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AEM-6.2-DynamicMedia-3D version 1.1.0(2016 年 9 月 23 日)

この機能パックは、AEM Assets の 3D コンテンツのサポートを可能にします。3D Assets のアップロード、管理、プレビューおよびレンダリングの機能を提供します。

また Autodesk® Maya® とのサーバーサイド統合が含まれます(Windows のみ)。AEM と同じサーバーに Maya をインストールして設定すると、Maya 用の NVIDIA® mental ray® Standalone プラグインを使用した高品質なレンダリングなど、ネイティブな Maya ファイル形式をサポートできます。

Autodesk Maya との統合を参照してください。

また AEM 3D Assets のインストールおよび構成高度な設定も参照してください。

3D アセットの使用も参照してください。

システム要件

前提条件

  • AEM 6.2.0、Author ノード
  • cq-6.2.0-hotfix-12785(サービスパック 1 のために必要)
  • サービスパック 1(AEM-6.2-Service-Pack-1)
  • Assets Dynamic Media 機能パック 2(cq-6.2.0-featurepack-12692)
  • Autodesk® FBX® SDK 2016.1.2

この機能パックは、AEM オーサーノード向けにのみサポートされます。3D アセットの AEM パブリッシュノードは、現時点では使用できません。

サポートされているオペレーティングシステム

  • Microsoft Windows 2012 Server
  • Apple OS X El Capitan バージョン 10.6 またはそれ以降

Linux は現在サポートされていません。

サポートされている Web ブラウザー

  • Google Chrome 53 またはそれ以降(推奨)
  • Apple Safari 9.1 またはそれ以降
  • Firefox 48 以降
  • Microsoft Edge 25.10586 またはそれ以降

その他のブラウザーでは、AEM での 3D コンテンツのインタラクティブ表示をサポートできません。Google Chrome だけがプレビューの影付けをサポートします。

ハードウェア要件および推奨

  • CPU - 3D 処理およびレンダリングは、コンピューターの CPU を著しく必要とします。そのため、8 個以上の CPU コアを備えたコンテンポラリサーバーが推奨されます。
  • メモリ - 64GB 以上が推奨されます。
  • 大容量ストレージ - 高帯域幅 SSD ストレージが推奨されます。
    アップロード時、3D アセットは AEM で高速かつインタラクティブに表示できる独自フォーマットに変換されます。専用フォーマットの他に、ネイティブ Autodesk Maya ファイルが FBX に変換されます。3D アセットのタイプによっては、アップロードされる 3D アセットのサイズの 2~3 倍のストレージ容量が必要です。

3D アセットの使用も参照してください。

AEM 3D のインストールと設定

AEM 3D のインストールと設定を参照してください。

Autodesk Maya との統合も参照してください。

制約と既知の問題

互換性

  • Windows サービスとしての実行がサポートされていない(Windows のみ) - 機能する可能性はありますが、テストされていません。

一般

  • 依存関係解決のショートカット - このショートカットは、3D アセットのカード表示で使用できます。カード表示されるアセットカードには、「未解決の依存関係」というバナーが表示されます。このショートカットによって、「依存関係」タブではなく「基本のプロパティ」タブが開きます。回避策:手動で「依存関係」タブに移動します。
  • ステージセレクターを使用できない - ライトを含む 3D アセットは、AEM により 3D ステージとして自動的にタグ付けされます。詳細ビューでは、ステージに対して使用できるステージセレクターがありません。3D アセットを 3D オブジェクトとしてマークするには、「基本のプロパティ」タブに移動し、「アセットクラス」を「3D オブジェクト」に変更して、「保存」をクリックします。
  • 従属ファイルとレンディションを持つ 3D アセットのダウンロード - 「依存関係」と「レンディション」の両方を選択して AEM から 3D アセットをダウンロードすると、ダウンロードにはプライマリ 3D アセットのレンディションだけでなく、すべての従属ファイルのレンディションも含まれます。

ファイルタイプの制約

  • 3ds Max(.max)ファイル - 機能パックには、Autodesk® 3ds Max® 用の予備的統合フックが含まれます。.max ファイルをアップロードすると、3ds Max 統合が無効であっても、エラーバナーがアセットに表示されます。
  • Mathematica(.ma)ファイル - Mathematica ファイルは、ネイティブ Maya ファイルと同じファイルサフィックスを使用します。Mathematica アセットは、カード表示ではエラーバナーを表示する可能性がありますが、それ以外の場合は機能します。
  • Targa(.tga)画像ファイル - 3D ファイルには、TGA ファイルへの参照を含めることができます。この形式は、AEM ではサポートされていません。そのようなファイルは、別の形式に変換してから AEM にアップロードすることをお勧めします。
  • HDR 画像 - HDR 画像は、IBL(Image-Based Lighting)を含むステージに使用されます。現在、このようなステージに対しては 32 ビット TIFF 画像のみがサポートされています。
  • 32 ビット TIFF 画像 - 32 ビット TIFF 画像は、Imabe-Based Lighting を含むステージに使用されます。AEM では、そのようなアセットには空のサムネールが表示されるので、プレビューできません。IBL ステージと共に使用する場合でも、アセットは正しく機能します。

