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SiteCatalyst で CQ ページからの Web データを追跡するには、SiteCatalyst クラウドサービス設定と SiteCatalyst フレームワークを作成します。

  • SiteCatalyst 設定:SiteCatalyst アカウントに関する情報です。CQ は、SiteCatalyst 設定を使用して SiteCatalyst に接続できます。使用するアカウントごとに SiteCatalyst 設定を作成します。
  • SiteCatalyst フレームワーク:SiteCatalyst レポートスイートプロパティと CQ 変数間の一連のマッピングです。フレームワークを使用して、Web サイトデータを SiteCatalyst レポートにどのように入力するかを設定します。複数のフレームワークがひとつの SiteCatalyst 設定に関連付けられます。 設定ごとに複数のフレームワークを作成できます。

Web ページをフレームワークに関連付けると、フレームワークがそのページおよび子ページの追跡を実行します。また、ポーリングデータインポーターサービスが SiteCatalyst からページインプレッションを取得します。この情報は、Web サイトコンソールの「インプレッション数」列に表示されます。

必要条件

SiteCatalyst アカウント

SiteCatalyst で CQ データを追跡するには、有効な Adobe Marketing Cloud SiteCatalyst アカウントが必要です。SiteCatalyst アカウントは、Web サービスアクセスユーザーグループに割り当てる必要があります。

先に進む前に、お使いの資格情報で SiteCatalyst にログインできることを確認してください(https://sc.omniture.com/login/)。

注意:

管理者権限を持っているだけでは、AEM から Site Catalyst に接続するのに十分ではありません。Web サービスアクセス権限が必要です。

SiteCatalyst データセンターを使用するように AEM を設定

SiteCatalyst データセンターは、SiteCatalyst レポートスイートに関連付けられたデータを収集、処理、保存します。SiteCatalyst レポートスイートをホストしているデータセンターを使用するように AEM を設定する必要があります。次の表に、使用可能なデータセンターとその URL を示します。

データセンター URL
サンノゼ https://api.omniture.com/admin/1.3/rest/
ダラス https://api2.omniture.com/admin/1.3/rest/
ロンドン https://api3.omniture.com/admin/1.3/rest/
シンガポール https://api4.omniture.com/admin/1.3/rest/

AEM は、デフォルトではサンノゼのデータセンター(https://api.omniture.com/admin/1.3/rest/)を使用します。管理コンソールを使用して、AEM ページがデータを収集するレポートスイートをホストする各データセンターの URL を追加します。 

  1. Web コンソールを Web ブラウザーで開きます(http://localhost:4502/system/console/configMgr)。

  2. コンソールにアクセスするための資格情報を入力します。 

    注意:

    このコンソールへのアクセス権があるかどうかを確認するには、サイト管理者にお問い合わせください。

  3. Day CQ Analytics SiteCatalyst HTTP Client」という設定項目を選択します。

  4. データセンターの URL を追加するには、「Data Center URLs」リストの横の「+」ボタンを押して、ボックスに URL を入力します。

  5. リストから URL を削除するには、URL の横の「-」ボタンをクリックします。

  6. 「Save」をクリックします。

SiteCatalyst への接続の設定

CQ が SiteCatalyst サーバーで認証されるように、SiteCatalyst 設定を作成します。設定を作成するには、SiteCatalyst アカウント用の資格情報を入力します。

  1. ようこそ画面で「クラウドサービス」をクリックします。

  2. 「Adobe SiteCatalyst」をクリックします。

    • 「今すぐ設定」ボタンが表示されている場合は、このボタンをクリックします。
    • 「設定を表示」ボタンが表示されている場合は、このボタンをクリックし、「利用可能な設定」の横の「+」をクリックします。
  3. 設定を作成ダイアログで、タイトルを指定します。オプションで、設定を保存するリポジトリ内のノードの名前を指定します。親設定プロパティは変更しないでください。

  4. 「作成」をクリックします。

  5. 編集ダイアログが表示されたら、次のプロパティの値を指定します。

    • 会社名:SiteCatalyst で使用されている会社名
    • ユーザー名:SiteCatalyst へのログインに使用する名前
    • パスワード:上記アカウントの SiteCatalyst パスワード
    • データセンター:アカウントを関連付ける SiteCatalyst データセンターの場所 
    • トラッキングコードを含めない:SiteCatalyst レポートをコンテンツインサイト機能で使用していて、Dynamic Tag Management(DTM)と AEM を統合して使用し、DTM Web プロパティに Adobe Analytics ツールがインストールされている場合は、このオプションをオンにします。そのような場合にこのオプションをオンにすると、トラッキングコードの 2 つのインスタンスがページに追加されなくなります。

    SiteCatalyst 担当者に問い合わせて、これらの資格情報を正しく入力してください。

  6. 「SiteCatalyst に接続」をクリックします。接続が成功したことを示すメッセージが表示されたら、「OK」をクリックします。

  7. 編集ダイアログで「OK」をクリックします。

SiteCatalyst フレームワークの作成

使用するレポートスイート ID(RSID)に関して、レポートスイートにデータを入力するサーバーインスタンス(オーサー、パブリッシュまたは両方)を制御できます。

  • すべて:オーサーインスタンスとパブリッシュインスタンスの両方からの情報がレポートスイートに入力されます。
  • オーサー:オーサーインスタンスからの情報のみがレポートスイートに入力されます。
  • パブリッシュ:パブリッシュインスタンスからの情報のみがレポートスイートに入力されます。

注意:

サーバーインスタンスのタイプを選択することによって、SiteCatalyst への呼び出しは制限されません。RSID を含める呼び出しを制御するだけです。

例えば、geometrixxauth レポートスイートを使用するようにフレームワークを設定し、サーバーインスタンスとして作成者を選択します。ページをフレームワークと共に公開すると、引き続き SiteCatalyst に対して呼び出しが行われますが、その呼び出しに RSID は含まれません。オーサーインスタンスからの呼び出しにのみ RSID が含まれます。

 

  1. SiteCatalyst の管理コンソールを開きます(http://localhost:4502/etc/cloudservices/sitecatalyst.html)。

  2. 「SiteCatalyst 設定」の横にある「+」リンクをクリックします。

  3. フレームワークのタイトルと名前を入力し、「Adobe SiteCatalyst フレームワーク」を選択して、「作成」をクリックします。

    フレームワークが編集用に開きます。

  4. サイドポッドの「レポートスイート」セクションで、「項目を追加」をクリックし、ドロップダウンを使用して、フレームワークがやり取りをおこなうレポートスイート ID(geometrixxauth など)を選択します。 

    注意:

    レポートスイート ID を選択すると、左側のコンテンツファインダーに SiteCatalyst 変数が設定されます。

  5. レポートスイート ID の横で、レポートスイートに情報を送信するサーバーインスタンスを選択します。

  6. サイトのパブリッシュインスタンスでフレームワークを使用できるようにするには、サイドキックの「ページ」タブで「フレームワークをアクティベート」をクリックします。

SiteCatalyst 用のサーバー設定

フレームワークの仕組みを利用して、各 SiteCatalyst フレームワーク内でサーバー設定を変更できます。

警告:

これらの設定がデータの送信先と送信方法を決定するので、自分では絶対に設定に手を加えず、代わりに SiteCatalyst 担当者に設定してもらってください。

まず、パネルを開きます。「サーバー」の横の下向き矢印を押します。

  1. トラッキングサーバー
    • SiteCatalyst 呼び出しの送信に使用する URL が格納されています。
      • cname - デフォルト値は SiteCatalyst アカウントの「会社名」です。
      • d1 - 情報が送信されるデータセンターに対応しています(d1、d2 または d3 )。
      • sc.omtrdc.net - ドメイン名
  2. トラッキングサーバーを保護
    • トラッキングサーバーと同じセグメントが格納されています。
    • セキュリティ保護されているページ(https://)からのデータ送信に使用されます。
  3. 訪問者の名前空間
    • 名前空間は、トラッキング URL の最初の部分を決定します。
    • 例えば、名前空間を CNAME に変更すると、SiteCatalyst に対して行われる呼び出しは、デフォルトの代わりに CNAME.d1.omtrdc.net のようになります。

SiteCatalyst フレームワークへのページの関連付け

ページを SiteCatalyst フレームワークに関連付けると、ページの読み込み時にページがデータを SiteCatalyst に送信します。送信されるデータは、ページがフレームワーク内の SiteCatalyst 変数にもマッピングされているデータを設定する、任意の CQ 変数です。また、フレームワークによって、AEM が SiteCatalyst からページインプレッションを取得します。

ページの子は、フレームワークとの関連付けを継承します。例えば、サイトのルートページをフレームワークに関連付けると、サイトのすべてのページがそのフレームワークに関連付けられます。

  1. ようこそ画面から「Web サイト」に移動し、トラッキングを設定するページを選択します。
    • 例:Web サイト/Geometrixx Outdoors/英語
  2. ページをダブルクリックして、編集用に開きます。
  3. サイドキックの「ページ」タブ(左から 2 番目)に移動して、「ページプロパティ」を選択します。
  4. ページプロパティパネルでクラウドサービスページに移動し、「サービスを追加」ボタンをクリックします。
  5. 使用可能なオプションから「Adobe SiteCatalyst」を選択し、「OK」をクリックします。
  6. ドロップダウンメニューをクリックし、前のセクションで作成したフレームワーク
    •  (my-sc-framework)を選択します。
  7. OK」を再度クリックして、最終的な選択をおこないます。
  8. ページおよび接続されている設定またはファイルをアクティベートするために、サイドキックの「ページ」タブから「ページをアクティベート」を選択します。
  9. 最後の手順は、パブリッシュインスタンス上のページを訪問し、検索コンポーネントを使用してキーワード(例:aubergine)を検索することです。
  10. Adobe DigitalPulse Debugger または任意の Web デバッグツールなど、適切なツールを使用して、SiteCatalyst への呼び出しを確認します。
  11. 提供されている呼び出しの例では、入力された値(‘aubergine’)が eVar7 に格納され、イベントリストが event3 に格納されます。

