を参照してください。

データディクショナリベースのアダプティブドキュメントを作成する場合、データディクショナリのエレメントがコンテンツファインダーの「データモデル」タブに一覧表示されます。サイドキックから表をドラッグアンドドロップし、コンテンツファインダーに記載されているデータディクショナリのコレクション項目やコレクションエレメントに表のセルと行をマッピングすることができます。

アダプティブドキュメントのインラインプレビュー

アダプティブドキュメントでは、オーサリングユーザーインターフェイスからドキュメントフラグメントをプレビューすることができます。以下の操作を実行できます。

  • XML ファイルからのデータを使用して、オーサリングユーザーインターフェイスのドキュメントフラグメントを設定する。データの XML ファイルは、AEM Forms サーバーが稼働しているマシンのローカルファイルシステム、または CRX リポジトリに置くことができます。
  • データディクショナリに関連づけられたサンプルデータを使用して、オーサリングユーザーインターフェイス内のドキュメントフラグメントを形成する。
  • すべてのデータを取り込むことなく、ドキュメントフラグメントをプレビューする。

XML ファイルからデータを取り込む場合の例として、以下のような銀行取引明細書のヘッダーを見てみましょう。

adaptive-document-inline-style-xml-data

この例で使用するプロパティのエレメント名は以下の通りです。

  • Customer Name(顧客名):name
  • Customer ID(顧客 ID):customerId
  • Statement Period(明細書期間):statementPeriodFrom から statementPeriodTo まで

次の形式のデータを含む XML ファイル:

サンプルの XML の <accountStatement> タグには、取引明細書に関連するタグやデータが含まれています。タグ内の各セルのデータは、そのエレメント名のタグ内(例:<name><customerId><statementPeriodFrom><statementPeriodTo>、および<accountType>)で定義されています。

ドキュメントフラグメントと共にこのデータをオーサリングモードからプレビューするには、ドキュメントフラグメントを含むアダプティブドキュメントを XML 保存先の絶対パスに向けます。例えば、アダプティブドキュメントがhttp://localhost:4502/content/forms/af/geometrixx-finance/account-statement.html であり、データ XML ファイルが CRX の /content/geomtrixx-finance-statement-data/template-xmls/april.xml に保存されている場合、以下の手順を実行します。URL(

http://localhost:4502/cf#/content/forms/af/geometrixx-finance/account-statement.html?dataRef=crx:///content/geomtrixx-finance-statement-data/template-xmls/april.xml)を開き、ドキュメントフラグメントのコンテキストメニューから「プレビュー」をクリックします。

データを伴うインラインプレビュー
データを伴うインラインプレビュー

データディクショナリに関連づけられたサンプルデータを使用してドキュメントフラグメントを形成するには、URLの useTestData=1 属性の使用を指定します。例:http://localhost:4502/cf#/content/forms/af/geometrixx-finance/account-statement.html?useTestData=1.

アダプティブドキュメントを開くと、AEM Forms 管理ユーザーインターフェイスにより useTestData=1 属性は自動的に URL に追加されます。

データを伴わないインラインプレビュー
データを伴わないインラインプレビュー

注意:

useTestData パラメータは、dataRef パラメータよりも優先されます。また、サンプルデータが添付されていない場合は、関連する空のフィールドが表示されます。

注意:

アダプティブドキュメントでは、「Image」フィールドをサポートしていません。画像データを指定し、それをドキュメント内で結合された状態で見ることはできません。アダプティブドキュメントに画像を追加するには、「Image」フィールドの代わりに画像コンポーネントを使用します。

