Adobe Campaign にカスタムテーブルを作成したら、そのカスタムテーブルにマップするフォームを AEM で作成できます。
このドキュメントでは、カスタムフォームマッピングの作成方法について説明します。このドキュメントのステップを完了すると、今後のイベントに登録できるイベントページを表示できます。その後、Adobe Campaign を使用して、登録したユーザーをフォローアップします。
以下の製品がインストールされている必要があります。
- Adobe Experience Manager
- Adobe Campaign 6.1
- パッケージ共有で使用できる FeaturePack 6576
詳しくは、AEM と Adobe Campaign 6.1 の統合を参照してください。
カスタムフォームマッピングを作成するには、次の詳細な手順を実行する必要があります。詳しくは、以下の節を参照してください。
- カスタムテーブルの作成。
- シードテーブルの拡張。
- カスタムマッピングの作成。
- カスタムマッピングに基づいた配信の作成。
- 作成した配信を使用するフォームを AEM で作成。
- フォームを送信してテスト。
<element autopk="true" label="Event" labelSingular="Event" name="event"> <attribute label="Event Date" name="eventdate" type="date"/> <attribute label="Event Name" name="eventname" type="string"/> <attribute label="Email" name="email" type="string"/> <attribute label="Number of Seats" name="seats" type="long"/> </element>

<element label="Event" name="custom_cus_event"> <attribute name="eventname" template="cus:event:event/@eventname"/> <attribute name="eventdate" template="cus:event:event/@eventdate"/> <attribute name="email" template="cus:event:event/@email"/> <attribute name="seats" template="cus:event:event/@seats"/> </element>
注意:
内部名には分かりやすい名前を使用してください。

この手順では、作成したターゲットマッピングを使用する配信テンプレートを追加します。
リソース/テンプレートで、配信テンプレートに移動し、既存の AEM 配信を複製します。「宛先」をクリックしたら、作成イベント「ターゲットマッピング」を選択します。

AEM のページのプロパティで、クラウドサービスが設定されていることを確認します。
その後、「Adobe Campaign」タブで、「カスタム配信テンプレートの作成」で作成した配信を選択します。

フィールドを設定する際は、フォームフィールドに一意の要素名を指定します。
フィールドの設定が完了したら、手動でマッピングを変更する必要があります。
CRXDE Lite で、(ページ)ノードの jcr:content に移動して、acMapping の値をターゲットマッピングの内部名に変更します。



"Invalid type for value '02/02/2015' from element '@eventdate' (document of type 'Event (adb:event)')"
フォームを送信すると、このエラーが AEM の error.log に記録されます。
日付フィールドのフォーマットが無効であることが原因です。回避策は、値を yyyy-mm-dd 形式で指定することです。