 

ページインプレッションについて

ページを SiteCatalyst フレームワークに関連付けると、ページインプレッション数が Web サイトコンソールの「インプレッション」列に表示されます。ページとフレームワークを関連付けると、SiteCatalyst インプレッションインポーターサービスがインプレッションを自動的に取得します。

  • インプレッション情報は、デフォルトでは 1 日に一度 SiteCatalyst から取得され、Web サイトコンソールで更新されます。異なるポーリング間隔を設定できます。
  • SiteCatalyst に対して最も単純なトラッキングコールが発生した直後に、インプレッションデータが使用可能になります。インプレッションデータを取得できるようにするために、SiteCatalyst 上で特別なレポートは必要ありません。 
  • SiteCatalyst インプレッションインポーターサービスは、非同期で SiteCatalyst を呼び出して、AEM リソースの使用を最小化できます。
  • インプレッションは、単一のページに対して表示されます。例えば、すべての子ページのインプレッション数の合計を表示することはできません。

SiteCatalyst インプレッションインポーターサービスを使用するために、特別なライセンスは必要ありません。

注意:

インプレッション情報は、オーサーインスタンスでのみ使用されるものです。パブリッシュインスタンスでは、ポーリングデータインポーターサービスを無効にしてください(インポートエラー | 無効なポーリング設定 | SiteCatalyst のインプレッションに関するナレッジベースの記事を参照)。

インプレッションインポーターサービスの設定

Day CQ Analytics SiteCatalyst インプレッションインポーターサービスを設定します。

  • このサービスが Adobe Analytics からページインプレッションデータを取得する間隔を変更します。デフォルトの間隔は 43200000 ms(12 時間)です。
  • サービスを無効または有効にします。デフォルトでは、このサービスは有効です。
この OSGi サービスは、Web コンソールまたはリポジトリ内の osgiConfig ノード(サービスの PID は com.day.cq.analytics.sitecatalyst.ImpressionsImporter)を使用して設定できます。次の表に、設定する必要があるプロパティを示します。
Web コンソールのプロパティ OSGi のプロパティ 説明
Import interval cq.analytics.sitecatalyst.importer.interval ページインプレッションデータを取得する間隔(ミリ秒(ms)単位)です。デフォルト値は 43200000 です。
Enabled cq.analytics.sitecatalyst.importer.enabled

サービスを有効にするかどうかを制御します。このサービスはデフォルトで有効です。 

  • Web コンソールでは、このチェックボックスをオンにするとサービスが有効になり、オフにするとサービスが無効になります。
  • OSGi ノードの場合は、このブール値のプロパティを true に設定するとサービスが有効になり、false に設定するとサービスが無効になります。 

注意:

インプレッションインポーターは、エンドポイントを使用して表示されるポーリングインポーターのアクティブリストに含まれています。

SiteCatalyst 設定およびフレームワークの編集と削除

特定の SiteCatalyst 設定またはフレームワークを削除するには、次の手順を実行します。

  1. ようこそ画面からツールクラウドサービス設定Adobe SiteCatalyst に移動します。
    • フレームワークを削除するには、そのフレームワークが属している SiteCatalyst 設定を選択して、もう 1 ノード下まで移動します。
  2. 右側のパネルから、削除する設定またはフレームワークを選択します。
  3. 削除する設定またはフレームワークを右クリックし、ポップアップするメニューから「削除」を選択します。
  4. 設定またはフレームワークの削除を確定します。

AEM 内で SiteCatalyst 設定およびフレームワークを編集する方法は 2 つあります。

  1. ツール/クラウドサービス設定/Adobe SiteCatalyst に移動します。
  2. 右側のパネルから設定またはフレームワークを選択します。
    • フレームワークページを編集用に開くには、そのフレームワークが属している SiteCatalyst 設定をまず選択して、少なくとも、もう 1 ノード下まで移動する必要があります。
  3. 右側のパネルで設定またはフレームワークをダブルクリックし、編集用に開きます。

もうひとつの方法は、次の手順を実行します。

  1. ようこそ画面からクラウドサービスダッシュボードに移動します。
  2. ダッシュボードの「SiteCatalyst」メニュー項目を選択します。
  3. 「設定を表示」ボタンを押します。
  4. ツリーからいずれかの設定またはフレームワークを選択して、編集用に開きます。

注意:

SiteCatalyst 設定の編集時には、編集パネルを表示するために、設定ページ自体が表示されているときにも「編集」ボタンを押す必要があります。

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