依存関係の自動解決

  • アップロード後に未解決のファイル依存関係 - 3D アセットとその従属ファイルを同じアップロード操作でアップロードすると、一部の従属ファイルが自動的に解決されないことがあります。従属ファイルが大きい場合は、この問題が発生する可能性が高くなります。この問題を修正するには、アップロード後に未解決の従属ファイルを表示する、アセットのプロパティ/依存関係ページにアクセスします。前に未解決だった従属ファイルは、今度は表示されません。「保存」をクリックして、アセットを完成させます。今後、この問題が発生しないようにするには、すべての従属ファイルを別々のトランザクションでアップロードしてから 3D オブジェクトをアップロードします。
  • 大文字と小文字の区別 - 依存関係の自動解決では、大文字と小文字を区別してファイル名の照合を試みます。例えば、3D アセット内の元の依存ファイルが image.jpg であるにもかかわらず、アップロードされたファイル名が Image.jpg または image.JPG の場合、依存関係は自動的に解決されません。
  • 非決定性照合 - 現時点では、有効な選択肢から従属ファイルを選択するアルゴリズムは決定性ではありません。例えば、従属ファイルが同じフォルダーに配置されているのに、依存関係自動解決アルゴリズムによって、ピアフォルダーに配置されている従属ファイルに解決される可能性があります。このような問題を最小限に抑えるために、複数のアセットに同じ名前を付けないようにすることをお勧めします。
  • 限定的な検索範囲 - 従属ファイルの検索範囲は、3D アセットが配置されているフォルダーの親フォルダーから始まります。従属ファイルがリポジトリ内のそれ以外の場所に配置されている場合は見つかりません。

3D ステージ

  • ステージのサムネール - ステージに対して自動生成されるサムネールは、ステージを正確に表していない場合があります。
  • ステージの表示 - 同様に、ステージのプレビューでは、期待された体験が提供されないことがあります。ステージの外観を正確に表示するために、詳細ビューで 3D オブジェクトを開いてから、「ステージ」ドロップダウンリストを使用して検査するステージを選択します。
  • 非 IBL ステージのステージジオメトリ - Rapid Refine レンダラーは、非 IBL ライティングを含むステージのジオメトリ(背景やグランドプレーン)をレンダリングしません。
  • IBL ライティングを含む FBX ステージ - IBL ライティングを含む FBX ステージをアップロードできます。ただし、FBX 形式には、IBL 画像名を転送するための規定がありません。そのため、ファイルの依存関係を解決できません。IBL 画像は、アップロード後に手動でステージに割り当てる必要があります。同じ TIFF 画像を拡散照明環境画像反射環境画像、および 背景環境画像
    の 3 つの依存関係に割り当てることができます。
  • IBL ステージの背景画像 - IBL シーンによっては、明るすぎたり不鮮明すぎたりするなど、背景画像の品質が低いことがあります。IBL ステージの画像背景の視覚的な品質を最大限に高めるには、個別の高解像度 8 ビット JPEG 画像を作成し、背景環境画像として IBL ステージに付加することをお勧めします。
  • Maya で IBL ステージを使用してレンダリングすると黒い画像になる - この問題は、ステージが参照する元の IBL 画像が別の名前を持つ画像で置き換えられたため、IBL 画像の依存関係が Maya で見つからないことにより引き起こされる可能性があります。この問題を回避するには、Maya の IBL ステージが参照する 3 つの依存ファイルのうち、少なくとも 1 つを元の依存ファイルと同じ名前にします。
  • IBL ステージの背景画像が反転する - Autodesk Maya に付属の NVIDIA mental ray レンダラーの動作と一致させるために、IBL ステージの画像が意図的に水平に反転されます。回避策:Photoshop で IBL 画像を反転させてからアップロードします。
  • IBL ステージの明るさ - IBL 画像を自動解析した結果、シーンが暗くなりすぎたり明るくなりすぎたりすることがあります。IBL ステージのライティングの明るさを調整するには、「基本のプロパティ」タブに移動し、必要に応じて「環境ライティング」の明るさの値を調整します。

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