現在表示中:

CQ は、次のようなユーザーに電子メール通知を送信します。

  • 変更やレプリケーションなど、ページイベントを購読したことがある。通知インボックスでは、このようなイベントを購読する方法について説明します。
  • フォーラムイベントを購読したことがある。
  • ワークフローで手順を実行する必要がある。参加者ステップでは、ワークフローで電子メール通知を実行する方法について説明します。

前提条件

  • ユーザーのプロファイルで有効な電子メールアドレスが定義されている必要があります。
  • Day CQ Mail Service が適切に設定されている必要があります。

ユーザーへの通知は、各自がプロファイルで定義している言語の電子メールで送信されます。言語ごとに、独自のカスタマイズ可能なテンプレートがあります。新しい言語用には新しい電子メールテンプレートを追加できます。

注意:

AEM を操作しているときは、このようなサービスの設定を管理する方法がいくつかあります。詳細および推奨事項については、OSGi の設定を参照してください。

メールサービスの設定

CQ で電子メールを送信できるようにするには、Day CQ Mail Service を適切に設定する必要があります。設定は Web コンソールで確認できます。AEM を操作しているときは、このようなサービスの設定を管理する方法がいくつかあります。詳細および推奨事項については、OSGi の設定を参照してください。

以下の制約が適用されます。

  • SMTP サーバーポートは 25 以上にする必要があります。
  • SMTP サーバーホスト名は空白にしてはなりません。
  • 「送信元」アドレスは空白にしてはなりません。

Day CQ Mail Service の問題をデバッグしやすくするために、サービスのログを監視できます。

com.day.cq.mailer.DefaultMailService

設定は、Web コンソールに次のように表示されます。

電子メール通知チャネルの設定

ページまたはフォーラムのイベント通知を購読するとき、送信元電子メールアドレスはデフォルトで cq5@acme.com に設定されます。この値は、Web コンソールで Day CQ Email Notification Channel サービスを設定することによって変更できます。

送信元電子メールアドレスを設定するには、sling:OsgiConfig ノードをリポジトリに追加します。次の手順で、CRXDE Lite を使用してノードを直接追加します。

  1. CRXDE Lite で、config という名前のノードを、アプリケーションフォルダーの下に追加します。
  2. config フォルダーに、名前が com.day.cq.wcm.notification.email.impl.EmailChannel、タイプが sling:OsgiConfig のノードを追加します。
  3. email.from という名前のノードに String プロパティを追加します。値には、使用する電子メールアドレスを指定します。
  4. Save All」をクリックします。

次の手順を使用して、コンテンツパッケージソースフォルダーでノードを定義します。

  1. jcr_root/apps/app_name/config フォルダーで、com.day.cq.wcm.notification.email.impl.EmailChannel.xml という名前のファイルを作成します。
  2. このノードを表現する次の XML を追加します。

    <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <jcr:root xmlns:sling="http://sling.apache.org/jcr/sling/1.0" xmlns:jcr="http://www.jcp.org/jcr/1.0" jcr:primaryType="sling:OsgiConfig" email.from="name@server.com"/>

  3. email.from 属性の値(name@server.com)を、実際の電子メールアドレスに置き換えます。
  4. ファイルを保存します。

ワークフロー電子メール通知サービスの設定

ワークフロー電子メール通知を受信したとき、送信元電子メールアドレスとホスト URL プレフィックスはいずれもデフォルトに設定されています。これらの値は、Web コンソールで Day CQ Workflow Email Notification Service を設定することによって変更できます。その場合は、変更をリポジトリに保持することをお勧めします。

デフォルト設定は、Web コンソールに次のように表示されます。

ページ通知用の電子メールテンプレート

ページ通知用の電子メールテンプレートは、/etc/notification/email/default/com.day.cq.wcm.core.page ノードの下にあります。

デフォルトの英語のテンプレートは次のように定義されています。

subject=[CQ Page Event Notification]: Page Event

header=-------------------------------------------------------------------------------------\n \
Time: ${time}\n \
User: ${userFullName} (${userId})\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n\n

message=The following pages were affected by the event: \n \
 \n \
${modifications} \n \
 \n\n
footer=\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n \
This is an automatically generated message. Please do not reply.

ページ通知用の電子メールテンプレートのカスタマイズ

ページ通知用の英語の電子メールテンプレートをカスタマイズするには:

  1. CRXDE で、/etc/notification/email/default/com.day.cq.wcm.core.page ノードの下にある en.txt ファイルを開きます。
  2. ニーズに合わせてファイルを変更します。
  3. 変更内容を保存します。

テンプレートには以下の書式が必要です。

subject=<text_1>
header=<text_2>
message=<text_3>
footer=<text_4>

<text_x> には、静的テキストと動的文字列の変数を混在させることができます。電子メールテンプレート内では以下の変数を使用できます。

  • ${time}:イベントの日時。
  • ${userFullName}:イベントを実行したユーザーのフルネーム。
  • ${userId}:イベントを実行したユーザーの ID。
  • ${modifications}:ページイベントのタイプとページパスを以下の書式で記述します。
    <page event type> => <page path>
    例:
    PageModified => /content/geometrixx/en/products