データディクショナリ内のサンプルデータについて詳しくは、「データディクショナリ」のドキュメントを参照してください。

アダプティブドキュメントのプレビュー

アダプティブドキュメントの編集が完了した後は、サイドキックのレンズアイコンをクリックすることで、ドキュメントのプレビューを表示できます。

アダプティブドキュメントでは、複数のレイアウト形式をサポートします。ドキュメントは、画面のサイズに応じてレイアウトとデザインを調整します。様々なモバイル機器上でアダプティブドキュメントがどのように表示されるかについて、プレビューによりシミュレートすることができます。特定のデバイス上におけるプレビューをシミュレートするには、「シミュレータオプション」セクションで「デバイス」をクリックし、モバイルデバイスを選択します。

adaptive-document-simulator

また、AEM Forms のユーザインターフェイスからも、(フォームに事前入力されたデータが存在する場合も、しない場合も)アダプティブドキュメントをプレビューすることができます。

  • (フォームに事前入力されたデータが存在しない場合)AEM Forms のユーザインターフェイスからドキュメントのプレビューを生成するには、ドキュメントを選択して「プレビュー」をクリックし、「HTML としてプレビュー」オプションを選択します。
  • (カスタム XML データを含む場合)AEM Forms のユーザインターフェイスからドキュメントのプレビューを生成するには、ドキュメントを選択して「プレビュー」をクリックし、「カスタム」オプションを選択します。ダイアログボックスでカスタム XML ファイルを参照して選択し、「OK」をクリックします。

注意: 条件式にコレクション型のデータエレメントが含まれる場合、カスタムプレビューではそのデータエレメントの評価は行われません。データエレメントが評価されるようにするには、条件式に含まれるものは非コレクション型(プリミティブ型または複合型)である必要があります。

ドキュメントフラグメントのレイアウト設定

アダプティブドキュメントには、複数の種類のドキュメントフラグメント(リスト、テキスト、条件、およびイメージ)を含めることができます。ドキュメントフラグメントのレイアウトや外観を変更することにより、整然として理解しやすく、ページ間の移動が簡単なコンテンツを、各デバイスに最適化した形で提供することができます。例えば、アダプティブドキュメントでは、見出しの下にあるすべての見出し(H1)とコンテンツをカードレイアウトに変換することができます。

注意:

単一のエレメントに複数のレイアウトを適用することはできません。例えば、単一のエレメント(H1)にカードとアコーディオンのレイアウトを同時に適用することはできません。

レイアウトのタイプ

コンテンツに異なる種類のレイアウトを適用することができます。レイアウトは実行時に適用されます。デフォルトでは、次のレイアウトをサポートしています。

レイアウトを設定することで、見出しと、見出しの下にあるコンテンツやアイテムのリストを、上部のアコーディオン、カードのセット、またはタブに変換することができます。 

対応するアコーディオン、カードのセット、またはタブレイアウトのタイトルを選択するには、タイトルセレクタ(タブのタイトル)を指定します。タイトルセレクタ(タブのタイトル)が指定されていない場合は、アイテムのコンテンツから見出し(H1 ~ H6)が検索され、見出しのテキストがレイアウトのタイトルとして表示されます。コンテンツに見出しが含まれない場合は、コンテンツの最初の 4 文字がレイアウトタイトルとして表示されます。

レイアウトタイプの設定

レイアウトタイプは、ドキュメントフラグメントコンポーネントとドキュメントフラグメントグループコンポーネントの「レイアウト構成」タブから指定することができます。

レイアウトプロパティでは、見出しやリストをアコーディオン、カード、またはタブとして上部に表示するオプションを利用できます。「レイアウト設定」ダイアログボックスを開きプロパティを適用するには、以下の手順を実行します。

  1. ドキュメントフラグメントおよびドキュメントフラグメントグループコンポーネント上で、「編集」をクリックします。ダイアログボックスが表示されます。ダイアログボックスで、「レイアウト設定」タブを開きます。

  2. レイアウトの設定」タブで、リストまたは見出しの種類を選択し、レイアウトの種類を選択します。利用可能なリストや見出しの種類を使用する方法については、「リストまたは見出しの選択」を参照してください。

    見出し(H1)と、見出しの下にあるコンテンツのリストを含むアダプティブドキュメント
    見出し(H1)と、対応するレイアウト構成のリストを含む、オーサリングモードにあるアダプティブドキュメント

  3. 選択されたリストまたは見出しタイプのカスタムプロパティを設定します。カスタムプロパティを使用すると、カスタムタイトル、見出しレベル、およびリストタイプを選択できます。プロパティリストは、リストの種類や選択した見出しによって異なります。

    カスタムプロパティを指定するには、編集アイコンをクリックします。

    プロパティ 詳細
    タブタイトル

    CSS セレクタにより、属性を指定します。CSS セレクタは、対応するカード、アコーディオン、またはタブのタイトルとして表示されるテキストを識別します。

    タイトルセレクタ(タブのタイトル)が指定されていない場合や、それが発見されなかった場合は、アイテムのコンテンツから見出し(H1 ~ H6)が検索され、見出しのテキストがレイアウトのタイトルとして表示されます。コンテンツに見出しが含まれない場合は、コンテンツの最初の 4 文字がレイアウトタイトルとして表示されます。タイトルセレクタ(タブのタイトル)は、検索された見出しやコンテンツよりも優先されます。

    タブの境界線 H1 から H6 の見出しレベルを指定します。検索は、「タブ境界」プロパティで指定された見出しレベルに制限されます。これは必須プロパティーです。

    リスト識別子 リスト(ol/ul)、カスタム属性、または CSS セレクタのタイプを指定します。リストは、「リストの識別子」テキストボックスで指定された条件に基づいて選択されます。
    リスト
    のレベル
    リストのネストレベルを指定します。トップレベルのリストについては「0」を、ネストの第 1 レベルには「1」を、および低いレベルのネストには同様の値を指定します。「-1」を指定し、トップレベルのリストを含むすべてのネストレベルでリストを検索します。 
    カードの列 カードレイアウトの列数を指定します。デフォルト値は 2 です。

リストまたは見出しの選択

「レイアウト設定」ダイアログボックスには、見出しやリストのレイアウトタイプを指定するオプションが用意されています。レイアウトは、以下のものを基に適用することができます。

アダプティブドキュメントの分析レポートの確認方法と詳細

AEM Forms では、以下のサマリーレポートのように、アダプティブフォームの分析レポートを表示します。

デフォルトで、直近 7 日間の分析レポートが表示されます。ここでは、直近の 15 日間や 1 か月間のレポートなどを表示したり、レポートの日付範囲を指定したりすることができます。 

レポート

サマリーレポートのセクションでは、次の KPI(キーパフォーマンスインジケーター)項目別に、フォームの評価情報を確認できます。

  • Total Renditions(レンディション合計回数):アダプティブドキュメントがレンダリングされた、または開かれた回数
  • Average Read(平均読み取り時間):アダプティブドキュメントの平均読み取り時間
  • 個別の訪問者数:ユニークビジターの数
  • ブラウザー配布:それぞれのブラウザーを使用している訪問者の数
  • OS 配布:それぞれのオペレーティングシステムを使用している訪問者の数
  • 言語配布:それぞれの言語を使用している訪問者の数

フィルター:ブラウザー配布、OS 配布および言語配布

「ブラウザー配布」、「OS 配布」、「言語配布」の各テーブルには、それぞれブラウザー、オペレーティングシステム、言語ごとに、レンディション、訪問者、送信数が表示されます。これらのテーブルにはデフォルトで最大 5 つのエントリが表示されます。さらにエントリを表示するには、「表示を増やす」をタップします。通常どおりに表示を 5 つのエントリに戻す、または 5 つ未満のエントリを表示するには、「表示を減らす」をタップします。

訪問者の内訳をブラウザのバージョンごとに表示するには、ブラウザー名の前にある をタップします。

ブラウザーフィルター展開時
ブラウザーフィルター展開時

分析データをさらにフィルターするには、任意のテーブル内のエントリをクリックします。例えば、「ブラウザー配布」テーブルで Mozilla Firefox 38.0 をクリックすると、Mozilla Firefox バージョン 38.0 に関連するデータを使用して、レポートが次のように再レンダリングされます。

ブラウザーフィルター適用時
分析データにブラウザーフィルターを適用

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー