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パッケージによって、リポジトリコンテンツの読み込みと書き出しが可能になります。例えば、パッケージを使用すると、新しい機能のインストール、インスタンス間でのコンテンツの転送、リポジトリコンテンツのバックアップが可能です。

パッケージは、以下のページからアクセスおよび保守できます。

  • パッケージマネージャー:ローカルの CQ インスタンスでパッケージを管理する際に使用します。
  • パッケージ共有:公開されているパッケージと社内のみの非公開のパッケージの両方を格納している一元管理用サーバーです。公開パッケージには、ホットフィックス、新機能、ドキュメントなどを含めることができます。

パッケージマネージャー、パッケージ共有、ユーザーのファイルシステムの間でパッケージを転送できます。

パッケージとは

パッケージとは、ファイルシステムシリアル化(「vault」シリアル化)の形式でリポジトリコンテンツが格納されている zip ファイルです。これにより、使いやすく編集しやすい方法でファイルおよびフォルダーを表現できます。

パッケージには、フィルターを使用して選択された、ページコンテンツとプロジェクト関連コンテンツの両方のコンテンツが含まれます。

パッケージには、フィルター定義や読み込み設定情報などの vault メタ情報も含まれます。説明、視覚画像、アイコンなど、パッケージ抽出に使用されない追加のコンテンツプロパティもパッケージに含めることができます。これらのプロパティはコンテンツパッケージ消費者用で、情報提供のみを目的としています。

注意:

パッケージは、パッケージがビルドされた時点での最新バージョンのコンテンツを示します。CQ によってリポジトリに保持されている、以前のバージョンのコンテンツは含まれません。

パッケージでは以下のアクションを実行できます。

  • 新しいパッケージを作成し、必要に応じてパッケージ設定やフィルターを定義
  • パッケージのコンテンツをプレビュー(ビルド前)
  • パッケージをビルド
  • パッケージ情報を表示
  • パッケージのコンテンツを表示(ビルド後)
  • 既存のパッケージの定義を変更
  • 既存のパッケージを再ビルド
  • パッケージを再度含める
  • CQ からファイルシステムへパッケージをダウンロード
  • ファイルシステムからローカルの CQ インスタンスへパッケージをアップロード
  • ドライランインストールを実行
  • パッケージをインストール(CQ ではアップロード後のパッケージを自動インストールしない)
  • パッケージを削除
  • ホットフィックスなどのパッケージをパッケージ共有ライブラリからダウンロード
  • パッケージ共有ライブラリの社内セクションにパッケージをアップロード

パッケージ情報

パッケージの定義は、次のような様々な種類の情報で構成されています。

パッケージ設定

様々なパッケージ設定を編集して、パッケージの説明、関連するバグ、依存関係、プロバイダー情報などの側面を定義できます。

パッケージ設定ダイアログは、パッケージを作成または編集中に「編集」ボタンをクリックすると表示され、設定用のタブが 3 つ含まれます。変更を行ったら、「OK」をクリックして保存します。

フィールド 説明 形式/例
名前 パッケージの名前。  
グループ パッケージの追加先の、パッケージを整理するためのグループの名前。新しいグループの名前を入力するか、既存のグループを選択します。  
バージョン カスタムバージョンに使用するテキスト。  
説明 パッケージの簡単な説明。書式設定に HTML マークアップを使用できます。  
サムネール パッケージリストと共に表示するアイコン。「参照」をクリックしてローカルファイルを選択します。  
フィールド 説明 形式/例
名前 プロバイダーの名前。 CQ Geometrixx
URL プロバイダーの URL。 http://www.cq-geometrixx.com
リンク プロバイダーページへの、パッケージ専用のリンク。 http://www.cq-geometrixx.com/mypackage.html
次を必要とする
  • 管理者:管理者権限のあるアカウントでのみパッケージがインストール可能な場合に選択します。
  • 再起動:パッケージをインストール後にサーバーを再起動する必要がある場合に選択します。
 
AC の処理

パッケージ読み込み時の、パッケージで定義されているアクセス制御情報の処理方法を指定します。

  • 無視
  • 上書き
  • 統合
  • 消去
  • 無視 - リポジトリ内の ACL を保持
  • 上書き - リポジトリ内の ACL を上書き
  • 統合 - 両方の ACL セットを統合
  • 消去 - ACL を消去