フォーラム通知用の電子メールテンプレート

フォーラム通知用の電子メールテンプレートは、/etc/notification/email/default/com.day.cq.collab.forum ノードの下にあります。

デフォルトの英語のテンプレートは次のように定義されています。

subject=[CQ Forum Notification]

header=-------------------------------------------------------------------------------------\n \
Time: Time: ${time}\n \
Forum Page Path: ${forum.path}\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n\n

message=Page: http://<your host>${forum.path}.html\n

footer=\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n \
This is an automatically generated message. Please do not reply.

フォーラム通知用の電子メールテンプレートのカスタマイズ

フォーラム通知用の英語の電子メールテンプレートをカスタマイズするには:

  1. CRXDE で、/etc/notification/email/default/com.day.cq.collab.forum ノードの下にある en.txt ファイルを開きます。
  2. ニーズに合わせてファイルを変更します。
  3. 変更内容を保存します。

テンプレートには以下の書式が必要です。

subject=<text_1>
header=<text_2>
message=<text_3>
footer=<text_4>

<text_x> には、静的テキストと動的文字列の変数を混在させることができます。電子メールテンプレート内では以下の変数を使用できます。

  • ${time}:イベントの日時。
  • ${forum.path}:フォーラムページのパス。

ワークフロー通知用の電子メールテンプレート

ワークフロー通知用の英語の電子メールテンプレートは、/etc/workflow/notification/email/default ノードの下にあります。

次のように定義されています。

subject=Workflow notification: ${event.EventType}

header=-------------------------------------------------------------------------------------\n \
Time: ${event.TimeStamp}\n \
Step: ${item.node.title}\n \
User: ${participant.name} (${participant.id})\n \
Workflow: ${model.title}\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n\n

message=Page: ${host.prefix}${payload.path}.html\n

footer=\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n \
View the overview in your ${host.prefix}/libs/cq/workflow/content/console.html\n \
-------------------------------------------------------------------------------------\n \
This is an automatically generated message. Please do not reply.

ワークフロー通知用の電子メールテンプレートのカスタマイズ

ワークフローイベント通知用の英語の電子メールテンプレートをカスタマイズするには:

  1. CRXDE で、/etc/workflow/notification/email/default ノードの下にある en.txt ファイルを開きます。
  2. ニーズに合わせてファイルを変更します。
  3. 変更内容を保存します。

テンプレートには以下の書式が必要です。

subject=<text_1>
header=<text_2>
message=<text_3>
footer=<text_4>

<text_x> には、静的テキストと動的文字列の変数を混在させることができます。<text_x> の各行は、最終行を除き、バックスラッシュ(\)で終わる必要があります。バックスラッシュがない場合は、<text_x> 文字列変数の最後であることを示します。テンプレートの書式について詳しくは、javadocs of the Properties.load() メソッドで確認できます。

電子メールテンプレート内では以下の変数を使用できます。

  • ${event.EventType}:イベントのタイプ。
  • ${event.TimeStamp}:イベントの日時。
  • ${event.User}:イベントを実行したユーザー。
  • ${initiator.home}:イニシエーターノードのパス。
  • ${initiator.name}:イニシエーター名。
  • ${item.node.id}:作業項目の ID。
  • ${item.node.title}:作業項目のタイトル。
  • ${participant.home}:参加者ノードのパス。
  • ${participant.name}:参加者の名前。
  • ${participant.id}:参加者の ID。
  • ${participant.language}:参加者の言語。
  • ${instance.id}:ワークフローの ID。
  • ${instance.state}:ワークフローの状態。
  • ${model.title}:ワークフローモデルのタイトル。
  • ${model.id}:ワークフローモデルの ID。
  • ${model.version}:ワークフローモデルのバージョン。
  • ${payload.data}:ペイロード。
  • ${payload.type}:ペイロードのタイプ。
  • ${payload.path}:ペイロードのパス。
  • ${host.prefix}:ホストのプレフィックス(例:http://localhost:4502)。

新しい言語用の電子メールテンプレートの追加

新しい言語用のテンプレートを追加するには:

  1. CRXDE で、<language-code>.txt を次の下に追加します。
    • ページ通知の場合は /etc/notification/email/default/com.day.cq.wcm.core.page ノード
    • フォーラム通知の場合は /etc/notification/email/default/com.day.cq.collab.forum ノード
    • ワークフロー通知の場合は /etc/workflow/notification/email/default ノード
  2. 言語に合わせてファイルを調整します。
  3. 変更内容を保存します。

注意:

電子メールテンプレートのファイル名として使用する <language-code> には、CQ が認識可能な 2 文字の小文字の言語コードを指定する必要があります。言語コードに関して、CQ は ISO-639-1 に依存しています。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー