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注意:

このドキュメントは、AEM Mobile 使用の手引きの一部で、AEM Mobile のリファレンスの出発点として最適です。

コンテンツ作成者がモバイルアプリ向けのターゲットコンテンツの生成を開始する前に、いくつかの手順を実行する必要があります。ユーザーおよびグループの適切な権限セットの取得、クラウドサービスの作成、アクティビティ用のアプリケーションの設定を行った後、最後にコンテンツを生成します。

ここでは、AEM Mobile Hybrid Reference App が正常にデプロイされており、AEM Mobile ダッシュボードからアクセス可能であることを前提としています。

権限

パーソナライゼーションコンソールへのアクセスを必要とするユーザーは、「target-activity-authors」グループに属している必要があります。ユーザーおよびグループのセットアップの一環として、target-activity-authors グループを apps-admins グループに追加することをお勧めします。target-activity-authors グループを追加すると、「パーソナライズ機能」ナビゲーションメニュー項目がユーザーに表示されます。

パーソナライゼーション管理コンソールへのアクセス権を付与するユーザーまたはグループを target-activity-authors グループに追加し忘れると、パーソナライゼーションコンソールがユーザーに表示されません。

クラウドサービス

モバイルアプリケーションでターゲットコンテンツを使用できるようにするには、Adobe Target サービスと Adobe Mobile Services サービスの 2 つのサービスを設定する必要があります。Adobe Target サービスは、クライアント要求を処理し、パーソナライズされたコンテンツを返すためのエンジンを提供します。Adobe Mobile Services サービスは、AMS Cordova プラグインで使用される ADBMobileConfig.json ファイルによって、Adobe サービスとモバイルアプリケーション間の接続を提供します。AEM Mobile ダッシュボードから、この 2 つのサービスを追加して、アプリケーションを設定できます。 

Adobe Target クラウドサービス

AEM Mobile ダッシュボードで、「クラウドサービスを管理」を探し、+ ボタンをクリックします。 

 

クラウドサービスを追加ウィザードで、「Adobe Target」クラウドサービスカードを選択し、「次へ」をクリックします。


「設定を選択」ドロップダウンでは、新しい設定を作成することも、既存の設定を選択することもできます。新しい設定を作成するには、ドロップダウンから「設定を作成」を選択します。Target 設定のタイトルを入力します。Target アカウントに関連付けられたクライアントコード、電子メールおよびパスワードを入力します。これらのフィールドの値が不明な場合は、Adobe Target のサポートにお問い合わせください。「検証」ボタンをクリックして、資格情報を検証します。検証したら、「送信」ボタンをクリックして、クラウドサービスを作成します。

作成されたクラウドサービスは、ウィザードによって自動的にモバイルアプリケーションと関連付けられます。アプリグループノードの jcr:content ノードで cq:cloudserviceconfigs プロパティ値が設定されます。ハイブリッドアプリサンプルの場合、/content/mobileapps/hybrid-reference-app/jcr:content で、/etc/cloudservices/testandtarget/adobe-target---aem-apps/framework にある自動生成のフレームワークノードを指す値に設定されます。フレームワークノードには、デフォルトで設定される 2 つのプロパティ(gender および age)があります。フレームワークは AEM のプレビューのみで使用され、デバイスには影響しません。

ウィザードを完了すると、クラウドサービスを管理タイルに Target クラウドサービスが表示されますが、Adobe Mobile Services アカウントがないという警告が示されています。 

Adobe Mobile Services

Adobe Mobile Services(AMS)アカウントもアプリケーションにリンクする必要があります。AMS サービスは、Target クライアントコード情報を格納する必須の ADBMobileConfig.json ファイルを提供します。AMS アカウントとの関連付けを作成する前に、AMS に対する権限を持つユーザーが AMS アカウントを変更する必要があります。 

クライアントコード

AMS サービスにログインするには、https://mobilemarketing.adobe.com にアクセスし、モバイルアプリケーションを選択して、設定をクリックします。「Target SDK の設定」フィールドを探し、クライアントコードをフィールドに入力して、「保存」をクリックします。

 

クライアントコードをモバイルアプリケーションと関連付けると、Adobe Mobile ダッシュボードで AMS クラウドサービスを設定する際に、サービスの設定が ADBMobileConfig.json ファイルから提供されます。

Adobe Mobile Services クラウドサービス

AMS を設定したら、次は Adobe Mobile ダッシュボードでモバイルアプリケーションを関連付けます。AEM Mobile ダッシュボードで、「クラウドサービスを管理」を探し、+ ボタンをクリックします。 


「Adobe Mobile Services」カードを選択し、「次へ」をクリックします。


「作成または選択」ウィザードステップで、「Mobile Service」ドロップダウンを選択し、「設定を作成」項目を選択します。タイトル、会社、ユーザー名およびパスワードを入力し、適切なデータセンターを選択します。これらの値が不明な場合は、Adobe Mobile Services 管理者に連絡して値を入手してください。すべてのフィールドに値を入力したら、「検証」ボタンをクリックします。検証プロセスが AMS に移行し、アカウントの資格情報が検証されます。検証が正常に完了すると、モバイルアプリケーションのリストが生成され、関連付けるモバイルアプリケーションをドロップダウンから選択します。「送信」ボタンをクリックして、ウィザードを完了します。アプリケーションとともに設定データおよび関連付けられた分析を取得するのに少し時間がかかることがあります。プロセスが完了したら、モーダルから「完了」ボタンをクリックして、Adobe Mobile ダッシュボードに戻ります。

Mobile ダッシュボードに戻ると、クラウドサービスを管理タイルに AMS クラウドサービスが表示されます。さらに、指標を分析タイルにはライフサイクルレポートが表示されます。

 

Target のコンテンツ同期ハンドラー

ユーザーのデバイスにコンテンツを配信するには、AEM コンテンツ作成者が作成したオファーをレンダリングすることにより、コンテンツを生成します。ターゲットオファーのレンダリングを処理するために、オファーを処理する新しいコンテンツ同期ハンドラーが用意されています。Hybrid Reference App をサンプルとして使用すると、en(英語)コンテンツパッケージには、mobileappoffers ハンドラーを含む ContentSyncConfig が含まれています。mobileappoffers について詳しくは、こちらのドキュメントを参照してください。オファーをデバイスにレンダリングするには、次の手順が非常に重要です。mobileappoffers ハンドラーには、アプリケーションで使用されるパーソナライゼーションアクティビティへのパスを指定する path プロパティがあります。

例えば、/content/campaigns/hybridref に配置されているアクティビティがある場合、このパスをコピーし、mobileappoffers ハンドラーの path プロパティに値として貼り付けます。

Hybrid Reference App の場合、2 つの mobileappoffers ハンドラーがあり、1 つは開発用、もう 1 つは実稼動用です。

mobileappoffers ハンドラーの path プロパティでアクティビティのパスを設定したら、ハンドラーを保存します。これで、モバイルデバイスでオファーのレンダリングを開始する準備は完了です。

レンダリングモード

パブリッシュセットアップと開発セットアップでは、mobileappoffers ハンドラーの設定が異なります。パブリッシュセットアップの場合、publish という値が設定された renderMode と呼ばれるプロパティが cq:ContentSyncConfig ノードにあります。mobileappoffers ハンドラーは renderMode を参照し、publish に設定されていれば、作成された mbox id を変更します。デフォルトでは、AEM によって作成された mbox の mbox id には --author 値が追加されています。これは、アクティビティが公開されておらず、非公開のキャンペーンをオファーの解決に使用する必要があることを示します。

Adobe Mobile ダッシュボードでコンテンツがステージングされると、ステージングされたコンテンツは、実稼動の準備ができたコンテンツとみなされ、開発用でないコンテンツ同期設定を使用してレンダリングされます。このようにレンダリングすると、すべての mbox id から --author が削除され、公開済みのアクティビティを Target サーバーで使用できると想定されます。ステージングされたコンテンツをテストする前に、アクティビティが公開されていることを確認してください。

コンテンツの作成

クラウドサービスが作成され、mobileappoffers ハンドラーが設定されたので、コンテンツ作成者はターゲットエクスペリエンスの生成を開始できます。 

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