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Experience Manager Sites

サイトの変更点の完全なリストについては、下記のAEM Sites およびアドオンの変更点の完全なリストを参照してください。

AEM Site 機能のハイライト

以下は、AEM 6.2 リリースの AEM Sites のハイライトの一部です。

テンプレートエディターとポリシー

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これまで、既存のコンポーネントからのテンプレートの作成は JCR ベースで設定していました。AEM 6.2 では、テンプレートを視覚的に構成および設定できる UI が導入されました。テンプレートエディターでは、最初の場所にテンプレートを簡単に作成し、コンポーネントをより頻繁に再利用できるようにするための新しい概念がいくつか採用されています。

  • 第一に、コンポーネントで Sling インクルードを使用してテンプレートにネストする代わりに、ネストが新しい方法で、ページのレンダリング中にコンテンツ構造とマージされて格納されます。
  • 第二に、ポリシーの導入により、コンポーネントデザインの設定を再利用できるようになりました。
  • 第三に、技術的には新しくありませんが、テンプレートで新しいページを作成したときに表示される最初のコンテンツの管理を簡単にする方法が導入されています。

テンプレートエディターの UI の動作はページエディターと非常によく似ていますが、最初に空白のキャンバスが表示される点が異なります。

コンテンツフラグメント

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コンテンツフラグメント(CF)の中心となるのは、ドラフトから様々なエクスペリエンスで使用されるバリエーションを作成する際に、テキストベースのコンテンツとその関連アセットを管理できる機能です。AEM 6.2 でのコンテンツフラグメントの導入により、編集スタッフはキュレーションとコピー作成に的を絞った UI を使用できるようになりました。

  • コンテンツフラグメントは:
  • (コンテンツフラグメントテンプレートに基づいて)入力され、
  • 様々な要素(たとえば、レシピであれば材料のリスト、作り方、要約)、
  • バリエーション(長さや閲覧者が異なる同じコンテンツ)、
  • 関連コンテンツ(同じエクスペリエンスに使用される一連の画像またはビデオ)を含むことができます。

ページエディターは、コンテンツフラグメントをサポートするよう拡張されました。エクスペリエンスでコンテンツフラグメントを使用すると、関連するアセットを使って迅速に仕上げることができるようになります。

Adobe Marketing Cloud との統合

AEM 6.1 では、Adobe Target を利用してターゲット設定およびテストされたコンテンツを管理するための新しいウィザードアプローチが導入されました。6.2 では、この機能が以下の対象に拡大されました。

  • オーディエンスの作成
  • ビジュアル A/B テストの設定 
  • ターゲット設定アクティビティのための拡張された目標定義
  • レポート
  • レポートソースとしての Analytics(A4T)のサポート
  • 勝者エクスペリエンスの選択機能
  • グローバリゼーション

マルチサイト管理アドオン

AEM 6.2 では、オファーおよびキャンペーンアクティビティに対してマルチサイト展開のための独自の継承モデルが提供されます。新しい「エリア」の概念を使用して、企業は責任範囲を定義し、サイトの支店をエリアに割り当てることができます。これにより、中央管理を損なうことなく、ローカルチームがローカル市場向けのキャンペーンアクティビティをオーバーレイおよび適用することが可能になります。

Commerce アドオン

Commerce との統合が、Demandware および IBM Commerce をサポートするように拡張されました。

Screens アドオン

AEM Screens アドオンを使用すると、物理的な場所に配信されるパーソナライズされたエクスペリエンスを管理できます。物理的な場所とは、店舗、公共の場所、自動販売機などです。AEM Screens は、既存のコンテンツとエクスペリエンスを再利用して公開し、場所向けに最適化された方法で配信したいお客様に最適です。

注:AEM 6.2 では、アドビは一部のお客様と協力してインタラクティブサイネージのプロジェクトに取り組んでいます。詳しくは、アドビのアカウントマネージャーまでお問い合わせください。

