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このチュートリアルは、ソフトウェアのプログラミング経験はある程度あるものの、CQ 開発は初めてという方を対象としています。「ディープダイブ」と呼んでいるのは、CQ の最も基本的な側面からシステムのより深いレベルまで短時間で到達するからです。CQ の主要な機能のほとんどを少しずつ経験していただきますが、各機能の包括的な詳細は省略します。このチュートリアルでは、出てくるトピックをそれぞれ包括的に取り扱うことはせず、CQ で提供されている主要な機能に少しずつ触れることを目的としています。

開始する前に

このチュートリアルに従うには、CQ をローカルシステムにインストールする必要があります。ソフトウェアのインストール方法については、ダウンロードと作業の開始を参照してください。

空白のスレート

開発レベルでの CQ の機能を知るために、空白のスレートから始めて、単純な機能する Web サイトを最初から構築します。

最初の手順

CQ を初めて開くと、ようこそページが表示されます。

CRXDE Lite をクリックして、ブラウザー内の開発環境を開きます。

コンソールの左側に、CQ リポジトリツリーが表示されます。apps フォルダーを開くと、geometrixx というサブフォルダーが表示されます。これは、CQ に組み込まれているサンプル Web サイトのアプリケーションです。CQ の Web サイトは、CQ アプリケーションの特定のインスタンスとして考えることができます。CQ 内のアプリケーションは、Web サイトのページの全般的な形式および機能を、実際のコンテンツなしで定義します。

Hello World Web サイト

ここでは Hello World という Web サイトを作成します。最初に、Web サイトを実装する新しいアプリケーションを作成します。

まず、apps フォルダーをクリックして強調表示します。次に、コンソール内上部のメニューバーで「作成」をクリックして、「フォルダーを作成」を選択します。

新しいフォルダーの名前の入力を求められたら、"helloworld" と入力します。その下に、components と templates の 2 つのサブフォルダーを作成します。

テンプレートの作成

今度は、/apps/helloworld/templates に移動して、作成メニューから「テンプレートを作成」をクリックします。表示されるダイアログボックスで、各フィールドに以下の情報を入力します。

ラベルcontentpage
タイトルContent Page
説明This is a standard content page for the Hello World website
リソースタイプhelloworld/components/contentpage
ランキング100

許可されているパス」から、「許可されている子」、「許可された親」までの手順で「次へ」をクリックして、「OK」をクリックします。テンプレートノードが helloworld/templates/contentpage に作成されます。メニューの「すべて保存」をクリックして、リポジトリへの変更を保持します。

ここで、作成した新しいテンプレートを見てみましょう。リポジトリの構造(システムプロパティを除く)は次のようになっています。

apps
   helloworld
      components
      templates
         contentpage
            jcr:description = "A standard content page for the
                               Hello World website"
            jcr:title = "Content Page"
            ranking = 100
            jcr:content
               sling:resourceType = "helloworld/components/contentpage"

テンプレートを作成ダイアログを使用して入力したフィールドは、テンプレートノードのプロパティ(/apps/helloworld/templates/contentpage)およびそのサブノード(/apps/helloworld/templates/contentpage/jcr:content)として記録されています。

jcr:description プロパティと jcr:title プロパティは、このテンプレートに関する情報をオーサリング UI に表示するために使用されています。鍵となる機能プロパティは jcr:content/sling:resourceType で、その値は "helloworld/components/contentpage" です。このテンプレートをベースとするページが要求されると、CQ ではこの値を使用して、ページをレンダリングするコンポーネントを見つけます。これについては後から詳細に確認します(完全な詳細は Sling の解決処理を参照)が、ここではコンポーネント自体の作成に進みます。

コンポーネントの作成

コンポーネントを作成するには、/apps/helloworld/components に移動して、作成メニューから「コンポーネントを作成」をクリックします。表示されるダイアログボックスで、フィールドに以下のように入力します。

ラベルcontentpage
タイトルContent Page
説明A Content Page Component
スーパータイプ foundation/components/page
グループ.hidden

次へ」をクリックして、次の一連のフィールドに以下のように入力します。

コンテナですYes
装飾なし:?
セル名:?
ダイアログパス:?

許可された親」と「許可されている子」は、何も追加せずにクリックします。次に、「OK」、「すべて保存」の順にクリックします。リポジトリの構造は次のようになります(太字はここで追加した項目)。

apps
   helloworld
      components
         contentpage
            jcr:title = "Content Page"
            jcr:description = "A Content Page Component"
            isContainer = true
            componentGroup = ".hidden"
            sling:resourceSuperType = "foundation/components/page"
            contentpage.jsp
               jcr:content

      templates
         contentpage
            jcr:description = "A standard content page for the
                               Hello World website"
            jcr:title = "Content Page"
            ranking = 100
            jcr:content
               sling:resourceType = "helloworld/components/contentpage"

テンプレートと同様に、jcr:title プロパティと jcr:description プロパティは、このコンポーネントをオーサリング UI で識別するために使用されています。

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