 

フィールド 説明 形式/例
テスト環境 このパッケージのターゲットまたは互換性のある製品名およびバージョン。 CQ5.3
修正された問題 このパッケージで修正されたバグの詳細をリストできるテキストフィールド。バグはそれぞれ別々の行に入力してください。 バグ番号と概要
依存 現在のパッケージを期待どおりに実行するために他のパッケージが必要な場合に配慮する必要のある依存関係情報をリストします。このフィールドはホットフィックスを使用する場合に重要です。 groupId:name:version
置き換え このパッケージで置き換えられる廃止されたパッケージのリスト。インストール前に、古いパッケージの必要なコンテンツがすべてこのパッケージに含まれていることを確認し、コンテンツが上書きされないようにしてください。 groupId:name:version

パッケージフィルター

フィルターは、パッケージに含めるリポジトリノードを識別します。フィルター定義によって、以下の情報が指定されます。

  • 含めるコンテンツのルートパス
  • ルートパスの下で特定のノードを含める、または除外するルール

フィルターにはゼロ個以上のルールを含めることができます。ルールを何も定義しない場合、パッケージにはルートパスの下のすべてのコンテンツが含まれます。

1 つのパッケージに対して 1 つ以上のフィルター定義を指定できます。複数のルートパスのコンテンツを含めるには、複数のフィルターを使用します。

次の表で、これらのルールについて説明し、例を示します。

 ルールタイプ 説明  例 
 include パスを定義するか、正規表現を使用して、含めるすべてのノードを指定できます。

ディレクトリを含めると、
  • そのディレクトリと、そのディレクトリ内のすべてのファイルおよびフォルダー(サブツリー全体)が含まれます。
  • 指定したルートパスの下のその他のファイルやフォルダーは含まれません
/libs/sling/install(/.*)? 
 exclude パスを指定するか、正規表現を使用して、除外するすべてのノードを指定できます。

。 ディレクトリを除外すると、そのディレクトリと、そのディレクトリ内のすべてのファイルおよびフォルダー(サブツリー全体)が除外されます。
/libs/cq/widgets/test(/.*)?

注意:

1 つのパッケージに複数のフィルター定義を含めることができるので、別々の場所のノードを組み合わせて 1 つのパッケージにすることも簡単です。

パッケージフィルターは多くの場合、初めてパッケージを作成するときに定義されますが、後から編集することもできます(その後パッケージを再ビルドする必要があります)。

パッケージスクリーンショット

パッケージにスクリーンショットを付加すると、コンテンツの外観を視覚的に表現できます。例えば、新機能のスクリーンショットを用意するなどです。

パッケージアイコン

また、パッケージにアイコンを付加すると、パッケージの内容をすぐに参照できるように視覚的に表現できます。これはパッケージリストに表示され、パッケージやパッケージのクラスを簡単に識別できます。

1 つのパッケージに含めることができるアイコンは 1 つなので、公式のパッケージには以下の規則が使用されます。

注意:

混乱を避けるために、パッケージには説明的なアイコンを使用し、公式アイコンは使用しないでください。

公式のホットフィックスパッケージ:

公式の CQ5 インストールまたは拡張パッケージ:

公式の機能パック:

パッケージマネージャー

パッケージマネージャーは、ローカルの CQ インストールでパッケージを管理します。必要な権限の割り当てが完了したら、パッケージマネージャーを使用して、パッケージの設定、ビルド、ダウンロード、インストールなど、様々なアクションを実行できます。設定対象の重要な要素は次の通りです。

パッケージマネージャーの使用に必要な権限

パッケージを作成、変更、アップロードおよびインストールする権限をユーザーに付与するには、以下の場所で適切な権限を指定する必要があります。

  • /etc/packages(削除を除く完全な権限)
  • パッケージコンテンツを含むノード

権限の変更手順については、権限の設定を参照してください。

新しいパッケージの作成

新しいパッケージ定義を作成するには:

  1. CQ5 のようこそ画面で、「パッケージ」をクリックします(または、ツールコンソールで Packages をダブルクリックします)。

  2. 次に「パッケージマネージャー」を選択します。

  3. パッケージを作成」をクリックします。

    注意:

    多数のパッケージを含むインスタンスの場合は、フォルダー構造が存在する可能性があるので、必要なターゲットフォルダーに移動してから新しいパッケージを作成できます。

  4. 次のダイアログで、以下の操作をおこないます。

    以下を入力します。

    • グループ
      ターゲットのグループ(またはフォルダー)名。グループの使用目的は、パッケージを整理しやすくすることです。
      該当するグループ用のフォルダーが存在しない場合は、作成されます。グループ名を空白のままにすると、パッケージはメインのパッケージリスト内に作成されます(ホーム/パッケージ)。
    • パッケージ名
      新しいパッケージの名前。パッケージのコンテンツを誰でも簡単に識別できるように、説明的な名前を選択します。
    • バージョン
      バージョンを示すテキストフィールド。これがパッケージ名に付加されて、zip ファイルの名前となります。

    OK」をクリックしてパッケージを作成します。

  5. CQ の該当するグループフォルダー内に新しいパッケージがリストされます。

    アイコンまたはパッケージ名をクリックして開きます。

    注意:

    必要に応じて、後からこのページに戻ることができます。

  6. 編集」をクリックして、パッケージ設定を編集します。

    ここで、情報の追加や一定の設定の定義ができます。これには、説明、アイコン、関連するバグ、プロバイダーの詳細などが含まれます。

    設定の編集が完了したら、「OK」をクリックします。

  7. 必要に応じて、スクリーンショットをパッケージに追加します。パッケージ作成時は、インスタンスは 1 つです。必要に応じて、サイドキックのパッケージスクリーンショットを使用して追加します。

    実際の画像を追加するには、「スクリーンショット」領域で画像コンポーネントをダブルクリックし、画像を追加して、「OK」をクリックします。

  8. パッケージフィルターを定義するには、サイドキックからフィルター定義のインスタンスをドラッグし、ダブルクリックして編集用に開きます。

    以下を指定します。

    • ルートパス
      パッケージ化するコンテンツ。サブツリーのルートを指定できます。
    • ルール
      ルールはオプションです。単純なパッケージ定義の場合は、include ルールや exclude ルールを指定する必要はありません。
      必要に応じて、include ルールまたは exclude ルールを定義して、パッケージコンテンツを正確に定義できます。
      + 記号を使用してルールを追加するか、- 記号を使用してルールを削除します。ルールは順序に従って適用されるので、必要に応じての矢印ボタンを使用して配置します。

    OK」をクリックして、フィルターを保存します。

    注意:

    フィルター定義は必要に応じていくつでも使用できますが、競合しないように注意する必要があります。プレビューを使用して、パッケージのコンテンツがどうなるかを確認します。

  9. パッケージの内容を確認するには、プレビューを使用できます。ビルドプロセスのドライランが実行され、実際のビルド時にパッケージに追加されるものがすべてリストされます。

  10. これで、パッケージをビルドできます。

    注意:

    この時点でパッケージをビルドしなければならないわけではありません。後からビルドしても構いません。

パッケージのビルド

パッケージは多くの場合、パッケージ定義の作成と同時にビルドされますが、後から戻ってパッケージをビルドまたは再ビルドできます。これは、リポジトリ内のコンテンツが変更された場合に便利です。

注意:

パッケージをビルドする前に、パッケージのコンテンツをプレビューすると便利な場合があります。これをおこなうには、「プレビュー」をクリックします。

  1. パッケージマネージャーからパッケージ定義を開きます(パッケージのアイコンまたは名前をクリック)。

  2. ビルド」をクリックします。パッケージをビルドすることを確認するダイアログが表示されます。

    注意:

    これは、パッケージを再ビルドする場合は特に重要です。パッケージのコンテンツが上書きされるからです。

  3. OK」をクリックします。CQ でパッケージがビルドされ、パッケージに追加されたコンテンツがすべてリストされます。完了すると、パッケージがビルドされたことを確認するダイアログが表示され、(ダイアログを閉じると)パッケージリスト情報が更新されます。

パッケージを再度含める

パッケージは、ビルド後に必要に応じて再度含めることができます。

再度含めると、パッケージコンテンツの変更なしで、パッケージ情報が変更されます。パッケージ情報は、サムネール、説明など、パッケージ設定ダイアログで編集可能なすべてのものです(このダイアログを開くには「編集」をクリック)。

再度含める処理の主な使用例は、パッケージ共有用にパッケージを準備する場合です。例えば、既存のパッケージを他のユーザーと共有することにして、そのために、サムネールと説明を追加するとします。すべての機能を含めたパッケージ全体の再作成(これには時間がかかり、また、元のパッケージと同一ではなくなるリスクがあります)をおこなう代わりに、再度含めてサムネールと説明を追加するだけで済みます。

  1. パッケージマネージャーからパッケージ定義を開きます(パッケージのアイコンまたは名前をクリック)。

  2. 編集」をクリックして、必要に応じてパッケージ設定を更新します。「OK」をクリックして保存します。

  3. 再度含める」をクリックすると、確認のダイアログが表示されます。

パッケージ情報の表示と編集

パッケージ定義に関する情報を表示または編集するには:

  1. パッケージマネージャーで、表示するパッケージに移動します。

  2. 表示するパッケージのパッケージアイコンをクリックします。パッケージページが開き、パッケージ定義に関する情報が表示されます。

    注意:

    このページからも、パッケージに対する編集や一定のアクションを実行できます。

    使用可能なボタンは、パッケージがビルド済みかどうかによって異なります。

  3. パッケージがビルド済みの場合は、「コンテンツ」をクリックします。ウィンドウが開き、パッケージのコンテンツ全体が表示されます。

パッケージコンテンツの表示とインストールのテスト

パッケージがビルドされたら、コンテンツを表示できます。

  1. パッケージマネージャーで、表示するパッケージに移動します。

  2. 表示するパッケージのパッケージアイコンをクリックします。パッケージページが開き、パッケージ定義に関する情報が表示されます。

  3. コンテンツを表示するには、「コンテンツ」をクリックします。ウィンドウが開き、パッケージのコンテンツ全体が表示されます。

  4. インストールのドライランを実行するには、「インストールをテスト」をクリックします。アクションを確定すると、ウィンドウが開き、インストールが実行されたかのように結果が表示されます。

ファイルシステムへのパッケージのダウンロード

ここでは、パッケージマネージャーを使用して CQ からファイルシステムへパッケージをダウンロードする方法について説明します。

注意:

公開領域およびパッケージ共有の社内領域からホットフィックス、機能パックおよびパッケージをダウンロードする方法について詳しくは、パッケージ共有を参照してください。

パッケージ共有からは、次のことが可能です。

  1. CQ5 のようこそ画面で、「パッケージ」をクリックして「パッケージマネージャー」を選択します。

  2. ダウンロードするパッケージに移動します。

  3. ダウンロードするパッケージの、zip ファイルの名前から形成された(下線付きの)リンク(export-for-offline.zip など)をクリックします。

    標準的なブラウザーのダウンロードダイアログを使用して、パッケージがコンピューターにダウンロードされます。

ファイルシステムからのパッケージのアップロード

パッケージのアップロードでは、ファイルシステムから CQ パッケージマネージャーへ、パッケージをアップロードできます。

注意:

パッケージ共有の社内非公開領域へパッケージをアップロードするには、社内パッケージ共有へのパッケージのアップロードを参照してください。

パッケージをアップロードするには:

  1. パッケージマネージャーに移動します。次に、パッケージのアップロード先のグループフォルダーに移動します。

  2. パッケージをアップロード」をクリックします。

    • ファイル
      ファイル名を直接入力するか、参照 ダイアログを使用して、ローカルファイルシステムから必要なパッケージを選択します(選択後に「OK」をクリックします)。
    • アップロードを強制
      同じ名前のパッケージが既に存在する場合は、ここをクリックすると、アップロードを強制して既存のパッケージを上書きできます。

    OK」をクリックすると、新しいパッケージがアップロードされ、パッケージマネージャーのリストに表示されます。

    注意:

    CQ でコンテンツを利用できるようにするには、必ずパッケージをインストールしてください。

パッケージのインストール

パッケージをアップロードしたら、コンテンツをインストールする必要があります。パッケージコンテンツがインストールされ、機能する状態になるには、以下の両方の条件が満たされている必要があります。

警告:

パッケージをインストールすると、既存のコンテンツが上書きまたは削除される可能性があります。必要なコンテンツが削除または上書きされないと確認できる場合にのみ、パッケージをアップロードしてください。

パッケージのコンテンツまたは影響を確認する方法は以下のとおりです。

  • コンテンツを変更せずに、パッケージのテストインストールを実行:
    パッケージを開いて(パッケージのアイコンまたは名前をクリック)、「インストールをテスト」をクリックします。
  • パッケージコンテンツのリストを確認:
    パッケージを開いて「コンテンツ」をクリックします。

注意:

パッケージのインストールの直前に、上書きされるコンテンツを含むスナップショットパッケージが作成されます。

このスナップショットは、パッケージをアンインストールした場合に再インストールされます。

警告:

デジタルアセットをインストールする場合は、次の手順を実行する必要があります。

  1. WorkflowLauncher をアクティベート解除します。
    OSGi コンソールの「コンポーネント」メニューオプションを使用して、com.day.cq.workflow.launcher.impl.WorkflowLauncherImpl をアクティベート解除します。
  2. インストールが完了したら、WorkflowLauncher を再アクティベートします。

WorkflowLauncher をアクティベート解除しておくと、インストール後 CQ DAM インポーターフレームワークによって、アセットに意図しない操作が行われることはありません。

  1. パッケージマネージャーで、インストールするパッケージに移動します。

    まだインストールされていないパッケージの横に、「インストール」ボタンが表示されます。

    注意:

    また、パッケージのアイコンをクリックしてパッケージを開き、そこで「インストール」ボタンにアクセスすることもできます。

  2. インストール」をクリックしてインストールを開始します。確認のダイアログが開き、行われているすべての変更が表示されます。完了したら、ダイアログで「閉じる」をクリックします。

    インストールが完了すると、そのパッケージの横に「インストール済み」と表示されます。

パッケージのアンインストール

CQ を使用してパッケージをアンインストールできます。このアクションにより、パッケージのインストール直前に作成されたスナップショットに含まれているリポジトリのコンテンツが元に戻ります。

注意:

インストール時に、上書きされるコンテンツを含むスナップショットパッケージが作成されます。

このパッケージは、パッケージをアンインストールしたときに再インストールされます。

  1. パッケージマネージャーで、アンインストールするパッケージに移動します。

  2. アンインストールするパッケージのパッケージアイコンをクリックします。

  3. アンインストール」をクリックして、このパッケージのコンテンツをリポジトリから削除します。確認のダイアログが開き、行われているすべての変更が表示されます。完了したら、ダイアログで「閉じる」をクリックします。

パッケージの削除

パッケージマネージャーのリストからパッケージを削除するには:

注意:

パッケージからインストール済みのファイルやノードは削除されません

  1. ツールコンソールで、Packages フォルダーを展開して、パッケージを右側のウィンドウに表示します。

  2. 削除するパッケージをクリックして強調表示し、以下のいずれかの手順を実行します。

    • ツールバーメニューの「削除」をクリックします。
    • 右クリックして「削除」を選択します。
  3. パッケージの削除を確認するダイアログが表示されます。「OK」をクリックして削除を確認します。

警告:

このパッケージが既にインストールされている場合、インストール済みのコンテンツは削除されません

パッケージのレプリケーション

パッケージのコンテンツをレプリケートして、パブリッシュインスタンスにインストールします。

  1. パッケージマネージャーで、レプリケートするパッケージに移動します。

  2. レプリケートするパッケージのアイコンまたは名前をクリックして展開します。

  3. ツールバーの「詳細」ドロップダウンメニューで、「レプリケーション」を選択します。

パッケージ共有

パッケージ共有は、コンテンツパッケージを共有するために公開されている一元管理用サーバーです。

パッケージ共有を使用すると、これらのパッケージをダウンロードできます。パッケージには公式のホットフィックス、機能セット、CQ の更新、他のユーザーが作成した CQ コンテンツを含めることができます。

また、自社内でパッケージをアップロードして共有することもできます。

パッケージ共有へのアクセス

パッケージ共有には匿名アクセスはありません。つまり、登録ユーザーのみがパッケージを表示、ダウンロードおよびアップロードできるということです。

パッケージ共有へは、パートナーや顧客もアクセスできます。アクセス権の割り当てを受けるには、登録の詳細を送信する必要があります。

パッケージ共有にアクセスするには:

注意:

お客様に割り当てられていないパッケージ共有ユーザーがリソースを表示するには、パッケージ共有ログインの横の「参加」をクリックしてコミュニティに参加する必要があります。

パッケージ共有へのサインイン

  1. AEM のようこそ画面で、「ツール」をクリックします。

  2. 次に「パッケージ共有」を選択します。以下のいずれかを要求する画面が表示されます。

    注意:

    Adobe ID を使用して初めてログインする場合は、電子メールアドレスの検証を完了する必要があります。

    注意:

    パスワードを忘れた場合は、ヘルプページリンク(同じくサインインダイアログ上)を使用してください。

Adobe ID の検証

Adobe ID を使用してパッケージ共有に初めてサインインすると、電子メールアドレスが検証されます。

  1. リンクを含む電子メールが届きます。
  2. このリンクをクリックする必要があります。
  3. Web ページが開きます。
    この Web ページを開くアクションは、検証と見なされます。
  4. サインインが続行します。
  1. リンクを含む電子メールが届きます。

  2. このリンクをクリックする必要があります。

  3. Web ページが開きます。この Web ページを開くアクションは、検証と見なされます。

  4. サインインが続行します。

パッケージ共有への登録

パッケージ共有へのアクセスが必要な場合は、Adobe ID の登録が必要です。

Adobe ID は、以下の情報を提供することによって作成できます。

  • 電子メールアドレス
  • 自分で選んだパスワード
  • 名前や居住国などの追加情報

パッケージ共有アカウント

アプリケーションの妥当性は、次のタイミングで確認できます。

  • 必要な/許可されている権限でユーザーアカウントを作成する前
  • 自社のグループにアカウントを追加する前

注意:

パートナー会社のユーザーは、自分の顧客グループのメンバーにもなることができます。

ネットワークに関する考慮事項

IPv6

純粋な IPv6 環境からパッケージ共有にアクセスしようとすると、問題が発生する場合があります。

これは、パッケージ共有がサーバー上でホストされているサービスであり、インターネット上の様々なネットワークを経由して接続が行われるからです。接続しているすべてのネットワークが IPv6 をサポートしていることは確証できません。サポートしていないネットワークがある場合は、接続が失敗することがあります。

この問題を回避するには、IPv4 ネットワークからパッケージ共有にアクセスし、パッケージをダウンロードしてから、IPv6 環境にアップロードします。

HTTP プロキシ

認証が必要な HTTP プロキシを実行している会社では、現時点ではパッケージ共有を使用できません。

パッケージ共有は、CQ サーバーが認証不要でインターネットにアクセスできる場合にのみ使用できます。HTTP クライアントを使用するすべてのサービス(パッケージ共有を含む)用にプロキシを設定するには、Day Commons HTTP Client 3.1 バンドルの OSGi 設定を使用します。

パッケージ共有の内部

パッケージ共有内で、パッケージは次の 3 つのサブツリーに配置されています。

  • アドビが提供するアドビパッケージ。
  • 他社が提供し、アドビが公開した共有パッケージ。
  • 各社の非公開のパッケージ。

パッケージの検索とフィルタリング

パッケージ共有には、特定のキーワードやタグの検索に使用できる検索バーがあります。キーワードもタグも、複数の値をサポートしています。

  • 複数のキーワードを検索するには、キーワードをそれぞれスペースで区切る必要があります。
  • 複数のタグを検索するには、それぞれをパッケージツリーで選択する必要があります。 

フィルター概要バーの右側で、条件演算子を OR から AND に変更することもできます。 

パッケージ共有からのパッケージのダウンロードとインストール

パッケージ共有からパッケージをダウンロードしてローカルインスタンスにインストールするには、AEM インスタンスからパッケージ共有にアクセスするほうが簡単です。パッケージはダウンロード後、パッケージマネージャーに直ちに登録され、そこからインストールできます。

  1. AEM のようこそ画面から、「ツール」をクリックし、「パッケージ共有」を選択してパッケージ共有ページを開きます。

  2. アカウントの詳細を使用して、パッケージ共有にログインします。ランディングページが表示され、Adobe フォルダー、Shared フォルダーおよび会社専用のフォルダーがリストされます。

    注意:

    パッケージ共有からのパッケージのダウンロードを開始する前に、必要なアクセス権があることを確認してください。

  3. ダウンロードするパッケージに移動して「ダウンロード」をクリックします。

  4. AEM インスタンスでパッケージマネージャーに戻るか移動します。次に、上記でダウンロードしたパッケージに移動します。

    注意:

    ダウンロードしたパッケージを見つけるには、パッケージ共有と同じパスに従います。例えば、パッケージ共有内のダウンロード元のパスが

    PackagesPublicHotfixes

    である場合、ローカルインスタンスのパッケージマネージャーでも、パッケージは以下の場所にあります。

    PackagesPublicHotfixes

  5. インストール」をクリックして、パッケージをローカルの AEM インストールにインストールします。

    注意:

    パッケージがインスタンスに既にインストールされている場合、パッケージの横には、「インストール」ボタンではなく、「インストール済み」と表示されます。

    警告:

    パッケージをインストールすると、リポジトリ内の既存のコンテンツが上書きされる可能性があります。したがって、まず「インストールをテスト」を実行することをお勧めします。パッケージに含まれているコンテンツが既存のコンテンツと競合するかどうかを調査できます。

パッケージ共有からファイルシステムへのパッケージのダウンロード

ダウンロード後直ちにインストールすると非常に便利ですが、必要に応じて、パッケージをダウンロードしてローカルファイルシステムに保存することもできます。

  1. パッケージ共有で、パッケージのアイコンまたは名前をクリックします。

  2. アセット」タブをクリックします。

  3. 次のディスクにダウンロード」をクリックします。

パッケージのアップロード

パッケージ共有では、パッケージ共有の社内領域にパッケージをアップロードできます。これにより、パッケージを社内で共有できます。

これらのパッケージは一般的な CQ コミュニティでは使用できませんが、会社に登録しているすべてのユーザーが使用できます。

社内のパッケージ共有にパッケージをアップロードするには:

警告:

パッケージ共有にパッケージをアップロードするには、まず会社の名前を付けたグループフォルダーをローカルのパッケージマネージャー上に作成する必要があります。例えば、geometrixx などです。共有用にアップロードするパッケージはすべて、このグループフォルダーに配置する必要があります。

パッケージマネージャーのホームリストまたはその他のフォルダー内のパッケージは共有できません。

  1. パッケージマネージャーを開いて、アップロードするパッケージに移動します。

  2. パッケージアイコンをクリックしてパッケージを開きます。

  3. 共有」をクリックして、パッケージをパッケージ共有にアップロードするためのダイアログを開きます。

  4. パッケージ共有にまだログインしていない場合は、ログイン資格情報を入力する必要があります。

    ログインすると、CQ には、アップロードするパッケージの詳細が表示されます。

  5. 共有」をクリックして、社内のパッケージ共有にパッケージをアップロードします。

    CQ にステータスが表示され、パッケージのアップロードが完了すると通知があります。その後、「x」(右上隅)をクリックすると、共有パッケージウィンドウを終了できます。

  6. アップロードが完了したら、社内のフォルダーに移動して、共有したパッケージを確認できます。

注意:

パッケージは、アップロード後に、CQ コミュニティとの共有を申請するかどうかを選択できます。CQ コミュニティでパッケージの使用を可能にするを参照してください。

注意:

パッケージ共有で使用できるパッケージを変更するには、ダウンロードし、再ビルドしてから、パッケージ共有に再度アップロードする必要があります。

パッケージの削除

自分でアップロードしたパッケージのみを、以下の手順で削除できます。

  1. 会社のツリーで、該当するパッケージを含むパッケージグループを確認します。 

  2. 該当するパッケージをクリックします。 

  3. 削除ボタンをクリックします。

  4. 削除」をクリックして、パッケージの削除を確定します。

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