本番環境で AEM Screens を使用するには、AEM Screens アドオンのライセンスが必要です。

AEM Sites およびアドオンのすべての変更点リスト

このセクションでは、AEM Sites および AEM 6.2 のアドオンに行われた変更の完全なリストを示します。

コンポーネントとテンプレートの開発

  • AEM 6.2 は HTML テンプレート言語 V1.2 を採用
    • data-sly-resource により key-value マップオブジェクトをリソース(すなわち合成リソース)としてインクルード可能
    • Use-API を通じて OSGi サービスをロード可能
    • Java Use-API のパフォーマンス改善
    • WCMUsePojo ヘルパーメソッドのパフォーマンス改善
    • サーバー側 JS ロジックで使用可能な完成版変数の提供
    • WCMUsePojo で使用可能な完成版ヘルパーメソッド
    • 仕様 https://github.com/Adobe-Marketing-Cloud/sightly-spec/blob/1.2/SPECIFICATION.md
  • AEM 6.2 は Sling Models V1.2
    https://sling.apache.org/documentation/bundles/models.html を採用
  • 基盤コンポーネント
    • 新しいアカウント管理コンポーネント(パスワードをリセット、アカウント要求、更新)。古いバージョンは廃止されました。アクションの使用状況を確認して新しいバージョンに切り替えることをお勧めします。
    • 様々な基盤コンポーネントにおける loginAdministrative Sling API の使用の排除。基盤コンポーネントのコードをオーバーレイしているお客様は、6.2 向けに行われた変更をコードに利用することをお勧めします。
    • Responsive Parsys:cq:cssClass プロパティのサポートの追加(CQ-49195)
    • Tables:「非表示のヘッダー」のサポートの追加によりアクセシビリティが向上
    • リスト:下位のページが機能しない問題を修正(CQ-60791)
    • 画像ボタン:サーバーがコンテキストパスでホストされている場合に画像が表示されない問題を修正
    • テキストフィールド:長さの検証時に JS エラーが発生する問題を修正
    • 画像:GIF のサイズを変更する必要がある場合 - PNG が生成されます。
    • Flash:ページ上の複数の Flash エレメントのサポート(CQ-61468)
    • 検索コンポーネント:デフォルトの検索範囲の変更(CQ-68628)
      • デフォルトの Platform 検索(com.day.cq.search.SimpleSearch)ではページとアセットを検索
      • デフォルトの Foundation 検索(com.day.cq.wcm.foundation.Search)ではページとアセットを検索
      • Foundation 検索コンポーネント:検索するノードのタイプをダイアログで設定可能
      • nt:hierarchyNode に基づく JCR クエリーは避けてください
  • クラシック UI 向けに作成されたコンポーネントダイアログをタッチ操作向け UI ダイアログに変換するためのツールを含むインストール可能なパッケージ。PackageShare から入手できます(CQ-4857)

ページオーサリング

  • テキストおよび画像インプレースエディターの「ゆっくりダブルクリック」アクションを廃止。インプレース編集を開始するには、アクションアイコンを使用します。
  • コンテンツファインダー(ページオーサリング内のサイドバー)により、ページ内で 1 つ以上のコンテンツフラグメントが使用されると関連コンテンツへ即座にアクセス可能
  • RTE を使用する、静的にインクルードされたコンポーネント(RTE が段落システム内で使用されているのではなく、コンポーネント内で直接記述されている場合)のインプレース編集のサポート(CQ-42676)
  • 画面解像度が十分な大きさに設定されている場合、コンテンツファインダー(ページオーサリング内のサイドバー)を開いたままの状態に維持
  • リンク作成プロセスの変更 - パスブラウザーの UI を使用
  • コンポーネントダイアログで複数の RTE およびファイル更新ウィジェットの使用が可能
  • コンポーネントダイアログでの RTE ソース編集が可能
  • デザインインポーターのテンプレートおよびコンポーネントで、インポート後に正しいアクションバーが表示されるように修正
  • 編集からプレビューに切り替えたときに、ページが再読み込みされなくなりました。公開完了時にページを確認するための新しいオプションが追加されています。
  • 開発者モードの「テスト」タブが削除され、新しいテストコンソールに置き換えられました:/libs/granite/testing/hobbes.html

コンテンツフラグメントのオーサリング

これは、複数チャネル間で簡単に再利用できる編集コンテンツ(テキスト)を AEM Assets で作成およびキュレーションする、まったく新しい機能です。 

  • プレーンテキスト、RTE およびマークダウンをサポートするコンテンツフラグメントエディター。新しいコンテンツフラグメントを作成するには、Assets の「作成」ボタンを使用します。
  • フラグメントの構造を定義するコンテンツフラグメントテンプレート 
  • コンテンツフラグメント内で、同じテキストを編集または配信の目的に応じて加工したバリエーションを作成可能
  • コンテンツフラグメントにアセットのコレクションを割り当てることにより、編集と関連のあるメディアコンテンツの関連付けとキュレーションを実行 
  • ページのオーサリング中にフラグメント構造を完全に管理できる新しいコンテンツフラグメントコンポーネントにより、AEM ページ内のコンテンツフラグメントレンディションを管理

サイト管理

  • デフォルトの表示を「カード表示」から「列表示」に変更 - 作業したい領域への迅速なアクセスを実現
  • テンプレートとコンポーネントポリシーを新しい方法で作成および管理する新しいテンプレートエディター - 詳細はこのページを参照してください
  • 全コンポーネントを一覧表示し、ポリシーにアクセスできるコンポーネントコンソール
  • CSV エクスポートで、エクスポート対象を定義するダイアログを表示
  • 検索 UI のデザインが変更されました。検索にアクセスするには、グローバル検索を使用するか、「フィルター」レールを使用します。
  • 大量のページを削除すると追加の確認ダイアログを表示
  • ページを選択した後、コンテキスト内の作成アクションから「ワークフローを開始」アクションと「バージョンを作成」アクションに直接アクセス可能

ローンチ

  • ローンチには、サイトの様々な部分からの複数のルートを含めることができます。以前は、1 つのルートとその子しか含めることができませんでした。
  • 既存のローンチに対するページの追加/削除が可能になりました。これにより、コンテンツ作成時に新しいページを作成する必要があるユースケースに対してローンチを使用できるようになりました。 
  • 昇格機能が、実際に変更があったページのみを昇格できるように最適化されました(大規模なローンチの昇格スピードを改善)。
  • 新しいローンチ Admin UI:/libs/launches/content/launches.html

コンテンツの翻訳

  • AEM Assets 内のコンテンツ(コンテンツフラグメントを含む)の初期翻訳と再翻訳
  • インテリジェントな検索フィルター(変更ステータス、翻訳ステータス、解析データなど)を使用した、翻訳ジョブへのコンテンツの追加 
  • 翻訳ジョブへの i18n 辞書コンテンツおよびタグの追加 
  • 翻訳更新時に翻訳ジョブ全体ではなく変更のあったページのみを送信 
  • 翻訳ジョブ内の、翻訳から除外する必要があるページにアタッチできる do-not-translate 設定の定義 
  • すぐに使用できるコンポーネントとして提供され、ユーザーが生成する機械翻訳向けにページを簡単に構成できる機械翻訳ウィジェット 
  • 個々の翻訳を承認/拒否し、翻訳プロバイダーにフィードバックを返せるよう拡張された翻訳 API
  • 翻訳技術パートナーが翻訳コンテンツの WYSIWYG プレビューを実装できる翻訳プレビュー API 
  • AEM 翻訳ジョブの出力形式として XLIFF 1.2 および 2.0 をサポート 
  • AEM Forms の翻訳

コンテンツのターゲット設定とシミュレーション

  • 必要時にローカルのエクスペリエンスを追加しながらグローバルのアクティビティエクスペリエンスの継承もできる、ターゲットコンテンツのマルチサイトサポート 
  • グローバルに継承されたターゲット設定コンテンツの継承をアクティビティレベルで解除可能 
  • サーバー側(AEM)またはクライアント側(Adobe Target)のターゲット設定ルールを使用した、継承ターゲットコンテンツのサポート 
  • (ClientContext からのクライアント側ルールに代わる)新しいクライアント側 JS セグメントエンジン
  • (ClientContext に代わる)Context Hub の新しいセグメント定義

クラシック UI

  • ページプロパティで言語プロパティをリセットできない問題を修正
  • Internet Explorer 9 でプロパティ内の画像を処理する際に JS エラーが発生する問題を修正
  • 参照ダイアログ内でリソースをクリックできないというリグレッションを修正

AEM での Adobe Target の利用

  • 簡素化されたワークフローの A/B テストをページオーサリング UI に再導入
  • Adobe Target Standard と同じ UI を使用したターゲット設定キャンペーンの目標定義
  • Target へのディープリンクを含む結果レポート
  • A4T モードで実行している Adobe Target のサポート
  • Adobe Target からインポートされたオーディエンスの管理と、新しいオーディエンスの作成機能
  • 組み込みの mbox.js はバージョン 46 です。DTM を使用して最新バージョンを利用することをお勧めします。

AEM での Adobe Analytics の利用

  • 新しいプラグインによる、RTE リンク作成での「アドホックリンクトラッキング」のサポートの追加(CQ-40099)
  • 組み込みの s_code.js はバージョン H.27.4 です。DTM を使用して最新のバージョンを利用することをお勧めします。
  • 組み込みの AppMeasurement.js はバージョン 1.4.1 です。DTM を使用して最新のバージョンを利用することをお勧めします。

AEM での Adobe Campaign の利用

  • Adobe Campaign(ACS および 6.1)に接続されたタッチ UI のページエディターでの電子メールオーサリング

Multi-Site Manager アドオン

  • AEM 6.2 から、継承を元に戻したときにロールアウトが自動的にトリガーされなくなりました。継承を元に戻した後の動作変更により、変更をライブコピーにロールアウトする前にブループリントで確認できるようになりました(CQ-64894)。
  • 基礎モードでの MSM/ライブコピーのサポート。ライブコピーの編集時に基礎モードフォームから継承を解除できます。
  • ロールアウト時の読み取り操作の効率化によるロールアウトのパフォーマンス改善

Commerce アドオン

  • IBM WebSphere Commerce 向けの Commerce 統合フレームワークの実装
  • Commerce と Demandware の統合の実装
  • Commerce 統合フレームワークでのウィッシュリスト機能のサポート。Communities UGC バックエンドを利用する jcr 実装を含んだ参照コンポーネント
  • コレクションおよびクエリベースの製品コレクション

Screens アドオン

注:AEM 6.2 では、アドビは一部のお客様と協力してインタラクティブサイネージのプロジェクトに取り組んでいます。詳しくは、アドビのアカウントマネージャーまでお問い合わせください。

本番環境で AEM Screens を使用するには、AEM Screens アドオンのライセンスが必要です。

デバイスコントロールセンタードキュメント

  • 場所の管理:ディスプレイのデプロイメントを階層に整理
  • ディスプレイの管理:
    • ディスプレイのデプロイメント設定(プレーヤーと画面のセット)の定義
    • 2 つめの画面へのプレーヤーフォールバックに使用する Zone-2-Player マッピング
    • チャネルリンク:時間帯区分/スケジュールルール、フォールバックでのアイドルモードとインタラクティブモード、即時のチャネル切り替え
  • チャネル管理:プレーヤーに割り当てるコンテンツの管理
  • アプリ管理:インタラクティブな画面アプリの管理
  • デバイス管理:
    • 新しいプレーヤーの登録とディスプレイへの割り当て
    • ステータスを確認し設定を行うためのデバイスダッシュボード
    • プレーヤーからログファイルを要求
    • プレーヤーオフラインキャッシュをクリア

チャネルエディタードキュメント

  • リニアシーケンスチャネル
  • シーケンス項目間のトランジション
  • アプリチャネル
  • ロケーションやビューアのパーソナライゼーションに ContextHub を利用

プレーヤー

  • サポートプレーヤープラットフォーム:Android、iOS、macOS。ダウンロードサイト - インストールドキュメント
  • GPU の利用によるレンダリング高速化(デフォルトでは macOS 上、GPU がサポートされている場合は Android 上)
  • サポートされるタッチオーバーレイ/ディスプレイ
    • PQ Labs 
    • MultiTaction
    • HID 対応
  • 設定登録シーケンスによる Player-2-Server 認証
  • ハートビート:プレーヤーからサーバーへの定期的な ping 送信により、DCC でのリモート監視が可能
  • リモートスクリーンショット:現在表示されているコンテンツを DCC からスクリーンショットとして要求
  • リモートインスペクション:リモートからプレーヤーランタイムをデバッグする機能(Androidのみ)
  • OTA(Over-the-air)ファームウェアアップデート:プレーヤー側およびリモート DCC から要求されるファームウェアのアップデート
  • オンデマンドキャッシング:プレーヤーの「ブラウザー」キャッシュを利用
  • プリロードによるオフラインモード:AEM のコンテンツ同期を使用して完全なチャネルをプレーヤーストレージにダウンロード
  • チャネル切り替え UI(左下隅を押す):
    • チャネルの切り替え
    • プレーヤーのリロード
  • 管理 UI(左上隅を押す):
    • 登録ステータス
    • システム情報 および空き容量表示
    • チャネルステータス
    • 設定
    • Adobe UI およびチャネルスイッチャーを無効にする機能
    • オフラインキャッシュを消去
    • タッチ入力をテストするための組み込みのチャネル
    • プレーヤーのリロード
    • ファームウェアのアップデート
  • 視覚的な注意喚起:アイドルモードで、画面上にインタラクションが存在することを表示
  • オフラインをサポートするチャネル切り替えルールエンジン
  • 時間同期プレイ:プレーヤーのクロックを使用して複数プレーヤー間でチャネルを同期
  • コンポーネントのシーケンス表示 API
  • ContextHub の組み込みサポート
  • Analytics 用 Adobe Mobile SDK の組み込みサポート

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